kikoさんのクチコミ(296ページ)全6,364件

　マドリードが４０度にもなった日の翌日にセゴビアに行きました。こうした天気の後だとつい油断してしまいますが、標高が高いのでかなり涼しいです。上着を持ってきて良かったと思いました。陽が出ていれば寒くはないですが、特に女性は１枚何か用意していくことをおすすめします。

　AVEでコルドバに向かうためにこの駅を利用した。
　泊まっていたホテルがヌエバ広場の前だったのでそこからタクシーで行った。所要約１０分、料金はスーツケース２個分も入れて１０ユーロだった。
　駅は大きくて立派、カフェや売店もあったので便利だ。

　チャマルティン駅からAvantに乗ってセゴビア・ギオマール駅に。この駅はAvant用にできた新しい駅のようだ。近代的な駅を降り立つとそこは草原というか野原の真ん中という感じの光景が広がって、駅前には数台のタクシーとバスが客待ち風だった。
　１１番のバスに乗車、１人０．９５ユーロ。少し待った後、発車。１０分ほどで水道橋を挟んでアソゲホ広場の反対に到着。そこには既に観光客や、校外学習の子供たちなどがいてそれなりに賑やかだった。
帰りも同様にここからバスで駅まで出てマドリードに帰った。乗り方も簡単だし、料金も安く、バスはやっぱり庶民の乗り物だ。
　
　同じバスの子供が草原に放されていた牛を見て「バカ、バカ！！」と叫んでいたが、それは牛のことをスペイン語で「バカ」と言うからのようだ。こんな楽しい体験が出来るのもバスだからと思った。

　セントロアラメダ駅は近郊線の始発駅。レンフエのマラガマリア・サンプラーノ駅と旧市内入り口の大体、中間にある。
　なのでミハスやトレモリーノスに行く場合、もし旧市街に泊まっていたら、マリア・サンプラーノ駅まで行かず（もちろんそこからも乗れるが）この駅から乗ればよい。
　私たちはここからフエンヒローラ行きに乗って終点で降り、そこからバスでミハスに行った。朝は結構乗客が多かった。とても便利だったので、旧市内に泊まる方はこの駅を利用することをおすすめします。

　海に面した会員制リゾートホテル。鳥羽の駅にはシャトルバスの送迎があって便利。私たちは伊勢神宮へお参りし、ここに宿泊した。海から上がる朝日を見たいと思っていたが、天候が悪く、残念。でも部屋の窓から海がながめられるのは、気持ちが和む。
　部屋はゆったりの広さ。ポットやお茶も揃ってサービス面、アメニティも充実。他のエキシブに比べると幾分、豪華さは足りない気がするが、総合的に見ればとても良いホテル。皆さんが言うとおり、温泉の湯はとても良いが、本館へ移動しなくてはならないのがちょっとマイナス点。
　さっと泊まってさっと帰るのではもったいないホテル。ゆったり、リゾートホテルライフを楽しみたいものだ。

　神宮のことは皆さんが、書いているので、私の体験した行き方、料金などをお伝えします。
　東京在住なので名古屋まで新幹線で行き、見物して宿泊。
　
　ここからは名古屋在住のカップルと４人での行動。
　ＪＲの「伊勢路フリーきっぷ」利用がとてもお得だった。
　この切符は名古屋から鳥羽までの往復乗車券（途中の松阪から鳥羽まではフリー区間）＋タクシー乗車券６０００円分が付いて４人分の料金が１３、５００円。
私たち夫婦分は６７５０円ということだ。（２人での行動タイプは９、５００円）
　この切符はバラバラに出来ないので揃って改札を通り、同行する仕組み。「快速みえ」に乗って、伊勢市駅で下車、タクシーに。走る前にクーポンを見せてタクシー券６０００円分を運転手から受けとる。
　内宮まで。タクシー代１、９９０円。
　帰りは内宮前でタクシーに乗り、外宮まで１６００円。
　お参り後、外宮から駅まで６９０円。
　タクシー券６０００円のうち２０００円はタクシー利用でもおかげ横丁でお買い物にも使える券だったので、内宮お参り後残りのタクシー分を残して○福の喫茶に利用、無駄なくクーポンが使いきれた。
　その日は鳥羽宿泊予定だったので伊勢市駅から鳥羽までもこの切符を利用。
　とても割安、便利だった。
　結局私たちは１人分が３、３７５円で名古屋からの往復と伊勢神宮往復タクシー、お茶代までまかなえたことになる。
　
　タクシーは使えない会社もあるので確認が必要だが、使える会社も多いので心配はない。電車の時間をよく調べておく事が大事。

