温味楽さんのクチコミ(18ページ)全674件

諏訪湖の遊覧船乗り場付近の県道沿いにあるレストランで、cm等で有名なあの「養命酒」の製造元が運営しているそう。

そんなことからメニューに使われている豚肉「信州14豚」にも、養命酒のカスを飼料を使って育てたというこだわりがあります。

ちなみにランチメニューは4種類のみで、先述した豚肉を使ったものが中心。
その他フリーのドリンク・サラダバイキングが付くこともあり、量がかなり多そうだったこと、夜に泊まる宿で牛肉を食べる予定だったことから豚焼きはパスしてスパゲッティを注文。

サラダには信州産の野菜を中心に、お米のサラダもあったのでこれだけでお腹一杯になりそう。ドリンクメニューも充実していてバイキング系メニューは文句無し。

そしてメインディッシュのスパゲッティは、ほうれん草と信州14豚が入った野菜系。

14豚の柔らかさと旨味、ほうれん草のソースの味が絶妙にマッチしていて、とても美味しく頂けました。レストランのある建物には売店やパン屋、諏訪湖が見える展望台もあって色々楽しめるのもまた嬉しいポイント。ランチで2000円前後とやや値が張りますが、その価値は間違いなくあると思います。

隣接する「かたくらシルクホテル」に宿泊し、無料で入れたので訪問。重要文化財に指定されてるだけあり、とにかく館内外の雰囲気が最高です。階段の手すりからステンドグラス、外観の洋風建築など、とっても趣を感じさせます。

温泉内についてもその雰囲気は同じで、わざわざ入りにくる価値が十分あると思います。

ただ残念な点が2つ、「温泉の塩素臭がきつい」・「食堂が少し前に閉まってしまい、外部からの持ち込みも不可な為、館内の休憩室では一切食事ができない」こと。
つまりは「温泉＆食事でゆっくりする」というよりも、「重要文化財の建物の雰囲気を、温泉に入りながら味わえる」といった点で楽しむのが向いています。

屋上から見える諏訪湖の景色もなかなかで、夏には花火も整理券制で見れるそう。
立地がら観光ついでにとっても立ち寄りやすいので、オススメしたい日帰り温泉です。

新幹線の開業後、糸魚川駅の駅舎に併設された鉄道博物館。見学料は無料ですが、それがなかなか見応えがありました。今回は時間がなかったこともあり、かつての大糸線を走っていた「キハ52」しか見ませんでした。しかしこれが車内に入れるのみならず、大糸線の車内放送や前面展望映像を流してくれていて、ボックス席に座ると昔にタイムスリップしたかのようなノスタルジーに浸れました。

奥にはプラレールのジオラマのような場所もあり、もう少しゆっくり見たかったところですが、入口には新幹線建設の影響で壊されてしまった「赤レンガ車庫」のアーチ部分も保存。
中学生だった12年前、父親に連れられて赤レンガ車庫でのキハ52の撮影会に行った身としては懐かしくて、懐かしくて、涙が出そうでした…

北陸新幹線開業前に、北陸の方へ足を運んでいたレイルファンの方なら、絶対行くべし！的な鉄道博物館そのものです。

直江津駅からは歩いて10分ほどとちょっと微妙な立地ですが、丁寧なフロント対応・綺麗で広い部屋・ご当地グルメもある朝食バイキングととても良かったです。

宿泊代も安く、車利用又は駅から歩くのさえ我慢できれば、かなりおすすめしたいホテルです。

直江津駅前という好立地にあり、年末年始もしっかり営業しているという便利さから、ランチでディナーで何度も訪れています。

直江津は日本海側ということもあり、海の幸が美味しいので海鮮系メニューがオススメです。
今回は「上越のごっつぉ」なる、刺身やフライ、のっぺ汁等が付いた郷土料理の定食を注文。
(約1600円)
夜に来ても居酒屋メニューではない定食類も扱っているので、食堂として使えるのもまた、旅行者にとっては嬉しいポイントかも。

直江津駅界隈はこの店以外に食堂がほとんどないので、駅前で食事をしたいということなら、迷わずこの店に入ることを強くオススメ致します。

ほぼ寝るだけの利用でしたが、富山駅から歩いても比較的近く、周囲には飲食店も多数。部屋を含めたホテル内は新しいようで綺麗です。空調も個別式で加湿器も完備され、ユニットバスも綺麗で使いやすくて、とっても快適に過ごせました。

