温味楽さんのクチコミ(22ページ)全674件

温泉に入りながらとにかくのんびり過ごしたかったので、素泊まりで利用。

スタッフの対応は個人差があるようで、チェックイン時に対応して頂いた男性スタッフの応対は良く、チェックアウト時の女性スタッフの対応は微妙でした。

部屋は1階の和室で若干ムッとする匂いがあったものの、水回りを含めて広くて綺麗で快適に過ごせました。

温泉は内湯のみであまり広くはないものの、湯元温泉から引湯した硫黄泉なので泉質は抜群。

その他スマホでＱＲをスキャンして注文するオーダーシステムがありましたが、メニューについてはもうちょっとラインナップがあっても良いかなと。

これで素泊まり8000円程度なら、十分満足できるレベルだと思います。

かつては滝の近くまで行けたようですが、現在は山のレストランの脇にある入口から行ける観瀑台にしか行けない状況。観瀑台まではほどほどのアップダウンのある山道を5分程歩くと到達。しかしながら観瀑台から霧降の滝までの距離がかなりあるお陰で、緑の中にちょこっと見えるだけ…有名な滝なのに「がっかり名所」感を抱かずにはいられませんでした。

紅葉や新緑目当てに見るなら良いかもしれませんが、気軽に滝の迫力を楽しむならエレベーターで行ける「華厳の滝」、多少足元が悪い場所でも大丈夫なら東照宮の西の山奥にある「寂光の滝」など、他の滝に行った方が良いと思います。

霧降の滝入口という抜群のロケーションにあるレストランで、人気の為に混雑することも多いようです。今回は11時半ごろに入ったものの、既に50分待ちと言われ、2階の待合所で待つこと30分後、テラス席に通されました。

そして今回注文したのは「姫鯛のグリルパスタ」と、ライスやパンと、コーヒーデザートそしてサラダがセットになった「Ａセット」を注文。値段は3000円オーバーと気軽ではないのですが、このロケーションとクオリティを考えれば不満はありません。

タイミングやシーズン次第では更に混むことも十分考えられるので、時間に余裕がないときは絶対に避けた方が良いと思います。

コロナ禍の現在、中禅寺湖以北にある僅かな飲食店の多くは休業中やテイクのみの営業だったりで、コンビニ飯すら期待できない状況。そんな中こちらの湯滝レストハウスさんは、メニューを大幅に絞りながらも土日を中心に営業されていて、温かい食事にありつける貴重なお店です。

食事系メニューは焼きおに、ちまき、肉巻きおにぎり＆味噌汁そして、名物の鮎の塩焼きと団子のみ。かつてはそば類の提供もあったようですが、恐らく今はロスが出にくい冷凍食品をメインにしているのでしょう。（ちなみに併設のコンビニに弁当は置いてありませんでした。訪問日が平日だったからかもしれませんが。）

今回はその内、肉巻きおにぎり＆味噌汁＆鮎の塩焼き（合計1100円）を食べてランチに。肉巻きおにぎりは普通の味ですが、味噌汁はなかなか美味しく鮎がとても美味しかったので十分満足。

鮎や団子は串刺しの状態でテイクアウトもできるようなので、滝を見物しながら頂くことも可能です。湯滝を見に来たら、是非とも味わうべきだと思います。

戦場ヶ原から歩いて訪問。レストハウスの脇に観瀑台兼の橋が架かっているのですが、近年にバリアフリー仕様のものに変わったようで誰でも湯滝の観瀑を楽しめるようになっています。（滝の下へ行く場合は階段があります）

観瀑台は滝の中腹辺りの高さにあり、滝との距離もそこそこ近いので迫力は抜群です。駐車場からの距離も近く、国道沿いにある湯滝入口に発着するバス便にも恵まれています。観瀑をするとなると、車で近くまで来れたとしても長い階段や山道を歩いたりなど、結構大変な場所も少なくないのですが、ここでは間近にある滝の迫力を、誰でも簡単に楽しむことができます。

この辺りを訪れたのであれば、是非とも立ち寄りたいスポットです。

上毛高原駅や月夜野インターの近くにある道の駅で、みなかみ観光のベースとして良く立ち寄っています。メインの施設は広場や遊具のあるエリアで、お子さんを遊ばせるのに最適な道の駅です。また水車のあるエリアでピクニックをするのもオススメで、特に夏の暑い日に売店で売ってるかき氷を食べるのなんか最高です。

