Kotuicさんのクチコミ全813件
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- 基本情報
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投稿日 2024年02月25日
総合評価:5.0
カセドラルスクエアにある工事中の大聖堂の正面からハグレー公園に向かって進むと、美しいネオゴシック様式の目を引く建物が立ち並ぶ一画がある。元々はカンタベリー大学の校舎があった場所だそうだが、震災からの復旧工事を経て、現在は映画館やギャラリー、レストランやカフェ、各種ショップなどがあり、美術や芸術活動の拠点となっている。
土曜日だったのでマーケットも開催されており、大勢の買い物客で賑わっていた。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月25日
総合評価:4.0
ハグレー公園の中心部が植物園として整備されている。
日本の感覚で植物園というと、敷地内に植えられた色んな花や植物を見に行く場所という感じがするが、クライストチャーチ植物園では、広い自然の森の一部にバラ園や温室やカフェなどが散在しており、単に花や植物を見るだけでなく広い園内の散策を公園として楽しむ場所という感じがした。
ハグレー公園自体が何せとてつもなく広大なので、植物園自体も結構敷地は広いのだが、植物園の中央広場にあるバラ園と、正面入口の大噴水付近の景色が一番印象に残った。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月25日
総合評価:4.0
「ガーデンシティ」とも呼ばれるクライストチャーチにある、街中の緑豊かなとてつもなく広く大きな公園である。日比谷公園の約15倍の広さがあるというので半端ではない。
中央の通りを境に北ハグレー公園と南ハグレー公園に2分され、北ハグレー公園には大きな池ととてつもなく広い芝生が広がり、南ハグレー公園には各種スポーツ施設などが多かったと思う。
公園内にはエイボン川が蛇行して流れ、エイボン川で囲まれた公園内の中央部が、クライストチャーチ植物園として整備されている。
植物園に向かうつもりが道を間違えて北ハグレー公園に入り込んでしまった。
ハグレー公園を端から端まで歩いて回ろうと思うと時間がいくらあっても足らないので、植物園を見た後に時間の許す範囲で足を延ばす方が良いと思う。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月25日
総合評価:4.0
端から端まで歩いても数分あれば通り過ぎてしまうくらいのごく短い区間であるが、狭い通りの両側にカラフルな建物が寄せ合うように密接して建っており、通りの中央部は飲食店のテラス席がずらっと続き、人々はゆっくりと食事を楽しんでいる。
その狭い通りには線路が敷かれ、トラムがゆっくりと通り抜けてゆく。
独特な景観のこの場所では、時間がゆっくりと流れている。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
-
投稿日 2024年02月25日
カードボード カセドラル (仮設大聖堂) クライストチャーチ
総合評価:4.0
クライストチャーチ大聖堂が震災で崩壊した約2年後に、カセドラルスクエアから少し離れた場所に仮設大聖堂として完成したそうだ。
紙素材を使用した建造物と聞いていたが、見た目は全く紙素材とは分からない。
独特の三角形の形状と、外からもカラフルに見えるステンドグラスは、とても仮設とは思えないしっかりした建物である。
建物の中に入ると、外の光を受けたステンドグラスがいっそう美しかった。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月25日
クライストチャーチ大聖堂 (カテドラル) クライストチャーチ
総合評価:4.0
2011年の大震災で崩壊したクライストチャーチ大聖堂は、震災から10年以上経過した今もなお再建工事中であり、一部の外壁は出来上がって囲いが外されていたが、建物の大部分はまだ囲いの中で工事中である。
工事中の囲いの一部には、再建完了後の美しい姿のイメージ図が掲示されていた。
工事が1日も早く完成し、カセドラルスクエアに美しい姿を現してほしいものだ。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
-
投稿日 2024年02月25日
総合評価:3.0
クライストチャーチの中心部にある広場で、そのシンボルである大きな聖杯のモニュメントがでんと立ち、広場のどこからでもモニュメントを見上げる広い広場の景観をイメージしていた。
実際には、広場に面した大聖堂が震災の影響で崩壊し現在も復興再建中であり、工事の資材置き場なのか、広場のかなりの部分が工事中の囲いの中にあり、広場を通り抜けるにもぐるっと大回りする必要があり苦労する状況であった。
聖杯のモニュメントのある場所も工事中の囲いの中にあり、工事の囲い越しに遠目に見るに留まり、イメージとは随分異なった。
最も、あと何年か経ち復興工事が完了すると、工事の囲いもとれて本来の広々とした広場に戻るのであろう。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- 景観:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