チェックインは機械で行い、アウトはキーボックスにカードキーを入れるだけなので、フロント対応で時間が取られないのも楽でした。

富山界隈での格安宿泊では、オススメの宿の1つです。

たまたま大晦日の年越しで1人予約ができてしまったので訪問。

宿の方のおもてなしは程よい距離感があり、実に心地よいです。

今回利用した10畳の湯檜曽川側の和室は広くて清潔。窓からの雪景色も綺麗で、快適に過ごせました。

温泉は1階に2箇所あり、基本的には大きい方が男性用、小さい方が女性用となってるようです。ただ今回は19時での男女入れ替え制を取っており、両方共に入れるようになっていました。(19時までは男が小浴場・それ以降は逆)
源泉掛け流しで消毒もないシンプルな泉質はクセがなくて、何度入っても気持ち良いもの。タイル貼りのモダンな雰囲気も風情があってこれまた良し。

食事は年越しということもあった為か、なかなか豪華なラインナップ。
夕食は焼肉や川魚の刺身、天ぷらなどの地のものがメインの料理で、朝食は黒豆や昆布巻き、お雑煮などのおせち料理が登場。1000円の別料金でしたが年越し蕎麦も頂け、しかも全て部屋食だったのでゆっくり堪能出来ました。

訪問した日は寒波に見舞われ、大雪で大変だったのですが女将さんの計らいでギリギリまで玄関先でバスを待つことができ、とても助かりました。

総合的に見て、余りにも居心地が良すぎたのでリピートは確定でしょう。
湯檜曽は各方面への観光アクセスにも良い場所なので、是非ともオススメしたい温泉宿です。

各方面のキャンペーンやクーポンを併用し、かなり安く泊まれそうだったことに加え、朝夕が共に部屋食だったので泊まりに行きました。

あまり大きくない宿なので、全体的にこじんまりとしていてゆったり過ごせる感じ。ロビーはモダンな雰囲気で、部屋は広くて綺麗で快適に過ごせました。

温泉は22時を境に男女が入れ替えとなり、源泉掛け流しの単純泉で泉質も良いです。宿泊当日の男湯は22時までがエレベーター近くの温泉、それ以降がフロント手前の温泉でした。露天風呂は開放的だった前者が、内湯は木造で風情があった後者の方が、個人的に気に入りました。

食事は朝夕部屋食だったので、周囲を気にせずゆったり堪能できました。
特に夕食の内容は飛騨牛をメインにボリューム満点の内容で、量質共に大満足でした。

接客も程よい距離感はある印象で、温泉に浸かったりしつつ、気張らずにのんびりと寛ぐことができて良かったです。

ホテルには何度か泊まりかけたものの、コロナの影響等からすべて行けず…
今回旅の復路で立ち寄った、松本である程度時間があったので駅から歩いてお茶しに行きました。

アンティークな民藝家具が魅力のホテル花月らしく、店内は落ち着いた雰囲気で実に良い感じ。

注文したケーキセット（コーヒー又は紅茶と、好きなケーキ１つ・今回はバナナケーキをチョイス。）も美味しく頂き、旅の最後にゆったりすることができました。

バス時刻の都合上で、平湯のバスターミナルでまとまった時間があったので11時過ぎに早めのランチに。

ＳＡのフードコートのようなカジュアル系路線のため、食券を買う前払い制・上げ膳据え膳ではないセルフサービスなので、上げ膳据え膳を希望する方には不向き。

又メニューのバリエーションはあまりなく、カレーやカツ丼・ラーメンなどのジャンク系料理が殆どなのですが店内に入ってあった「飛騨牛焼きしゃぶが市の助成で半額の980円」といううたい文句につられ、当然それを注文。

出てきた焼きしゃぶは点火前の固形燃料とチャッカマンが一緒になって提供されるため、焼きたてを味わうことが可能。薬味はおろしポン酢のたれ、塩そしてわさびの3種類があるので味変をして楽しむのがオススメ。

20食限定とのことなので、早めに行かないと味わえない可能性がありますが、もし残っているならぜひともオススメしたいメニューです。

新平湯温泉から、川沿いに少し行った場所にある滝、というか砂防ダム、つまり人口の滝です。

「人口の滝」ならではの設備として、「滝の下にトンネルが掘られ、そこを歩いて見学できる」のがポイント。トンネル内は誰もいないにも拘らず、無駄に立派なイルミネーションが施されていてなかなかの見ごたえ。

駐車場はありますがトイレはなく、外から見るとそれなりの滝なのですが、積雪が増え、滝が凍ると、凍結した滝本体にもイルミを行うそうです。

以前から気になっていたのですが、様々な事情が重なって2度ほどキャンセルしており今回が「3度目の正直」として、訪問が叶いました。

友家ホテルのある大湯温泉は随分と寂れてしまっており、今営業されてる宿も古い建物ばかり…ということでこの宿も外観は「ボロ宿」そのものです。

しかしながら内部は古さを残しつつも程々にリニューアルされており、古さが気になる水回りなどは綺麗にされていました。今回宿泊した4階の洋室はモダンな感じで、Wi-Fiもしっかり飛んでいて十分快適。ただエレベーターがないのはちょっとマイナス気味。