ただ食事や物販系はそれなり。食事は基本的にラーメンやカレーなどのシンプルなもののみなので、クオリティの高い食事をしたいのであれば、もっと北の上牧・水上もしくはたくみの里あたりまで行った方が良いものにありつけるかと思います。

みなかみでは有名なチキンの専門店で、すぐに食べられるものは骨付きの蒸し焼きチキンと骨無しの照り焼きチキンの2種類のみ。

今回は食べやすさを重視して骨無しの照り焼きチキン(大きさによって異なり、一番安いので330円)を食べました。チキンは香ばしい味付けでとても美味しく、ごはんが欲しくなるもの。でもこちらでは炊飯したご飯は売っていないので、私は近くのベイシアでお弁当を買った後にこちらに訪問。橋を渡った対岸にある道の駅「矢瀬親水公園」で頂きました。

地元密着系のお店ですが、機会があれば是非ともオススメです。

みなかみには良く来る私ですが、長らく一人泊ができなかったことと日帰りで訪問した時の印象が良くなかった為、全く無縁の宿でした。しかしここに来て一人泊のプランが設定されたようで、それならとお世話になることに。
まず宝川沿いの大自然の中にある宿のロケーションと温泉は良く、スタッフさんの接客はとても丁寧です。部屋からの眺めもなかなか良いし、わざわざここに来る価値があると思います。

が、今回私が泊まった時は以下のような問題があったおかげで、逆にストレスを溜めるばかりでした…
1・混浴温泉は湯浴み着用必須でしたが、不器用な私はこの湯浴み着が上手く着れず、露天風呂には何とか着れた1回のみしか入れませんでした。着用強制なんですから、水着のように誰でも簡単に着れるものにして欲しい。(訪問前の湯浴み着のイメージも、水着のような感覚だったので尚更)

2・レストランはコロナ禍にも関わらず、窓全閉&パーティション無し、座席が密集の「3密」状態で酒を呑んで賑やかになる客もおり、食欲ガタ落ち。

3・露天風呂に行くサンダルが共用で、夜にはそれが無造作に散乱していて絶句…これはコロナ禍でなくとも不快です。

4・部屋照明のスイッチが入口にしかなく、あんどんを使ったらスイッチが壊れていて、コンセントの抜き差しでしか入切が不能。しかも裸電球しか点灯しなかった。

結局日帰りで来た時に抱いた、残念な印象を晴らすことはできませんでした。

申し訳ないですが、よほどの事がない限り再訪はないと思います。

高峰高原の中心部、高峰高原ホテルや車坂峠の近くにあるビジターセンター。近年建て替えられたような感じの綺麗な建物で、エレベーターやウォシュレット付きの多目的トイレまで完備のバリアフリー対応も嬉しいポイント。2階には高峰の風を感じられる、テラス席のあるお洒落なカフェが併設。今回は東京からバスで来た為15時過ぎの入店となり、ガトーショコラとコーヒーを注文。値段はこんなへき地にも拘らず800円で、普通の街喫茶と大して変わらない良心的な設定。日曜の夕方ということもあり、丁度ハイカーが戻るタイミングとも重なり結構混雑しておりテラス席は一時満席に。食事メニューもなかなか良さそうな感じで、車やバスで気軽に来ることができるので、ランチやお茶を飲むためにここへ来るだけでも良さそうな感じでした。

ふと気分転換したくなり、日曜に東京からの高速バスに飛び乗って日帰りの弾丸で行きました。今回はいつか泊りに来る時の下見も兼ねており、登山道は高峰温泉の入口からほんの少ししか進みませんでした。足元の整備はそこそこで、気軽にぷらっと散策できるような感じではありませんでした。でもバス終点の高峰温泉ホテルの前から、ビジターセンターの間までを歩くだけでも十分高原ムードは満喫できる感じだったので、僅かな滞在時間でも十分楽しめました。

本来は山の方へ行く予定だったのですが、天気があまり良くなさそう…それなら美味しい食事をのんびり食べたい！と思いこちらのお店を見つけてコースを予約。

高級な温泉旅館のレストランをランチ営業しているようで、お洒落で落ち着いた店内が良い感じで、のんびり過ごせました。スタッフさんのサービスも満足の行くものです。

料理は越後の野菜やポーク等、数回に分かれて登場。特にメインディッシュで選んだ「麹豚」が柔らかくてとっても美味しかったです。

メインディッシュのアップグレード料を含めたコース料金は3300円。新幹線も停まる越後湯沢駅のまん前という立地も文句無しで、美味しい食事を慌てずじっくりと楽しみたい時に、オススメしたいお店です。

