温味楽さんのクチコミ(19ページ)全674件

榛名山の麓に広がる湖で、伊香保温泉からもほど近い場所になります。

湖畔は主にワカサギ釣りのメッカになってるようで、周囲の食堂でもワカサギ料理が頂けるほど。

湖の東側には遊歩道やベンチが沢山あって、静かな雰囲気も相まりゆっくり過ごすのに良さそうです。

伊香保に泊まりに来た際には、足を伸ばして訪れてみるのもオススメです。

伊香保温泉に泊まったので、足を伸ばして未踏だった榛名山のロープウェイへ行きました。

ロープウェイ本体は小型で座席がなく、(折りたたみ式椅子はあるが使用不可)2台連結で合わせて15人くらいが乗れる程度のもの。訪問時は平日でしたがそこそこ客がおりギリギリ。シーズンだと待つかもしれません。

頂上までは3分ほどで到着し、麓の街を一望できるものの、個人的には伊香保から榛名まで登る県道沿いの展望台の方が景色が良いように感じました。

頂上にはレストランはおろか待合室もコロナで閉鎖で屋内施設はゼロ。トイレは汲み取り式という有様で、駅から少し階段を上がった場所にある神社へ行ったて参拝を終えた後、山頂駅到着後僅か12分後のロープウェイに乗って麓に降りてしまいました。

「一回行けば十分」的な観光スポットだと思います。

朝夕部屋食でありながら、1万円ちょっととかなり安かったので行って来ました。
部屋はちょっと古さを感じますが、温泉宿では珍しい石油ファンヒーター(FF式なので寝てる際も使えます)の暖房がよく効き、清潔にされていたので問題なし。

風呂は内湯のみですが最上階にあるのでとても開放的。塩素消毒もあまり強くないようで、絶妙な湯加減だったので気持ちよく入れました。

食事は宿泊費が安かったのであまり期待していませんでしたが、十分過ぎる内容だったように感じます。特に夕食に出て来た「上州麦豚のしゃぶしゃぶ」は、旨味もあってもう少し食べたいほど美味しかったです。

スタッフさんの対応も感じ良かったし、この値段なら十分満足できる内容だと思います。

伊香保といったらここ。というほど有名な石段街。休日を中心にいつも混雑している印象で、訪問した11月末の日曜の14時過ぎでも「水沢うどん食べるのに60分待ち・人気の饅頭屋は混雑&売り切れ」なんていう状況でした。

急な斜面にある立地上、駐車場も少なくてなかなか車も置けないそうで、いくつかあったコインパーキングは殆どが「満車」。特に日帰りで訪れる際は、時間に余裕を持った訪問がオススメです。

伊香保温泉から榛名山へ抜ける山道の途中にある展望台で、温泉街から歩いて行きました。公園の下にも歩行者用入り口があったので、思いのほか狭い道路を歩く距離が少なかったものの、歩道のない道を歩くのは結構神経を使います。よって車かバスでの訪問がオススメ。

下から上がる歩道は裏山にあるような、荒れ気味の山道といった感じ。そこまで歩きにくくはありませんが、ほぼ直登なので勾配はキツめ。坂道を登りきると視界が開け、東屋のある休憩所の脇を通り抜けて駐車場脇の展望台に至ります。（公園という名前がありますが、遊具はないのでご注意を。）

訪問時は東屋にいた写真家のグループが三脚を立てて、そこを占有していたのがちょっと残念でしたが、市街地方面の眺めは素晴らしく、時間を変えて（夜景など）を見に来ても良さそうな感じでした。

伊香保温泉の人混みもここまでくれば皆無で、静かに弁当を食べたりするには持ってこいの場所です。但し「トイレ」はないので、予め別の場所で済ませておきましょう。

鳩ノ巣渓谷を歩きに行く前に、ランチを食べようと訪問。白丸駅から遊歩道の入口まで、坂道を下って10分ほどで到着。そこから橋を渡って右手に向かうと、こちらのレストラン「　アースガーデン」さんに至ります。

訪問したのは平日の13時前でしたが、それでも前に2組、後ろにいたっては私の到着後続々と訪問があり、6～7組くらいになりました。更にメルマガ会員限定の予約というシステムがあるのですが、予約していた客に対しては席を確保しているわけではなく、次に空いた席の案内という感じになっています。これは予約なしの空席待ちを飛び越しての案内なので、私も呼ばれる直前で続々と予約客が来店されてしまい、結局40分くらい待ちました。
特に休日はかなりの混雑が予想されるので、「予約していないと入るのは困難」と思っていた方が良さそうです。

