コトルさんのクチコミ(167ページ)全4,752件

ポルトから日帰りに行きました。
午前中の２時間ほどサン・ゴンサーロ教会や庭園や旧市街を観光しました。
訪れた７月は思ったほど観光客は少なく、まばらでした。
特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

ポルトから専用車チャーターでアマランテ・ギマランイス・ブラガへ日帰りに行きました。
９時：ポルトのホテル・ペスターナ・ポルト出発
↓
９時３０分～１１時：アマランテ観光
↓
１１時３０分～１５時：ギマランイス・ペーニャ山観光とランチ
↓
１５時３０分～１６時：ブラガのボン・ジェズス教会見学
↓
１７時：ホテル帰着

所要時間は８時間、お値段は２５０ユーロでした。

ドライバーが観光ガイドを務め、分かりやすい観光でした。
また、おススメのスポットを案内してくれ、
通常の観光ではできない観光となり、楽しかったでした。
ギマランイスでのランチもギマランイス郷土料理を頂けるレストランへ案内してくれ、
良い思い出になりました。

アマランテの唯一の最高級ホテル。
サン・ゴンサーロ教会とは対岸にあり、
タメガ川およびその教会を見渡せるように位置しています。
黄色の建物が印象的で、
貴族の館を改修したとのこと。
門からエントランスへ入ってみましたが、
見事な庭園で優雅な雰囲気でした。
また、ドライバー兼ガイドさんによるとレストランはミシュラン星付きだそうです。
アマランテで宿泊する場合はこのホテルをおススメしたいと思います。
なお、サン・ゴンサーロ祭りが開催さる時期は予約困難と聞いています。

ポルトから日帰りに行きました。
ドライバー兼ガイドさんが案内してくれました。
博物館となっているようですが、実際は前衛美術館のようでした。
変わったものが多く、理解不能なものばかりでした（苦笑）。
観光には向かないかもしれません。
時間の余裕および興味があれば、どうぞ。

訪れた７月の下旬は真夏なのに、
ポルトは全く暑さはなく、涼しかったでした。
確かに強烈な日差しと照り返して、ある程度の暑さは感じますが、
それは日に当たった暑さだけ。
このために気温は涼しさを通り越して寒く感じられました。
夕方になると急激に気温が下がり、夜は寒くなりました。
カーディガンあるいはパーカーがないと外を歩けないほどでした。
真夏のポルトはカーディガンや長袖シャツが必須です。
なお、心配される蚊はいませんでした。

ポルトのカイス・ダ・リベイラ地区にあるホテル・ペスターナ・ポルトに宿泊しました。
カイス・ダ・リベイラ地区は車両通行禁止のためとても安全でした。
このためにホテル周辺を深夜でも気ままに散策でき、
素晴らしい夜景を楽しめました。
昼間は観光客でごった返していますが、
夜間でも観光客だけでなく地元の人も賑わっていました。
また、昼間はポルトの中心部を観光しましたが、
特に危険な雰囲気はなく、治安は至極良好でした。

ポルトから専用車チャーターでアマランテ・ギマランイス・ブラガへ日帰りに行きました。
９時：ポルトのホテル・ペスターナ・ポルト出発
↓
９時３０分～１１時：アマランテ観光
↓
１１時３０分～１５時：ギマランイス・ペーニャ山観光とランチ
↓
１５時３０分～１６時：ブラガのボン・ジェズス教会見学
↓
１７時：ホテル帰着

所要時間は８時間、お値段は２５０ユーロでした。

ドライバーが観光ガイドを務め、分かりやすい観光でした。
また、おススメのスポットを案内してくれ、
通常の観光ではできない観光となり、楽しかったでした。
ギマランイスでのランチもギマランイス郷土料理を頂けるレストランへ案内してくれ、
良い思い出になりました。

マデイラ島からポルト国際空港へ、そして、帰りはポルト国際空港から成田へ。
ポルト国際空港とカイス・ダ・リベイラ地区にあるホテル・ペスターナ・ポルトを専用車チャーターで移動しました。
往復とも所要時間は片道２０分ほどでした。
往復まとめて８０ユーロでした。
心配される渋滞は巻き込まれずに、移動は快適でした。
なお、カイス・ダ・リベイラ地区は車両通行禁止ですが、
この地区内にホテルに宿泊する場合はホテル前まで横付けできます。

ポルトの路面電車はリスボンと並ぶ代表的な風景。
黄色い電車が壮麗な建物の間を通り抜けるさまはメルヘンチックな印象でした。
乗ってみたいものでしたが、行先と観光との両立は難しく、
結局は乗ることができませんでした。
実際には観光よりも生活の足、とりわけ、高齢者の足となっているようです。
ホテルから聞いたおすすめのルートはドンルイス一世橋のケーブルカーの終点リベイラ駅の近くに路面電車の発着駅があり、
そこからリベルダーデ広場方面へ行くようです。
もうひとつはカイス・ダ・リベイラ地区にあるサン・フランシスコ教会近くの路面電車の発着駅があり、
大西洋へ向かってドウロ川に沿って進む風光明瞭なルートがあります。

ポルトのカイス・ダ・リベイラにあるホテル・ペスターナ・ポルトに宿泊しました。
そこからガイア地区にあるデパート・エルコルテイングレスへ徒歩でドンルイス一世橋を渡って行きましたが、
帰りはメトロで乗りました。
実は、ポルトの観光とメトロと電車がセットになったチケットを持っていたので、
ポルトのメトロを体験したく、乗ることができました。
デパートの前がジョアン・デ・デウス駅。
そこから４番目のサン・ベント駅へ
車内は非常に清潔で、治安は良好でした。
車窓からの眺めが良かったでした。

