コトルさんのクチコミ(188ページ)全4,752件

訪れた１１月はクリスマス時期。
クリスマス市には地元の人で大変に賑わいでしたが、
スリの危険さはありませんでした。
夜景が美しく、夜間でも賑わっていました。
夜遅くなると人はまばらになりますが、くまなく歩きました。
特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

ヴィアンデンはルクセンブルクから日帰りチャーターで行きました。
ヴィアンデンからエシュテルナッハへ移動してルクセンブルクへ帰りました。
９時～１６時の７時間で２００ユーロでした。
移動も快適で、車窓からのルクセンブルクの美しい風景を楽しめました。

ルクセンブルク旧市街にあるグランド・ホテル・クラバットに宿泊しましたので、
周辺を徒歩で歩き回りました。
でも、ペトリュス渓谷のアルゼット川に面したイタリアン「モスコーニ」へ行くには
断崖を降りて歩かなければならず、帰りも大変なので
タクシーを利用しました。
近いので断られるかと思いましたが、気さくにモスコーニまで届けてもらえました。
値段も良心的で７ユーロでした。
その他、ホテルから空港へも快適で２０ユーロでした。

個人では行きづらいエシュテルナッハやエッシュ・シュル・シュール。
どちらも鉄道からバスで乗り継いでいくしかないようですが、
かなり困難を極めますので、
レンタカーか専用車チャーターのほうがいいと思います。

エシュテルナッハはルクセンブルクからヴィアンデンを含めた日帰りチャーターで行きました。
９時～１６時の７時間で２００ユーロでした。

ルクセンブルクのホテルから日帰りチャーターを利用しました。

９時にホテル出発
↓
クレルヴォー：４０分で到着。観光は２時間。
↓
エッシュ・シュル・シュール：５０分で到着。観光とランチで３時間。
↓
ホテル：１時間で到着。

９時～１６時の７時間で２００ユーロでした。
広々としたベンツで、旅先の買い物をトランクに入れて楽でした。

ビレロイ・ボッホ（Villeroy&Boch）はルクセンブルクを代表するブランド。
日本ではフランス料理店で使われるほどの人気で、
軽井沢のあるフレンチでも美しいビレロイ・ボッホの皿とのマリアージュが有名。
そのビレロイ・ボッホはクリスマス時期に訪れると、
クリスマス限定の可愛らしい皿が充実していて
壮観でした。
記念に星形の皿をまとめ買いしました。
小さくでよいものが多く、
お土産にぴったりでした。

クレルヴォーはお城を持った城下町。
メインストリートから歩いて丘の上に立つクレルヴォー城へ。
クレルヴォー城は可愛いとんがり屋根の尖塔が並ぶ白いお城。
おとぎのような世界。
なお、訪れた当時はオフシーズンのため、館内は修復工事中。
じっくりと外観を鑑賞。
クレルヴォー城を取り囲むように川が流れ、また、
城下町の旧市街も取り囲んでいるのがよくわかる。
霧が流れ、中世の幽閉の雰囲気がどことなく感じられ、
ちょっとロマンチックに。

旧市街のグランド・ホテル・クラバット真ん前が憲法広場。
もちろん、部屋からもその広場を見下ろせました。
広場に立つ黄金の女性像は宿泊した部屋の高さとほぼ同じにあったため、
その姿を真正面に。
部屋から広場を観察すると
９時過ぎになるとどこからともなく、たくさんの観光バスが到着して
たくさんの観光客で混雑する風景を見ることができ、
多くは中国人や韓国人でした。

ロワイヤル通りは旧市街を囲む西側の環状公園との境目です。
この通り周辺は近代的な建物が並び、
また、大型ホテル・チェーンホテルが集中しており、
観光客が多いです。
もうひとつ隠れた穴場があります。
それはこの通りには切手専門店がいくつか点在しており、
珍しいルクセンブルク切手を入手できます。

（なぜ、ヴィアンデンのエリア？）
エリアはヴィアンデンとなっていますが、誤りです。
ルクセンブルク旧市街です。

ルクセンブルクは大公国、その宮殿が旧市街にありますが、
思ったほどに規模が小さいです。
ギョーム広場を東方向へ行くとその宮殿が見えてきます。
宮殿といってもいくつかの建物が寄せ集めたような外観で
豪華さは一切見られません。
門に大公国の証である紋章があり、
それが辛うじて分かるもの。
また、門には衛兵が立ち、守っています。

Church of St. John the Baptistはペトリュス渓谷のアルゼット川沿いにあります。
ボックの砲台からその壮麗な教会を見下ろせ、絶景でした。
教会の全体像がよくわかり、興味深いです。
高い尖塔がそびえて立ち、中庭を囲むように配置されているのがわかります。
なお、ボックの砲台から降りて川を渡って行けますが、
体力に自信がなかったので行けませんでした。

ルクセンブルクから専用車チャーターで行きました。
ヴィアンデン城は一時、廃墟と化していましたが、
大部分は復元されています。
訪れた当時は、一部が復元中で工事していました。
後方に円柱形の尖塔がいくつか立ち、
スペインのゼゴビアのアルカーサルによく似ていました。
入場すると、そこは展示となっていて
多くは甲冑や鎧、槍などの中世時代がほとんど。
また、建設された当初から現在までの過程も展示され、
現在の復元された城と当初の城とは若干食い違っていることがよくわかります。
昔のほうが戦闘的な意味合いを持つ要塞風なのに対して
現在はおとぎ話に出てくるような風貌。