-
投稿日 2024年02月24日
総合評価:5.0
クライストチャーチの市内中心部を、一筆書きの一方通行でぐるっと1周するように運行されている。運賃は35ドルで多少高いが、1日に何度でも乗り降りできる。
乗ってみたい気もしたが、トラムは乗るより街の景色のひとつとして眺めたり写真を撮ったりする方が良いと思い、結局乗らなかった。見ているとどの列車も結構満員で、いざ乗ろうと思っても席を探すのが大変であったかもしれない。
赤や青や緑や茶色やと、色や外観は1台ごとに違ういろんな形のレトロでユニークな車両が「CITY TOUR」と表示して市内を循環しているが、1台だけ「RESTLANT」と表示した車両があり、何と電車の中がレストランになっている車両を1回だけ見かけた。
この「RESTLANT」車両をもう少しゆっくり観察したかったが、停留所では停車せず、信号で止まる以外は絶えず動いているので、あっという間に目の前を通り過ぎて行ってしまった。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用目的
- 市内・近距離
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 利便性:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月24日
ブレイクフリー オン カシェル クライストチャーチ クライストチャーチ
総合評価:4.0
このホテルは立地で決めた。
おそらくBus Interchangeから一番近いホテルであると思う。
Bus Interchangeに近いだけでなく、カセドラルスクエアなどクライストチャーチの街中にも近く、Bus Interchangeの向かいにはスーパーもあり買い物にも便利。
とにかく立地が良い便利なホテルで、部屋はコンパクトであるが必要なものは揃っており、
滞在するにはもってこいであった。
宿泊の翌日はホテルに荷物を預けで、出発までクライストチャーチ市内を散策。
クライストチャーチへはInter City Busで到着、出発は市内バスで空港まで行き飛行機で出発したので、Bus Interchangeに近いこのホテルの立地メリットを最大限に発揮した。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 3.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月24日
総合評価:4.0
マウントクックからクライストチャーチに向かうInter City Busはテカポで休憩時間があると聞いていたので、時間に余裕があれば善き羊飼いの教会を見に行こうと思っていた。
テカポでの休憩時間は短く、トイレに行っただけでバスはすぐに発車してしまったので、教会には行き損ねたなと思っていると、何とトイレ休憩の後回り道をして、教会のすぐ前までバスを移動し10分間停車してくれた。
おかげで、歩くことなく善き羊飼いの教会を見学できた。
見学といっても、教会の中には入れず、ガラス窓越しに教会の中を覗くだけであるが、薄暗くて教会の中は良く見えなかった。ここでは、レイクテカポの風景にマッチする石造りの小さな教会を、景色の一部として鑑賞するものだなと思った。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 3.0
-
ニュージーランドの国内移動に重宝するInter City Bus
投稿日 2024年02月24日
総合評価:5.0
ニュージーランドの北島、南島共に、主要路線を網羅するInter City Busの路線が整備されている。事前予約制の定員制であるが、インターネットで簡単に予約できる。
クイーンズタウンからマウントクック、マウントクックからクライストチャーチの2区間を利用した。
スーツケースも1個ならバスのトランクに入れてもらえるので、広い社内でゆったり乗車できる。車内は自由席で、満席なら窮屈だなと心配していたが、夏の旅行シーズンなのに割と空いていて、ゆったり乗車出来て満足であった。
途中の観光スポットやドライブインなどに小まめに停車してくれるので、トイレもあまり心配せずに済んだ。
Inter Cityの運賃制度として、フレキシーパスという便利な制度がある。10時間から80時間まで5時間単位に定額料金が設定されており、時刻表上の運行時間を合算した料金を支払うシステムである。クイーンズタウンからマウントクック、マウントクックからクライストチャーチの2区間の場合、最低料金の10時間で済み、139ドルで利用できた。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用目的
- 中・長遠距離
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 利便性:
- 5.0
-
投稿日 2024年02月24日
総合評価:5.0
プカキ湖はマウントクックビレッジに向かう途中にある大きな氷河湖で、ガイドブック等でもあまり紹介されておらず単なる通過点となってしまう場合も多いと思うが、もったいない。氷河が削った粒子をたっぷり含んでいるので、何とも言えないミルキーブルーの美しい青色をしている。
