かるあみるくさんのクチコミ全1,137件

ソウル市南部の銅雀区にある公園で、運動場や広場、森林公園、青少年センター、図書館などがある公園です。１９８６年頃から整備が始まり、２０００年代後半にも大規模な工事が行われ現在の形になっています。
元々１９８５年まで空軍士官学校のあった土地で、ポラメ(若鷹)は韓国空軍を象徴する鳥である事からこの名前が付いたと思います(ＫＡＩの開発した戦闘機ＫＦ２１の愛称も同じです)。
空軍士官学校のあった場所の為、韓国空軍で活躍した機体が数多く展示されています。Ｆ－５Ｂなど一部の機体以外は柵などもなく自由に触れる環境ですが、逆に土日などは子供たちの遊具同然になってしまう事もあるみたいです。
展示されている機体はＴ－３７Ｃ、Ｏ－２、Ｆ－５Ｂ、Ｆ－４Ｄ、Ｆ－８６Ｆ、Ｃ－１２３、Ｔ－３３Ａなどが置かれていました。保存状態もいいです。
アクセスは飛行機が置かれている場所へは新林線のポラメ公園(ポラメコンウォン)駅、公園東部へはポラメ病院駅(ポラメピョンウォン)駅が最寄です。ただ新林線は日本でいう所の新交通システムで朝は大混雑していました。地下鉄７号線のポラメ駅からも距離はありますがアクセスできます。

２０１９年に新名神の亀山西ＪＣＴ－新四日市ＪＣＴ開通時に完成したパーキングエリアです。パーキングエリアとなっていますが小規模なサービスエリアよりも施設は充実している様に感じます。ガソリンスタンドがないくらいですかね。
上下集約型なのでわかりやすいようにだと思いますが、大阪方面へは「Ｏ」、名古屋方面へは「Ｎ」、上下の駐車場の間には鈴鹿を示す「Ｓ」のモニュメントがあります。
鈴鹿と言えば鈴鹿サーキット。その為情報展示コーナーはピットスズカという名称になっていて、時々Ｆ１に関するものが展示されます。渡した訪れた２０２３年３月はフォーミュラーエンジョイＦＥ２というマシンが展示されていました。
ちなみに並走する東名阪道では御在所ＳＡがあります。四日市－亀山間が目的でなければどちらを走っても大きな問題はないので好みに応じて使い分ける事も出来ます。

尾張旭市の城山公園にあるタワーで最上部には３６０°見渡せる展望台があります。無料で入る事が出来てエレベーターで自分で登っていく形です。名古屋中心部や日進、長久手、瀬戸方面が見えます。名古屋の中心部から離れていますが、その分特に東側には山と緑が北側には森林公園も見えます。空気の澄んだ時期なら御岳山も見えるのかもしれません。
３階は無料の歴史民俗資料展示室があり混んでいないのでじっくりと見学できました。天体観測室もあるのですが、こちらはイベントの時のみの開放だそうです。

仁川空港の西側にあるカフェです。仁川空港もしくは東仁川駅から仁川空港を経由してくる３０６系統バスでスターファイブ入口(発音は「スタパイプイク」)で降りてすぐのところにあるカフェです。空港西側の少し高いところにあるので、空港がとても良く見えます。
店内はとてもお洒落で韓国の俳優が撮影で来たこともあるみたいで観光客だけでなく、というか韓国の人が多く来ているカフェです。なので簡単な英語は通じるようですが、カタコトでも韓国語出来た方がいいのかもしれません。ピアノなどもあって演奏会でも行えるような雰囲気でした。
パンやケーキを自身で選んでトレイに乗せレジへ行き、そこで飲み物を注文して会計、という日本のカフェでもよくあるようなシステムです。ちなみにインターナショナルカード(VISA)を使用することは出来ました。
このお店は１階と２階がガラス張りで解放感あふれ、ここでも飛行機や空港が見えますが屋上は圧巻。仁川空港のＲＷ１６／３４／Ｌ／Ｒ滑走路がしっかりと見え撮影環境も整っています。まあ正直夏場は暑くて冬場は寒いと思いますが、飲み物はカフェなので買えますし食事もパンが美味しいです。日本以外の国だと飛行機を撮影できるスポットにカフェという事も多いですがここもそんな感じです。滑走路までは遠くて着陸メインの手前の滑走路でも小型機は２５０ミリ程度、奥の滑走路だと４００ミリ程度必要です。ターミナルはさんで反対側のさらに遠い滑走路は現実的に撮影は出来ません。眺めるだけです。
バスはそこそこ本数ありますが交通量も多い道なので帰りは時間を定めて向かった方がいいです。ただバスは定刻通りに走るわけではないので注意が必要です。