ただ着席後の案内は至ってスムーズで、オーダー後は10分くらいで料理が提供されました。案内されたテラス席からは白丸の自然を見ながら料理を頂くことができる、抜群のロケーション。料理は2000円以上が相場と若干値が張るのですが、「放牧」することで薬品を使わずに育てたという、こだわりの豚肉を使っているということで納得。今回注文した「ポークソテー」は柔らかくて旨味も満点でとても美味しかったです。

値段設定からなかなか頻繁にとは行かないかもしれませんが、奥多摩観光の食事でちょっと贅沢したい時にはかなりおすすめのお店です。

白丸駅から鳩ノ巣駅まで、ダムを挟んで歩くことが出来るようになっています。
白丸駅からダムまでは普通の道で、誰でも比較的歩きやすいです。景色も多摩川沿いの自然を楽しめ、とても気持ちが良いです。

その後白丸ダムにぶつかり、堰堤で川を渡って青梅街道方面に抜けることも可能。ダム堰堤からの眺めも良いので、少し遊歩道から外れて寄り道するべし。

そしてダムから東側に向かう道に入ると、急な階段で一気に斜面を降ります。その先も多摩川沿いに続く、急峻な岩場を通るのでなかなか足元も悪いです。

景色はザ・峡谷的な眺めで素晴らしいのですが、ここは本格的な山道といって良いでしょう。くれぐれもハイヒールなど、ラフな靴では行ってはいけない場所です。

歩道からの紅葉もとても綺麗で、東京にあるとは思えないような景色が存分に楽しめました。

一人旅と家族とで、2度ほどお世話になっており、印象が良かったので今回お世話になりました。

上諏訪の駅からは歩いて10分ほどの場所にあり、諏訪湖の湖畔からもほど近いです。

部屋は一人旅だと山側の6畳間になってしまうのですが、トイレを含めて綺麗にリニューアルされており、
快適に過ごせます。又湖側にある洋室は広さにも余裕があり、雰囲気も良いので複数人利用ならかなりオススメです。

温泉は6階の大浴場の利用がメインで、オプションで貸切半露天風呂の利用も可能。
諏訪の温泉は循環や消毒が多い旅館が多い印象なのですが、ここは源泉かけ流し。
露天風呂がなく、朝の入浴時間が9時まででチェックアウト直前に入れないのがやや難点ですが、
泉質重視ならオススメです。

食事は2階にある食堂で頂きます。パーテーションで仕切られたゆったりした食事処はまるで半個室のような
雰囲気で、ゆっくりと食事を楽しめます。料理もワイン豚のしゃぶしゃぶなど、美味しいものばかりなのですが
特にオススメなのが宿自家製の「生姜の漬物」。これがご飯に合う絶妙な味付けで、お土産に買うことも可能。
夕朝食で気に入ったら、ぜひとも買うべし！

6階建てでありながら客室数が少なく、諏訪に点在している大型旅館にはないこじんまりとした感じが好きな方にはぜひともお勧めしたい宿です。

山奥にある一軒宿でありながら、1人泊で1泊6万円以上と超高級路線である扉温泉の明神館。暫く行くことはできないだろうと思っていましたが、今回遠出をやむなく中止したため、浮いたお金で急遽泊まりに行くことに。

宿までの足は車で行くか、送迎バスかの2択。私はクルマが使えないのでバスで行きましたが、松本発15:15発の便は平日にも拘わらず、殆どの座席が埋まる盛況ぶり。チェックイン時もクルマで来ている方とタイミングがかち合ってしまい、バスは16時前に宿に到着したものの部屋に入れたのは16時半ごろでした。それでもチェックイン時の対応が決して雑になることがなく、ウェルカムドリンクを頂きながらゆっくり出来たのは流石日本でも数えるほどしかない、ルレ・エ・シャトー加盟宿と言ったところ。

部屋は露天風呂付きの洋室「二人静」。ワンランク上の部屋にあたり、スタイリッシュで明るさ控えめな客室、TOTOの豪華ウォシュレット「ネオレスト」完備のトイレ、そして扉温泉の自然を満喫しながら楽しめる、源泉掛け流しの露天風呂が備わり、高級宿に相応しい客室となっていて、優雅にのんびり過ごせます。

