かるあみるくさんのクチコミ(34ページ)全1,137件

１８４５年に三の丸に造られた武器庫を太平洋戦争後宇和島城内に移築して郷土館として利用しています。入場料は宇和島城の城山の中にあるのでどこから来てもかなり登る必要があります。また階段ルートで来るとこの郷土館より宇和島城よりに出るので少し戻る必要があります。
展示は明治維新以降の近代宇和島に関してが多く、一部は住吉町にある宇和島歴史資料館と重なるものもありました。宇和島城やこの武器庫に関してもう少し説明があるとうれしいかなあとか思ったり・・・。
ちなみに私は使っていませんがトイレが利用できます。

宇和島城の登城口の一つである上り立ち門の横に建立されています。
児島惟謙はロシア皇太子ニコライ・ロマノフ(後のニコライ二世)が大津事件で襲撃された際、ロシアとの関係性を考え政府からは大逆罪で処罰するように求められる中司法の独立を守り謀殺未遂罪の判決を出した人物です。これにより「護法の神」と呼ばれる事もあります。
宇和島藩士の家の出身ですが決して裕福な育ちではなかったようです。司法省に入省後裁判官を務め大審院長を辞職後は貴族院議員、衆議院議員も務めています。
日差しがとても強く銅像が輝いていました。

鉄道唱歌の作者として有名な大和田建樹の生家跡です。幕末に宇和島藩士の子として産まれ幼少期を過ごしたようです。上り立ち門の道路を隔てて反対側になりますが、現在は生家はなく普通の市街地の一角に立て看板がありました。
鉄道唱歌が非常に有名な方ですが、作家として活動をされていたそうです。

松山市の代表的な観光地は伊予鉄市内線でだいたい巡れるのですが、伊予鉄バスも松山市駅を中心に本数が多く縦横無尽に走っているので郊外の観光地に行く際は便利です。路線にもよりますが地方都市にしては本数もあり、時間も正確なので観光に組み込んでも便利だと思います。私は椿神社に行く際と、道後温泉から石手寺は割と距離があったので帰りはバスを使っています。
市内線のフリーパスでは利用できないので注意が必要です。(伊予鉄郊外列車も使えるタイプじゃないとだめです。)

道後温泉駅を降りてすぐの場所から道後温泉本館前までを結ぶ商店街で、途中でＬ字型に曲がっている商店街でした。すべての区間でしっかりとしたアーケードがあったので雨天時でも気軽にお店によることが出来ると思います。コロナの為なのか平日夕方だからか閑散としていて少し寂しい雰囲気でした。

松山市の中心部は松山市駅でＪＲ松山駅周辺には商業施設は少ないですが、徒歩１０分弱程度のこのフジグラン松山はある程度の買い物ができます。旗艦店はフジというスーパーで他に専門店が入っています。松山駅付近は日用品買える店もあまりなかったので助かりました。
伊予鉄の市内線を使うのならば宮田町停留所が最寄です。

上り線では東名に入ってから守山ＰＡに続くＰＡです。守山よりは駐車場は多いですが、施設の具合としてはだいたい一緒です。食事や買い物をしっかり行いたいのなら先にある上郷ＳＡの方が適していると思います。ただ休憩ならここで十分ですかね。
上り線は下道からのアクセスが可能になっていてそこを介して隣接する愛知牧場に行くことが出来ます。牧場に行けるＰＡは珍しいと思いますし、それがこの都会の中というのも貴重だと思います。

行ったときは火曜日で特にイベントも行っていたなかったのですが、毎週日曜日は横丁が開いて駄菓子屋などが営業するイベントを行っていて昭和感あふれる空間を楽しめるようです。
ただ平日も奥にある思ひ出倉庫は営業しておりそちらで昭和を感じることができますし、横丁自体には立ち入れるので昔の自転車や車、ホーロー看板などを見ることはできました。

私は昭和産まれですが物心ついた時には平成でしたし、ここで展示されている時代をみて懐かしいと思う世代ではないのですが、何より所蔵品の数に圧倒されます。そんなにスペースが広くはないですが、とにかく戦後から成長期時代のものがたくさん置いてあります。オート三輪、丸ポスト、昭和の家庭の再現など様々な分野のものがみれます。
ポコペン横丁の奥にあり、ポコペン横丁が開催される日曜日以外でも入場できます。
高度成長期に生きた人にとっては本当に懐かしい空間なのだと思います。

観光案内所とお土産屋、食事もできる道の駅の小さなものみたいな感じの施設です。そこまで台数が多くないですが駐車場もあるのでここを起点の観光も可能です(私が観光した時は前の道路が工事していたので大洲城よりの観光駐車場をつかいました)。
観光案内所があるのでここで大洲の観光情報を得てから探索をすることもできます。

元々は明治後期に建てられた銀行の建物でそれを移築して利用しているようです。中は１階がお土産店、２階が休憩所とカフェになっています。売っているお土産は割と珍しいものもある感じでした。
中庭には展示室があり建築当時の様子や銀行設立時の書類などが展示されていました。

