コトルさんのクチコミ(168ページ)全4,752件

フンシャルの名産であるマデイラワイン。
そのワイナリーが「サン・フランシスコ酒蔵」。
場所は、無料の庭園「サン・フランシスコ公園」の隣。
しかし、訪れた７月はなぜか閉店していました。
ホテルにその理由は？と訊いたら、
なんと！サマーバカンスらしいと！
これには驚きました。
でも、最近のポルトガル経済危機から、
バカンスを返上して営業しているかもしれないので、
事前に確認してください。

サンタ・カタリーナ公園は傾斜を利用した広大な無料庭園です。
サン・フランシスコ公園からジラオン岬方面歩くと見えてきます。
公園の一角にはマデイラ島の王女カタリーナ像が建っています。
美しい顔立ちとエレガントな容姿はまさにマディラ島の花を象徴しているかのようです。
なお、この公園には数々のイベントが行われ、
訪れた７月にはジャズイベントでした。

リスボンのラパ・パレスからリスボン国際空港（ポルテラ空港）へ専用車チャーターで移動しました。
所要時間は２０分、お値段は８０ユーロでした。
国際空港はリスボンを結ぶ高速道路のため、アクセスは至極便利でした。
なお、心配されるリスボンでの渋滞は巻き込まれずに、
空港にまで着くことができました。
途中、優美な水道橋を見ることができました。

オビドスのポザーダ・ド・カステロからリスボンのラパ・パレスへ専用車チャーターで移動しました。
所要時間は４０分、お値段は１５０ユーロでした。
オビドスはリスボンとポルトを結ぶ重要幹線高速道路のすぐそばにあり、
アクセスは至極便利でした。
オビドスインターに入ると快適にリスボンまでに移動。
周囲の広大な農耕地帯や緩やかな丘が広がり、
風景を楽しめました。
なお、心配されるリスボンでの渋滞は巻き込まれずに、
ホテルにまで着くことができました。

ポルトガルの主なショッピングゾーンは二か所になります。
ボンバル伯爵広場からレスタウラドーレス広場にかけてのリベルダーデ大通り、
カモンイス広場からロシオ広場に至るガレット通り～カルモ通り。
カルモ通りはカジュアルブランドやセレクトショップが密に集中しており、
人も多く、賑やかです。
センスのいいセレクトショップが多く、スペインやポルトガルの個性的なウェアを買えます。
その他、無印良品やH&Mもあります。
緩やかな坂道です。
カルモ通りはサンタ・ジュスタエレベーターの通路が頭の上にあり、
リスボンらしい景観の一つです。

カモンイス広場からロシオ広場に至るガレット通り～カルモ通り。
ガレット通りは車両通行禁止の歩行者天国。
石畳ならぬモザイクで敷き詰められ、周囲の建物は美しいものが多く、
リスボンらしい景観の一つ。
また、カフェも多く、通りにまでテーブルが並び、
優雅にカフェタイムができます。
ポルトガルやスペイン発祥のブランドやカジュアルのショップが点在しており、
ショッピングも楽しめます。
なお、治安は良好です。

リベルダーデ大通りはポンバル伯爵広場からテージョ川へ向かってレスタウラドーレス広場に至る緩やかな下り。
なので、ポンバル伯爵広場を起点とすれば、歩きやすい。
大通りは大木が並び、緑豊かです。
緑濃い日陰の中を歩くと、真夏でも爽やかです。
しかも、人工の小川や池、滝もあるという凝ったものもあり、
そぞろ歩きが楽しいです。
通り沿いにはロエベ・グッチ・プラダ・ルイヴィトンのハイブランドが並んでおり、
ショッピングも楽しめます。
なお、治安ですが至極良好でした。

７月に訪れました。
白い街並みが特徴的なオビドスは夏こそ、一番美しい表情を見せてくれました。
真っ青な空のもとに真っ白い街並みと咲き乱れる夏の花。
幻想的な景観、メルヘンチックな景観でした。
もう一つ特徴なのは各家ごとに青・黄色・オレンジ・赤・緑などの淵に沿ってラインが入っており、
これがオビドスらしい景観の一つ。
オビドスに宿泊したので、
朝・昼・黄昏・夜とそれぞれの素晴らしい表情を見ることができました。
朝は朝もやの中に煙るオビドスと周囲の幻想的な風景、
昼は夏の日差しに照らされた真っ白い風景、
黄昏はオレンジ色に染まった哀愁たっぷりの風景、
夜は煌めく夜景、
と楽しめました♪

シントラのホテル・パラシオ・デ・テセアイスに宿泊しました。
シントラをくまなく歩きましたが、
驚いたことに公衆トイレは見かけませんでした。
有料施設（例：王宮やレガレイラ宮殿など）やカフェで利用するしかないと思います。

オビドスは７月に訪れました。
強烈な日差しで、しかも、白い街並みが特徴的なオビドスのため、
周囲の白い壁や石畳から強烈な照り返しでした。
あまりにもまぶしくで目が開けられないほど。
持参したサングラスが目を保護してくれました。
内陸気候のために昼間は３０度越えの猛暑ですが、
湿度はなく、カラッとした暑さでした。
朝晩はかなり冷え込み、カーディガンが欲しくなるほどまでに気温が下がりました。
なお、心配される蚊はいませんでした。

