コトルさんのクチコミ(166ページ)全4,752件

マデイラ島の首都フンシャル。
カルモ通りはメインストリートであるアリアガ通りにつながっています。
カルモ通りはショッピングストリートで繁華街です。
たくさんのブティックやセレクトショップが並び、
ショッピングを楽しめます。
また、通りには美しい植木鉢が並び、花が咲き乱れ、マデイラの雰囲気を盛り上げています。
建物も通りも綺麗で美しいです。

治安は至極良好でした。

マデイラ島の首都フンシャル。
メインストリートはアリアガ通り。
東方のカルモ通りにつながっています。
アリアガ通りは歴史のある建物が並び、
また、緑豊かな大木の並木で
とっても爽やかでマデイラらしい景観の一つです。
通りにはフンシャル大聖堂、サンローレンス要塞、壮麗な銀行の建物など、
歴史のある建物が並び、
近くにサンフランチェスコ庭園もあり、散策が楽しいです。
なお、近くにショッピングモールもあります。

治安は至極良好でした。

フンシャル→モンテ→植物園のロープウェイは絶景を楽しめる空中散歩です♪
植物園へ行くにはフンシャルからロープウェイでモンテへ。
モンテで乗り換えのロープウェイで植物園へという空中散歩です。
フンシャルからモンテへのロープウェイは
フンシャルの街並みと港を見渡せる素晴らしい絶景を楽しめます。
15分の空中散歩。
下には住宅街が広がり、
華奢な家やプール付きの豪邸を見ることができ、
マデイラ島の生活を垣間見ることができます。
しかも豪邸の庭には必ずバナナが植えられており、
亜熱帯気候であることを実感させる光景です。
モンテに到着すると植物園行きのロープウェイへ乗り換え。
乗り換えと言っても駅と駅との間が遠く離れていて
徒歩5分くらい。
これが山道のようで楽しいです♪
モンテから右手の方向へ歩いて、渓谷を見渡せる山道。
山の斜面に次の駅が見えてきます。
この道からの眺めは素晴らしく、渓谷・高速道路・海を見渡せます。
ロープウェイに乗って10分で植物園へ。
深い渓谷の上をロープウェイが通ります。
下を覗きこむとものすごく深く、恐怖すら感じますが、
渓谷美を十分に堪能できます。

フンシャル港外れにモダンなロープウェイ乗り場があります。
ゴンドラは最大6人まで乗れます。
フンシャルからモンテまで15分。
モンテから植物園まで10分。
チケットは
?モンテ経由植物園（往復）＋植物園チケット（確か30ユーロ？）
?モンテまでの往復
?モンテまでの片道
?植物園までの往復
の4種があります。
植物園目的の場合は?のチケットがお得。
モンテの教会や庭園が目的で、トボガン乗車なしの場合は?のチケット。
モンテのトボガン乗車目的の場合は?のチケット。なぜならばトボガン終着点はタクシーしか移動手段がありません。

運行時間は8時〜20時です。

マデイラ島の首都フンシャル。
フンシャルの中心広場が「市役所（市庁舎）前広場」。
壮麗な市庁舎や教会が広場を囲み、
また、広場はミッソーニの模様を思わせる美しいモザイク模様が見事。
ポルトガル本土でも感じ得ない南国雰囲気と中世時代が見事にマッチして、
マデイラらしい景観です。
ここがマデイラ島で最も古い地区で言わば旧市街。
ここだけは必見ですので、
訪れたら、まずここを目指してください。

マデイラ島の首都フンシャルのメインストリートであるアリアガ通り。
その通りに沿って「Fortaleza Palacio de Sao Lourenco」があります。
海岸とアリアガ通りの間にありますが、もとは周囲に海岸であったと言われています。
言わば海辺に立つ要塞であったと。
要塞というイメージとはかけ離れた白い城壁で、
角の少ない丸みを帯びており、優雅な雰囲気さえ漂っています。
宮殿と言われるのも納得できます。
周囲を歩くと鋭角な壁であることが気づきます。
上空から見るとおそらく五角形あるいは六角形に近い形状になっているのでは？
と思わせます。

