かるあみるくさんのクチコミ(31ページ)全1,137件

新見市南部にある高梁川沿いにある渓谷です。岡山県北西部に位置する阿哲台と呼ばれるカルスト台地の南端にある地区で、高梁川沿いに１００メートル以上と思われる石灰岩の絶壁があります。有名観光地である井倉洞があるのもこの地区。
元々は井倉洞に訪れた観光客向けに商店が多くありましたが、２０１８年に西日本豪雨で冠水するなどして解体されたお店もあり寂しい雰囲気になってしまいました。

岡山県中央部にある美咲町の久米南町との境付近の山中にあるお寺です。
このお寺の事は直前に訪れた柵原鉱山の資料館で知りました。そこまで期待せず訪れたのですが、ものすごく見どころも多いお寺でした。
創建は飛鳥時代に役行者により開基されたと伝えられおり、寺の名称はその後に鑑真和上により名づけられたとのことです。これだけでもすごさを感じますが、本堂は室町時代初期、常行堂は戦国時代、仁王門、三重塔などは江戸時代に建てられたものが残っておりそれぞれが風格を感じる建築物でした。
また城郭を思わせるような長屋門もあり見どころがたくさんです。
正直なところ拝観料無料というのが信じられないくらいの見どころがありましたが、小一時間いても誰一人他の方に会わなかったので穴場の観光スポットだと思います。
歴史好きにはたまらない場所だと思います。

松山市駅と郡中港駅を結ぶ伊予鉄線です。横河原線と高浜線はそれぞれ松山市駅を挟んで直通運転をしていますが、こちらは直通はなく線内折り返しのみです。運転間隔は日中は１５分間隔でした。基本的には観光路線というより通勤通学路線の色合いが濃いと思います。
高浜線の終点では航路に接続していますが、こちらは郡中港と駅名は港を名乗っていますが定期航路はないようです。

元々はピョートル大帝が大北方戦争でエストニアを占領した後、夏季を過ごすために、そして妻のエカテリーナの為に建てた離宮周辺を整備した庭で、それがのちに公園となった場所です。現在美術館になっているカドリオルク宮殿を中心に自然公園が広がっていますが、１７１８年に宮殿が建てられた後長い時間をかけて様々な国、人物が開発をしていったので様々な特徴をもった公園になっています。
カドリオルク宮殿やピョートル大帝のコテージなどロシア帝室に関わる建築物や近年造られたクム美術館など美術館も多くそろっている他、南部には独立の英雄の一人でもあるJaan Poska像があったり、２０１１年から１８年にかけて日本の有名な造園業者が日本庭園を造ったりと見どころは多くあります。

現存１２天守で唯一の山城である備中松山城が築城されている山です。名前の由来はふもとから見ると牛が臥しているように見えるからといういわれです。
天守があるからか近隣の他の山と違い原生林がそのまま残っていて近代までの日本で見られた山の植物相だそうです。近隣は杉林化していたり、採掘で削られたりしているので歩いているだけでも違いがよくわかります。
備中松山城に登るには少なくともふいご峠からこの山を登らなければいけないですし、ふもとの御根小屋付近から登ることもできるようになっています。

逗子駅の一つ久里浜駅寄りの駅で昔ながらの跨線橋で上下線のホームが繋がっている形の駅です。駅舎は上りホームに面しています。跨線橋と駅舎が一番逗子駅側にあるので久里浜方面行列車は最後部よりやや久里浜より、東京方面行列車の場合最前部に乗っていると移動しやすいです。
逗子より久里浜方面の横須賀線はローカル線の雰囲気が強くなりますが、この駅も例にもれずその雰囲気が漂っています。

同じ名前で感じのチェーン店がありますが、関係はなさそうな感じで家系ラーメンではなく中華料理店です。ご夫婦でやっていらっしゃるようです。
お店の名前にはつけ麺と入っていますが、つけ麺以外の中華料理も充実しています。今回は辛つけ麺大盛を頼みました。大盛でも追加料金なく８００円でした。
店長さんは流ちょうな日本語を話されていて日本人だと思いましたが、奥さんとは中国語で話していたので中国の方が作る中華料理店だと思いますが、つけ麺は日本風のつけ麺で口に合いました。太麺のコシがある麺に魚介系でちょっと酸味のあるスープ。とても美味しかったです。中華料理店でこういうつけ麺を食べれることはあまりないと思います。

お店の雰囲気は完全に昔ながらの中華料理店。でもそれが下町の味があって良く感じました。そういえばここの建物、名前は思い出せませんが昔から中華料理店でしたね。

１９７２年の開業時からある駅で鎌倉街道の下にあります。駅施設はやはり約５０年前建築の古さを感じますが、トイレなどは改装もされているのである程度綺麗になっています。
昔は改札が一か所しか無く、出入り口も鎌倉街道沿いの場所だけだったのが、久しぶりに訪れたら横浜英和女学院側に改札が出来て、一本内側の道に直結していました。エレベーターも付いたり少し近代化した感じです。
開業時地上区間がなかった横浜市営地下鉄はこの付近から鉄道車両を搬入していて、鎌倉街道の北側の歩道にそのことを記す看板があります。
駅のホームには市民が描いた絵を展示しているコーナーもありました。

中国道のこの近辺のパーキングエリアはトイレと自販機のみという場所が多いのですが、この真庭パーキングエリア(上り線)は小さなフードコート、売店なども設置されています。とは言え小規模ですが食事などができるのは利用しやすいと思います。平日ということもあったのでしょうが、比較的すいていて使いやすかったです。
ちなみに駐車場から建屋までは階段しかなくそれを解消するためにエレベーターが設置されているという珍しい構造でした。