以前は食事メニューを出していましたが、コロナ禍以降はリンゴ系スイーツのみになりました。しかしながら「リンゴ園」を名乗るだけあり、名物のアップルパイをはじめ、どれを食べても美味しいのです。今回は暑さの中を1～2時間歩いた後に訪問し、「リンゴジュースとリンゴフローズンヨーグルト」(両者共330円)を注文。特に後者は暑い季節に是非ともおすすめしたい逸品でした。

座席は店内席の他に、テラス席も4人×3組あるので、気候の良い時はテラス席がオススメです。

道路を挟んだ向かいにあるラーメン屋「来瑠里さん」もとっても美味しいので、ラーメンを食べた後のデザートタイムとして掛け持ちで訪問するのも超オススメ。

店の前を通る県道は諏訪峡大橋の南側となり、観光を終えた後や宿を目指す前なんかにも立ち寄りやすい立地。みなかみの南側で一息付きたい場合に使えるお店です。

上牧駅周辺は殆ど店がない状況でしたが、最近はコンビニが復活するなどパラパラ増えています。その中でも一番早く出来たのがこのラーメン屋来瑠里さん。営業時間も昼前～夜22時までと長く、便利です。ラーメンは創作のラーメンを売りにしているようで、肉厚チャーシューの入ったラーメンがとてもおいしいです。半ライスと卵が無料で食べられ、「TKG」にして頂くことも可能。又久々に入ったらうどんメニューがあったので「来瑠里うどん」も食べてみました。こちらはちゃんぽん風のスープが特徴なうどんで、ラーメンと同じ肉厚チャーシューが入ります。味はラーメンよりあっさりしているので、スッキリしたものが欲しい方はこちらが良いかも。

コロナ禍にも拘らず、店内はほぼ満席の賑わいとなっていたことからも人気の高さが伺えます。

みなかみの名ラーメン店として、これからも頑張って欲しいです。

下仁田の駅から20分程坂道を登った場所にある公園。「ほたる山」というのは公園の近くにある山の名前です。ホタルが見れそうな雰囲気はあるものの、今は残念ながら見れないそう…キャンプスポットとして利用できるようになってるみたいで、訪問時はキャンパー達の車が結構停まっていました。結局そちらがメインとなっているようで、公園としての魅力は下仁田の町を一望できる展望台と、その周囲にあるしょぼいアスレチック位。ほぼ誰もいないのでのびのび楽しめるかもしれませんが、わざわざキャンプ以外で訪れるほどの価値はなさそうです。

那須レンタカー旅の最後に、家族の希望で立ち寄り。入口に僅かなダート区間があるものの、その後はこの手の場所にしては「破格」とも言える2車線の道路を登ります。道路の終点に広い駐車場があり、雨水使用の水洗トイレやダム湖畔沿いにテーブルイスがあるので、ピクニックされてる方も多数いました。

湿原へは駐車場奥から山道や階段を歩くこと15分余りで到達。所々足元がやや悪いので、しっかりとした靴で行きましょう。湿原からは那須の山々や新緑、ツツジの花など大自然の景色を存分に楽しめ、アップダウンもないのでとっても歩きやすいです。

アクセスには難があるものの、有名スポットの喧騒から離れてゆったり過ごすには最高のスポットでした。

那須塩原の駅周辺は食事出来るお店が殆どなく、特に14時以降ともなるとその数少ないお店もほぼ閉店…カフェすらないので黒磯方面に車を走らせ、たまたま見つけたこちらのラーメン店に入店。4号線のバイパスではない旧道沿いにあるお店で、店内外とも明るい雰囲気で入りやすい感じです。

私は「熟成濃厚辛ネギ味噌ラーメン」と「鉄板焼き飯」(合わせて1200円くらい)と、一皿頼んだ「餃子」を家族とシェアして食べました。

辛ネギ味噌ラーメンは辛さが「ひかえめ・中辛・激辛」と選べるようになってるのが嬉しいポイント。辛すぎると味がなくなってしまうので「ひかえめ」にしましたが、味噌の味もわかる程度の程よい辛さで美味しく頂けました。

