コトルさんのクチコミ(195ページ)全4,752件

エリーチェを代表する古城「Castello di Vanare」（ヴィーナス城）は別名ノルマン城とも読んでいますが、
呼称がいっぱいで混乱してしまいます。
古城「Castello di Vanare」（ヴィーナス城）に入城するとぽっかりとした空間が広がります。
激しく廃墟して、建物の土台が残っているくらい。
古城の往時を想像するのはもはや困難で、
華やかだったいにしえの名残を見つけ出そうにもムリでした。

古城からの眺めは素晴らしく、
イオニア海やディレニア海、
トラパニ塩田やファヴィニアーナ島、
サンヴィートロカポなど、
見渡せます。
しかし、この眺めは古城に入城しなくてもどこでも同じ。
なので、古城に入城しなくても周囲から絶景を楽しめます。
城内あるいは建物を期待しそうですが、
そういったものはなく落胆するだけかと思います。
ムリに入城しなくても古城の外観だけを楽しめたらいいかと思います。

エリーチェからパレルモへ行く途中にセジェスタに寄りました。

セジェスタは未完成ともいわれるアクロポリスと山上の古代劇場がハイライト。
アグリジェントに行けなくても、
このセジェスタで古代ギリシアを肌で直に感じ取れる穴場スポット。

高速道路インターのすぐそばであり、アクセスは便利。
ハイヤーから降りて、バルへ行く。
入場チケットはバルで購入します。
このときにバス乗車を必ず告げてください。
入場とバス乗車がセットになったチケットを購入してください。
一人6ユーロです。
チケットをもらったら、まず、バスに乗って山上の古代劇場へ。
バスは行き・帰りとも30分に1回運行しています。
古代劇場の見学は次のバスが来るまでの30分が十分です。
下山しましたら、次のアクロポリスへ歩きます。
このときにチケットを見せることをお忘れなく。
アクロポリスは一周して歩きまわり、建物と周囲の景色を楽します。
こちらも30分で十分です。
全体として1時間～2時間があれば十分です。
バルではカフェやお土産販売があります。
トイレは完備しています。
トイレは無料です。
なお、観光客でごった返している場合は長蛇の列になる可能性が高く、
十分にご注意ください。
レンタカーで来た場合は駐車場があり、無料です。

サン・フルッツォーゾはポルトフィーノから高速船で３０分にある美しいビーチです。
ビーチは２か所あり、
高速船発着近くのビーチと要塞を越えた小さなビーチです。
いずれもリド（海の家のこと）があり、
サンデッキチェアとパラソルを借りられます。
また、脱衣所やシャワーも完備しています。
値段は二人分で１０ユーロです。
しかし、ビーチが小さいために、サンデッキチェアとパラソルの数が限られており、
午前中には満席となってしまいます。
昼時から午後は満席のために遊泳できない事態になり得ます。
このために、サン・フルッツォーゾへビーチ目的の場合は
始発の高速船で行くことをおススメします。

イムディーナの城門を抜けるとすぐに目に入ります。
建物の一角を占めるのが「イムディーナ・グラス」。
ここが本店です。
イムディーナ・グラスはカラフルな色合いの美しいガラスで有名。
どちらかというと、ベネチアングラスに似ています。
数千ユーロから２ユーロまでそろえており、
品揃えは素晴らしいです。
お土産に最適な小物やアクセサリーが充実していますので、
記念のお土産におススメです。

予約していた４月以降の成田発着のLH７１４・LH７１５がなんと！
羽田発着に変更！
しかも、羽田発が１１：５０、羽田着が１０：０５と日中の時間帯！
本当に驚きました。
東京に住んでいる方は朗報ですね。
成田よりも羽田が近くて便利ですからね～。
本当にうれしく思いました！

