コトルさんのクチコミ(164ページ)全4,752件

マッツィーニ通りのエルベ広場寄りにあります。
ベローナで最も話題のあるミラノ発の高級ストア「エクセルシオール」。
昨年にオープンしたばかり。
１階～４階からなり、
品揃えは素晴らしい。
１階はプラダやボッテガ・ヴェネタなどのイタリア・ブランドが集まり、
壮観な品揃え。
２階はメンズウェアでセンスのいいメイドインイタリーのウェアが集められ、
ショッピングを楽しめます。
ベローナではイタリアの今のファッションを知る貴重な場所だと思います。
買わなくとも十分にイタリアファッションを感じられます。

なお、免税手続きを受けられます。

ドルチェ・ガッバーナはポルタ・ボルサリー通りに店舗を構えている情報でしたが、
ベローナの銀座であるマッツィーニ通りへ移転しました。
これに伴い店舗の規模は大きく、
１階～３階となっています。
品揃えは素晴らしく、
日本未入荷が多いと聞いています。
なお、ここでは日本人スタッフが常在しています。
楽しくショッピングできます。

ベローナの銀座であるマッツィーニ通りに店舗を構えています。
店舗は小さめですが、
１階～３階からなり、
品揃えは豊富でした。
なかでもフィレンツェと同じ日本未入荷のバッグなどが揃えており、
フィレンツェに行かなくとも十分にショッピングを楽しめます。

なお、ここでも中国人や韓国人がかなり来るようで
彼らと間違われないようにご注意ください。

ポルタ・ボルサリー通りのボルサリー門寄りにエトロがあります。
店舗は比較的に広く、
手前はバッグやレディースウェア、
奥はメンズウェアという構造。
品揃えは良く、日本人向けの小さめのサイズが豊富でした。
商品の1/3は日本未入荷と言われています。
お値段は日本より２割ほど安くなっていました。

ここではバッグが主力商品のようで品揃えが豊富でした。

マッツィーニ通りのアレーナ側の終点に店舗を構えています。
見かけは店舗が大きいように見えますが、
とても小さいです。
１階と２階からなる構造で、
１階は最新のバッグのディスプレイ、
２階はシューズのみ。
定番商品は少なく、
ココでのショッピングは最新のバッグとシューズと考えたほうが良さそうです。
なので最新のバッグを買い求めるならば穴場だと思います。
値段はパリと同じです。

なお、ここでも中国人や韓国人だらけですので彼らと間違われないようにご注意ください。
（ここでも押しかけていることに驚愕…）

ボルサリー門とエルベ広場へ結ぶ通りポルタ・ボルサリー通りにあります。
エルベ広場の最寄にあり、そこから１分もかかりません。
フィレンツェの超有名な「サンタ・マリア・ノヴェッラ」が２０１３年１２月にオープンしました。
店舗は小さいですが、
食品を除く品揃えで十分にショッピングできます。
フィレンツェに行かなくとも
ここでたくさん買えます。
まだ、穴場なショップですので
ぜひ、ショッピングを楽しんでください。

なお、訪れた５月はまだ知られていないらしく、
ガラガラで気持ちよくショッピングできましたが、
この情報を記載したころよりはすでに観光客で混雑してるのかもしれません。

「La Vecchia Fontanina」は旧市街内では人気のオステリア。

体験談は次の通り♪

ソアーヴェ・ヴィチェンツァ・ティエーネ観光して
ディナータイムまでにゆったりと「Due Torri Hote」のジュニアスイートルームで休む。
ディナーはドライバーに教えてもらったオステリア「La Vecchia Fontanina」へ。
ホテルから１分もかからないところにあり、
疲れた脚にはうれしい。
テラステーブルに案内されるが、
風があるために屋内にお願いする。
下町風の落ち着きのある空間。
メニューを見ると驚愕。
すべて激安。
前菜・プリモ・メインは充実しているが、
すべて１５ユーロ以下という信じられない値段。
量を半分にお願いして自慢料理をオーダーする。
＠前菜：青リンゴの卵炒め　チーズ包み…爽やかなリンゴと絡めた卵クリームをチーズで包んだもので、さっぱりと美味しい。
＠プリモ：赤コメのラグーリゾット…珍しい赤コメを使ったリゾットで肉の旨味が凝縮したもので、濃厚な美味しさ。
＠メイン：チーズを詰めた自家製のラビオリにクリームチーズかけ…ダブルのチーズの旨味が美味しく、病みつき。
＠デザート：旬の野苺ジャムかけのパンナコッタ…パンナコッタは濃厚な美味しさで、クリームチーズに近い。ジャムは強烈な甘さにびっくり。
すべて美味しく、大満足♪
ここのオステリアはチーズを使った料理が得意とみた。
気取らないオステリアでゆったりとヴェローナの味を楽しめた♪

