コトルさんのクチコミ(193ページ)全4,752件

カモーリのホテルは「Hotel Cenobio dei Dogi」。
カモーリでは唯一の4星。
昔ながらのリゾートホテルといった趣きがあり、
アットホームな雰囲気。
実際、イタリア人ファミリーが多く利用している印象。
いままでの華やかな雰囲気とは打って変わって庶民的な雰囲気がなかなかいい。
案内されたジュニアスイートルームは3階にあり、
部屋は広く、青と白を基調としたインテリアはリゾートらしさが出ている。
部屋は角部屋に当たるため、窓が多く、明るい。
バスルームも広く、窓があり、明るい。
ここではバスタブはなく、最新のシャワールームが完備している。
窓からは、ホテル自慢のプールを見下ろし、
海が広がる素晴らしい眺め。

マルタへのエアマルタ機内で、エアマルタマガジンを読んだら、イムディーナのレストラン「Bacchus」がイチオシだということが判明。
このため、イムディーナのランチはこのレストランで。
城門を抜けて最初に左へ行きます。
間もなく、「Bacchus」が見えてきます。
城壁内に作られているため、中世風の趣きがあり、面白いですね。
メニューはアラカルトおよびランチメニューがあります。
私たちは、マルタのみならず南ヨーロッパは一品の量が多いことを熟知しており、２品をオーダー。
初めてのランチなので、まずはマルタを知るべく、マルタ特産盛り合わせ「マルチーズプレート」。
もう一品は「ベジタブルリゾット」。
マルチーズプレートはくせがあり、好みが分かれるところかと思います。
私たちはチーズ好きなので、チーズは抵抗なく美味しくいけたと思いますが、よほどチーズ好きでないと厳しいかも（苦笑）。
その他、トマトピューレや豆の煮込みピューレ（？）は素朴な味で美味しいですね。
リゾットは、長い米を使ったもので、食感はパエリアをちょっと煮込みすぎた感じだと考えればいいと思います。
味付けは問題ないかと思います。
値段は、マルタ入国してから経っていないため、比較はできないが、良心的なお値段かな。
イムディーナの古都と城壁の雰囲気を伝えるレストランだと思います。
レストランは小さいため、団体客はまず来ないだろうと思いますし、静かで落ちついた雰囲気を楽しみながらできると思います。

マルサシュロックへはブルーグロットからハイヤーで移動しました。
約20分ほどでした。

マルサシュロックで行われる日曜朝市は規模が大きく、また、品揃えが豊富でした。
生鮮食品や魚介が充実しており、マルタの日常生活を垣間見ることができます。
この野菜は、このお魚は、どんな料理に使われるのか興味尽きないです。

生鮮食品で売られているスペースで、お土産に最適なのはスパイス。
マルタの太陽のもとに育ったハーブいっぱいのスパイスは、
イタリア料理に使えるもので、しかも軽く、旅の思い出に買うのもいいです。
お値段は3ユーロから。

その他、バレッタなどのお土産屋さんで売られているサボテンのリキュールは
こちらの市場のほうが非常に安く、お得です。
バレッタでは5ユーロのものがこの市場では3ユーロです。

非常に暑い日でした（35度以上！）ので、スタントの飲み物があり、
カキ氷をスムージーにしたストロベリー味が非常に冷たく美味しかったでした。

バレッタからゴゾ島へ向かうときに、
バレッタからチェルケウアへ向かいました。
そのときに、せっかくだから、マルタのバスを利用して体験しました。
ホテル　フェニシア　マルタの前にあるバスターミナルから、
朝の９時出発に乗り、
モスタ経由のルートでセント・ポール湾、メーリッハ湾などの美しいビーチを眺めながら、
移動できました。
所要時間は約４０分かかりました。
心配されました朝のラッシュアワーに巻き込まれませんでした。

シチリア島のティレニア海は本当に美しいです。
今回、海に面した町やビーチを目的に、ティレニア海に沿って行きました。
その中で最も素晴らしかったのはエガディ諸島ファヴィニアーナ島。
真っ青なティレニア海と真っ白なビーチはイタリアでない南国な絶景でした。
その他、エオリア諸島のリパリ島・ヴルカーノ島・パナレア島・ストロンボリ島、
チェファルー、サン・ヴィート・ロ・カポ、モンデッロで美しいビーチを楽しめました。
シチリア島に訪れるときは海を忘れずに♪