湖畔には展望所や駐車スペースがいくつかあり、レンタカーなら自在に寄り道していけるので便利であるが、大型バスを停められるスペースはほとんどないので、バスの場合は基本車窓展望になる。マウントクックビレッジに向かう場合、進行方向右手に席を取ると、プカキ湖越しにアオラギマウントクックがとても良く見える。
クイーンズタウンからマウントクックビレッジまで利用したInterCityのバスは、湖畔で1か所だけ停車してくれたので、バスを降りてプカキ湖を眺めることが出来た。
プカキ湖越しにアオラギマウントクックの勇姿を望む景色は最高であるが、おそらくピーターズルックアウトという展望台から見た景色であると思う。手前にミルキーブルーの大きな青い湖、湖の奥にはアオラギマウントクックの勇姿、そしてアオラギマウントクックに向かって湖畔を進む1本道、この景色を見たかったのであるが、おそらく大型バスを止めるのが難しかったのであろう。InterCityのバスは、ピーターズルックアウトと思う場所を通過した後で、別の場所の路肩に停めてくれた。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1-2時間
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
-
アオラキマウントクックを見上げながら歩く ウォーキングトラックは最高
投稿日 2024年02月24日
アオラキ マウントクック国立公園のウォーキングトラック アオラキ/マウントクック国立公園周辺
総合評価:5.0
マウントクックジレッジの周辺には、標識が完備されたウォーキングトラックがいくつか整備されている。
なかでも、フッカーバレートラックとケアポイントトラックが最高であった。
駐車場のあるキャンプ場がウォーキングトラックの起点であるが、ザハーミテージからキャンプ場までの間も、車道を一切通らず歩く道が整備されている。
フッカーバレートラックはキャンプ場から往復3時間、ケアポイントトラックは往復1時間ほどで、ザハーミテージから歩くとプラス1時間くらいかかる。
両方行きたかったので、ザハーミテージに宿泊した当日午後にケアポイントトラックを歩き、翌日午前にフッカーバレートラックを歩いた。
何れも、ゆるやかな上り下りの道で標高差もさほどなく、路面は整備されていて歩きやすい。特に往路はアオラキ マウントクックを見上げながら歩き続けるのがとても気持ち良かった。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- スリル:
- 3.0
- 施設の快適度:
- 5.0
-
投稿日 2024年02月23日
サー エドモンド ヒラリー カフェ & バー アオラキ/マウントクック国立公園周辺
総合評価:4.0
マウントクックビレッジ内では基本的に街の食堂はなく、売店の感覚に近いのがザハーミテージ2Fのカフェである。
夕食時は分からないが、昼食時はセルフサービスのカフェテリア方式で手軽に利用できる。
料金は多少割高であるが、場所を考えると致し方ない。
昼食に2回利用したが、何種類かあったサラダボウルが9ドルで手軽だったので、2回ともサラダボウルを利用した。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
-
アオラギマウントクックの眺めの良い ザハーミテージのメインダイニング
投稿日 2024年02月23日
アルパイン レストラン アオラキ/マウントクック国立公園周辺
総合評価:5.0
ザハーミテージの1Fにあるメインダイニング。
屋根が高くて外の見晴らしが良く、真正面にアオラギマウントクックを望む。
2食付きプランでザハーミテージに宿泊して利用した。
夕食時間は予め予約制であるが、朝食は朝食時間帯のなかで予約なしで利用できる。
夕食、朝食共にバイキングメニューである。
夕食、朝食共に同じ席に案内され、窓際の良い席であったので、アオラギマウントクックを眺めながら食事を楽しめた。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 10,000円未満
- 利用形態
- ディナー
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 4.0
-
アオラギマウントクックの眺めの良い 伝統のある山岳リゾートホテル
投稿日 2024年02月23日
ザ ハーミテイジ ホテル マウント クック アオラキ/マウントクック国立公園周辺
総合評価:5.0
ハーミテイジホテルは何よりロケーションが最高である、マウントクックビレッジの中で、アオラギマウントクックの眺めが一番良い場所に位置し、マウントクックビューを称する部屋タイプからは、何れも正面にアオラギマウントクックを望むことができる。
アオラギマウントクックを眺めるだけなら、ホテルの玄関周辺やカフェなどからでも正面に良く見ることができるが、マウントクックビューの部屋に宿泊することにより、天候に恵まれず滞在中の一瞬しかアオラギマウントクックを眺めることができなくとも、その瞬間を部屋で滞在して待ち構えることができる。そして何より、運よく晴天に恵まれた場合は、夏場で21時頃になるアオラギマウントクックが夕日に染まる瞬間も、部屋で待機して鑑賞することが出来る。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 50,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 5.0
