コトルさんのクチコミ(191ページ)全4,752件

ティチーノ州花はアザレアといわれています。
そのアザレアは５月がシーズン。
ルガーノの公園はアザレアが見事に咲き誇り、素晴らしい風景でした。
天候は爽やかでしたが、時折、冷たい風が吹きますので、
４月の東京とほぼ同じと考えていいと思います。
特にルガーノ湖の遊覧船はとっても寒いですので、
パーカーやカーディガンなどをお忘れなく。

訪れた５月のルガーノはハイシーズン前であることから、
たくさんの観光客でごった返していませんでした。
日中はビジネスマンや地元の人で賑わいますが、
夜になると人はいなくなり、
寂しい風景に。
でも、特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

ルガノ空港とルガノ街との交通ですが、
鉄道は通っていないため、バスやタクシー利用と思われます。

ホテルの送迎車を利用したので、
ルガノ空港とルガノのホテルの所要時間は送迎車で２５分ほどでした。
値段は５０スイスフラン（ホテル送迎車は割高）でした。

このことから、渋滞がない場合はタクシーで３０分と考えていいようです。
また、値段は２０～３０スイスフランと考えられます。
途中、美しい湖や街を通り過ぎるため、眺めもいいです。

ベリンツォーナの世界遺産である三つの古城のうち、一番上にあるのがサッソ・コルバーロ城。
山に立っているので、ベリンツォーナ駅から徒歩はかなり不可能です。
そこでオススメしたいのがタクシー。
タクシーで20分ほどでサッソ・コルバーロ城へ行くことができ、
お値段は約20スイスフランでした（２０１１年当時）。
一番上にあるサッソ・コルバーロ城からモンテベッロ城を経て、
旧市街へ下りながら歩くだけなので楽だと思います。

トロギールは世界遺産の美しい街。
スプリットからの日帰り客で賑わいました。
通りや広場などは観光客でごった返していました。
横道や裏道などの人気のなく旅情たっぷりでした。
特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

訪れた９月のスプリットは強烈な暑さでした。
また、トロギールへ日帰りに行きましたが、
日中の時間帯のため日差しが強く、蒸し暑かったでした。
なお、心配される蚊ですが、いませんでした。

ところで、その後ドブロヴニークへ移動しましたが、
寒気を伴った猛烈な雷雨に遭いました。
その後は気温が下がり、寒かったでした。
これはスプリットおよびトロギールも同じ現象だったと思いますので、
天候の急変にご注意ください。

宿泊したヒルトンインペリアルホテル前がピレ門広場で市内バスの発着で便利でした。
１A～１５番（だっけ？）のルートがあり、
非常にわかりやすかったでした。
しかも、１時間に３～５本もあり、便利でした。
深夜の２３時までに運行していました。
車内は清潔でとても安全でした。

コトルへ行くには国際バスターミナルのあるグルージュ湾。
ピレ門広場から１B（だっけ？）から市内バスで３０分。
国際バスターミナルから国際バスでコトルへ１泊旅行に行きました。

以前、モンテネグロの「コトル」のクチコミに
「ドブロヴニクとコトルの交通情報」を投函していますので、
そちらも見て頂けたら幸いです。

訪れた９月のスプリットは強烈な暑さでした。
日差しが強く、蒸し暑かったでした。
でも、夜になると気温は下がり、涼やかになりました。
なお、心配される蚊ですが、いませんでした。

ところで、その後ドブロヴニークへ移動しましたが、
寒気を伴った猛烈な雷雨に遭いました。
その後は気温が下がり、寒かったでした。
これはスプリットも同じ現象だったと思いますので、
天候の急変にご注意ください。

ドブロヴニークは２００９年１０月、２０１０年９月に訪れました。
いずれも、天候の急変にびっくりでした。
最初は猛暑でバニェビーチで遊泳できるほどで、
もちろん１０月でも遊泳できました。
しかし、その後、寒気を伴った猛烈な雷雨が襲い、
強烈な嵐でした。
それも日本とは違い、長時間続き、ほぼ丸１日でした。
その後は晴れてきますが、寒気が残り、風は冷たく、一気に秋めいてしまいました。
このように９月１０月は天候の急変に注意ください。