賀陽インターから車で数分の所にある道の駅です。賀陽インターからだと高梁に向かうには反対向きになるので注意が必要です。高梁市や吉備中央町へのアクセスが良く観光の情報集めには良さそうです。
ショップは農作物などの地場産品や加工品のお土産がメイン。ショップ数はいくつかあるので選べる楽しみもありそうです。
もうすでに改装は終わっているはずですが、２０２１年３月１９日現在ローソンは改装工事中でした。

愛媛県の南にある愛南町にある太平洋戦争中の戦闘機「紫電改」の展示館です。紫電改は日本軍最高傑作と言われることもある戦闘機ですが現在日本国内で現存するのはこの機だけです。この機体は１９４５年７月に豊後水道を通過する米軍Ｂ－５２戦略爆撃機に対し要撃をした３４３航空隊の６機のうちの１機であると言われ１９７９年に紫電改展示館の南の海から引き揚げられたものです。
他の戦争祈念館とはまた少し違い紫電、紫電改、３４３航空隊に特化した展示も多く、特に紫電改の主要諸元なども細かく展示されていました。
紫電改が長く水中に眠っていた場所を見下ろすように建てられていてとても美しい夕暮れの様子も見る事が出来ました。

新見方面から高梁へ向かう途中国道沿いにある滝で井倉洞などのあるカルスト台地阿哲台の南端近くにあるようです。
国道からのアクセスがすぐで駐車場も完備しているのでとにかく行きやすい滝です。サンライズ出雲は反対側の客室だったので見れませんでしたが、伯備線からも見れるようです。奥の洞窟には不動明王が祀られていて不動の滝とも言われるそうです。
駐車場にはトイレ、自販機完備されていました。

日米和親条約の細則を定めた下田条約締結の地です。横浜で日米和親条約を締結したあと下田に移りここで詳細を詰めました。その際にペリーが上陸し了仙寺まで歩いた道が現在ペリーロードと呼ばれています。
下田条約などに関することは近年オープンした隣接するMoBS黒船ミュージアムに収蔵されているようです。
お寺自体は日蓮宗のお寺で１６３５年に創建されたそうです。

宇和島港の側にある道の駅ですが日曜日の昼時という事もあったのかもしれませんが駐車場に停めるのも大変なくらい混んでいました。フードコートは食券を買うと自動的に注文が入るシステムでした。宇和島名物の鯛めしを頼みましたが、鯛めしは日により作るお店が違うようです。この日は名店かごやさんの鯛めしでした。
海産物を中心にお土産なども扱っています。観光案内はそんなに多いわけではなく、それ目当てだと少し戸惑うかもしれません。

内子の有名観光地八日市護国の街並みと内子座のちょうど間くらいにある神社で、正面には商いと暮らし博物館があるので一緒に見る事もできます。創建は戦国時代、現在の本殿は１８００年代の建築と歴史があるものです。時間があまりなくそこまでしっかり見れなかったのですが、本殿はとても立派で木の彫刻も素晴らしかったです。

来島海峡サービスエリアのフードコートです。２０年前にも訪れているのですが近年建物が建て替えられずいぶんとおしゃれな雰囲気になりました。
しまなみ海道で来た人には愛媛の入り口になる場所でもあり、愛媛名物のみかんジュースが出る蛇口もありました。
上下集約型なのでどちら方面からもアクセスできます。

高梁市観光駐車場の敷地の中にあるインドカレー店です。駐車場を使った場合ここで駐車券を提示すると１時間分が無料になりました。なのでここで食事をして高梁市街観光に向かうとお得です(隣接する蕎麦屋でも同様)。
ランチのセットメニューはかなりお得でカレー１種類のチーズナンセットと２種類のスペシャルセットがあり、私は２種類のスペシャルセットを頼みました。
朝食はサンライズ出雲の中で軽食程度、しかも備中松山城登山をした後で時間も昼過ぎとたくさん食べれる条件がそろい、しかも私はかなりの大食いですが、スペシャルセットはかなりボリューム多かったです。何よりナンのボリュームはかなりのものです。
味はスパイシーで辛いもの大好きなのでとても美味しく感じました。
ボリューム考えるととてもお得だと思います。地元の人はテイクアウトで使っている人も多かったです。

紺屋川美観地区にある物産館で高梁のお土産や工芸品などを扱っている他軽食が取れたり観光パンフレットなども置いていました。観光駐車場からも近いので、帰る際にお土産の購入にも使えそうです。ロケの資料展示もされていました。
建物も紺屋川美観地区に溶け込む造りのものでした。

岡山県現存最古の教会で１８８９年建築です。当時の日本の多くの教会と同様に木造建築で、この教会は宮大工によって建てられたそうです。キリスト教伝来以降日本でのキリスト教徒いえば圧倒的にカトリックでしたがこちらはプロテスタントの教会です。
既に日本でキリスト教が許可された後の建築ですが差別はあったようで教会に石が投げ込まれる事もあり、この教会ではそれを迫害石として公開しています。

伯備線の備中高梁駅から北に１キロほどの地区に残っている武家屋敷の街並みです。公開されているのは当時の建物をそのまま保存・公開している旧埴原家、旧折井家の二軒のみでそれ以外は現在も人が住む住宅になっていますが、門構えや塀は江戸時代のまま、もしくはその雰囲気を残しているようで、道路から見る限りでは江戸時代のままの様に思えます。
駐車場は少ないながらも１か所この地区にあるので、石火矢町や御根小屋跡を見るのにはここにと手める方が良いかもしれません。