　
　

　セゴビアの旧市街に観光案内所は２つあった。１つはこのアソゲホ広場の前で、もう１つはマヨール広場横。私たちはマヨール広場の方で英語版の地図をもらったり、トイレを借りたりした。帰る時には、アソゲホ広場の方の観光案内所でトイレを借りた。気やすく入れる雰囲気でした。

　あまり広くないセゴビアの旧市街なのに、その中にいくつも教会がある。この教会はサン・マルティン広場に建っている。建物の上部には飾りがあってそれが印象に残る。教会前のファン・ブラボ像と発掘されたというエンジェルの置物も置かれている。時間が有ればちょっと立ち寄ってみるのも良いのでは。

　東京から新幹線で名古屋に行き、そこを起点に日帰り旅を計画、その中で妻籠と馬篭を訪れた。中山道６９次の中の４２番目の宿場。ここの本陣は島崎藤村の母の生家。藤村は峠を越えた馬篭の出身。

　馬篭と妻籠、好みは分かれるでしょうがが、私は断然こちら。むかしの風情を良く残し、ありきたりな観光地になっていないのが嬉しい。
　１０時過ぎにバスで着くと観光バスがたくさん止まっていて、平日にもかかわらずかなりの人出。でも昼頃にはその人達は他で食事するようでだいぶ少なくなった。
　寄り道しなければ片道１５分くらいで歩ける距離の場所。でも道の両側に五平餅やアイスクリーム、栗きんとん、木製品の店などがあるので見ながらぶらりぶらり。紅葉には少し早い時期だったが青空と山の景色、古い街並み気持ちの良い散歩になった。

　今回はＪＲ関係の旅行社でお得なクーポンチケットを前日購入していったので一々バスや電車のキップを買わなくて済み便利でその上、割安。公共交通で行く方にはおすすめの方法。

　坂道になっている馬篭の観光コースを上から下りきったところにある土産物兼喫茶店。近くにバス停がある。私たちは南木曾へのバス待ちで時間があたので、休憩を兼ねて入った。
　コーヒーの良い香りが漂って、雰囲気も良い。栗アイス、渋皮煮１個、小ワッフルがセットされているスイーツを注文。（４５０円）夫はメニューを見てところてんを頼んだが時期的に終わっていてビール（瓶で７００円）に変更。
　他にコーヒーは４００円。抹茶と栗きんとんのセット６００円など。カレーもあった。
　カウンターを見たらポットと湯呑みが置いてあった。温かいお茶が貰えるなら欲しいと思い、聞いてみたら「どうぞ」とのことで自分で入れて飲んだ。ポットの横に「欲しい人はご自由におのみ下さい」と書いて有れば親切なのに、と思った。
　平日だったのでそれほど混んではいなかったが、立地の良いところなので休日には多分大にぎわいだろう。

　

　以前は輝いていたホテルのようですが、今はだいぶ古い感じは否めません。でも全体的にみれば、ロビーもゆったり、立地も良く、良いレストランもあり、シティホテルとしては料金も高くないので、おすすめと思います。
　
　部屋は、ツインルームでしたが、アメニティやお茶のセットも過不足無く、パジャマも綿素材の着やすいもので良かったです。
　絨毯がぴちっとしていなくて多少気になりました。

　私たちは旅行社のホテルと新幹線がセットのプランでいくつかのホテルの中からここを選んだので、料金の詳細は不明ですが、かなりお安く泊まれたのではと思っています。
　

　東京から新幹線で名古屋近辺を旅行する計画をたて、駅から近いので便利と思い、利用した。料金はダブルルーム１万円、ネットのホテルサイトで。
　１２階の良い部屋にグレードアップしたとチェックイン時、言われた。他の部屋は見ていないので、どの所がよいのかは不明。広さは普通のビジネスサイズと感じた。高層階で通りに面して明るいのがＵＰ点かな。
　部屋は、清潔で、機能的。お茶とお菓子のセットもあり、パジャマも着やすく良かった。
　新聞の無料サービスがあり、ビジネス客は喜ぶし、また細やかなサービスもあってこれは女性にも受けるなと感じた。
　ここでホテルライフを楽しむというので無ければ、十分だと思います。駅至近が何より。

　セゴビヤ旧市内の中心地。すぐ側にはカテドラルもあり、観光客は当然ここに来ることになる。あまり大きくない広場で、静かな広場と言った印象。廻りにはインフォメーションセンターやカフェ、レストランなどもあるが私たちが行った午前中は人出は少なかった。