ちなみに、３月３１日をもって、
成田から羽田発着に変更の予定となっています。
ルフトハンザ航空が羽田空港に乗り入れることを歓迎します！

９月にマルタへ行きました。
マルサシュロックはマルタで水揚げ量トップの漁港で日曜市場が有名。
訪れた９月のマルサシュロックは猛烈な暑さでした。
４０度近くにまで達して、外にいられないくらいでした。
ランチタイムでこんな光景。
欧米人たちはあえて外のテラスでマルサシュロック名物のフィッシュスープを飲んでいましたが、
あまりの暑さで店内に避難するほど。
私たちはクーラーの効いた店内でランチをしていましたが、
たちまちにテラステーブルから避難して満席なってしまいました。

９月にマルタへ行きました。
イムディーナはマルタ島では標高の高い小山の上にあります。
バレッタよりは涼しく感じられ、暑さはありませんでした。
しかし、標高が高いためか、イムディーナ周辺は昼時から午後にかけて雲が湧き出し、
夕立になりやすいようです。
実際に、突然の夕立に遭いました。
長時間雨が降ることはなく、２０分で止みました。
このように突然の夕立を念頭に、ご注意ください。

９月にマルタへ行きました。
マルタ島と同様にゴゾ島も猛烈な暑さと強烈な日差しでした。
バレッタと違って、湿度が低く、かなり乾燥していました。
暑さの対策だけでなく、お肌の保湿もお忘れなく。

なお、心配される蚊はいませんでした。

９月にマルタへ行きました。
シチリアより南西方向に位置しており、
９月でも猛暑と予想していましたが、
その通りでした。
昼間は猛烈な暑さで強烈な日差しでした。
夜間でも気温の下がりは小さく、蒸し暑く感じられました。
それは日光の熱を蓄えた建物や道路から熱が放散するため。
暑さの対策をしっかりとしてください。

なお、心配される蚊はいませんでした。

マルサシュロックはマルタでは水揚げ量トップの漁港。
また、日曜市場が有名です。
日曜市場へ行きました。
地元の人だけでなく、観光客もたくさん賑わっていました。
これだけに混雑するとスリの心配が出てきますが、
特に危険な雰囲気はありませんでした。

なお、日曜市場は鳥を売る一画があり、
ご時世状況から鳥売り場は近づかないほうがいいと思います。

イムディーナは城塞に囲まれた中世時代をしのばれる観光地。
昼間はたくさんの観光客で賑わいます。
スリなどの特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

なお、イムディーナの石畳はツルツルですので
雨天の場合は滑りやすくなりますのでご注意ください。

ゴゾ島のサンローレンツにある「ケンピンスキー　ホテル　サンローレンツ」に宿泊しました。
ホテル周辺は特になく、ホテルでのリゾート満喫のみでした。
ゴゾ島の観光はアズールウィンドー、ヴィクトリア、大聖堂、大城塞を観光しました。
特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

バレッタは世界遺産となっていますが、
マルタの首都であるため、オフィスとしての都市機能となっています。
このために、日中はバレッタ周辺からの出勤者で賑わいますが、
夕方になると帰ります。
夕方以降は人はまばらになり、寂しい風景になります。
レストランはランチ限定が多く、ディナー営業は少ないです。
また、ショップも１７時には早々と閉店してしまいます。
観光は日中が最適で、夜間はおススメできません。
夜間は人がいなくなり、治安面では不安があります。

バレッタ周辺のスリーマやセントジュリアンなどは遅くまで賑わいますので、
夜間を楽しむ場合はそれらへ行くことをおススメします。

イムディーナへバレッタから乗り降り自由の周遊観光型バスに乗ってやってきました。
イムディーナ近郊のワイナリーはその周遊バスでは行けませんので、
イムディーナからワイナリーへ往復にタクシーを利用しました。
１時間の定額制で５０ユーロでした。

ゴゾ島のイムジャール港からヴィクトリア経由してサンローレンツにある「ケンピンスキー　ホテル　サンローレンツ」へタクシーを利用しました。
所要時間は２０分、メーター制で約３５ユーロでした。
また、ホテルからアズールウィンドー観光してヴィクトリアへの移動は１時間の定額制で５０ユーロでした。
ヴィクトリアからイムジャール港へメーター制で約２０ユーロでした。