今回は城壁だけを見て、内部には興味がなく、入場しませんでした。

マデイラ島からフェリーでポルト・サント島へ日帰りに行きました。
ポルト・サント島は黄金の砂浜が有名。
交通手段はタクシーのみです。
バスは存在していません。
フェリー発着港からポルト・サント島の一番の果てカルヘタ岬までタクシーを利用しました。
所要時間３０分メーター制で確か１５ユーロでした。
午後３時に迎えに来てくれるよう予約してもらい、それまでにビーチでのんびりとくつろげました。
午後３時に迎えに来てくれ、そこからドライバーにお任せのポルト・サント島の観光をしました。
ポルト・サント島を見渡す展望台などあちこちと移動して所要時間は１時間ほど。
お値段は３０ユーロでした。
このようにポルト・サント島のタクシーは使いやすかったでした。
なお、小さな島のためにタクシーの台数が少なく、
人がまばらなビーチで過ごす場合は必ず、
帰りの時間に来てもらうよう予約をおススメします。

マデイラ島のタクシーは親切で使いやすかったでした。
タクシーは全て正規の黄色タクシーで、
いわゆる白タクは存在していませんでした。
ドライバーは皆人懐っこくおしゃべりが絶えませんでした。
自分が東の果てからやってきた日本人と伝えると、
必ず皆喜びました。
しかも、親切にもパンラマビューポイントで停めてくれました。
マデイラ島はバスの交通網が充実していますが、
フンシャル周辺では使いやすいものの、
フンシャルから遠くへ行く場合はバスの本数が極端に減り、
かなり不便でした。
そこでタクシーを活用して一番遠いマデイラ島北西端のポルト・モニスまで行きました。
ポルト・モニスの場合は往復込で１００ユーロでした。
片道５０分～６０分かかる距離であること、また、ポルト・モニスの海水プールで滞在２時間を含めた４時間と考えると、本土よりはかなり安かったでした。
料金はフンシャル周辺はメーター制で、
フンシャルから３０分以上かかる移動の場合は定額制となり、
行先ことに値段が決まっていました。
なので、安心して使えました。

アマランテのサン・ゴンサーロ教会。
その教会前の広場一角に「Padaria Pastelaria Pardal」があります。
雰囲気の素敵なカフェレストランで、サン・ゴンサーロ教会を見ながら、
ランチや休憩に利用できます。

カフェを利用しましたが、
ここのエスプレッソはとっても美味しかったでした。
お値段は２ユーロでした。

１階はカフェ、
２階はレストランとなっています。

マデイラ島の特産は花の苗や球根、バナナやマンゴーなどのフルーツ、世界遺産「月桂樹の森」の香辛料ローレル、マディラワイン、カマーシャの柳細工、マデイラ刺繍です。
この中でお土産におススメなのがマデイラ刺繍。
カラフルな美しい花刺繍が特徴で、マデイラ島「花の島」を象徴しています。
ハンカチからテーブルクロスにまでいろいろなサイズがあります。
多くの土産店ではマデイラ刺繍を売っていますが、
本物の証（政府認証の黄金シール）がついていないと言われています。
確かな品質かつ本物はこのマデイラ刺繍専門店「パトリシオ＆ゴーヴェイア」が一番のおススメ。
政府から認証を与えられた唯一のお店です。
店内はたくさんのマデイラ刺繍が並び、壮観です。
定番のハンカチのほかにテーブルクロスまでの特大サイズ、
さらにエプロンやルームウェアまでに揃い、
ショッピングを楽しめます。
最安値は１３ユーロからです。
カードはすべて使えます。
場所はフンシャル市街のロープウェイ駅近い方面にあります。
マップを確認ください。
なお、フンシャル周辺ツアー「ナン・ヴァレー・ツアー」を利用すると
帰りに立ち寄ってくれます。

seizal（セイザル）はマデイラ島の西北にあり、
周囲の山々は全て月桂樹の森が広がっています。
これが世界遺産「月桂樹の森林地帯」。
その月桂樹の森の中にあるレストランです。
マデイラ島でも有名なレストランで
とりわけ世界遺産の森の中で味わえる郷土料理レストランとしては貴重な存在です。

実際に行きましたが、とっても貴重な体験でした。
以下が体験記。

レストランは山小屋といった感じで、周囲の風景に溶け込んでいる。
人懐こい犬がお出迎え。
レストラン内に入ると田舎の雰囲気で素敵。
マグロのグリルをオーダー。
まずはキャベツジャガイモのスープを頂く。
これ病みつきな味で美味しい。
続いてメインの付け合わせがいっぱいきた。
サラダ・ライス・ゆでジャガイモなど。
マグロのグリルがきた。
しっかりとした味付けでとっても美味しい。
また月桂樹の枝を串代わりにして焼いた肉もジュージー。
森のレストランでランチを楽しんだら、
月桂樹林の中を歩く。
見渡す全てが月桂樹。
これが料理に使うあの香辛料「ローレル」。
森の中はあまり香りはしない。
でも葉をもぎ取るとローレルの香りがする。
それを乾燥させると香辛料となる。
月桂樹のほかに巨大なシダなど日本に見慣れない木々がみられる。
ゆったりと世界遺産の森を歩く♪