スタッフさんの対応は良いのですが過剰なサービスがなく、基本的には部屋に備え付けのタブレットで色々やる感じ。これは人によって評価が分かれそうなところですが、「貸切温泉の予約」なんかも可能で、「わざわざ温泉まで行ったのに、入れず徒労になる…」といったことがなく、個人的にはとても良いシステムだと思います。

温泉は4箇所ある貸切温泉を、先述したタブレットを利用して予約。こちらは空いていれば温泉入口にあるタブレットをタップして入浴することも可能。1つを除いて近い場所にあることから、掛け持ちして2つの風呂に入ったりもしました。
種類はかつて大浴場だった大きめなものと、昔から貸切温泉の小さなものがそれぞれ2つ。
全ての湯船が源泉掛け流しで、雰囲気は個人差もあるかと思うので、何度も入って制覇するのがオススメ。

食事は夕朝食共に部屋でゆっくり頂けます。内容はあっさり系メニューが多く、お酒等と合わせて頂くのが良い感じ。味も良くて程よくお腹にたまりました。

「丁寧なサービスは鬱陶しい」・「滞在中は放っておいてもらって、自分のペースでのんびりしたい」・「他の方とかち合うことなく、とにかく静かに過ごしたい」。決して万人受けな宿ではないのですが、そんな方にはとてもオススメな宿だと思います。

おいこっとの車両自体は普通列車に入ることがあり、それには何度か乗車したことがあるものの、観光快速への乗車は今回が初めて。十日町発の長野行きに乗車しました。

長野発・十日町発共に東京発着の時間が新幹線利用でもそれぞれ早め・遅めになってしまうので、ちょっと使いにくい面も。

車内は普通用の「キハ110」に毛が生えたレベルのセミクロスシートで、沿線出身の高野辰之氏作詞の童謡「ふるさと」をイメージしたデザインや、座席前のテーブルなどが設けられています。

又、観光列車らしくアテンダントさんが乗務しており、アルコール類を含めた車内販売もあり。東京までの帰宅があるので酒は飲めませんでしたが、ティーパックで淹れる温かいお茶があり、沿線の長閑な景色をまったり眺められました。お湯のおかわりまで頂け、良かったです。

飯山線は飯山以北の駅が通過禁止になってるようで、快速列車ながら通過する全駅に一瞬運転停車してしまうことで「車より遅い」のはご愛嬌と言ったところ。それもまたおいこっとのコンセプトである「日本のふる里」らしい魅力なのかもしれません。

他の豪華な観光列車とはまた違った、田舎の魅力が詰まった観光列車だと思います。

浦佐の駅前は新幹線駅とは思えないほどしょぼいのですが、山側に当たる東口から出た国道沿いにこちらのファミリーレストランがあります。

メニューは「ファミレス」のように和洋系料理を一通り揃えてあり、良い食材が入る魚沼立地を活かしたご当地系メニューもあって、旅行の食事にもぴったり。

今回は約2000円の「本気丼・恵みちらし重」を注文。越後牛や香りの強いしいたけなど、魚沼の美味しい食材が沢山載っていて、美味しかったです。

スタッフさんの感じも良いし、店内はフリーWi-Fi完備でトイレもウォシュレット。駐車場も沢山あり、設備面においても大手チェーンのファミレスに負けていません。そんなことから店内は13時過ぎでも賑わっていました。

浦佐界隈での食事にオススメしたいお店です。

十日町駅から5分ほど歩いて行きました。道の駅併設ということなので、カジュアルな雰囲気なので誰でも入りやすいです。店内も綺麗で、Wi-Fiも完備されていました。

料理は十日町町の名産料理が色々あって、以前来た時にへぎそばを食べてたので今回は「妻有(つまり)ポークの焼肉定食(1100円)」を食べました。

徹底した衛生管理で抗生物質を使わずに育てたという、こだわりの豚肉は柔らかくて旨みが抜群！適度なしょっぱさのタレと絡めて食べると、もうほっぺが落ちそうなほどの旨さで最高。道の駅でありながら、駅からも比較的近いので観光での食事に便利なレストランです。

