コトルさんのクチコミ(189ページ)全4,752件

ポンテはイスキア島で最も古い地区でアラゴン城の城下町。
土産屋やブティックが並び、ショッピングが楽しい。
ほぼ中央の小さな広場にカテドラル（大聖堂）がある。
黄色と白色の美しい外観で優しい色合い。
せっかくだから、内部を見学。
かなり優美な雰囲気に驚く。
ホワイトを基調とした優雅な装飾や彫刻。
祭壇周囲には見事な色づきの大理石のパッチワークや装飾。
あまりの素晴らしさにじっくりと鑑賞する羽目に。
このような小さな町でも素晴らしいカテドラルがあることは本当に素晴らしい。

入場は無料。
撮影はOK。

Via Vittorio Colonnaはイスキア島ポルトのメインストリートでたくさんのショップがひしめき合います。
もちろん、ショッピングを楽しめ、
イスキア島で最も賑わっています。
ハイブランドの直営店はないもののブランドを取り扱ったブティックがずらりと並び、また、ナポリやカプリ島に本店を持つカジュアルブランドもあり、ナポリとほぼ同様のショッピングを楽しめます。
ここでのショッピングタイムは、１０時～１３時、１６時～２２時ですのでご注意ください。
なお、治安は良好で問題ありませんでした♪

ラッコアメーノのカテドラルは「サンタ レスティツータ教会」です。
中心広場に面しています。
美しいピンク色とホワイト色を基調とした色合いでひと際目立ちます。
ファサードはギリシャ神殿を彷彿させる装飾です。
内部は多数のシャンデリアが吊り下げられ、
優雅な雰囲気。
また、天井は素晴らしい木の幾何模様で温かみがあります。

入場は無料。
撮影はOK。

ラッコ・アメーノは可愛い漁村で良質な温泉が湧くことで知られています。
このために、高級ホテルが並ぶ高級リゾート地でもあります。
そのラッコアメーノの沖合には不思議な形をした岩があり、キノコそっくり。
その名も「IL FUNGO」（キノコ岩）。
埠頭を先端に行くとキノコ岩を間近に見ることができます。
キノコ岩自体は立ち入り禁止です。

カサミッチョラはイスキア島ポルトとラッコアメーノの中間にあります。
カサミッチョラ港を持ち、ナポリとカーフェリーを結んでいます。
カサミッチョラは旧市街散策と海沿いのプロムナードがおススメ。
美味しいレストランやショッピングを楽しめますが、
本当の魅力は山側。
温泉旅館ならぬ、温泉ホテルが立ち並び、温泉を楽しめます。
ここでの注意点はカーフェリーが接岸しているときに周辺が大変な渋滞になります。

フォンタナは最高峰エポメオ山への登山入り口の可愛い村です♪
フォンタナはセラーラと同じく、山の斜面にある小高い山の上に築かれた村。
しかし、山側になっているため、海の眺めは遠くなる。
もうひとつ特徴なのはイスキア島の最高峰であるエポメオ山への登山口でもある。
なので、登山客が賑わっている。
フォンタナの街並みと教会を鑑賞。
教会はやはり、クリームと白を基調としたもの。
20世紀に建てられたもので新しい。
内部も現代風で、天井には美しいマリンブルー。
この美しさはすごく綺麗。

セラーラはサンタンジェロを見下ろす素晴らしい絶景ポイントの可愛い村です。
サンタンジェロから車で１５分のセラーラへ。
セラーラは小高い山の上に築かれた村。
サンタンジェロの「パーク・ホテル・ミラマーレ」からもよく見えます。
サンタンジェロから九十九折りの山道を走り、周囲は急斜面に広がるぶどう畑。
これが有名なイスキア産のワイン♪
セラーラに到着。
セラーラは小さく、可愛い教会を持っている。
教会の前が広場で展望台となっている。
そこからの眺めは素晴らしい。
サンタンジェロを見下ろし、青い海が広がる。
サンタンジェロや小島が手に取るようによくわかる。
この絶景を眺めながら、搾りたてのオレンジとレモンのミックスジュースを頂く♪
美味しいジュースを飲みながら。
絶景を堪能したら、セラーラの可愛い教会を鑑賞。
教会はやや黄身色のクリーム。また、非常に珍しい構造となっている。
鐘楼の下はトンネルとなっていて、公共バスや車が通る。
トンネルの横が教会のエントランス。
教会は1853年に建てられた。
内部はクリームと白を基調した非常に明るい。