個人で行けますが、
マデイラ島西半分ツアーには含まれていますので、
このツアーに参加するといいでしょう。
ただし、人数が多い場合は分散して別のレストランに変更となることがあるようなので、
事前に確認してください。

マデイラ島から日帰りに行きました。
ポルト・サント島は美しいロングビーチで知られ、
黄金色の砂浜です。
訪れた７月は暑かったでしたが、湿度はなくカラッとした暑さでした。
また、強烈な日差しで日陰に入らないと日焼けしてしまいます。
海はマデイラ島と同じく、とっても冷たく、のんびりと遊泳できないほど。
岩に囲まれたプールのような海もあり、
そこでは日に当たって温められ、
遊泳しやすかったでした。
なお、心配される蚊はいませんでした。

マデイラ島から日帰りで行きました。
フェリーで行きましたが、すべて欧米人の観光客でした。
ポルト・サント島は美しいロングビーチで知られ、
黄金色の砂浜です。
ビーチでまったりとくつろぎましたが、
人はいなく、優雅に過ごせました。
特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

ポルトから日帰りに行きました。
ギマランイスの前に寄ったアマランテは天気に恵まれましたが、
ギマランイスへ移動すると怪しげな雲が広がり、
雷雨にあってしまいました。
土砂降りにはならなかったものの、気温が大幅に下がり、
とても寒かったでした。
また、激しい雷鳴でとても怖かったでした。
夏の天気は急変しますのでご注意ください。

ポルトから日帰りに行きました。
訪れた７月にしては観光客は少なく、
どちらかというと学生の遠足や研修旅行が多かったでした。
このために、特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。
なお、旧市街内はすべて石畳ですので歩きやすい靴で。

ポルトから専用車チャーターでアマランテ・ギマランイス・ブラガへ日帰りに行きました。
９時：ポルトのホテル・ペスターナ・ポルト出発
↓
９時３０分～１１時：アマランテ観光
↓
１１時３０分～１５時：ギマランイス・ペーニャ山観光とランチ
↓
１５時３０分～１６時：ブラガのボン・ジェズス教会見学
↓
１７時：ホテル帰着

所要時間は８時間、お値段は２５０ユーロでした。

ドライバーが観光ガイドを務め、分かりやすい観光でした。
また、おススメのスポットを案内してくれ、
通常の観光ではできない観光となり、楽しかったでした。
ギマランイスでのランチもギマランイス郷土料理を頂けるレストランへ案内してくれ、
良い思い出になりました。

ギマランイスの近郊にある「Penha山」（ペーニャ山）。
巨石の山で有名です。
その山頂は展望台となっていて世界遺産ギマランイスを見渡せます。
展望台からギマランイスの旧市街やギマランイス城を見ることができ、
素晴らしい眺めです。
なお、そこへ行くのはロープウェイでいくのが一番早いです。
その他バスもあるようですが、
ギマランイスから15分もかからないタクシーのほうが便利かと思います。

ギマランイス城の手前に小さなサン・ミゲル教会があります。
教会というよりは石造りの小屋といった感じでした。
有名な床の模様を見ることができますが、
撮影は不可です。
監視員がいますのでご注意ください。
なお入場は無料です。

アマランテは６月に行われるサン・ゴンサーロ祭りが有名。
祭り開催中は男性シンボルを模ったクッキーが有名で、
たくさんの屋台が並ぶという。
でも、訪れた７月下旬にそれを売る屋台がありました。
通常、祭り時期しか売られていないのでは？とドライバー兼ガイドさんに訊くと、
祭り以外にも、たまに売るときがあり、今日がたまたま出ただけと。
もし屋台を見つけたら幸運です。
一番大きいサイズの男性シンボルは５ユーロでした。
お土産にどうぞ。

アマランテの旧市街はタメガ川の両側に広がります。
サン・ゴンサーロ教会側では「Rua 5 de Outubro」、
対岸では「Av. General Silveira」です。
土産屋のほかにセンスのいいショップが並んでおり、
ショッピングを楽しめます。
なお、男性シンボルの有名な菓子は屋台で売っています。

７月にポルトから日帰りに行きました。
ポルトは涼しすぎるほどでしたが、
アマランテは内陸のために気温が上がり、
夏らしく暑さでした。
でも、湿度はなく、カラッとした暑さで爽やかでした。
なお、心配される蚊はいませんでした。