ポッツォーリはナポリの西方にある火山地帯にある町。
噴火口やカルデラの地形の上に町が広がっています。
ナポリのベヴェレッロ港からイスキア島フォリオへの直行高速船はポッツォーリの近くを通るため、
ポッツォーリの街並みがよく見えました。

なお、ポッツォーリからもプローチダ島およびイスキア島へ高速船が出ています。

ルガーノ湖のほとんどがスイス領で一部はイタリア領です。
ルガーノ湖に面した最大の町ルガーノは高級リゾート地でも有名です。
豪華なホテルが周辺にたくさんあり、
その中でグランドヴィラカスタニョーラ に宿泊しました。
このホテルは、スイス航空ビジネス・ファーストクラスの機内食に担当したことでも有名。
部屋からルガーノ湖や山々を見渡せ、素晴らしい眺望でした。
ルガーノから遊覧船でガンドリアやモルコーテなど美しい漁村へ行けます。
船上から美しい景色を見ながら移動できるメリットがあります。
また、周辺はたくさんの登山列車やケーブルカーがあり、
気軽に山頂へ行けます。
山頂から絶景が広がります。
ルガーノはイタリア語圏ですので、
料理はイタリア料理でとっても美味しいです。
その他、高級リゾートでもあるので、ルガーノにはエルメスやルイヴィトンなどのハイブランドがたくさんあり、、
ショッピングを楽しめます♪

ルガーノは観光・グルメ・ショッピングを楽しめるスイス南国リゾートです♪
成田空港からスイス航空でチューリッヒ経由ルガーノへ簡単にアクセスできますので、
気軽に訪れることができる穴場だと思います♪
ぜひ、みなさん、ルガーノへ♪

ファヴィニアーナ島で最も有名な「Cala Rossa」。
観光ポスターにも採用されるファヴィニアーナ島を代表するビーチです。
場所は東側にあり、市街から自転車で20分です。
断崖上からの眺めは絶景で、目の覚めるような青い海です。
しかし、断崖から下りて歩かなければならず、
また、砂浜はなく、岩や大きな石のみ。
さらに、浅く見えますが、実は3メール以上も深いのです。
このビーチはリドはありません。
なので強い日差しを遮るものがないと厳しいです。
優雅に過ごすことは困難で、遊泳にはちょっとキツイです。
なので、ビーチバカンスは不向きです。
この場合は、自転車で行くよりも地元のツアーに参加したほうがいいようです。
地元ツアーではヨットやクルーザーが「Cala Rossa」へ目指し、
そこで船上過ごすことができ、ランチもとれるようです。

マルタのタクシーは隣のイタリアより安心して使えました。
空港からホテルまではメーターで１０ユーロ、
マルサシュロックからホテルまで２５ユーロでした。
その他、イムディーナからワイナリーへの往復は事前交渉の定額制で５０ユーロ、
ホテルからブルーグロット観光してマルサシュロックへの移動も定額制で８０ユーロでした。
ただし、ものすごいスピードで移動するのでかなり恐怖感がありました。
利点は短時間で移動できるということでしょうか。

ホテルからブルーグロット観光してマルサシュロックへの移動は１時間３０分の定額制で８０ユーロでした。
ドライバーが親切にもブルーグロットを見渡せる絶景ポイントで停めてくれました。

マルサシュロックからホテルまでメーター制で約２５ユーロ、所要時間は３０分でした。

エリーチェはトラパーニの近くにそびえる山の山頂にあります。
標高７００メートル。
トラパーニは猛暑でもエリーチェは軽井沢のような冷涼な気候。
実際に、植生はカラマツやモミノキやトドマツといった寒冷の木々で
シチリア島なのに驚きものでした。
このために、夏は避暑地としても有名です。

エリーチェは古代からの町として歴史が長く、
中世時代の街並みが色濃く残っています。
とても小さな町ですのでそぞろ歩きが楽しいです。
北側と南側は断崖のため、眺望が素晴らしいです。
ティレニア海とイオニア海を見渡せ、
サン・ヴィート・ロ・カポやマルサラ、トラパーニ塩田、エガディ諸島ファヴィニアーナ島などを見渡せます。