- バスルーム:
- 4.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.5
-
投稿日 2024年02月23日
アオラキ マウント クック国立公園 アオラキ/マウントクック国立公園周辺
総合評価:5.0
ミルフォードサウンドほどではないにしろ、アオラキマウントクックも年間の半分弱は雨か雪で、その勇姿を望めるかは運次第と聞いていた。
ハーミテージで1泊し、2日のうち何れか1日だけでもアオラキマウントクックの全容を望めればと期待していたが、何と着いてから帰るまで、朝方薄雲がかかった以外はずっとアオラキマウントクックを望むことができた。
特に素晴らしかったのが、夕日に赤く染まるアオラキマウントクックである。
ハーミテージの自室前ベランダで20時くらいから夕焼けを待ち続け、天気は良いのだが20時40分くらいに徐々に薄暗くなってゆくと、このまま日が暮れて終わりかと諦めかけて部屋に戻ったとたん、20時50分くらいから10分ほど、素晴らしい色彩変化を鑑賞できた。
残雪の山頂部が夕日に染まり赤く映えるさまはとても素晴らしく感動した。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月23日
総合評価:4.0
ミルフォードサウンドの桟橋まで、クイーンズタウンから片道6時間、テ・アナウからでも4時間くらいかかる。この間が単なる移動だけなら退屈この上ないが、クイーンズタウンからテ・アナウまでは30分くらいワカティプ湖の湖畔沿いを走り、テ・アナウからミルフォードサウンドまでの道のりには、エグリントンバレーやミラー湖、ホーマートンネル周辺など見どころも多い。観光バスや送迎バスは、これらのポイントに小まめに停車してくれる。
エグリントンバレーは、今は山の間のだだっ広い草原であるが、氷河が削ったU字谷である。ミラー湖は何の変哲もない小さな湖であるが、天候が良ければ鏡のように周囲の山々が湖面に映る。訪ねた日は雨のため、湖面は水滴で何も映っていなかった。
ホーマートンネルを超えると、ミルフォードサウンドに向け急な下り坂が続くが、ホーマートンネルを抜けたあたりがミルフォードロードで最も景色が良かった。
海水が入り込んだ水面がないだけで、氷河が削った険しい崖が両側に迫る景色はミルフォードサウンドと同じであり、雨のため、ミルフォードサウンドと同じくらいかむしろそれ以上に、両側の崖には無数の滝が流れていた。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月23日
ミルフォード サウンドのクルーズ フィヨルドランド国立公園周辺
総合評価:5.0
ミルフォードサウンドを探勝するクルーズ船は色んなコースが運航されているが、2時間くらい乗船して桟橋に戻るコースがほとんどである。
夏の期間のみ、RealNZ社がオーバーナイトクルーズを運行しており、クイーンズタウンからの送迎付きで1,495ドルと多少高くついたが、ミルフォードサウンドが一晩貸切になる訳であり、夕焼けや早朝のフィヨルドを占有するスペシャル感を期待して、日帰りコースでなくオーバーナイトクルーズに乗船した。
船内はシャワー、トイレ付個室で、朝夕の食事付き、夕食前にカヤックまたは小型ボートに乗るオプションも付いている。
乗船当日は雨で、デッキにもあまり出ることはできず、残念ながら夕焼けや夜間の星空、早朝のフィヨルドの景色も見ることはできなかったが、夕食前にカヤックに乗った際は奇跡的に雨がやみ、約30分ほどカヤックを漕いでフィヨルドの湖面を進んだ際はとても爽やかであった。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 2日以上
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
-
投稿日 2024年02月23日
総合評価:4.0
ミルフォードサウンドでは、険しい切り立った岸壁と青空に映える静かな水面の景観を期待していたが、当日は雨。時々雨が止む時もあったがずっと雨が続いていた。
入り江の両岸にそびえる崖には終始雲がたちこめ、空はおろか山の頂上も見えず、灰色の暗い景色が続いた。
何せ、年間の3分の2は雨が降るところであり、これがむしろ普通なのであるが、やはりポスターやガイドブックで見る晴天時の景色を見たかったので残念であった。
ミルフォードサウンドは雨の日に行った方が良いとよく見かける。確かに、両岸の岩肌の至る所に、これでもかというくらい有名無名の無数の滝が流れていた。雨が止むとこれらの滝はみな水が枯れて、晴天時には滝は2,3しか見えないとも聞く。
そう思うと、青空の入り江の景色こそ見られなかったが、雨に煙る幻想的な入り江に流れ込む無数の滝の景色を見れて良かったのだと妙に納得した。- 旅行時期
- 2024年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0