kikoさんのクチコミ(52ページ)全6,364件

明治橋の手前、水鏡神社の隣にある、車も通れない細い路地。
ここが、「うまかもん通り」と呼ばれる通りだ。
明治通り沿いにサイン看板が出ていて、それと分かる。

路地にはお酒と食事の店。
餃子専門店、インド料理、イタリアン、焼き鳥…。
楽しそうな飲み屋街だ。

橋を渡ると、中洲の南側に出る。
夜はとてもにぎわう。

駅から7～8分くらいの所にある大きな神社です。

柳川観光開発という川下りの乗船場がこの隣にあるので、神社の鳥居は多くの人が見ているでしょう。
私たちの訪れた日はこの神社前の「らんかん橋」と水路付近の桜が見事でした。

川下りの後、散策後、こちらに寄りましたが参道も長くちょっと遠いなーと思いましたが、広々とゆったり、境内の桜も満開、来て良かったと思いました。

公園のようなスペースもあり、家族連れがシートを敷いて花見をしたり、池のそばで子供が遊んでいる姿が平和を感じさせ良い光景でした。

明治末期に建てられて料亭の建物が今はこの地ゆかりの文人たちの足跡を記す場所として生かされています。
建物は明治、大正、昭和、平成と使用され、当時の建物の原形をとどめて、この建物だけを見るのも有意義です。

白秋がこの地を愛したため、彼と交友のある人たちが集うことが多かったのだろうと推測されます。

作家達の作品の展示と建物の両方が見られるので、おすすめです。
三柱神社横の船着き場の後ろ。
入場料不要もありがたいです。

お花の一角にある立花家の資料館。
お花の入場料500円で庭園と、西洋館とこの資料館が見られるので、入ってみました。

中にはたくさんのお道具や資料が整然と並んで、当時の藩主の生活など垣間見ることが出来ました。

西洋館や庭園のようには観光客もおらず、静かに鑑賞することが可能でした。

川下りを終え、「若松屋」でせいろ蒸しを食べて散策。

白秋生家に向こう道に小さな神社の鳥居があり、その水路の向かいにこの神社が見えました。
この先には「沖の端川」があり、この付近は「沖の端」と呼ばれるエリアのようです。

神社は水と子供の守護、水難よけ、水の恵み、農業、海の恵み、漁業、水商売、子授け、安産など多岐にわたり御利益があるとされています。

柳川藩の藩主の建てた「お花」の中にある庭園。
たくさんの黒松や庭石が配され独特の雰囲気の庭でした。

花の咲く様な庭では無く、色彩の少ない、男性的なと言う様な…。
池の中には小さな島もあり、湖面には生い茂る松が影を映していました。

本来は座敷から眺めると良いように作られているのだそうです。

他の方々がこのサイトで外に出られなかったと書かれていましたが、私たちは外に出られましたね。
時間の関係でぐるっと回ったりはしませんでしたが池のそばで写真なども撮ることが出来ました。
500円払い、この庭園、西洋館、資料館の3つに入場できました。

「お花」と呼ばれて、国の名勝指定されている場所です。

私たちは川下りで終点がここだったので、下船して訪ねました。

松濤園や西洋館、立花家の資料館、レストランなどがありました。
３つの場所の入館料は500円です。

柳川特盛きっぷがあった場合ここで食事をすれば入館料は無料になりますが、私たちはせいろ蒸しの専門店に行きたかったので、ここは別払い。

西洋館ではさげもん巡りの時期だったので、1階にも2階にもきれいな飾りが見られました。
女性達はこの時期をおすすめしますね。

柳川で川下りの船に乗りますと、船頭さんが色々説明をしてくれてそれを聞きながらのんびり観光します。
船の動きがゆっくりなので堀周辺のの様子がよく分かります。

その中で幾つかの文学碑も紹介されました。
ここは北原白秋ゆかりの場所なので白秋の碑が多くあり、地元の方も誇りにしているようです。

3度目の柳川訪問で、初めて川下りをした。
ずっと前は赤ん坊がいたし、前回はツアーで時間が無くて。

今回は天気もよく、ゆっくり進む船の旅を愉しんだ。
この川下りは多くが元の城の堀を利用したものなので、船頭さんの説明を聞きながらかつての町並を想像した。

遺構が残り、こうして観光に生かして町が活気が出るのは素晴らしいことと思った。

柳川を訪れ、川下りをしたのが3月下旬。
早い桜が満開の時期で、柳の緑も青々と美しかった。

特に水s部～見るとその情緒がいっそう感じられた。
川と柳はとてもよく似合う。
さげもん祭りの最中でもあり、町中が華やいでもいた。
40年以上前にも、7年前にもきた柳川が、今回が一番しっとりとした感じを味わえた。

福岡から柳川駅に着くと案内の人が駅前に送迎バスできていたので、それに乗り込んだ。
歩いても7～8分くらいかな。
川下りの会社は幾つかあるようだが、私たちは三柱神社の横の「松月乗下船場」から。
そばの「らんかん橋」と川、桜がとてもきれいだった。
船頭さんがここが一番桜がきれいですよ、と言っていたがその通り。