事前にドライバーからの助言を頂いたので、
料理の量を半分にしてもらい、
いろんな料理を味わえました。

このように「Due Torri Hotelに宿泊した場合は
絶対におススメできるオステリアです。
安くで美味しく、地元の人で賑わう中で楽しく頂ける貴重なレストランです。
料理の量は多いため、
独りの場合は料理の量を半分に伝えると快く半分にしてもらえます。
驚くことに半分にすることによって値段も半額になるというサービスの素晴らしい稀有なレストランです。
ぜひ、一人旅の方はこのレストランをおススメしたいと思います。

カードはすべて使えます
料理のスピードは問題なし
撮影はOK

「Pescheria I Masenini」はベローナでは貴重な海の魚介料理レストラン。

体験談は次の通り♪

近くに歩ける範囲で美味しいシーフードは？とホテルのコンシェルジュに訊いたら、
「Pescheria I Masenini」がいいだろうと。
さっそく、予約を入れてもらい、そのレストランへ向かう。
ホテルからスカラ家の廟を過ぎたところにある。
黄昏の中に浮かび上がるスカラ家の廟。
幻想的でもあり、過去の栄光を物語っているかのよう。
Pescheria Mandeniniはシーフードレストラン。
店内は広く、メゾネットタイプの2階席もある。

＠アミューズ：イワシのオリーブオイル漬け
＠前菜：マグロのタルタル　アンチョビ和え
＠パスタ：自家製パスタの旬のアスパラガスとクルマエビのペペロンチーノ

どれも美味しく、
特にパスタは素晴らしい味で、
アスパラガスやクルマエビの絶妙なペペロンチーノは絶品♪

雰囲気も良く、カメリエーレの気さくな振る舞いは旅の思い出になる。

カードはすべて使えます
料理のスピードは問題なし
ここはかなり料理が多いのでたくさん注文しないほうが良い
前菜とパスタのみでも可
場合によっては前菜を２品のみでも可
メインのみでも可
撮影はOK
夏季の場合（５月～１０月）はテラスでも頂ける

「Trattoria All' Isolo」は「Palazzo Giusti del Giardino」の近くにある庶民的なトラットリア。

体験談は次の通り♪

Palazzo Giusti del Giardinoの美しい庭園を堪能したら、
ランチタイム♪
どこにしよう。
アディジェ川を渡って旧市街内に戻るのは時間がかかる。
Palazzo Giusti del Giardinoの受付にいる人に
この近くに美味しいトラットリアはある？と訊いたら、
立ち話をしていた近所のおじさんが
それなら美味しいトラットリアがあるよ！と。
近くだから案内してくれると。
これはラッキー♪
案内してもらうことに。
Palazzo Giusti del Giardinoからアディジェ川方面へ歩き、
イソーロ（Isolo)広場に出る。
その一角にあるトラットリアを紹介してくれる。
「Trattoria All' Isolo」。
小さなトラットリアでかなりきれい。
ここのはパスタのポモドーロが自慢だとおじさんが教えてくれ、別れる。
店内は小さいが、綺麗で下町らしい雰囲気。
ランチは定食のみ。
＠サラダ：量が多くびっくり
＠パスタのポモドーロ：濃厚なトマトの美味しさに目から鱗が落ちる
＠ルッコラとチーズたっぷりの牛肉のカルパッチョ
＠ミネラルウォーターとグラスワイン
これで１１ユーロというから驚く。
どれも美味しく、ベローナのディープなトラットリアを心行くまでに楽しめた♪
その後、イソーロ広場からナビ橋へ歩き、
サン・フェルモ・マッジョーレ教会へ♪

このように、地元の人も絶賛のトラットリアは絶対におススメ。
ただし、「Palazzo Giusti del Giardino」の目的の方におススメしたいと思います。
なぜならば、そのトラットリアだけの目的は旧市街内からへ行くのは難しく、
行くとしたら、ランチをおススメします。
なお、その近辺に宿泊している場合はディナーもいいかも。