台湾南部、カオシュン市にある航空博物館です。中華民国の歴史的機材を中心に一部アメリカ軍と中華人民共和国からの亡命時にしようされた機材などが展示されています。
入館料は２００ニュー台湾ドルでした。とても割安ですが私はタイペイ市に泊まっていたので移動費などを含めると結構かかりました。
目玉は総統専用機として使用されたＢ７２０。Ｂ７２０の製造自体多くなかったわけですが、保存されているのはこことカナダに１機くらいしか知らないのでかなりレアな機体です。他に中華人民共和国からの亡命機の東側機材なども展示されている他、日本では導入されなかったＴ－３８やＦ－８４など日本ではレアな機体も多いです。
総統専用機のＢ７２０は追加料金がかかりますが搭乗することも可能。５０年前の政府専用機の内装やコックピットなどを見学することが出来ます。
Ｂ７２０の機内以外の館内は飲水は禁止じゃないですが、出口近くの売店と入り口かなり手前の自販機以外に水分を購入できる場所はありません。当日は季節外れの暑さでカオシュン市が３２℃となるなか、展示機のホールはエアコンはなく巨大なファンが回っているだけ、小展示室はエアコンガンガンでしたがなかなか辛いものがあり意識がもうろうとしかけました。
私にとっては台湾旅行で一番の目的地だったのでいく事が出来たのは良かったです。

ちなみにアクセスは非常に悪く、高鐵でカオシュンまで来た場合、ズオイン駅から台鐡かカオシュンＭＲＴでガンシャン駅まで向かいそこからタクシーかYouBike、あとは４キロ程歩くかです。私が訪れた２０２４年３月当時はメトロがガンシャン駅まで来ておらず、一つ手前のナンガンシャン駅止まりでしたのでそこで降りて、暑さもあってタクシーを利用しています。
タクシーは本来メーター制のはずですが、値段交渉となりかなり割高だったと思いますが片道３００ドルという値段を提示され、言葉もまったくわからない国でもめ事もしたくないですし実際他の手は暑さで面倒くさいのでOK、ノープログレムといって利用しています。運転手はまったく英語は通じないのでスマホでグーグルマップの地図を見せて伝えています。ちなみに運転手としてもいい客だったと思いますが、私にとっても割高でも涼しいタクシーで運んでくれるいいサービスなので帰りの交渉もし指定してもらった時間に来てもらっています(言葉がまったく通じない中よく交渉したなと今では思いますが・・・)。

一社駅南口から徒歩数分のところにあるつけ麺メインのお店です。一応中華そばもやっているみたいですが大半の人がつけ麺を食べています。つけ汁は濃厚でマイルドなスープ。とても美味しいです。麺は極太面でチャーシュー、メンマ、のりがトッピングされています。スープはアツアツで提供され、店内の表記をみると６８℃で提供されるそうです。麺を入れると当然冷めますが温度が下がっていくにつれて変わる味わいをお楽しみください、と温度まで含めてスープにこだわりがあるみたいです。ちなみにスープを再加熱するようにＩＨヒーターが各席に置かれています。麺のボリュームは正直そんなにないのですが、締めのリゾット、雑炊なども追加で楽しめます。リゾットや雑炊は材料が渡されるので自分でつけ汁にいれ、ＩＨで加熱し調理するスタイル。これも楽しめます。
私は一社を拠点にしているので初めて行っていこう何回もリピートをしていますが、一社駅自体観光というより住宅地なので他の観光地からのアクセスはあまり良くないんですよね。東山公園や星が丘には近いですけど・・・。結構混んでいて並んでいる事が多いお店ですがお勧めしたいお店です。

長野道から中央道を通り山梨へ向かっている際に利用。未明だったので２時間程仮眠して再出発しています。東京方面へ向かう場合中央道へ合流した後に諏訪湖サービスエリアがありそちらは駐車場も広く深夜でも空いているお店がありますがその分混んでいる一方、こちらは深夜帯はお店が閉まりトイレと自販機くらいしか利用できるものはないですがその分空いています。結果的にはこの後寄った諏訪湖ＳＡもそこそこ空いていましたが・・・。休憩にはまったく問題ないですが、いろいろと楽しむとなると諏訪湖ＳＡですかね。日中はレストランや売店もある様でした。

