まおちゃーんさんのクチコミ(51ページ)全1,042件

ペトラ遺跡は２千年以上前、ナバタイ人によってシャラ山地の中心部に建てられ、
紀元前１世紀から１世紀の間に最盛期を迎えたそうです。
１日券５０ＪＯＤ(７５００円)
２日券５５ＪＯＤ（２日目、入場券（記名）とパスポートの名前確認あり）

ペトラに２泊、２日券（１日券と５ＪＯＤの差）を買ってゆっくり見ました。
入り口を入ってすぐ、馬、馬車の客引き攻撃に会いました。
素晴らしい遺跡を見ながら歩きたいのに、馬車や道の落とし物（臭い）を避けたり。
２日目山の上の犠牲祭壇まで行った帰り、案内板がほとんど無い為に少し道に迷いました。

１日や２日では全部見きれない、壮大で素晴らしい、いろいろな表情を持った遺跡です。
高い入場料を遺跡の保護と環境整備に使て欲しいと思いました。

ヴィア ドロローサの最終地。
イエスの墓がある。ゴルゴダの丘に建てられた教会とされている。
中は広く沢山の人と悲しみに溢れているようでした。
イエスが十字架から降ろされて横たえられたとされる石の周りには
跪き祈る人、キスする人、スカーフで撫で大切そうにしまう人。
あまりの真剣さに遠巻きに手を合わせるだけでした。
墓の中へは凄い行列ができていて入れませんでした。

ヴィア ドロローサとはラテン語で悲しみの道。
ライオン門から入り、第２ステーションのムチ打ちの教会から歩いて行きました。
途中 十字架を先頭に謳いながら行進と祈りを捧げる集団３組に会いました。
一緒に就いて行くと熱いものが伝わってくるようです。
道は石畳の細い道で周りはお土産屋さんとカフェやレストランになっています。
最終は聖墳墓教会です。

紅海の北奥、シナイ半島の東側にある、南北に細長く伸びる湾。
エジプト、サウジアラビア、イスラエル、ヨルダンの4カ国の国境が集中している。
１０月２３日に行きましたが、晴天で暑かったです。
公共ビーチは地元の家族連れや若者で賑わっていました。
イスラムの黒く長いドレスを着た女性達も膝ぐらいまで水に入っていました。
水が綺麗で透き通っていました。
真青で綺麗なアカバ湾でした。

紀元前１０００年ソロモンの時代の神殿。
ユダヤ王ヘロデ大王により修復、拡張されたが、
紀元前７０年にローマ軍の侵略により崩壊され、壁が残る。
ダマスカス門から入組んだ道を迷いながら歩いて行きました。
セキュリティ・ゲートで待たされると思い
朝早めに出かけたせいか、１０分程で入れました。
入るとすぐに広場があり、その正面に嘆きの壁があります。
男性が左、女性が右に分かれています。
祈りを捧げる神聖な張りつめたような雰囲気にあふれています。

エルサレムからバスで３０分、３１．５ILS(900円)。
ミネラルビーチに行きました。
入場料は５０ILS、コインロッカー代１５ILS。
１０月２１日に行きました。
もう寒くて泳げないかと心配していましたが
晴天で２９度ちょうど良かったです。
ビーチには塗る泥、椰子のパラソル、イス、シャワーもありました。
まずは死海で後ろ向きにイスに座って本を読むような姿勢でプカプカ。
人も少なく、きれいな死海を眺めながらゆったり。
１５分までとの注意書きあり。
次に泥を体中に塗り、乾かしながら、記念撮影。
死海に入り落とします。お肌はスベスベに。
他に温水の塩のプール、こちらは屋根付き。
温水のシャワーが出る更衣室も綺麗でした。

死海西岸近くの岩山の上の要塞跡。
エルサレムからバスで1時間、４４ILS(1210円)。
ユダヤ戦争末期、ローマ軍の包囲に対し、籠城したユダヤ人集団が２年に渡り抵抗し、集団自決した戦いの古戦場。
ケーブルカーで上まで行けます。往復７６ILS。
砂漠の中に突然現れる大きな岩山の上に広い広い平地があり
城壁と中の建物跡も昔の姿が分かるよう復元されています。
訪れた日は１０月下旬でしたが、快晴でとても暑かったです。
全部回るのには２、３時間かかります。
何も遮るもののない所ですので、死海、砂漠が見渡せます。

丘と谷の複雑な起伏、主要な丘だけでも２０近くあるというアンマンの街。
平面の地図で見るのと違い、坂が多く、急な階段の登り降りがきついです。
象牙色の濃淡の石で作られた四角い家と四角い窓を持つ家々が丘にびっしりと建てられているのを
歩きながらいろいろの角度から眺められます。
ゴールドスーク、食材スーク、屋根なしスーク。
沢山のお店がごちゃごちゃ詰まっていて見て歩くだけで楽しいです。
人の集まっている店先に美味しいものがあります。
色々なものがギュット詰まった街です。