また、この部屋は温泉大浴場へのアクセスも抜群で、食事以外がー同じフロアで完結してしまうのも便利で、エレベーターはチェックイン時の際しか使わなかったほど。ー

そんな3階にある3つの大浴場には「露天風呂付き大浴場・立ち湯・寝湯」があります。
個人的に一番気に入ったのは部屋からも一番近い場所にあった「寝湯」。清掃時間ギリギリに行った為少ししか入れなかったのが残念なのですが、開放的な空間で「寝る」体制になって自然の景色を満喫しながらの湯浴みはとても気持ちが良かったです。

食事は2階にあるダイニング「TOBIRA」で和食を頂きました。
その際、夕食時の牛肉が追加料金2000円で信州プレミアム牛のフィレに変更できるとのことで、「他所でこれを食べれることはまず無いだろう」と思い変更。
そしたらこれが超絶美味しくて大正解！絶妙な柔らかさと肉から溢れ出る旨味にほっぺが落ちること間違いなしで、変更することを強くオススメします。その他夕朝食に出てきたおかずもまた、美味しいものばかりで最高。レストランの中もゆったりした座席配置なので、食前酒のスパークリングワインを頂きながら、のんびりと楽しませて頂きました。

高価な温泉宿ではありますが、最高のサービスや空間そして食事などを考慮すると、それでも訪れる価値は十分あると思います。

最後に個人的要望として、もう少し早くチェックインしたかった気があるので、1時間程度早く宿に入れるようになる(14時からチェックインや送迎バスの時間を早くするとか)と、チェックイン時の混雑が分散して、もっとゆっくり寛げるのではないかと思います。

お世話になりました。

奥多摩湖に訪問した後、紅葉が見ごろなむかし道を歩いて奥多摩駅に向かいました。むかし道は一応奥多摩湖への入口にあたる「水根」からあるのですが、そこから中山トンネルの奥多摩口付近までは結構な山道で歩くのが大変…（小学生の頃に父と踏破してます）ということで今回はそこをスルーして、中山トンネルの奥多摩口前にあるバス停「中山」までバスに乗車。そこからむかし道へ入ることにしました。

中山バス停からは奥多摩湖方面へ向かうバス停脇から下に続く道を行き、突き当りを右折。すると見えてくる「西久保トンネル」を抜けると水根から続く「むかし道」と合流し、その先で道が切り返して多摩川沿いに進んでいきます。

今回訪れた11月中旬では、ダム湖に近い方が紅葉の見ごろ。真っ赤に輝くもみじの紅葉が、とても綺麗で癒されました～
むかし道の道中には「ネオレスト」が付いている綺麗な公衆トイレがあるなど、かなり整備が行き届いている印象です。が、ベンチスペースが殆どなく、トイレ脇の地面にやむなく腰掛ける場面がありました。この点は個人的に気になりました。

とは言え東京にあるとは思えない、2人までしか渡れず大きく揺れる本格的な吊り橋があったり、豊かな大自然の中をひた歩く沿道の景色はとても魅力的で、訪れる価値があると思います。

多くの区間で現青梅街道と平行している為、体力次第でバスに逃げることが容易なのもまた、むかし道のポイントでしょう。

紅葉のむかし道散策で歩いた後、ちょっと一息つきたかったので入店。奥多摩駅の２階にある喫茶店で、ここ数年で随分雰囲気が様変わり。以前は蕎麦屋だったのですが、おしゃれな食事やビール、本格的なコーヒーなどが頂けるカフェは観光ついでにとても入りやすく、訪問時もハイキングを終えた方々で賑わっていました。

今回は美味しいコーヒーを飲んで一息着きたかったので、ハンドドリップのコーヒー「アドベンチャーラインコーヒー」（５００円）を注文。

ハンドドリップなので注文後５～６分時間がかかりますが、その分コーヒーの味は最高です。青梅線の電車を眺めながら、歩き疲れた体に美味しいコーヒーが染み渡りました。

奥多摩湖は家から比較的近いことから何度も訪問しているのですが、今回紅葉時期の平日に来る機会に恵まれたので、思い切って訪問してみました。奥多摩は都心に近いだけあり、平日にも拘らず往復の青梅線は立ち客が出るほど混んでいました。
それなら車で行くのも良いかと思いますが、駐車場が混んでて停められない可能性があること、奥多摩からの青梅街道が狭くて急カーブの続く道であることから運転し辛いなど、こちらも難あり。