パレルモの近郊にあるモンデッロ。
モンデッロはややベージュ色の砂浜で、
波がある美しいエメラルドグリーンの海です。

本当に美しいでした。
私たちはパレルモの「Hilton Villa Igiea」からモンデッロビーチへ無料送迎を利用しました。
ホテルから約２０分でした。
ホテルのプライベート専用リド（海の家）でサンデッキチェアとパラソルを利用できました。
治安ですが、全く問題なく安全でした。
監視員がいるため、貴重品の心配はありませんが、
最低限の注意を持ってください。

近くにミシュラン星付きの高級レストランもあり、ランチにも使えます。

ゆったりと美しいビーチで過ごせます♪
パレルモに宿泊する場合、時間の余裕な方はぜひ、モンデッロビーチへ♪

サン・ヴィート・ロ・カポは美しいビーチで知られた人気のリゾート地。

エリーチェから日帰りに行きました。
約1時間で（途中の絶景を楽しまないで、すっ飛んで行ったら30分じゃないかしら？）。
サンヴィートロカポのビーチへ。
ベージュ色の美しい砂浜、青い海、せり出すように迫る岩山。
これぞ、サンヴィートロカポを代表する風景。
リド（海の家）にサンデッキチェアとパラソルを借りました。
海に入ると、
ファヴィニアーナと同じ透明度が高く、ほどよい水温。
しかも、波があり面白い。

ゆったりと遊泳と日光浴を楽しめました♪

周囲にはたくさんのレストランがあり、
サン・ヴィート・ロ・カポの代表料理クスクスを楽しめました♪

シチリア島では最も有名なビーチ「サンヴィートロカポ」。
エリーチェから日帰りで行きました。
エリーチェからハイヤーで40分。
お値段は往復で180ユーロ。

サンヴィートロカポはベージュ色の美しい砂浜、青い海、せり出すように迫る岩山。
これぞ、サンヴィートロカポを代表する風景です。
リド（海の家）がたくさんあり、
サンデッキチェアとパラソルを借りることができます。
ここでも、宿泊するホテルから必ずリドチケットをもらってください。
チケットを利用すると割引になります。

旧市街はアフリカ的な風景で、異国情緒たっぷり。
また、たくさんのレストランがあり、
多くは名物料理であるクスクス料理を楽しめます。
ショップがたくさんあり、ショッピングも楽しめます。

カモーリ駅は高台にあり、
周囲は背の高い伝統的な建築物がならび、
また、ホームにはヤシの木が並び、
カモーリらしい雰囲気が溢れていました。
ここでは有人窓口販売があり、ややこしい切符自動販売よりは便利で使えます。
カモーリ駅はサンタ・マルゲリータ・リグーレ駅とレッコ駅の間。
ジェノバから約３０～４０分で行けますので、
日帰りは十分に可能ですし、
サンタ・マルゲリータ・リグーレまでに足を延ばすことができると思います。
また、カモーリを宿泊すれば、ポルトフィーノまでに日帰りも十分に可能です。
特にカモーリ港からサン・フルッツォーゾおよびポルトフィーノへの船が出ていますので、
それを利用するのもよいと思います。

「Ristorante Alberto」は有名なモダンイタリアンレストランで波打ち際の上に立っています。
このために、眺めと波音を楽しめます。
青と白を基調とした店内は地中海らしさがあふれています。
新鮮なカルパッチョや濃厚なパスタがオススメ。

ランチに利用しました。
＠前菜：魚介のカルパッチョ…3種の新鮮な生の魚を三つの味で頂ける当店自慢の料理。
＠前菜：ムール貝のペッパー風味…白ワイン・ガーリック・ペッパーで蒸した小ぶりなムール貝はとても美味しい。
＠パスタ：魚介たっぷりのトマトスパゲティー…魚介の旨味は濃厚で素晴らしい味。
白ワインとともにゆったりと頂けました。
最後にレモンチェロがサービス♪
波音を聞きながら♪