９月にドブロヴニークからコルチュラへ訪れました。
実は夏と秋の境目のため、気温のせめぎ合いがものすごく、
かなり天候が変わりました。
前日までは暑かったのに、
猛烈な雷雨のあと、気温が急激に下がり、寒くなりました。
当日に訪れたコルチュラは寒気のため、
晴れていても風が冷たく、寒かったでした。
このように９月～１０月は天候の急変にご注意ください。

コルチュラは伝説に彩られた美しい街。
ドブロヴニークからの日帰り客で賑わいました。
通りや広場などは観光客でごった返していました。
横道や裏道などの人気のなく旅情たっぷりでした。
特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

コルチュラは美しい街と伝説に彩られた秘境。
個人で行くには非常に困難です。
ドブロヴニークからバスで行ったとしてもストンまで。
それより先はバスやタクシーに乗り継ぐわけですが、
日帰りは困難で、コルチュラに宿泊しなければならないほど。

そこで、ドブロヴニークから日帰りで行けるツアーがおススメ。

アトラス社のツアー「ストン＆コルチュラ」を利用しました。
ピレ門にあるアトラス社で3日前に予約しました。
一人220クーナです。
朝7時30分、ヒルトン　インペリアル　ホテル前から出発。
各地からお客を乗せながら、ストンへ。
ストンは9時から30分観光・自由行動。
ストンでは城壁と塩田を観光。
お土産はもちろんストン産お塩がオススメ。
10時頃、ストン郊外にある絶壁に立つレストランで、白ワインと生カキが振る舞われます。
絶景を楽しみながら美味しい生カキを食べました。
10時40分頃、オレビッチに到着。
小さな船に乗り、15分ほどコルチュラに到着。
11時から1時間、城壁・宝物館・聖マルコ大聖堂・マルコポーロ生家を観光。
12時にホテル　コルチュラのメインダイニングでランチ。
老舗らしい歴史あるメインダイニングで美味しい魚グリルを食べました。
13時から15時まではコルチュラ自由行動。
その間、城壁やモレシュカ・アキシビジョンを観光したり、お土産やアクセサリーを購入。
15時にコルチュラ港に集合し、船に乗り、オレビッチへ。
15時半、オレビッチでバスに乗り出発。
16時から17時まで、ベリェシャツ半島に美しい小さな村のワイナリーと周囲の観光。
ワイナリーでワインを頂く。周囲の美しいブドウ畑を見学。
18時にドブロヴニクに到着し、終了。

といった感じで、とても充実した観光でした。
２０１０年時点ではこのツアーは日曜日のみでした。

イムディーナから周遊型観光バス（北部ルートの青バス）でセントジュリアンを通りました。
セントジュリアンは人工ビーチがあり、
とても賑わっていました。
しかし、サンデッキやパラソルはなく、
海の家はないようです。
言わば、地元の人がくつろぐビーチだと思います。

海はお世辞にもきれいとは言えませんでした。
遊泳よりも日光浴のためかと思います。

シチリア島の西にエガディ諸島がある。
エガディ諸島はファヴィニアーナ島が一番の人気。
また、マグロの漁港としても有名。

エガディ諸島のファヴィニアーナへのフェリーはＵＳＴＩＣＡ。
トラパーニから出ています。
ＵＳＴＩＣＡの日本からの予約は、
まず、ＵＳＴＩＣＡのホームページを見ます。
そこにＦＡＸの番号があります。
希望の日付と時間、人数をＦＡＸで送ります。
翌日、ＵＳＴＩＣＡからＦＡＸが送られてきます。
その内容は、必要記入事項、必要書類のコピーについて書かれています。
内容に沿って記入事項を作成し、
コピーはパスポートとクレジットカード。
それらをＦＡＸで送ります。
そして予約完了のＦＡＸが送られてきます。
これが必要な予約票なので、大切に保管します。
当日出発、トラパーニのＵＳＴＩＣＡフェリー発着場の前に窓口があり、
この予約票を提出して、チケットに替えます。
あとはチケットを持ってフェリーに乗るだけ。
船内はスーツケースを置くスペースがありますので、
そこに置いて、のんびりと船旅を楽しめます。
その他、船内は飲食店はまったくありませんので、
各自、飲み物やスナックなどを持参するのがよいでしょう。
トラパーニからファヴィニアーナへ４０分です。