ここで２泊しましたが、
ホテルのスイートルームからの眺めが素晴らしく、見飽きさせませんでした。
また、美味しいレストランがいっぱいで、
ディナーはとても良かったでした。

日中は観光客で賑わいますが、
夕方以降になると人はいなくなり、
中世時代に雰囲気が広がり、旅情たっぷりでした。
なお、治安は至極良好でした。

エリーチェは教会がいっぱいです。
数え切れないほどで、30以上はあるようです。
その中で観光したのは
＠鐘楼「Torre di Re Federico」と優美な教会「Real Duomo」（別名：マトリーチェ教会Chiesa Matrice）
＠美しい教会「S.Martino」（マルチーノ教会）
＠美しい教会「S.Giuliano」（ジュリアーノ教会）
＠断崖絶壁の教会「S.Giovanni」（ジョヴァンニ教会）
です。
どれも素晴らしいものですが、
一番のオススメは「Real Duomo」（別名：マトリーチェ教会Chiesa Matrice）と
「S.Giovanni」（ジョヴァンニ教会）です。
「Real Duomo」は優美な内装で優しいクリーム色で覆われ、女性的な優しさです。
「S.Giovanni」は断崖にある教会で庭からの眺めは絶景です。
いずれも、入場料が必要ですが、
これらの教会をセットになったチケットが一番のオススメ。
販売所は鐘楼「Torre di Re Federico」の窓口にあります。
一人10ユーロです。

ポルトフィーノからカモーリへ専用車チャーターで移動しました。
所要時間３０分ほど。
お値段は１００ユーロ。
ポルトフィーノからサンタ・マルゲリータ・リグーレへ海岸に沿って走り、
素晴らしい夏の風景。
サンタ・マルゲリータ・リグーレから山へ向かい、
ポルトフィーノ半島の山を越えていきます。
途中、山の上の小さな村や町が宝石の綺羅星のようにあちこちと見えて
素晴らしい風景。
峠を越えると、
カモーリからジェノバへ続く雄大な海岸線が見えます。
このルートは海と山と可愛い村を眺めることができる穴場的なものだと思います。
道路は広く、レンタカーでの走行は全く問題ないと思います。

ディナーはホテルのレストランで。
「Hotel Miramare Sestri Levante」のレストランはセストリ･レヴァンテで高級かつ有名である。
そのレストランはサマータイムではなんと！ビーチでテーブルが並べられる。
ビーチでディナーを頂ける趣向となっている。
でも、ビーチの上では砂が気になるので、
ビーチの脇で一段高いところにあるテーブルに着席。
そこからの眺めは素晴らしい。
暮れゆくセストリ･レヴァンテの旧港と街並みが幻想的。
まずは冷たい白ワインで乾杯♪

＠前菜：新鮮魚介盛合せ…生スカンピ・生ガンベロ・生カキ・マグロタルタル・マグロカルパッチョ　
＠パスタ：魚介たっぷりのスパゲティ
＠デザート：アップルタルトタタンとバニラジェラート

と日本人には嬉しい魚介たっぷり。
絶景を眺めながら優雅なディナー。
夜になるときらめく夜景が美しい。
食後酒マルヴァシアをゆったりと飲みながら。

地元で人気のレストランのため予約必要です。
ドレスコードは必要なし。
接客態度は問題なし。
料理スピードは問題なし。
撮影はおOKです。
なお、心配される蚊ですが、いませんでした。
ただし、念のため防虫スプレーをお忘れなく。

バレッタのほぼ中心部にあるパレス広場。
リパブリック通りの先にあります。
日中は観光客で賑わいますが、
夜になるとほとんど人がいなくなります。
でも、広場には噴水がたくさんあり、ライトアップが美しかったでした。
夜間の治安は特に危険な雰囲気はありませんでした。

バレッタのメインストリートであるリパブリック通り。
ショップが並び、日中は賑わいますが、
バレッタは首都というオフィスといての顔があるために、
１７時以降は早々と閉店して、寂しい風景に。
でも、マルタの独立記念日のある週間は違います。
それを祝う前夜祭が盛り上がり、リパブリック通りも美しいライトアップ。
その美しさは感動ものでした。
まるで、ディズニーシーみたいな雰囲気でした。