カードは使えます
予約はできます
撮影はOK
料理のスピードは問題なし

「Palazzo Giusti del Giardinoはベローナでは最も有名、かつ、美しい庭園で知られています。
１５世紀にAgostino Giusti伯爵が建てられた豪邸で、
その後、１５７０年に広大な美しい庭園を完成させた。
完成以来、荒廃することなく、５００年も美しい庭園が保たれていたことは驚くべき。
庭園は断崖と緩やかな斜面を巧みに利用した見事なもの。
三つのゾーンがあり、
糸杉が美しく並び、季節の花が咲き乱れるゾーン、
見事なフランス式庭園ゾーン、
断崖上のラヴェンダーなどが咲き誇るプロヴァンス風のゾーン、
がある。
ゆったりと糸杉と咲き乱れる花ゾーンから断崖上へ。
緩やかな斜面の芝生やラベンダーなどの庭園で、
プロヴァンス風。
そこからの眺めは素晴らしい。
庭園の向こうに広がるベローナのパノラマ。
赤い屋根の街並みが広がり、
背の高い教会や鐘楼、貴族の館の塔がたくさん飛び出し、
ベローナらしい絶景。
あるガイドブックによると、
この庭園の北方にある古代ローマ劇場からのパノラマが素晴らしくおススメだと言われているが、
こちらのほうが美しい庭園の背景がベローナの絶景となっており、
格段にレベルアップした絶景だと思う。
なので、穴場なパノラマかも。
ゆったりと美しい庭園とベローナのを眺めながら、
華やかだったスカラ時代を思うことができます♪

庭園の好きな方にはぜひおススメしたい場所です。
添え付きのマップを確認ください。
ルートとしてはピエトラ橋を渡り、テアトロロマーノを経て行く方法と
サン・フェルモ・マッジョーレ教会を経ていく方法がありますが、
王道ならば、エルベ広場からジュリエッタの家のある通りへ向かい、
サン・フェルモ・マッジョーレ教会を見学して庭園向かうのがいいのかも。

ベローナカードでは割引受けられます。

マッツィーニ通りはベローナの銀座です。
エルベ広場の近くからアレーナまでの通りで、
ハイブランドが集中しています。
グッチ、ベルサーチ、ドルチェ・ガッバーナ、ルイ・ヴィトンなどハイブランドが並び、
カジュアルブランドのトラサルディなどもいっぱい。
中でも、大注目なのはミラノに本店を持つ高級ストア「エクセルシオール」。
このストアはプラダやボッテガ・ヴェネタなどのハイブランド集まり、大変買いやすくなっています。
多くの店は夜８時で閉店となります。
なお、治安ですが、全く問題なく良好でした。

ポルタ・ボルサリー通りは
マッツィーニ通りと並ぶ注目が集まる通りです。
ボルサリー門からサンタナスタージア教会方面へ行く通りには、
エトロなどのブランドのショップが並び、
センスのいいセレクトショップが多く、
オシャレにショッピングを楽しめます。
中でも、超目玉は２０１３年１２月にオープンしたフィレンツェの「サンタ・マリア・ノヴェッラ」。
店舗は小さいながらも、一通りにそろえており、
フィレンツェに行かなくともここで買えます。

ベローナから車で２０分。
ヴィチェンツァとベローナを結ぶ幹線高速道路からも見えます。

ソアーヴェは辛口の白ワインが有名なブドウ産地。
スカラ時代に造られたお城と城壁に囲まれた小さな町。
城壁は完璧に残っており、完全に街を囲んでいます。
丘の上のそびえるお城「スカラ城」（カステッロ・スカリジェロ　Castello Scaligero）。
城壁に囲まれた旧市街内は
たくさんのワイナリーやワインを売る直営店がいっぱいです。
その中で、ワイナリー「COFFELE」を訪れました。
ソアーヴェでは高級ワインに入る部類で、
日本でも知られています。
ワインの試飲や素敵な庭や館を見学できました。