イスキア島への船は
ナポリのベヴェレッロ港からイスキア島への高速船が一般的です。
出港はベヴェレッロ港ですが、
行き先は2か所あり、イスキア島のイスキア・ポルトとフォリオです。
イスキア・ポルトまでは40分、フォリオまでは60分です。
どちらかに行くかは目的の温泉またはホテルの場所によって決まります。
また、直行と経由があり、経由地はプローチダ島で時間は倍にかかります。
ハイシーズンの場合は予約することをオススメします。
天候ですが、荒天で全便欠航という事態はあり得ますので、
必ず、余裕を持たせた日程を組んでください。

その他、夏季（５月～９月）はイスキア島とカプリ島を結んだ高速船があり、
記憶によるとイスキア島発１０時、カプリ島発１６時で
所要時間は４０分。
イスキア島からカプリへ日帰りの場合はカプリ島の滞在時間は６時間あります。

ウンベルト大通りはタオルミーナのメインストリート。
メッシーナ門から4月9日広場を経てカターニア門に至る通り。
土産屋、セレクトショップ、ブティック、ブランド店がたくさんあり、
散策とショッピングが楽しいです。
訪れた９月は、まだバカンスシーズンのために、
夕刻から深夜にかけては大変な混雑ぶりでした。
夜間治安は良好でしたが、
観光客でごった返しており、スリには十分に注意してください。

ラヴェンナのの旧市街への入り口であるアドリアナ門。
黄褐色とページュの色合いの門でかなり立派でした。
パリの凱旋門になんとなく似ています。
かなり新しく、近代にできたようにも見えますが、
本当にその通りでした。
門の裏に昔の写真があり、それは大きな石で積み上げられた門で、
戦争時（第二次世界大戦？）に破壊されたようです。

ラヴェンナのショッピングストリートはカヴール通りが一番賑やかです。
サン・ヴィターレ教会を南へ歩くとカヴール通りに出ます。
このカヴール通りを東へ歩くとポポロ広場につながり、そのまま越えていくとDiaz通りになり、ラヴェンナ駅へ続いています。
カヴール通りはブティックやファストファッションや小さなデパートコインなどが連なっており、楽しくショッピングできます。
訪れた日曜日は多くが閉店していたものの、一部は営業していました。
また、Diaz通りには日曜市場が開かれ、たくさんの屋台が並びます。
多くは宝飾店ばかりでした。

ラヴェンナのドゥオーモはモザイクで有名なネオニアーノ洗礼堂の隣にあります。
円柱の鐘楼を持った威風堂々な建物でした。
ドゥオーモよりも隣接するネオニアーノ洗礼堂のほうが目的で、
モザイクを鑑賞しました。

しかし、ドゥオーモはかなり立派で入場しなかったことを
今でも悔やんでいます。
内部はどんな雰囲気なのか気になります。

ナポリ湾に浮かぶイスキア島・プローチダ島・カプリ島への玄関口であるベヴェレッロ港。
イスキア島へ渡るためにこのベヴェレッロ港をよく利用しました。
港の背後にそびえるヌオーヴォ城があり、
ナポリらしい風景で素晴らしかったでした。
ナポリから、あるいはイスキア島から船で、
いつもこのどっしりとしたヌオーヴォ城を眺めていました。
何回も見ていたので、
ヌオーヴォ城へ行く気にはなれず、
結局、入場しませんでした。
港からの眺めだけでも十分に満足しました。