サンタ・カタリーナ通りにある「Via Catarina Shopping」。
ショッピングセンターですが、規模はやや小さいです。
店の多くはカジュアルのセレクトショップ。
若者向けでそれなりのセンスがいいですが、
あまりにもポップ的で、結局は買えませんでした。
でも、なかなか雰囲気が良いのでカフェで休むのもいいです。
中心は吹き抜けで最上階はカラフルな建物を模した店が並び、
日本にはない素敵なポルトらしい雰囲気でした。
なお、店内は撮影禁止です。

サン・ベント駅の斜め向かいに立つ「Saint Anthony's Church Congregados」。
ファサードは美しいブルーのアズレージョで飾られています。
ほかの教会とは違うのは三つの窓の周囲にイエローがあること。
このため、ブルーとイエローの配色が特徴的で、美しいです。
鉄道で移動した旅行者は駅から出ると最初に目にする教会ではないでしょうか。

ポルトの中心であるリベルダーデ広場。
緩やかな傾斜があり、その上方に市庁舎が見えます、
白い壮麗な建物で、立派な鐘楼を持っています。
市庁舎をはじめとする歴史のある建物が並び、
素晴らしい景観です。
なお、広場と言ってもとても広く、市庁舎へ行くのを断念しました。

ポルトのリベイラ地区にあるインファンテ・ドン・エンリケ公園。
訪れた７月は夏の花で咲き乱れ、美しい庭園となっていました。
周囲はポルサ宮やサン・ニコラ教会をはじめとする壮麗な建物や歴史のある建物が並び、
ポルトらしい景観でした。
なお、この公園の地下には広大な駐車場となっています。

リベイラ地区にあるインファンテ・ドン・エンリケ公園前に位置するサン・ニコラ教会。
優しいパステル調の美しいブルーがよく目立ちます。
ブルー色のアズレージョはほかの教会のような敷き詰めた絵のようなものではなく、
ファサードを優しくしています。
また、ホワイトの配色がよく調和していて、
数々見た教会では最も美しい分類に入ると思います。
ポルトらしい景観ですので、必見だと思います。

ポルトのリベイラ地区にあるポルサ宮。
サン・フランシスコ教会の隣にあります。
ポルサ宮は美術館・博物館となっていますが、
その内容はあまり興味がなかったので、
外観とパテオだけを鑑賞しました。
宮殿だけにあって随所に優雅な造りがみられ、
ポルトガルらしい雰囲気でした。
なお、この建物の見えた範囲ではアズレージョはありませんでした。
外観を全体に見るには、
宮殿前のインファンテ・ドン・エンリケ公園から分かりやすいと思います。

ポルトの中心であるリベルダーデ広場よりやや外れにあるサン・ベント駅。
駅舎内は壁一面のアズレージョで知られており、
あまりにも有名。
一見の価値はあると思いましたが、
訪れた当時はサマーバカンスと週末のため、大変な混雑ぶりでした。
このために、スリが遭う危険が高まると予想され、
結局はゆったりと鑑賞すら、できませんでした。

マデイラ島は南側と北側の気候が全く違います。
マデイラ島の中央を横切る２０００メートル級の山脈があり、
冷たい海流に乗ってやってきた湿った北風が山脈にぶつかり、
北側は雨の多い森林地帯。
それを越える風は南側へ吹き降ろしてフェーン現象となり、乾燥地帯。
よって、北側は雨や霧や曇りの陰鬱な天気で緑豊かな美しい森。
南側はカラッとした暑い晴天でサボテンの多い景観。
南側にある首都フンシャルは常に晴れの天気が続き、
過ごしやすい気候です。
訪れた７月は強烈な日差しで昼間は暑いですが、
朝晩はひんやりとした気温に下がりました。
夜間はカーディガンが必要です。
北側は傘やレインコートが必須で、
雨の時は真夏でもかなり寒くなりますのでご注意ください。
なお、ホテルはフンシャルに集中しており、
旅行者のほとんどはフンシャル周辺で宿泊することと思いますので、
気候の心配はないと思います。
北側にもホテルが散在していますが、
気候を考えると南側を強くお勧めします。

マデイラ島は中世時代までアザラシが棲んでいたとのこと。
アザラシは絶滅していましたが、
それはこの島が寒流であることの証です。
このために、真夏でも海は冷たく、
水温が２０度もなく、１５度前後と考えられます。
なので、遊泳は適さないと思います。
実際に海へ入りましたが、
非常に冷たく、１分も入ることができませんでした。
冷たい海に慣れている欧米人は遊泳していますが、
日本人には遊泳をおススメできません。
冷たい海のために、プールの施設が充実しており、
島のあちこちと大規模なプールが点在しています。
中でも一番のおススメなプールはポルト・モニスの海水プール。
自然の奇岩を囲んだのがプールで海に浸かっている感覚が味わえ、
とても面白かったでした。
ポルト・モニスの海水プールはクチコミにありますのでご参照ください。

マデイラ島で８泊９日間、滞在しました。
フンシャルの高級ホテル、クリフ・ベイで宿泊しました。
どこへ行っても華やかな雰囲気で素敵でした。
気ままに一人でゆったりと素晴らしいバカンスを楽しめました。
特に危険な雰囲気は全くなく、治安は至極良好でした。
マデイラ島は日本と同じかそれ以上の治安が素晴らしかったでした。
温かいおもてなしの島でした。
もう一度、何度でも訪れたくなる島でした。