ソアーヴェを訪れる際にはどこのワイナリーがおススメか、
インフォメーションに訊くのが一番です。
その日に開いているワイナリーが教えてくれます。

ベローナから車で２０分。
ヴィチェンツァとベローナを結ぶ幹線高速道路からも見えます。

ソアーヴェは辛口の白ワインが有名なブドウ産地。
スカラ時代に造られたお城と城壁に囲まれた小さな町。
城壁は完璧に残っており、完全に街を囲んでいます。
丘の上のそびえるお城「スカラ城」（カステッロ・スカリジェロ　Castello Scaligero）。
旧市街からスカラ城への道ははきつい急斜の坂道。
しかも石畳。
これは相当こたえますが、５分ほどでスカラ城の入り口に到着できます。
小さな管理人さんの家があり、その横がゲート。
老婦人に入場料を支払い、スカラ城に入城します。
ベローナのスカラ全盛時代と同じ時期に造られたスカラ城。
ここでも同じ特徴的なユリ型の壁。
暮らしていた部分の建物は失われているが、
城壁と主塔は完璧に残っている。
建物内に入ると在りし日の鎧が飾られ、
中世時代へいざなう。
主塔への階段は非常に珍しい鎧の兜を模った装飾が施されて素晴らしい。
ここでも華やかだったスカラ時代を偲ばれることができます。
城壁に沿って歩き、主塔へ歩けます。
主塔は最も高く、最上階は展望台となっています。
そこからの眺めは絶景。
見渡す限りにブドウ畑が広がり、遠くの山までに果てしなく広がっている。
朝日に浴びて輝く新緑のブドウ畑。
緩やかな畝が美しく、芸術的。
世界に轟くソアーヴェの辛口ワイン。
ワイン好きな人にはこれを見るだけでも価値があります。

入場料は５ユーロ。
夏季の場合は朝９時からオープン。

５月の中～下旬に訪れました。
天気に恵まれ、昼間は汗ばむ陽気でした。
多くの人はTシャツや半そで姿でした。
夜になると気温が下がり、カーディガンやコートが欲しくなるほどになりました。
東京や大阪の５月とほぼ同じ気温と考えれば分かりやすいです。
昼間は夏の服装、夜は春の服装と考えたほうが良さそうです。

ベローナシェークスピアの小説の舞台であまりにも有名。
昼間は団体観光客でごった返しますが、
夜になると波のように引いて姿を消します。
その代わりに地元の人で賑わいます。
深夜までに夜景を楽しんできましたが、
治安は良好で、危険さはまったくありませんでした。
自分の場合はエルベ広場からすぐそこのホテルだったので、
深夜までに遊べました。

なので、ベローナに宿泊する場合は、ホテルは旧市街内をおススメしたい。

ベローナの外れにあるサンタナスタージア教会から反対側のエルベ川の対岸にある庭園へタクシーを利用しました。
メーター制で約７ユーロでした。
ドライバーは大の親日家で爆笑な話題を聞けて、楽しかったでした。
わずか１０分でしたが、楽しい思い出でした。

Due Torri Hotelからリストランテ「Antica Torretta」へ徒歩３分。
ピエトラ橋の近くにある下町の一角。
古い建物の１階がレストランで趣のあるツタが絡まっている。
店内は古き良き時代の感じられるセンスのいいインテリア。
案内されたテーブルは厨房が見える。
厨房でテキパキと作る姿を眺められるダイナミック。
カメリエーレは気さくで優雅な身のこなし。
＠サービスのグラスシャンパン
＠前菜：トリュフかけの牛肉タルタル　半熟のウズラ卵添え…牛肉タルタルはオリーブオイルとハーブで混ざり、トリュフの香りが素晴らしい。半熟の黄身と絡めて頂く。重くなく、濃厚な美味しさ。ある意味、イタリア版のユッケと考えてもいい。
＠プリモ：ダブルチーズのニョッキ　トリュフかけ…リコッタチーズをニョッキにモッツアレラを包み込んだふわふわの絶品！濃厚なチーズの香りと旨味が、トリュフと絡み合い、至福の美味しさ！
＠口直しデザート：オレンジリキュールのソルベ
＠デザート：バニラジェラートのクレープ包み
どれも美味しく、心行くまでにディナーを楽しめた♪

予約は必要
料理のスピードは問題なし
カードはすべて使える
撮影はOK
トイレは清潔

サン・ゼーノ・マッジョーレ教会はベローナの主役的な教会。
堂々とした風格のある教会で、
ファサードやバラ窓が美しい。
教会内は広くアーチ型の柱が並ぶ。
祭壇の天井や壁にカラフルなフレスコ画が素晴らしい。
天井の星をちりばめたブルーが印象的。
祭壇に飾られている宗教画は艶めいた色合いで美しい。
じっくりと丹念に鑑賞できる。
また、地下教会もあり、見学可能。
教会に隣接している修道院の回廊はどこか、
スペインを思い起こさせる。
２列のアーチの柱とアラブ的な要素が垣間見れる装飾、
パテオへ張り出したあずまや風、
そよぐオリープ。
この異国風な風景をゆったりと眺めを楽しめる。

ブラ広場からボルサリー通りへ抜ける途中にボルサリー門がある。
古代ローマの遺跡で、
夜に浮かび上がるその姿は美しい。

ブラ広場からボルサリー門へ抜ける通り、
および、ボルサリー通りも
マッツィーニ通りと並ぶショップがひしめく。
有名なのはエトロやフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラをはじめとしたショップがあり、
ショッピングを楽しめる。