川下りは約、3.5㎞を1時間ほどで。
天気もよく、花も見頃、柳もきれい、途中で民家の窓辺や川岸で雛飾りも見られ言うことなしの川下りだった。

ゆったりと動く船と、きめ細かい案内の船頭さん、情緒もあり、とても楽しかった。
料金は１６００円だが、私たちは西鉄電車のセット券でよりお得に利用できた。

柳川の掘り割りなどを整備した筑後国主。
彼の銅像はその堀の水辺に設置されていた。
高い台座の上に立つ立像で、自分のなした仕事が今も生きているのを満足げに見ているよう。

川下りの船の上から船頭さんの説明を聞きながら眺めた。
この人のおかげでこの堀が出来、現在も観光客を喜ばせているのだから柳川の恩人でしょうね。

城のあったときの掘り割りが今も生きる柳川。
その掘り割りの水辺の道を整備して遊歩道が出来ている。

川下りをすると、船頭さんが色々説明してくれるが、このあたりが「水辺の散歩道」と呼ばれていると教えてくれた。
見ると、柳の木の下には石柱があり、そこに「水辺の散歩道」と書かれていた。

柳の木と水辺、青空と散歩道、気持ちの良い空間だ。

鰻のせいろ蒸しで有名な柳川。
その柳川の中でも有名店。
柳川に行くなら是非ここで食べようと家族の希望。
昔、食べてとてもおいしかった記憶があるらしい。

今回は福岡のホテルに泊まり、日帰りで来た。
切符と川下りと食事が付いた西鉄で発行している切符がとても割安なのでそれを利用。
食事場所の中にこの店もあった。

鰻のせいろ蒸しも鰻の大きさ枚数などで色々あり、切符利用は一番小さいらしいので、連れは割増料金で追加して貰い、私はそのまま。
うざくと漬け物と吸い物付き。

蒲焼きに比べると、こってり指定感じかな。
でも、おいしくいただきました。

店は大きいので待たなくては入れた。
畳の部屋だが、テーブル席。

老舗の味噌蔵の名前が「並蔵」
明治時代に建てられたレンガ造りの建物が今も残り、国の重要文化財になっています。
でも、今も現役。

この並蔵の風景が川下りをしていると、水辺に写り、とても美しく、柳川の観光気分をUPしてくれました。

情緒ある光景です。

柳川駅の階段を下りてきたら、すぐそこに観光案内所があった。
駅の改札そばにもあったが、この時期は「さげもん祭り」最中だったので観光案内所にも飾られていて華やかだった。

柳川に来ることを決めてから、東京にいるうちにパンフレットなど探したが、手に入らなかった。
そこでこちらで「柳川旅物語」というパンフれっとがもらえて、とても良かった。
中では川下りの相談をしている人もいた。

博多に滞在中、柳川に行くと決めたので調べていると、川下りがセットになっている切符を発見。
もっと調べていくと「電車往復＋川下り＋食事」がセットになっている物を見つけた。
この名が「柳川特盛きっぷ」

食事は8店舗の中から好きな店を選べるし、料理はこの地域で一番人気の「鰻のせいろ蒸し」の店や庭園や西洋館が有名な「御花」のレストランも利用出来るので大変良かった。

また割り引きクーポンも付いているし、とてもお得。

発売場所は福岡（天神）駅、薬院駅などです。

細長い中洲の真ん中あたり。
那珂川に近い側の路地奥の飲食通り。
通りから細い道が連なり、鍵型にくねって飲食店が続く。

初め、人形小路と聞いたとき、博多人形のお店が集まっているのかと思ったが、夫に笑われた。
夫はかつてこの町で働いていたときには、良く来たらしい。

若い娘さん達が地図持参で来ていたから、有名なのだと感じた。
鮮魚やお寿司の店が多い感じで、細い路地にネオンがともり、こういう風景が中洲の夜なのねと思った。

中洲のエクセルホテル東急に泊まっていたので、食事場所探しに中洲の中、近所を歩き見つけたお店。
この日、私は体調がいまいちだったので、饂飩が食べたくて。

まだ時間が早かったので先客は一人。
こぢんまりしたお店でカウンターにはお総菜の鉢か乗っていた。
普通は一杯飲む人や、飲んだ後に饂飩、という人が来るような感じだった。

早速、私はとろろと卵の饂飩を注文。
麺は秋田の稲庭うどん使用だとか。
卵は特注の物のようだった。
ラッキーなのか黄身が二つ入っていたらしい。
優しい味で満足。

明治通りから入ると一番奥まったところ、公園の南側に位置しています。

１６０７年に建てられた物で、当時と同じ場所に今も残る貴重な建物だそうです。
国の重要文化財にもなっています。
細長い建物で長さは７３メートル。

ちょうど花見の時期と重なって城址公園内は多くの観光客で賑わっていましたが、ここを見ている人は多くなかったです。

この時期は、建物より、花かな。