そして焼き飯の方はあまり味が濃くないのでラーメンとの相性が抜群。全体的にこってり系のラーメンが多いので、それのお供にももってこいです。こってり系以外のメニューも充実していたので、好みに合わせてチョイス出来そうです。

常に火山ガスが漂っており、ここに来た動物が次々と死んだことから「殺生」の名がついたとのこと。道路脇の駐車場はあまり台数が多くないので、停めるのはなかなか厳しいかも。トイレ完備の駐車場から先は歩いて見物できるようになっていて、石の周辺は硫黄臭が漂い植物は殆ど生えていません。それなのにお花のような彩があると思えば、カラフルな着付けをされたお地蔵さんがずらり。殺生石本体にも印がされていて、不思議なパワーを頂けそうな感じでした。尚殺生石前から温泉神社に抜ける道があり、更に温泉神社から駐車場に降りる階段もあるので、車が置けたら神社と合わせて巡るのもオススメです。

茶臼岳のロープウェイ東にあるスキー場のゴンドラで、5月中旬から6月ごろまでツツジ鑑賞シーズンの営業を行っています。以前から気になっていたものの、公共交通が皆無なことから中々足を運べず…今回家族とレンタカーで那須を旅する機会に恵まれ、訪問が叶いました。

沢山停めれる駐車場からは、エスカレーターでゴンドラ乗り場に向かい、そこでチケットを購入。ゴンドラは小型のものがひっきりなしに運転されており、待ち時間なしで１グループ１台という感じで利用可能。「密」の心配をすることがないのも、このご時世では安心です。

ゴンドラからの車窓も抜群で、下に那須の平野を、上にツツジや新緑の絶景を楽しめます。他グループとの乗り合わせがないので、場所取りの心配も無用。そんな絶景も存分に味わいましょう。

頂上駅周辺は、カジュアルなメニューが味わえるカフェ、茶臼岳とツツジが一緒に見える展望台そして、ツツジや新緑を見ながら散策できる、遊歩道があります。遊歩道を歩く場合は、茶臼展望台近くにある階段側から降りて行くと、急坂を登ることがないので楽。

山々を望む展望台もあるコースで、一周の所要時間は約40分程度。どこまでも続く新緑とツツジのオンパレードに癒されます。

この場所を知らなかった家族の受けも良く、とっても良い場所でした。那須は著名な観光地にも拘らず、他所と比べてバスの便が非常に悪いのが本当に残念。車がないとまともな観光すら許されない感じなので、もうちょっと考えて頂きたいものです。

那須への家族旅行で宿泊場所を探した際、こちらの自在荘さんに目星が止まり家族も納得し予約。到着早々、皆さん総出でのお出迎えを受け、2階のエレベーター付近でチェックイン。通された部屋は広い角部屋で、4人で使っても余裕のある広さ。窓からは藤の花が見えるなど、眺望も良いです。

温泉はサウナやジャグジー付きの露天風呂併設の大浴場(深夜に男女入れ替え)と、無料で利用出来る予約制の貸切温泉があります。硫黄系の温泉もある那須ですが、ここは単純系の癖のないお湯。露天風呂は源泉掛け流しで雰囲気もなかなかですが、2日目に入ったジャグジーの押しボタンはちょっと分かりづらく、もう一工夫必要かも。

食事はコロナの影響からか、今回は夕朝とも部屋食でした。
料理の味付けが良く美味しいだけにとどまらず、量も食べ応えがあり満足。

都合上一人だけバスで先に帰ることになったのですが、その際宿の方から路線バスの無料券を貰い、近くのバス停まで車で送って頂き恐縮でした。

宿の猫ちゃんとも出会えたし、皆さん良い方ばかりでとっても寛げました。
那須で静かにゆったり温泉を楽しみたい方には、超オススメの湯宿でしょう。

お世話になりました。

白河の街を散策した後、一息つきたかったので立ち寄り。昔ながらの洋風建築が美しい白河駅の駅舎内に併設されたカフェで、店内の雰囲気も良い感じです。そして私が一番驚いたのは、引退した「253系成田エクスプレス」の座席を使った席があったこと。当然そこに着席し、福島産の果物系ジュースとシフォンケーキを堪能。味も美味しいし、白河駅構内の雰囲気もとても良いので、鉄旅は勿論、車旅でもわざわざここに来る価値がありそうです。