このように何かイベントがあると美しくイルミネーションで飾られますので、
クリスマスなども素敵だと訊いています。

ルガーノ（ルガノ）の近郊にあるメリデに有名な「スイスミニチュアール」があります。
ルガーノ（ルガノ）駅から二つ目の駅であるメリデまで列車6分で行けます。
1時間2本出ています。
メリデ駅に到着しますと向かって左手に行くと可愛い「スイスミニチュアール」のエントランスが見えてきます。
入場料はスイスパスで３０％割引の特典が受けられます。
スイスミニチュアールはスイス国内の観光名所のすべて展示されています。
およそ150点もあり、その眺めは素晴らしいです。
前日に訪れたベリンツォーナの世界遺産　三つの古城も展示されており、その全体像がよくわかります。
マッターホルンやアイガーなどの名峰も。
一番すごいのは鉄道・湖上の舟・高速道路の車・ケーブルカー・ローブウェーなどの乗り物も本物そっくりに動いていること。
教会やお城、歴史ある建物の周りにそういった乗り物が動き、子供ならずとも大人も楽しめます。
さらに、花の季節ならば、ガーデニングも素晴らしいです。
また、周囲の本物の山々が背景となり、まるで、ガリバー気分です。
全部150点以上もあり、ゆっくりと見ると3時間はかかりそうです。
お時間のない場合、スイスの有名な観光だけをポイントに駆け足で見るのがよいかもしれません。
観賞の仕方は、ゲートで受け取ったパンフレットに展示の番号があり、番号ごとに名称があり、詳しくなっています。また、番号にしたがって移動することが一番のオススメ。
最後の展示は、ノートルダム大聖堂で、内部に入れることがハイライトとなっています。
内部にも凝った造りで感動すら覚えます。
休憩ですが、カフェやレストランがちゃんと充実しています。
ルガノにきたら、ぜひ、スイスミニチュアールに行くことをオススメしたいと思います。

モルコーテはルガーノ近郊の可愛い漁村です。
ルガーノから遊覧船で簡単にアクセスできます。
所要時間は約４５分です。
モルコーテの背後の山の斜面に建つのがサンタマリア デル サッソ教会。
壮麗な教会で、船上からも綺麗に眺められます。
教会へ行くには急な斜面を階段で登らなくてはならず、
体力に自信がある方はぜひ、チャレンジしてください。
教会から素晴らしい眺望だと思います。

ロカルノ背後の山に「チメッタ展望台」があります。
そこに行くには時間を要します。
ロカルノ旧市街にあるケーブルカーで終点の「マドンナ・デル・サッソ」へ行きます。
約２０分ほどでです。
駅から左手へ歩くと立派なロープウェイの駅が見えてきます。
その駅から展望台へ行きます。
約２５分と訊いています。
市街から往復で全体に２時間は必要です。

今回、ルガーノからの日帰りだったので時間がなく、
行けませんでした。
時間の余裕のある方はぜひ、展望台から絶景を楽しんでくださいね。

ルガーノから目につく丸みの帯びた山がサルヴァトーレ山。
もうひとつ、ルガーノを挟んで対峙するのがプレ山。
この山もサルヴァトーレ山と似ています。
サルヴァトーレ山はケーブルカーで簡単に山頂へ行けます。
山頂からルガーノ市街や湖を見渡せ絶景です。
しかし、そのケーブルカーの駅に行くまでがかなり遠く、
今回は行きませんでした。
ルガーノ駅のイタリア方面へ一つの駅「ルガノ・パラディーゾ」が一番近いです。

サンジョルジョ山は太古の化石が豊富にあることで学術的・地理学的な世界遺産に指定されています。
このため、景観的とか文化的とかではないため、山の景観はごく普通です。
また、行ったとしても保護のため、入山はできません。
よって、サンジョルジョ山へ行く必要はなく、遠くから眺めるだけでよいと思います。
ルガーノ湖の遊覧船やルガーノ近郊のサルヴァトーレ山の山頂から望めます。