全体にゆっくりと歩いて見学すると城自体が大きいために
１時間ほどかかりました。

旧市街のグランド・ホテル・グラバットはペトリュス渓谷を見渡す絶好のロケーションでした。
宿泊した部屋からペトリュス渓谷や壮麗な橋、向こうに広がる重厚な銀行や会議堂などが並び、
絶景でした。
特に夜景は素晴らしく、部屋からのんびりと眺められました。
なお、この渓谷の風景は上流のほうで、
本当の絶景は下流のほう。
下流のペトリュス渓谷に美しい下町が広がり、見事な絶景でした。
ペトリュス渓谷周囲は断崖の上の歩道が張り巡らされ、
旧市街側・新市街側のどちらも歩いても絶景でした。

ルクセンブルク旧市街にあるグランド・ホテル・グラバットから歩いて１０分以内。
ボックの砲台へ行く途中にあります。
早朝を歩くと濃い霧の中を歩き、
霧の中に浮かび上がる「Saint Michel's Church」はまるでおとぎ話の世界のよう。
幻想的な風景にしばし、その光景を眺めました。
ペトリュス渓谷から湧き上がる霧で、
どこか、中世時代のロマンな雰囲気が感じられました♪

ルクセンブルク旧市街のギョーム広場では土曜日開催の市場が開かれます。
午前8時～11時まで行われます。
市場は野菜・チーズ・手作り食品・園芸・花といろいろあります。
特に見ごたえがあるのは花・園芸。
クリスマス時期を迎えると、家に飾る美しいリースがずらり。
本当に美しく、これもあれも買いたくなりますが、
日本へ持ち帰るのは検疫に引っ掛かるため不可。
お土産に最適なのは手作り食品店。
ハーブたっぷりに入れたオリーブオイルや珍しいルッコラをメインとしたハーブのベーストなどがあります。
中には蜂蜜を使った調味料もあり、クリスマス限定と謳っているものもあり。
これらを買うのも記念にいいですし、
日本でルクセンブルクの味を再現できます。

ルクセンブルク旧市街にある宿泊したグランド・ホテル・グラバットはペトリュス渓谷の真ん前。
このために、部屋からペトリュス渓谷を眺められることができ、
ペトリュス渓谷を架かるいくつも橋を見ることができました。
また、ペトリュス渓谷周囲を散策できる絶好のロケーションのため、
ペトリュス渓谷に架かるいくつもの橋を渡ることができました。
ペトリュス渓谷の主な橋、「大橋」をはじめとする橋を渡り、
橋から素晴らしい絶景を望めました

特に注意点はありません。

宿泊しているグランド・ホテル・グラバットの隣がノートルダム大聖堂。
現地では「Cathedral of Our Lady」と呼んでいる。
ホテルスタッフにノートルダム大聖堂と言っても分からず、
Our Ladyと言うと初めて分かるというもので、
どうやら、ノートルダムとは呼んでいない。
大聖堂は二つの高い尖塔からなり、ルクセンブルクを象徴している。
入場はフリー。
入場すると、中は広い。
両脇および正面に美しいステンドグラス。
素晴らしい色でため息。
音楽が流れ、驚いたのはロック調。
さらに、祭壇の天井には音響効果を施したもので、音楽堂のよう。
伝統の大聖堂と最新の音楽堂がミックスしたようなもの。

ルクセンブルク旧市街の外れにあるボックの砲台。
橋を渡ったところにあり、岩山の上にあるような感じ。
ボックの砲台はすでに廃墟となっていますが、
そこからの眺めは素晴らしいです。
旧市街側の景観と断崖、鉄道の橋、森の豊かなアルゼット川。
しばし、美しい景観を堪能できました♪

特に注意点はありません。

ルクセンブルク旧市街にあるグランド ホテル クラバットで宿泊しました。
このために観光は至極便利でした。
ホテルを起点にノートルダム大聖堂や旧市街の主な見どころを見て回れ、
また、ペトリュス渓谷の周囲を歩け、
橋を何か所も渡り歩けました。
しかし、ルクセンブルク旧市街は小さいといっても思ったほど広く、
しかも、傾斜のある坂道もかなりあり、
歩き疲れました。
自分の場合は４泊でしたので
３日間を分けて、エリアごとに散策しました。
１日ですべて回ろうとするのは無理があると思います。
１日しかない場合は、行きたいポイントを数か所に絞るのがよいと思いますが、
ルクセンブルクをより知るためには連泊することをおススメします。

フォリオは高速船の発着する港町で、とても賑やか。
丘には要塞やカテドラルを持った旧市街が広がり、多くは白壁。
ハイライトはソッコルソ岬にある伝説に彩られた「Santa Maria Soccorso」の教会。
イスキア島で最古の教会と言われ、１５世紀。
昔、キリスト教の修道女が船上で火あぶりにされ、亡骸がこの岬に流れ着いたという伝説があります。
教会自体は白色で目立った装飾はなく、いたってシンプル。
教会へ続く階段の周囲が有名な焼き物タイルがはめ込まれ、
これが教会の最初に建設された当時を伝える貴重なもの。
それはともかく、周囲の風景は素晴らしい。
教会周囲は展望台となっており、
断崖と地中海を見渡せ、絶景です。

入場は無料。
撮影はOk。
なお、土曜日は結婚式が行われることが多く、
この場合は入場できません。