かるあみるくさんのクチコミ(33ページ)全1,137件

内子駅と八日市護国通りの間くらいの位置にある観光案内所です。二階では時々企画展みたいなものも行われているみたいです。観光パンフレットなどがそろえてありました、必要なら質問などもできると思います。
建物は昭和初期に建てられた洋風の建築で、内子の街並みには少し合わない印象もある重厚感ある感じです。ただ室内は解放感も強いですね。

通り沿いには内子に西洋医学をもたらした安達玄杏の碑が立っています。安達玄杏は最初蘭学、明治以降は西洋医学を積極的に取り入れ内子で医者として活躍し、そのほかにも郷土の若者に大都市での留学ができるように便宜を図った人物です。
没後弟子たちがこの地に碑を建てそれが現在にも残っています。

甲府駅から身延線で二駅の善光寺駅の近くにあるお寺です。名前の通り長野の善光寺とのつながりがあり、武田信玄公が川中島の戦いの際に甲州にも善光寺を建てたのが始まりの様です。
現在の本堂は１７９６年に建てられたものだそうです。信州と同じくお戒壇廻りもあります。私が入ったのは１０年近く前でしたが、信州と同じようにやはり真っ暗でした。
善光寺を中心に門前町が発達していたそうですが、現在ではかいてらすが近場にあったり境内の中にお店がある程度になっていました。

築城の天才藤堂高虎が築いたといわれていますが、実際に天守があったのかは異論もあるそうです。１９８０年建築の模擬天守で、今治城が移築されたといわれている亀山城を参考に造られています。天守の中は今治や今治城に関する博物館になっていて最上階以外は撮影禁止になっています。最上階からは今治の街並みや来島海峡大橋を眺める事が出来、特に来島海峡やしまなみ海道の方面は絶景でした。今治城の堀が海と繋がっているというのも最上階から見るとよくわかります。
城内には天守のほかに御金櫓、山里櫓、武具櫓が復元されていて前二つの櫓は郷土の美術館、武具櫓は当時の姿を再現しています。いずれも今治城天守と同じ料金で見学できます。
天守と櫓以外は無料で見学でき、藤堂高虎像や吹上神社などもあります。

宇和島城の登城門のうちの片方です。この門は元々宇和島城の城門ではなく城下にあった桑折氏という武家の長屋門でした。宇和島空襲を生き延び戦後まで現存しましたが、区画整理計画にあたり取り壊されるところをここに移築して宇和島城の城門となりました。ただその際に元々３５ｍあった間口が１５ｍまで縮小されたそうです。
とは言え取り壊される可能性があるものが移築され現代にまで残ったという事はすばらしいことだと思いますし、これからも宇和島城の城門として活躍してくれると思います。

家系の中でもいわゆる壱系のラーメンです。すごくこってりはしていない味付けなので初めての人でも食べやすいと思います。
東戸塚が本店で東戸塚は駅から徒歩数分ですが、こちらは戸塚店とは言っても戸塚からはとても離れていて車かバス必須です。車は駐車場完備ですが昼時は止められないことも多いです。そして昼時はやはり結構待ちます。
でも待ってもかまわないと思うくらい美味しいですね。トッピングやラーメンの種類も多いのでリピートでも楽しめます。

大洲まちの駅あさもやから歩いてすぐのところにある通りで大正や昭和初期の街並みが残っています。今では当たり前になったＮＨＫ朝の連ドラの黎明期のドラマ「おはなはん」で撮影に使われた場所だそうです。その後も１９９１年にはフジテレビ系列のドラマ「東京ラブストーリー」でも使われたそうです。３０代半ばの私にはどちらもわかりませんが、この周囲一帯は昔が残る、懐かしい街並みという事はすごくわかりました。

愛媛県を流れる一級河川で流域全般で蛇行し流入する支流も多いので氾濫が多い川として有名です。Ｊの字の様な流域で流れていて源流から河口まで直線で１８キロですが流域は１００キロを超えているものすごく蛇行した川ということになります。２０１８年西日本豪雨の際にも上流のダムで特例操作を行わざるを得なくなり西予市内で氾濫がおき犠牲者が出ています。
とは言え訪れたときはすごく穏やかな川に見え、臥龍山荘や大洲城から見た肱川はとても美しく思いました。冬場だったので行っていませんでしたが、鵜飼も行われているとのことで普段は綺麗で穏やかな川なのだと思います。

幕末の１８５５年に黒船来航以降各地に造られていた砲台の一つで、安政地震の後の混乱期で資金面なども大変だったようですが、１０か月で建築されたそうです。現在では海岸線がもう少し遠くになっていますが、安政年間ではここが海岸線だったそうです。
結局戦時利用されることなく終わったそうですが、イギリス外交官アーネスト・サトウの記録によれば出航の際の礼砲として利用されたそうです。

何回も下りは利用していたのですが、上りは初めて利用したので記載します。
上りエリアは道路を挟んで南側に設置されていますが、下りエリアとの間には谷があり、一応両方とも下道から入る事の出来る造りにはなっているので徒歩移動も不可能ではないと思いますが、現実的ではなく南側にあるものの上下集約ではありません。
そんなわけで上りと下りの建屋は違うのですが、こちらは武田菱が建屋に貼られており武田勝頼軍の本陣というイメージです。上りは織田の本陣だった茶臼山に近いから織田だったのだと思うのですが、対するこちらは武田菱です。
トイレは変わらず綺麗でとても使いやすいです。浜松ＳＡと比べ人も少ないのでそういう点でも良いですね。駐車場の台数もとても多く、休憩をするには良いパーキングエリアだと思います。