オビドスの古城ホテル「ポザーダ・ド・カステロ」に宿泊しました。
オビドスをもっと知りたく、１日かけてゆったりと滞在しました。
オビドスをくまなく、歩きましたが、
驚いたことに旧市街内および城壁周囲に公衆トイレは見かけませんでした。
ホテルに公衆トイレはあるのかと聞いたところ、
観光バスが到着する旧市街外れにある駐車場にあるとのこと。
旧市街自体は小さく、１時間もあれば十分に観光できるもので
トイレの我慢できる時間内かも。

オビドスの古城ホテル「ポザーダ・ド・カステロ」で宿泊しました。
日中は観光客で賑わいましたが、それでもまばらといった感じで、
訪れた７月にしては少なく感じられました。
夕方以降になると観光客は全く見えなくなり、
また、夜になると地元の人もいなくなり、寂しい印象に。
ディナーの後に夜景を鑑賞するために
夜の旧市街内をくまなく、ぶらぶらと歩きましたが、
特に危険な雰囲気はありませんでした。
治安は至極良好でした。

シントラのホテル・パラシオ・デ・テセアイスからオビドスのポザーダ・ド・カステロへ専用車チャーターで移動しました。
所要時間は５０分、お値段は１５０ユーロでした。
シントラから広大な農耕地帯の中を一般道路で走り、
途中、リスボンとポルトを結ぶ幹線高速道路に入り、
オビドスインターで降りました。
その名も通りにインター手前の高速道路からそのオビドスの遠景を眺められました。
オビドスは城壁に囲まれ、城門の正門とは反対の北門へ専用車が走り、
城門を抜けて古城ホテルの門前までつけてくれました。
しかし、門前と言ってもレセプションは古城の中。
ドライバーがスーツケースをレセプションにまで運んでもらいました♪

オビドスのポザーダ・ド・カステロからリスボンのラパ・パレスへ専用車チャーターで移動しました。
所要時間は４０分、お値段は１５０ユーロでした。
オビドスはリスボンとポルトを結ぶ重要幹線高速道路のすぐそばにあり、
アクセスは至極便利でした。
オビドスインターに入ると快適にリスボンまでに移動。
周囲の広大な農耕地帯や緩やかな丘が広がり、
風景を楽しめました。
なお、心配されるリスボンでの渋滞は巻き込まれずに、
ホテルにまで着くことができました。

オビドス駅は古城ホテル「ポザーダ・ド・カステロ」側の城壁外で
丘の下にあります。
シントラから専用車チャーターで移動したときにその駅を目にすることができましたが、
無人駅でしかも周囲は何もなく、畑でした。
また、ポザーダ・ド・カステロから眺めると、
列車は２車両しか目にすることはできず、
どうやら、田舎の鉄道といった感じ。
鉄道での移動は困難を極めるものと目に見えました。

オビドス名物のリキュール「GINJA」はサクランボを使ったもの。
サクランボを使ったものだから、
当然、香りはよく、甘いものと思いがちですが、
全く違う別物でした。
ツンとくるようなお酢みたいな香りと
強烈な辛口でした。
試飲したお店がそうであって、別の店は？と
あちこちといろんな店で試飲しましたが、
やっぱり、みな同じでした。
この独特な風味のため、甘いチョコレートと合わせるとなぜか美味しく感じられました。
このために、リキュール「GINJA」とカップ型の小さなチョコレートとセットになっているものが多いです。
酒豪ならばある程度この独特な風味を楽しめることと思いますが、
酒豪でない人や女性はあまりおススメできないのかもしれません。
でも、せっかく来たのだから、チャレンジするのも良い思い出かも♪

オビドスのメインストリートであるディレイタ通りはたくさんの土産屋が並んでいます。
観光地にありきたりな、その土地の名を冠した定番的な土産は意外と少なく、
センスのいいウェア、アクセサリー、小物、バッグ、靴、焼き物の店が多いです。
オビドスに来た記念を買うほうが難しいくらいでした。
結局、定番土産はあきらめ、
個人アトリエの焼き物の飾り物や、
オビドス名物のリキュール「GINJA」を買いました。

オビドスのメインストリートであるディレイタ通りにあり、
ポザーダ・ド・カステロに近いほうにあります。
オビドス旧市街内では唯一の居酒屋だそうで、
観光名所にもなっています。
オビドス名物のリキュール「GINJA」を飲めます。
ところが、深夜までに開いているのかと思ったら、
訪れた当時は、なんと！２１時に閉店！
ディナーを終えたら行ってみようとしただけに
がっかりでした～！

水道橋はオビドスへの上水道。
ローマ遺構と思いがちですが、中世時代に造られたそうです。
このために、ローマ時代の水道橋とは趣が全く異なります。
日帰り観光客はオビドスへ移動する際にその姿を目にすることと思いますが、
その全景を見ることは難しいようです。
ポザーダ・ド・カステロに宿泊した場合は、
屋上や城壁から、その水道橋の全景を見ることができ、
遠くの丘までに続いていることがよくわかります。

ポルタ・ダ・ヴィラはオビドスの城壁の門で「村の門」と呼ばれます。
その隣に「St. Peter's Church」があります。
建物自体はなく、城壁の中に教会があるもので、
正面のファサードのみです。
いわゆる崖を掘ったようなもの。
城門ばかり目を向けがちで、その教会の存在がわからないほど。