エルサレムからバスで５０分。終点の交差点で坂を登る大通りを２０分。
スークとお土産屋さんを見ながら歩いていきます。
キリスト生誕の地に建つとされる生誕教会。
入口は少しかがんで入ります。
中は少し暗く、工事中の足場で全体は見渡しにくかったのですが、重く厚い人々の思いが感じられました。
十字架のキリストのレリーフの元に下に降りていく狭い階段があり、そこがＴｈｅ Ｓｔａｒのある、生まれた場所です。
厚いカーテンの下に星があります。
跪きキスする人、さわり祈る人、涙する人。
狭い洞窟のような部屋に厚い思いが満ちているのが伝わってきました。

１８２１年ライバツハ会議を目的に造られ、後に現在の名称がつけられた。
スロヴェニアの大切な広場。
広場の周囲にはリュブリャ大学、スロヴェニア・フィルハーモニアなどの素敵な建物があります。
訪れた時、スロヴェニア・フィルハーモニアから音楽が流れてきていました。
広場には大きなコンテナ車があり片付けているようでしたので
集会が終わったあとだったのかなと思いました。

リュブリャナの中心広場。
詩人プレシェーレンの像があります。
広場に面してピンク色の聖フランシスコ教会、三本橋、
他にも重厚な彫刻の建物が囲んでいます。
お土産屋さん、像や協会の石段に座る観光客、
橋のたもとでアコーディオンを演奏する音が流れ、活気あふれる楽しい広場です。

リュブリャニツァ川を見下ろす丘の上にたつ リュブリアナ城は１２世紀の建造物です。
賑やかなプレシェーレン広場から、３本橋を渡ると丘の上に見えます。
町並みを見ながら石畳の道を歩いていきました。
４０分程で入口に着きます。
上から街を一望できます。

スロベニア最古の城のひとつ。
１０１１年ドイツ皇帝ヘンリック２世が、ブリクセンの司祭アデルベロンに城を譲渡した時、初めて文献に現れる。
上下階２つの広場を囲むように建ち、
上の広場には１６世紀に作られた礼拝堂と博物館、
下の広場には印刷所、ワインセラーがあります。
テラスからの湖の眺めが最高です。
ワインセラーでは試飲も出来き、中世風の衣装を着た店の人が写真撮影にも快く応じてくれました。
入城料9ユーロは高いかとも思いましたが、
中は広くそれ以上の価値があると思います。

リュブリャナからバスで２時間。
スロベニアを代表する観光地。氷河により出来たそうです。
湖の中には教会が建つ島、崖の上のブレッド城。
底まで見える綺麗な水の美しい湖です。
白鳥、鴨もたくさん泳いでいて、
観光客が餌をあげるのか、湖畔のベンチに座っていると近づいてきます。
静かな時間が流れていきます。

スプリットからバスで１時間４０分。
アドリア海に面した美しい街です。
小さな街ですが、大聖堂、城塞、旧市街もありのんびり景色を楽しみながら歩いてまわれます。
夜のライトアップも素敵です。
旅の途中で立ち寄るだけでなく、ゆっくりした時間が過ごせる街です。
街の人も親切で優しいように感じられます。

スプリットからバスで１時間４０分、シベニクのバスターミナルに着きます。
海岸沿いを歩くと上に金のエンジェルが輝く大聖堂のドームが見えます。
階段を上がると聖ヤコブ大聖堂です。
英語表記では聖Ｊａｍｅｓ教会。
入口のアーチ形の彫刻が精巧で見とれます。

行きはケーブルカー、帰りは徒歩で降りてきました。
ケーブルカー代片道６０HRK、 往復１００HRK。
ケーブルカーは３０分程待ちました。
あっという間に頂上に着きますが、開け行く眺望は最高です。
頂上には綺麗な土産物ショップ、トイレ、レストランがあります。
この綺麗さは嬉しいです。
下りはジグザグの遊歩道を歩きました。
よく整備され、人も少なく、ゆっくり景色を眺めながら歩けます。
ジグザグの角毎に十字架を背負ったキリストのレリーフが建っています。
健脚向きですがお薦めです。

スプリットから路線バスで４０分、２１Kn。
トロギールのバスターミナルに着きます。
ターミナルの隣が市場になっています。
狭い運河に架かる橋を渡ると門の上にユネスコの文字が見えます。
スプリットの旧市街程大きくはありませんが、人も少なくのんびりと観光出来ます。
美しい海辺を眺めながら広いベンチでゆったりした時間が過ごせます。

リュブリャナからバスで２時間弱、ボーヒン湖バス停に着きます。
１０月中旬のオフシーズンのせいか観光客は少く、
静かで美しい湖と紅葉を楽しめました。
水は透明で底まで良く見えます。
湖畔まで降りていける階段もあり、鴨が手の届きそうなところで泳いでいます。
湖を歩いて１周するのに２．５時間。
貸自転車もありました。１時間４ユーロ。

昔総督邸だった建物を歴史博物館として使用しています。
ドブロヴニクカードで無料で入れます。
まず入ると時計台あった鐘を叩く人の像が２体展示されていて、そのリアルさに圧倒されます。
総督邸の真ん中は大きな吹き抜けになっていること、
階段の手摺がリアルな手の形になっているのが印象的です。
日本から送られた背の高い壺（殿様が座敷に座っている絵が描かれている）、
各国から贈られた調度品も展示されていました。
歴史博物館としての展示を見るだけでなく、
総督邸の重厚な建物や居室も見る事が出来ます。