伊予鉄は市内線と郊外線に分かれていて、観光で使うのは主に市内線だと思います。いわゆる路面電車で、松山市駅・松山駅・大街道・道後温泉などの観光地を結んでいます。系統が少しややこしく、松山市駅を経由する列車や経由せず松山駅に向かう列車などなれないと乗り間違えもあるかもしれません。
後乗りで降車時に前降りで運賃を支払う仕組みです。市内線は距離に関係なく１乗車１７０円です。
郊外線は松山市駅を中心に郡中港、横河原、高浜への路線が放射状に延びていて、こちらはあらかじめ切符を買っての乗車になります。観光で使う需要が多いのは高浜駅へ向かってそこからバスで観光港へ向かうというケースですかね。市内線に比べて割高ではあります。
市内線とバスを使いこなせば車がなくても松山市内観光はある程度できると思います。

松山市越智にある洋菓子屋さん。クリスマス直前の冬に訪れているのでケーキや焼き菓子メインでしたが、夏場はかき氷でも有名だそうです。
どちらかというと地元の人の洋菓子屋さんさんという感じで、イートインスペースはありますが自分が滞在した30分程度の時間に来たほかのお客さんはテイクアウトでした。
朝食べてから食事をしないまま2時過ぎになっていたので、ルビーショコラとシュークリームを一つずつ頂きました。どちらも甘いですが甘すぎず、ぺろっと食べられる美味しさでした。ケーキ類二つをそう食べられるってなかなかないですよね。
ドリンクメニューもイートインで頼めば出してもらえ、とても美味しい紅茶をいただきました。
今まで旅行先で食べたケーキでは一番おいしかったかなあ。
お土産に店員さんのおすすめの栗が丸ごと入った焼き菓子を購入しました。

住宅地にあり車以外でのアクセスはあまりよくないです。伊予鉄の椿前バス停から歩いて5分ちょっと、駐車場もあるようです。

大街道の電停から松山城へのロープウェーに向かう途中にある愛媛県のお土産を数多くそろえているお店です。入り口付近に観光パンフレットを置いてあるコーナーもありました。
だいたいの愛媛県のお土産ならそろう感じです。
ちなみにミカンジュースが出る蛇口はここにもありました。

東雲口から松山城に上る手段は徒歩ｏｒロープウェーｏｒリフトです。徒歩は無料、リフトとロープウェーは片道２７０円で往復は５２０円です。他に天守や庭園でお金がかかりますが、松山城は山の上にあるので楽をとるかどうかですね。ちなみに徒歩でも全然問題なく登れますし、ロープウェーやリフトで行ってもそこから少し上る形になります。
ロープウェーは普通のロープウェーですが、リフトは早い話がスキー場にあるリフトです。あれに座って６分ほどかけて上る形ですが待ち時間はなく、ロープウェーは３分ですが１０分おきです。密を避けるためできる限りリフトをお使いくださいというアナウンスはありましたが、割と怖そうなので多くの人がロープウェー利用でした。
ちなみに未就学児はリフト利用不可だそうです。

伊予鉄本社ビルの１階のスタバの中にあるミュージアムです。専用の入り口があるのかと思ったらそれは本社ビルの入口で坊ちゃん列車ミュージアムへはスタバの中を通っていく形です。スタバの店員さんに確認して入場料が無料なことと、別にスタバの飲み物を買わなくても良いとのことでしたが、一応ココアを購入しました。
ミュージアムの中はほかに誰もおらず、ゆっくりとココアを飲みながら見学しました。飲み物を飲みながら見学できる、というのもここの特徴だと思います。
展示は精巧に造られた坊ちゃん列車のレプリカや伊予鉄の歴史などがかなり多く展示されていて無料の博物館とは思えない内容です。
スタバと空間は繋がっていますが、明らかにここからフロアが変わるというのはわかるのでスタバが多少混んでいても落ち着いて見学できると思います。

とにかく高い塔で紫電改展示館に宇和島方面から向かっていたところかなり遠くからこの塔が見えていました。そのまま紫電改展示館についたらなんとちょっと先にこの塔があることがわかり寄ってみましたが閉鎖中。紫電改展示館の方に伺うと２０１９年に停止したそうです。
展望室がくるくると回転しながら上に上り、頂上まで行くと降りてくるというアトラクションだったそうです。
高台で見晴らしの良い場所に立っている塔だったのですごい景色がよかったんだろうなあ。

宇和島市西部の港湾地帯にある博物館です。元々明治１７年に宇和島警察署の建物として建築され、戦後に西海町の役場として利用するために移築され、１９９２年に宇和島に里帰りし再度移築されました。
館内は無料で見学ができ、高畠華宵の絵の展示や宇和島の歴史などが展示されています。特に高畠華宵の広告画は当時の日本の世相を見ることができるのでとても参考になりました。
西日本では珍しい疑似洋風建築物で、館内にはその解説も多くありました。
日曜日の訪問でしたが人も少なくゆっくりと見学することができました。

江戸時代初期の歌人である戸田茂睡のお墓です。浅草寺の中を散策していたら見つけることができました。浅草寺の境内にはいろんなスポットがあり散策していると新たな発見があります。江戸時代に起きた国学の先駆となった人物だそうです。
このお墓は生前に考え準備されたそうです。

前橋駅の改札を出て正面やや左にある観光案内所で資料配布や観光相談ができます。前橋駅についたのは午後遅かったのでこれから行けるところを的確に言ってもらえたので助かりました。
お土産店も兼ねており群馬銘菓やぐんまちゃんグッズなども売っていました。少し変わったものが前橋市が受け入れている南スーダンの選手の応援グッズです。東京オリンピックに向けて前橋市をホストタウンで合宿を行っている南スーダン選手を応援するためにＴシャツを買って南スーダンを応援しようキャンペーンを行っていました。