　セビリア駅からバスでここに来た。バスを降りると目の前にドーンと水道橋が広がりその先には城壁が見える。
　ヨーロッパのあちこちで城壁を見たが、無惨に朽ち落ちているところも多い。ここの城壁は保存がよいように感じた。
　水道橋の横から階段を上がっていくと城壁は間が歩けるようになっていた。しばらく水道橋や、景色を眺めながら往時を想像してみれば悠久のロマンが感じられる。　

　日本でも高級チョコレートとして有名だし…どんなものかと、のぞいてみました。日本で買うよりお安いとは思うものの、やっぱりそれなりのお値段。みんなにお土産というわけにもいかないし、暑い時期でもあるので参考にと見ただけ。
　箱入り、ばら売りといろいろ有りました。

　グラシア通りを散策しているとお洒落な明るい建物が目を引いた。これがドメイク・イ・モンタネール設計の建物だった。彼は「花の建築家」と呼ばれたそうだが、ピンクの花柄のタイルを使用した愛らしい建物は今でも十分に魅力的で、私はガウディより好もしい。最初この建物が何か知らず、印象的なので写真を撮り、後で知った。確かにカタルーニャ音楽堂との共通項が多い。

　本当はここでコンサートを聞きたいと思っていたが、残念ながら時間的なことなどで聴くことが出来なかった。
　朝、立ち寄ったときに外観だけ見学。同時代のガウディが奇抜で男性的なのに対して、こちらは温かな感じで、色遣いも優しく、わたしはこちらの方が好もしい。
　もちろん中に入れたらそれに越したことはないが、時間がなかったら外部の見学だけでも見応えがあると思う。バルセロナは２回行っているので、３度目の正直で次回はぜひここで音楽を聞きたい。２０１３年にも行ったが、写真は２０１２年のもの。

ガウディ作品群はたくさんある。有名建築だからと言うことで見るか、腰を落ち着けてじっくり見るかで、かかる時間も当然違う。
　とりあえずで見るなら、サグラダファミリア、グエル公園、カサ・ミラとカサ・パトリョあたりが一般的か。ゆっくりじっくりあちこちを見れば１日でも足りないし、いくつかに入場してひとまわり的なら半日でも。
　
　あまりに個性的で建築物としては不思議で面白く、やはりこのような物を作る人は天才としか思えないが、私は住むのは遠慮すると思う。
　
　私たちはひとまわり派なので半日で回って、後は街歩きや海辺散歩、モンジュイックの丘などに行くことに時間を使った。

　インターネットで事前予約して行った。時期にもよるでしょうが、予約なしで行くとかなり並ぶことになるようだ。
　開館前に行ったら予約のありなしで列が２つできていた。ない方は長い列。間違うと大変なので要注意。開館前はまだ係の人などが居ないので前に並んでいる人に聞くなどして確認。（日本人もたくさん居る）
　
　入場後、エレベーターでファサードに上がりたいときはチケットを購入するのだが、この場所が分かりにくく右往左往した。入場口のそばの女性に聞いたらそこで買えることが判明。エレベーターは大きくないので１回に１０人くらいしか乗れない。チケットに予定時間が書いてあるのでそれまで内部の見学をしながら待って、エレベーター前に行く。混んでくる時間になったら多分無理だと思うので、ここは朝一番に行くのがベターだろう。

　１００年以上も作り続けてまだまだ発展途上…。壮大なロマンを感じる。が、…この聖堂の好みは結構分かれるところ。建築物としては素晴らしいと思うものの、理解を超える複雑さ。
　「百聞は、一見に如かず」だから、何はともあれ、バルセロナに行ったらもちろん必見ですね。

　クルーズ船でリボルノに着いた場合のピサやフィレンツェへの行き方について。
　まず、船着き場から船会社のシャトルバスで（往復料金１２ドル）リボルノ駅裏手まで連れてきて貰った。所要約１０分。２～３０人くらい一緒だったが、駅ではそれほど待たずに順にキップを買うことが出来た。
　
　７：５０頃　出札所でフィレンツェまでの往復切符（途中下車ＯＫ）を１８ユーロで購入。窓口の係は英語も使えた。黙っていても帰りの時刻表をくれた。窓口ははいくつかあって同じバスできた日本の若いカップルが並んだ窓口は英語が良く通じず、時刻表もくれず、全く親切でなかったそう。窓口も色々ということだ。
　
　８；３２　定刻通り出発。　８：５０　ピサ駅　　９：３５　フィレンツェ駅。

　帰りにも朝と同じ場所でシャトル場所が待機していたのでそれを利用した。