眺望を楽しむならランチがオススメ。
予約必要です。

ディナーはカサミッチョラにある高級ホテル「TERME MANZI HOTEL&SPA」のミシュラン星付き最高級イタリアン「IL MOSAICO」♪
サンタンジェロからタクシーで20分。
昨年に続き2度目。
ディナーの前にバーで食前酒のスプマンテカクテルとおつまみを頂く。
おつまみは前菜の盛合せといった感じで、驚く。
ゆったりと頂いて、レストランへ。
昨年とは違った雰囲気にリニューアルされている。
昨年は確か、赤と黄金を基調にしたものだが、
今回は清楚なホワイトを基調としている。
今回のテーブルは厨房内♪
厨房内のテーブルでディナーを頂きながら、
スターシェフが料理を作るシーンを間近に眺められる。
スタッフたちがてきぱきと作る様は臨場感があり、面白い。
さて、オーダーしたのは魚介を中心とした2013年度版のコースディナー。
「Menu Degustazion 2013」
＠Pomodoro
＠Passeggiata napoletana
＠Gran crudo
＠Riso Agrumi, Triglia e Latte
＠Pasta, piselli e astice
＠Sogliola ricordi della Costiera
＠Fumarole
＠Piccione con broccoli
＠Fragola
＠Moka mela Annurca
＠Coccole in cristalliera
＠Como di cioccolati
という素晴らしい内容。
特に新鮮な生のエビや魚の使い方はとってもうまい。
また、目を楽しませてくれる皿使いも驚きの連続。
特にiPatを使った皿は驚愕もので、先端の時代をいっているものと実感させられる。
飲んだワインは
＠Franciacorta Faccoli Brut
＠Kalimera Cenatiempo 2012
＠Hisiotelaraly Rose 2011

今回も楽しいパフォーマンスとワインと料理と素晴らしかった。

予約は必要です。
ドレスコードはエレガンスカジュアルでOK。
撮影はOK。
接客態度は問題なし。
料理スピードは問題なし。

イスキア島で最も有名な天然露天風呂「ソルジェート」は深い崖に囲まれた美しい湾の最奥にあります。
海岸から温泉が湧き出しており、
石や岩で囲んだのが天然露天風呂。
かなり熱い源泉で１００度近くにまで達します。
でも、冷たい海水と混ざり、心地よい温度に。
言わば、海に浸かる温泉です。
素晴らしい景色を眺めながら露天風呂に浸れます。
露天風呂自体は無料です。
その隣はサンデッキチェアを持ったレストランがあり、
時間の余裕があるならば、サンデッキチェアを借りることをオススメします。
貸出料金は8ユーロです。
ソルジェートへの交通はバスのサンタンジェロ行きを利用して、
パンザで下車するのが一般的ですが、
急斜面を20分以上歩くため、あまりオススメできません。
タクシーを利用することをオススメします。
もうひとつ、サンタンジェロに宿泊している場合は、
サンタンジェロから漁船を使ってチャーターするのも可能で、
この場合は、交渉によりますが、
一人２０～３０ユーロが相場のようです。
片道２０分でソルジェートへ行けますし、
船から絶景を楽しめます。
なので、船での移動を旅の記念におススメしたいと思います。

エリーチェは教会がいっぱいです。
数え切れないほどで、30以上はあるようです。
そのうちの一つ、「S.Martino」（マルチーノ教会）は独特なもの。
外観は淡いピンク色が可愛らしい。
小さいながらも、内部はかなり美しい造りで、
大理石がふんだんに使われている。
このために明るく、優雅な雰囲気が流れている。
また、カラーストーンをはめ込んだモザイクが素晴らしい。

いずれも、入場料が必要ですが、
これらの教会をセットになったチケットが一番のオススメ。
販売所は鐘楼「Torre di Re Federico」の窓口にあります。
一人10ユーロです。