シーズンを中心にバスが混雑するとのことで、タクシーで訪問しようかと思っていたところ、甲府映から屋根のないオープントップバスがあるとのことでそれを予約して訪問。

バスツアーだと昇仙峡ロープウェイ乗り場で1時間20分ほどの観光時間があるのですが、手前の県営駐車場から降りて、昇仙峡を歩くことも出来、そちらを選択。(県営駐車場で降りたのは私だけでした…)

ガイドさんの案内を聞きながら、開放的で視点が高いバス車内から楽しんだ峡谷美、自分の足で歩いて楽しんだ峡谷美…言葉で説明するのも難しいほど見事な景色の連発で、じっくりと昇仙峡を楽しむことができました。

オープントップバスは期間限定の実験とのことで、本年は12月中旬で終わってしまうそうですが、来年も春から走って新緑なんかの眺めを楽しめると良いところ。

本来は3万円以上する高級宿なのですが、甲府市のキャンペーン等があって実質半額以下で利用できたので行ってみました。

まず、出迎えてくれたスタッフさんの感じがとても良くて、部屋までの案内を含めて文句無しです。部屋は5階にある、広くて綺麗な富士山側の和室で、冷蔵庫内のドリンクはフリーになっているのも嬉しいポイント。更に富士山バックの夕焼けや夜景など、素晴らしい景色も存分に楽しめて最高ですが、温度調節不能の暖房の効きが強すぎて、「ゼロ」にしても暑くなってしまい窓開放で調節する羽目になったのは「惜しいな…」と思いました。

名物になっている庭園は、実に良い雰囲気でしたが初日は子供がはしゃいでいてちょっと賑やかだったので、じっくり楽しむならタイミングが大事かも。

温泉はこれといった特徴はなく普通でしたが、脱衣カゴの1つ1つに「富士山」・「西穂」など、近隣にある山の名前がつけられていて、コレが覚えやすくて便利でした。又、風呂場にはアイスクリームの入った冷凍庫があり、「ガリガリ君」・「ホームランバー」がタダで頂け、これは良いサービスでしょう。

食事はもう文句無しと言って良いでしょう。夕朝食共に個室でゆっくり頂け、長崎直送の美味すぎるマグロに、増量サービスまであった甲州牛の蒸しゃぶなど…
ボリュームも満点で、沢山歩いた後で昼飯をおにぎり2個に留めたにも拘らず、満腹になる程で、もはや「圧巻」の内容だったと思います。

決して安い宿ではありませんが、細かいところまでサービスが行き届いていて、ゆったり寛げる宿だと思います。

後は甲府駅までの送迎があったら、もっと便利になるかなと思います。

お世話になりました。

オープントップバスに乗車し、途中の県営駐車場で途中下車。思っていた以上に早く歩いてしまい、15時過ぎにロープウェイ乗り場に到着。余りにも時間が余ったので、カフェで休むことに。少し下にあったカフェは営業終了。こちらのカフェに賭けて行ってみたところ、15時半のラストオーダーにギリギリ間に合ったので入店できました。

とにかくコロナ対策が徹底しているようで、入店する前の玄関でメニューを見て注文し、アルコール消毒に加えて手洗いを行った後に着席します。

カフェメニューは余り無くて、飲み物以外にはパフェとどら焼き程度でしょうか。

注文した、ぶどうのどら焼きとコーヒーはセットで1100円。観光地なのでまあこんなもので、雰囲気が良い感じなので悪くはありません。

昇仙峡界隈での休憩に、使えるお店の1つです。

近くにある某郷土料理の店が7組待ちで時間が掛かりそうだったので、他に目星をつけてたこちらのとんかつ屋さんに入店。12時半過ぎの一番混む時間帯で店内はあまり広くありませんが、表通りから1本外れた目立ちにくい場所だからかすぐに着席。

店内は外観の雰囲気よりもずっと良い感じで店員さんの応対も好印象。トイレも綺麗でした。

注文したのは1000円のロースカツ定食。山梨産の富士桜ポークを使用したというトンカツは旨味があり、柔らかくてとても美味しかったです。このクオリティに加えてご飯や味噌汁・1回のみですがキャベツがおかわりできて1000円なので、かなりお得に感じます。

駅前からすぐなので、甲府界隈での食事にオススメです。

榛名湖ロープウェイの乗り場周辺になる、湖の東側には店が少なく、食事ができるお店は2くらいしかないようです。そのうちの1つがこちらの「彩湖庵」さんです。

料理には榛名の食材を使ったものも多くあり、一番のオススメは「ワカサギ定食」。

揚げたてのワカサギフライはサクサクホクホクで、なかなかの美味しさです。
その他麺類系メニューもあり、榛名で採れた山菜などのうどん蕎麦もまた良し。

店内も広々としていていい感じなので、榛名湖周囲での食事にオススメのお店です。