奥多摩駅からはバスで行くのが基本ですが、平日は意外と本数がなく不便。（１時間以上空く時もあります。）行楽シーズンは電車同様混雑することが常態化しており、平日だった今回乗車したバス（１１時頃の便です。）も満席状態で奥多摩を出ていました。（土日だと早めにいかないと、座ることは厳しいでしょう）

そして狭いトンネルやカーブの続く青梅街道を走ること２０分余りで、奥多摩湖のバス停に到着します。

食事はダムにあるふれあい館でも頂けるようですが、今回は天気が良かったのでおにぎりを持っていてピクニック。ダムの堰堤からの眺めや見ごろを迎えた紅葉などを眺めていると、良い気分になるものです。尚紅葉シーズンの土日は道路や駐車場など、各方面がかなり混雑するので、時間に余裕をもって訪問されることをお勧めします。

平日の癖してバスが大渋滞にはまってしまい、帰宅が遅くなりそうだったこと、高坂SAでの休憩時間が20分あったことからここで夕食を取りました。

「SAのフードコートは提供時間が早い」というイメージがあったからこその選択でしたが、その期待を裏切らないスピードで料理が提供されており、注文した肉汁うどんはオーダー後僅か3～4分という速さで着弾。つゆや豚肉の味は良く、武蔵野うどんの麺もしっかりしていてクイック系メニューにしては美味しいうどんでした。20分の束の間の休憩時間でもまともな食事にありつくことができ、良かったです。

何度もみなかみに訪れるほど、みなかみがお気に入りの私。そんなみなかみでも最高級レベルに君臨しており、いつか泊まってみたいと思っていた「別邸　仙寿庵」。今回泊まる機会に恵まれたので行って来ました。

谷川温泉にある他の宿とは川を挟んだ、対岸にあるので宿の周囲には豊かな自然がいっぱい。
チェックイン・アウトはロビーの椅子に座り、コーヒーやお茶などいくつか選べるドリンクを飲みながらゆっくりと。スタッフさんの対応も実に丁寧で高級宿らしいところ。

部屋は一番安い「和室B」でしたが、12畳のゆとりある広さの和室と脇にある露天風呂、2つあるトイレ洗面にコーヒーマシンなど十分快適。

館内には広い庭やコーヒーが飲める読書室、独特な雰囲気の廊下など、まさに「大人の寛ぎ場」なる設備が揃っています。特に夜になると廊下の照明が輝き、外には月と星空が見えて最高でした。

大浴場は夕食時間を挟み、男女の場所が入れ替わるので夕食前に1回入るのがおすすめ。
廊下から見て左側の浴場は「寝湯」のような感じで頭や足を置くスペースがあり、ゆっくり入れる一方大人数は厳しい雰囲気。翌日入った右側の浴場はそれと比べて開放的で、谷川の眺めが良く見えました。

食事は入る時にかがむ必要があるという、これまた変わった個室に通されました。(このスタイルの個室は1室だけに見えたので、たまたま私が若かったから通されたのでしょう。)
ですが中に入ると天井は高く、「大人の隠れ家」的な雰囲気がありありで実に良い空間。
お洒落なBGMも掛かり、料理の説明も丁寧でわかりやすかったです。夕食は2時間も掛けてゆっくり堪能してしまいました。

内容ですが、夕食はお酒を頼んでちょうど良いレベルと言った所。メニューにアルコールのレベルが書かれていたのが特筆すべきポイントで、酒に弱い私にとってはアルコールの少ないものを選べてよかったです。朝食はもうちょっと量や質があっても良いかな。と言った感じでそれなり。食事をする空間やサービスはとても良いのに、食事の内容自体はワンランク下の宿に負けてるかも…と言った気もあり、食事を重視される方だとちょっとがっかりするかもしれません。

とはいえ全体的にみて、みなかみ最高級の宿らしい魅力は十分に兼ね備えていると思います。
また本気で寛ぎたくなった際は、再訪したいです。

水上駅前の食堂はそば系の和食屋ばかりなのですが、川を渡って少し左へ行った場所にある亜詩麻さんではお洒落な洋食が頂けるので何度か利用しています。
名物は焼きカレーなのですが、私はカレーが苦手なので毎回別のメニューを注文しています。