エリーチェを代表する教会「Real Duomo」（別名：マトリーチェ教会Chiesa Matrice）。
その名も通りにエリーチェの大聖堂です。
トラパニ門に入って左へ行くと見えてきます。
教会「Real Duomo」に隣接して鐘楼「Torre di Re Federico」が並んでいます。

鐘楼「Torre di Re Federico」ではらせん階段を上り、最上階では鐘があります。
最上階からはエリーチェの街を見渡せ、また、トラパニ塩田やイオニア海が見えます。
トラパニの街は木々で隠れており、望めません。
見渡すとエリーチェの街は小さく形状が三角形。
Castello di venere（別名：ノルマン城）に向かって緩やかに傾斜が上り、
そこが最高地点になっていることがよく分かります。

いずれも、入場料が必要ですが、
教会をセットになったチケットが一番のオススメ。
販売所は鐘楼「Torre di Re Federico」の窓口にあります。
一人10ユーロです。

エリーチェからパレルモへ行く途中にセジェスタに寄りました。

セジェスタは未完成ともいわれるギリシャ神殿（アクロポリス）と山上の古代劇場がハイライト。
アグリジェントに行けなくても、
このセジェスタで古代ギリシアを肌で直に感じ取れる穴場スポット。

ところでこのギリシャ神殿、未完成とも言われていますが、
いろんな伝説があり、現在でも理由は不明です。
畝のないドーリア式の柱は珍しく、
そこがかえってシンプルさが美しく、際立っていました。
なぜ？どうして？と想像を掻き立てられました。

周囲の美しい景色と相まってどこか哀愁の帯びた雰囲気が漂い、
いっそう、古代ギリシャへ思いを馳せます。

高速道路インターのすぐそばであり、アクセスは便利。
ハイヤーから降りて、バルへ行く。
入場チケットはバルで購入します。
このときにバス乗車を必ず告げてください。
入場とバス乗車がセットになったチケットを購入してください。
一人6ユーロです。
チケットをもらったら、まず、バスに乗って山上の古代劇場へ。
バスは行き・帰りとも30分に1回運行しています。
古代劇場の見学は次のバスが来るまでの30分が十分です。
下山しましたら、次のアクロポリスへ歩きます。
このときにチケットを見せることをお忘れなく。
アクロポリスは一周して歩きまわり、建物と周囲の景色を楽します。
こちらも30分で十分です。
全体として1時間～2時間があれば十分です。
バルではカフェやお土産販売があります。
トイレは完備しています。
トイレは無料です。
なお、観光客でごった返している場合は長蛇の列になる可能性が高く、
十分にご注意ください。
レンタカーで来た場合は駐車場があり、無料です。

ジェノバから鉄道で約３０～４０分のカモーリ。
カモーリは人気のビーチリゾートで有名。
ジェノバ方面から到着する列車はたくさんの海水浴客が降りて
まっしぐらにビーチへ駆け込む光景を出くわして、
いかにジェノバの人に愛されるビーチであるかよくわかる。
ページュ色のきめ細かい砂浜でたくさんのリド（海の家のこと）が立ち並び、
大変な賑やかさ。
これぞ、イタリアのビーチと実感させる風景です。
ジェノバから日帰り可能ですので
丸一日、カモーリで過ごすのもいいと思いますし、
周辺はいくつかのホテルがあり、そこに宿泊するのもいいと思います。

訪れた１０月は晴天に恵まれましたが、
気温が３０度近くにまで達してかなり暑かったでした。
１０月なので秋仕様の服装で来ましたが、
もうTシャツ１枚でも良かったでした。
でも、夜になると大幅に気温が下がり、秋を感じさせる寒さになりました。
このように気温の差が非常に大きく、
服装や体調に十分に気を付けてください。

Hotel Cattaro（４つ星）はオルジャ広場を北方向にり、
城壁のホテルです。
ロビーは中世雰囲気たっぷりで、重厚。
城壁の上にカフェがあり、そこらかの眺めは素晴らしい。
拝見していただいたルームは旧市街雰囲気たっぷりの古めかしい雰囲気で
言わば、旧ユーゴスラヴィア時代を彷彿させるものでした。