kikoさんのクチコミ(50ページ)全6,364件

お参り前の清め場所である「手水舎」は楼門の手前にあります。
朱色のきれいな建物の下に大きな石をくりぬいた水瓶が置かれていて、順に利用できるようになっています。

近頃はお参りの作法を皆さんご存じで、丁寧に利用されているように感じます。

博多駅の「博多口」前からまっすぐに続く通りです。
方角は西ですね。
まっすぐ歩いて行くとキャナルシティ、中洲の東端のあたりになります。

この通りでは去年「道路陥没」事件が起こり、ニュースになったので「ああ、あそこか」と思われる方も多いでしょう。

個人的には家族のかつての勤め先もこのエリアにあるので私にとっても思いがある通りです。

主に渡辺通りの地下に広がっている地下の商業ゾーン。
石畳とレンガの道はヨーロッパ風でおしゃれな感じがします。

南北には590㍍もあるそうです。
なので、雨が降ったり、天気が定まらないときにはここで過ごすのが観光客にもとてもよいと思います。

40年前にこの町に住んでいましたがこれほど長くなく今の陽に東西もなかったので、その発展はびっくりでした。。

天満宮の宝物館の前に「麒麟及び鷽（うそ）像」と立て札がある。
そばに銅で出来たの動物がいるが普通の麒麟とはちょっと違う。

この麒麟は一般的に動物園で見られるような麒麟ではなく、中国の思想上の架空の動物のようだ。

体は馬のような感じで、頭は獅子のように見える。
道真公の徳をこのような形で顕していると言うことのようだ。
色々学びました。

参道を歩いて鳥居の横に来ると案内所がある。
隣はトイレ。
ここのスタッフは巫女さんの衣装を着ているので、いかにも天満宮に来たという気分がした。
ガイドパンフレットの他お土産になるものも少しだけだが置いてあった。
駅の前の観光案内所もよいが、本殿に向かう前にここに立ち寄るのがいいでしょう。

天満宮の宝物館前に麒麟と鶯（うそ）の像がある。
麒麟はすぐ分かるが、鶯の像はどれかな？とちょっとわかりにくい。。
１８５２年に奉納された物だそうで、形が風雨で分かりづらくなっているようだ。

そばの案内板に「幸運を運ぶ太宰府天満宮の守り鳥」と書かれていた。

1月7日にこの天満宮で行われる「うそ替え神事」にゆかりがある。

天満宮の本堂の裏手に回り、道なりに歩いて行くと左手は樹木が茂っているのだが、その中にこの「包丁塚」があった。

大きな台座の上に自然石が乗っていて、包丁塚」と刻まれている。
使い古した包丁を感謝を込めここに収めて、供養するために建てたと記されている。

こうした物に対しても魂があるように感じて、感謝を表す日本の人々の国民性が感じられる。

広い聖福寺には幾つかの建物があり、各々がかなり離れ位置している。
総門をくぐり境内に入ると、池があり、その向こうに山門がある。
山門の先にこの仏殿があり、その先に本堂といった配置。

仏殿は横に長く左右対称のように見えた。

平成24年に建物は増築したそうで、屋根の形も堂々ととても立派。
開山像、三世仏等が安置されている。

西鉄の天神駅の隣にあるので駅からこの公園が眺められました。
また、警固神社の隣なので、神社に行ったときにも眺めましたが中心部にありながらゆったりとしてよい公園です。

都心にあってもこういうスペースがあることは、街にゆとりを感じさせてくれます。

天神の中心部にある神社です。
私たちは国体道路側から入りました。
隣は「警固公園」、そしてすぐそばに「三越」と賑やかなエリアの中にありますが、中に入れば静かです。

境内ではしだれ桜がとても美しく、それを見ている人が何人かいました。
お参りと花見が両方出来、幸いでした。

本殿の裏側を道なりに歩くと左手の木立の中ににこの塚が立っていました。
石碑の文字はくっきり刻まれ、上に石で出来た筆が横に乗っている形状です。

菅原道真は「書道三聖」と言われた人で、書道の神様として信仰されてきたのでしょう。
筆塚は使い終わった筆を収める場所でもあるので、そのようなイベントもあるようです。

天満宮の境内の中「手水舎」のそばにこの井戸がありました。
そばに案内板が立っていてそこに「如水の井戸」とあり、説明がなされていました。

黒田長政の父、孝高（如水）はこの天満宮を気に入り、草案を立て、2年ほど住んでいてそのときにこの井戸を使用したということです。

井戸自体は竹で組んだふたがしてあり、今は中を覗くことも出来ないし、特別な感じはしませんでした。

天満宮の「菖蒲池」のたもとにある歌碑が刻まれた石碑。
細長い自然石は古いが、文字は書き直された物と思われ、かなり新しくしっかりと読める。
この歌が詠まれたのは730年正月とのことで、気の遠くなるほど昔だ。
宮人、文人などが集まって作った歌の中の一つだそう。
そばの説明板に書かれていた。

梅の花が絶えることなく咲いて欲しい、と詠まれているのですね。

天満宮の本堂の西側に大きな樟がそびえ立っています。
幹もとても太く、がっしり、地面にどっしりと根を広げて見上げるような大木です。

樹齢も千年以上ということで国の天然記念物に指定されていました。
これだけの木を見ることは滅多に無いと思うので、皆様もよくご覧になるとよいと思います。

写真も全部を入れることはちょっと難しかったです。

太宰府の参道にある「えとや」。
この店には初めてだが、ここの商品はお気に入りでよく食べている。

東京でもデパートの地下等、買えるところがある。
いつも購入するのは「梅の実ひじき」
梅の入ったひじきのふりかけといった物。
ご飯のお供にとても合う。

値段は648円と手頃。

警固神社の境内に立派な石碑が立っていました。
囲いに和裁組合と記されていたので、ここも常日頃、針を持つ人たちが立てた物ものでしょう。

針供養のためのものと推察されます。
神社境内の静かな場所で、感謝を捧げるには良い場所です。

境内の桜がきれいでよい天気の日に訪れましたが、特別な日では無かったので、こちらにお参りする人は見られませんでした。

天神の明治通り沿いにある東北の物産館です。
東北と行っても岩手、青森、秋田の三県ということのようです。

東北の物産館があると、震災以来なるべく購入して少しでもお役に立つようにと思っています。
ここの開店時間は１０時半。
食べ物だけでなく、工芸品なども置いてありました。

天神の明治通り沿い、野村證券の前の植え込み中に横長の碑が立っていました。
ここに下屋敷があったそうです。

母里太兵衛は黒田家の家臣で酒豪としても知られていた人物の由。
この人の名が博多で多く語られるのは「黒田節」の主人公だから。

今はここには、このほかには何もありませんが、ここにあった長屋門は福岡城趾に移設されているそうです。
私はせっかく城趾に行ったのに見ることなく帰ってきて、残念でした。

名前の通りかわいらしいメルヘンチックな、時計が新天町にありました。
からくり時計は今やあちこちで見られますが、このように大きく、派手なのはあまり見たことが無かったのでびっくりしました。

かなりの存在感があります。

ピンク系で時計の下には四角い窓のような物があり、そこからは新天町のマスコットキャラクターが出てきます。

本殿に向かう表玄関とも言える楼門は、遠くからも目立つ朱色の美しい門です。
入母屋造りの二階建て様式。
何度か焼失しながら再建され、現在の門は大正３年（１９１４年）に出来た物だそうです。

外国からの観光客が盛んに写真を撮っていました。
誇らしい気持ちになりました。