いつも使うのは下り線ばかりなので下り線についてのみ書きます。いつか上り線に行ったらその時に・・・。秦野中井から入るとすぐに到着するパーキングエリアで駐車台数はある程度ありますがだいたいいつも混んでいます。海老名ＳＡと足柄ＳＡの間ですがその二つの混雑を避けてくる人が多いのでしょうか？トイレはとても多く男性側はトイレで待つことはほとんどないです。
その一方で買い物はやはり海老名、足柄の両サービスエリアには劣ります。とは言え地方のサービスエリア並みの事は出来ますのでとても使いやすいですね。
下道からもパーキングエリアに接続できるようになっています。

その名の通り八王子と高崎を結ぶ路線ですが高麗川までの区間が電化されて以降高麗川から川越線に乗り入れ川越駅までの系統と高崎と高麗川を結ぶ系統に分断されています。
南部区間は２０９系などが走っていましたが車両転属によりＥ２３１系が転属され少し近代化しました。
本数は多いわけではないですが箱根ヶ崎あたりまでは住宅地化が進んでいるので住宅街の中を抜けていく感じでそれ以降はのどかな景色が続きます。東福生から箱根ヶ崎の間は横田基地の近くを通り米軍機などを見ることもあります。

瓜生岩子は江戸後期から幕末、明治にかけて生きた方で、戊辰戦争後に多くの孤児がいた会津藩で孤児や弱者救済を行い、その後福島に救済院を設置するなど活躍をされた人物です。解説には書かれていませんでしたがその活動内容から日本のナイチンゲールと呼ばれる事もあります。新島八重と面識はなかったようですが、同じく日本のナイチンゲールと呼ばれる彼女も会津出身というのも不思議なものを感じました。

大洲城から少し離れた大洲高校付近にある公園で、大洲城では最古の現存建築物である三の丸南隅櫓が残っています。１７６６年に再建されたこの櫓は大洲城天守付近に残る３つの櫓よりも歴史があるのですが、少し離れた場所にあるので訪れる人も少ないようです(私が行ったときは大洲城にも客はいませんでしたが・・・)
隣接する旧加藤邸とともに「お殿様公園」として開放されています。

大洲城三の丸南隅櫓に隣接する建物で旧大洲藩主の加藤家当主が大正時代に建てた建物です。市のサイトによると大名屋敷の名残りの格調の高さと西洋風のモダンさを兼ね備えた建物だそうですが、２０２０年１２月現在保全工事中で足場が組まれていて入ることもできませんでした。
隣接するお殿様公園は通常通り利用できました。

伊予鉄市内線の大街道停留所から松山城のロープウェイの東雲登山口までの間の通りがロープウェイ街という商店街になっています。立地柄観光客向けのお店や食事処もかなりの数があります。ちょうど真ん中あたりにはお土産・物産館のえひめ愛顔の観光物産館もありました。

松山出身の正岡子規の句碑です。松山出身ということもあり松山市内に句碑が点在しているそうですが、これが一番大きいそうです。ただ駅のロータリー脇の植え込みの中にあり、よく見ないとなんの石碑だかわからないと思うかもしれません。書かれている句は「春や昔 十五万石の 城下哉」でした。

大街道停留所の近くにある愛媛郷土料理などを扱っているお店です。チェーン店でもありこの旅行中に宇和島の道の駅でも食べましたし、東京などにもお店があるようです。
お店の雰囲気は高級料理店という感じですが、雰囲気と料理の味を考えれば割とリーズナブルだと思います。
鯛めし・さつまめし御膳を食べました。どちらも食べ方を知らないとどう食べるの？になりかねない料理ですが料理にメモがついていますし店員さんも教えてくれました。
味もとても美味しく温かいウーロン茶も飲んで寒かった一日の最後で温まる事が出来ました。

明治時代に建築された公衆浴場で一見一つの建物に見えますが連立式で１８９４年から１９２４年にかけて建築されています。金額によって入れるお風呂と休憩所のグレードが変更になっているようです。
現在老朽化の為に保全工事がおこなわれていました。歴史的建物であると同時に現在でも公衆浴場として利用されているわけですが、この日はとても寒く風邪をひきかねないので入浴はしていません。
ちなみに立派な建物ではあるんですが、テレビで見ているときよりは小さく感じました。

宇和島城は現存１２天守の一つとして有名ですが、実は城内に残っている現存建築物は天守とこの上り立ち門だけだそうです。
門は城門としては小ぶりで知っていないと雰囲気を出すために造られた門という風に勘違いしがちですが江戸時代からの貴重な建築物でした。
ちなみに宇和島城の登城ルートはここのほかに桑折氏武家長屋門からがありますが、こちらから登るほうがルートとしては楽だと思いました。

松山駅から徒歩で数分のところにある天然温泉です。私が泊まっていたのが松山駅近くのホテルだったので利用しました。松山と言えば温泉ですが、道後温泉は少し離れているので冬場に入って鉄道で帰ってくると湯冷めして風邪ひきかねないですし、このご時世風邪をひくととても厄介なので近くの温泉へ。
天然温泉ですが施設の様相は完全にスーパー銭湯です。私はスーパー銭湯が好きなのでむしろ良かったですが、温泉地と思っていくと少し期待外れかもしれません。
お風呂の種類は多く飽きずに利用することが出来ますし、休憩所では漫画なども多く、食事処もありました。