今回頼んだチキンのチーズオーブン焼き(ライス付きで1600円)は、アルミホイルで包んで焼いたチキンがジューシーで絶品。水上駅界隈で洋食が食べたい方にはおすすめのお店です。

昭和記念公園訪問のついでに立ち寄り。五日市街道沿いにある公園で、周囲は東京とは思えないような農園地帯が広がっていて実に良い雰囲気。

園内はそこまで広くはないのですが、訪問時はちょうどイチョウの紅葉が見頃を迎えていてとっても綺麗…じゃぶじゃぶ池や花が咲きそうな丘そして園内の植物を見下ろす展望台などもあり、静かに過ごすのに良さそうな公園です。

西多摩地域で育つと、子どもの頃は学校行事でよく来た昭和記念公園。広い園内は自然豊かでのびのび過ごせるのですが、土日は混雑してしまうことから大人になってからは殆ど来ていませんでした。今回訳あって平日に訪れるチャンスがあったので久しぶりに訪問。

南北に広い園内は歩いて回ると大変で、園内周遊バスに乗る手もあります。しかし私のおすすめはゲート近くにある「レンタサイクル」の利用です。各スポット近くに駐輪場がある上に、アップダウンの少ないサイクリングロードを気持ちよく駆け抜けることができます。

まだ11月の上旬でしたが、予想以上に紅葉も始まっていて綺麗でした。
花々等の四季の移ろいも楽しめるので、猛暑の夏以外なら1日いても楽しめるオススメの公園です。

別の場所でランチをするも、量が少なすぎて話にならず。何気なしに入った熱海駅前の第一ビルで見つけたこちらのお店が空いていて、雰囲気も良さそうだったので入店。

店内は明るく綺麗な雰囲気で、店員さんの感じもよく好印象。

料理は1500円前後で観光地としてはまずまずか。その中から1100円の「鰺のたたき定食」を注文。特別ボリュームがあるというわけではありませんでしたが、海が近い熱海なので味も美味しいです。訪問時は空いており、駅前の混雑を避けて食事するには良い店だと思います。

キャンペーン等を利用して安く泊まれそうだったので利用。
夕食の提供はなく、布団はセルフサービスになっているなど、ビジホレベルのサービスで安く泊まれる温泉といった感じです。

それはまあ良いのですが、60年近く経つかなり古い建物のようで施設の古さは隠せない感じです…決して汚いわけではなく、清掃はしっかり行き届いているもののリニューアルの手が欲しいな～と感じてしまいました。

温泉は1階にある大浴場の利用が基本。林の中にある露天風呂は雰囲気も良くなかなか。ただかけ流しながら消毒ありで、塩素臭がそれなりにあったのはややマイナス。

朝食は2階のレストランでバイキングスタイルの無料朝食が食べられます。メインになっているアジの開きは自席で焼くスタイルでこれは美味しいです。しかしその他の料理は「ご飯がまずい」・「生野菜はなく、目ぼしいおかずはウインナーくらい」・「味噌汁はインスタント」など、ビジホの無料朝食レベルに感じました。なのでご飯をお代わりすることなく、1匹のみしか食べませんでした。

今回は割引込みで7000円くらいで泊まれたのでまあ良いかなと思いましたが、定価の1万円で泊まるかといえば？といったところでしょう。

先日運行開始した旧吾妻線の線路を使ったトロッコ「アガッタン」の予約がたまたま取れてしまい、急遽行ってきました。

吾妻渓谷を観光する場合、車は道の駅もしくは渓谷手前にある駐車場に置くことになりますが、以前訪れた紅葉シーズンはかなり混んでたので、紅葉時期だけ走る岩島駅からのバス利用もよいかも。（今回は紅葉前だったこともあり、どこも余裕で置けそうな感じでした）

吾妻渓谷に一番近い横谷駐車場より西側は、バスや関係者以外の車両通行が不可な為、じっくり峡谷の眺めを堪能しながら歩くことができます。

その後八ッ場ダムの手前までいろいろ回りながら歩き、復路は予約していたトロッコ列車「アガッタン」で道の駅まで戻ってきました。

かつて115系等が行きかっており、何度も乗車してきた吾妻線の線路を、今こうしてトロッコで走れたことは何とも感銘深く、貴重な体験でした。「日本一短いトンネル」とも言われた樽沢トンネルもトロッコで通ることが可能で、良いものを作ったなぁ…と思ったものでした。