バレッタから２階オープンの周遊型観光バス（北部ルートの青バス）を利用しました。
乗り降りは自由で、約30分おきにバスが来るので便利でした。
今回利用した北部ルートはバレッタ・モスタ・イムディーナ・ゴールデンベイ・ブジッバ・セントジュリアン・スリーマ・バレッタを巡るものですが、
一部のルートは日本では考えられない田舎の小道を走り抜けます。
イムディーナからゴールデンベイへ抜けるルートがそうです。
バスがやっと走れる狭い田舎道をものすごいスピードで走り抜け、
道路に覆いかぶさるススキや木の枝が、顔にぶつかります。
しかも、飛び上がるほどの強烈な揺れで、
ディズニーシーのインディジョーンズアトラクションよりもすさまじく、爆笑でした。
さらに、田舎の村を抜けるときに家の二階の窓やテラスから住人と顔合わせになるなど、面白いです。
こんな楽しいアトラクションばりのバスですが、猛スピードで走るため、風が非常に強く、息苦しくなりますのでご注意ください。

イムディーナからゴールデンベイやブジッバを経てバレッタへ、
1時間近くかかりました。
時間の余裕のない方にはオススメできません。
なお事前に予約しなくても当日の切符を買って乗れました。

キャプテンモーガンのナイトクルーズに参加しました。
本当はサンセットディナークルーズという触れ込みでしたが、夜7時半出港のため、すでに日没（苦笑）。
8月までならばサンセットを楽しめると思いますが、9月はもうその時間は夜となるため、サンセットは期待しないほうがよいです。
バレッタから出港し、メーリッハ近くまで進んで、またバレッタへ戻り、スリーシティーやバレッタ城壁の夜景を楽しむというコース。
所要時間は約5時間で、帰港したのが夜中の0時半。
ホテルまで送迎してくれます。

船内は揺れは少なく快適。
参加者は約40名で、すべて若者から年配者の欧米人で、東洋人は誰もいませんでした。
船は木造のため、海賊気分。
ワインが振る舞われ、夜景を楽しんで。
食事はブッフェスタイルで、非常に美味しかったでした。
量がたくさんあるため、なくなる心配はなく、たくさん食べることができます。
食後はディスコタイム。
ロック・ポップな音楽に乗って欧米人たちと踊り、とても楽しかったでした。
お値段は一人50ユーロ。

マルタ本島とゴゾ島を結ぶフェリー。
日本とは違う独特な支払システムでした。
行き（チェルケウア→イムジャール）は支払いなし。
帰り（イムジャール→チェルケウア）が往復込の料金を払います。
天気がいい時はテラスで景色を眺めながら、ゆったりと過ごすのもよし。
船内では売店やカフェがあります。
売店はゴゾチャンネルフェリー関連のお土産もあり、必見です。
カフェはソフトドリンクやサンドイッチが中心で、サンドイッチはカレー風味があり、とても美味しかったでした。
移動時間は約20分でした。

ギリシャ劇場の前がグランドホテルティメオ。
そのホテルからの眺望は素晴らしく、
タオルミーナの街並み、エトナ火山、青いイオニア海と
絶景が広がります。
ホテル前は広大な庭園でそれに隣接するようにヴィッラ コムナーレ庭園があります。
ホテルからその公園を見渡せ、
ホテルに宿泊している場合は、
ホテル庭園から下って行けます。

プリオーリ宮が国立ウンブリア美術館。
メインゲートを抜けると本や土産を売る近代的な売店があり、
そこでチケットを購入します。
そのときに、チケットの種類があり、
周囲の博物館や教会、サンタンジェロ城門などを含めたチケットを購入しました。
これがとっても便利でお得でした。
国立ウンブリア美術館の展示内容はほぼすべて宗教画。
色合いが素晴らしく、見ごたえがありました。
ただし、多くは似たようなものが多く、
興味の薄い人は飽きてしまう内容かと思います。
宗教画の興味深い人ならばおススメできると思います。