尾張旭市の城山公園にある模擬天守です。史実で天守があった事はなく、土塁の上に館がある城だったようですが、あまり正確な事は解らない様です。模擬天守は１９７８年に建てられたコンクリート製のもので、１階はレストラン、２階は茶会が出来る和室(有料利用の様です)、３階は展望室になっていて南側が見えます。尾張旭にある瀬戸電の電車区が見えますが、すごく見晴らしが良いわけではないです。
ちなみに当時は田んぼアートを行っていて、尾張旭出身で中京大中京からドラゴンズに入りこの年のＷＢＣでも活躍した橋宏斗投手が描かれていました。ただ時期を逸したのかわかりにくくなっていましたが・・・。
営業しているのかわからない様相でしたが玄関は空きっぱなしだったので入れました。スカイワード旭や公園には人が多かったですが、こちらは人がいませんでした。

日進市にある白山宮の中にある古墳です。南側の駐車場に車を停め、鳥居をくぐると左手に登る道があるのでその先に古墳はあります。知っていないと見落とす場所だと思います。私自身白山宮にはこの１０年で何回か訪れていますが、お参りしている人はいつもいますし混んでいる時期もありますが、古墳に人が居た事は見たことがありません。
古墳は１９８０年に発掘調査が行われ翌年に日進町(市制施行は１９９４年)の史跡に指定されています。なお古墳の中に入る事は出来ませんが、岩崎城の中にある歴史記念館で横穴式石室を復元展示していると案内には書かれています。

丘珠空港と東豊線の栄町駅、そして札幌駅を結ぶ路線バスを運行していますが冬季は栄町駅までの運行だそうです。ただ札幌までの路線は渋滞になりやすいので栄町からの方が時間はかからないそうです。
乗ったバスは観光バスタイプで短い時間ですが寛げる車両でした。ＵＳＢの充電コネクタがありましたが短時間の為利用せず使い勝手はわかりません。東豊線の栄町駅もしくは新道東駅から徒歩で２０分くらいで丘珠空港にたどり着きますが、雪道の中を歩くことを考えるととても助かる交通手段です。２０２４年１２月現在で運賃は片道３５０円。現金かクレジットカードのタッチ決済のみで交通系ＩＣの利用は出来ないそうです。

名古屋方面から中津川に向かって走っていて、空腹になりましたがなかなか左側にいいお店がないなあと思っていた中で入ったラーメン店です。まったく予備知識なく入りましたがメニューをみると塩豚二郎とかあったりするので二郎系でしょうか。
私は豚骨赤とセットのチャーハンを注文しました。豚骨赤は赤ネギが載っていて辛さもちょうどよく美味しかったです。味は私は相当に辛い物(辛さ、塩辛さともに)が好きなので好きでしたけど人によっては濃いかな。私は頻繁に通る場所ならリピートしたいものでした。なかなか通らないですけど。
炒飯もボリュームはともかく味付けはとても良かったです。

日進市にある神社で名前の通り加賀白山を祀っている神社です。かなり古くからの歴史があるようで境内には古墳もあり、１５００年代には文献記録に出てきている神社だそうです。日進市や近隣でかなり大きな神社でもあるのですが、この白山宮の一番の特徴は足の神様である足名椎神を祀る足王社という神社がある事です。
足王社はサッカー選手がお参りに訪れる事もあるようで、日本サッカー協会の絵馬の様な看板も置かれていました。

塩原温泉と西那須野塩原インターを結ぶ国道４００号沿いにあるウッドハウス風のお食事処です。元々はホテルのある西那須野方面まで行ってから食事をする予定でしたが、急激に雨雲が発達し塩原温泉を通過したあたりから危険な状態になったのでたまたまあったこのお店に避難的に駆け込みました。天気も天気だったので混んではいなかったですが、同じような感じでくる人は後からいました。
定食やどんぶり、ラーメンなどお食事処としてよくあるメニューでしたが、悩んであんかけラーメンを手もみ麺へ変更して注文。この手もみ麺があんかけにとても良く合って、麺とスープが絡んで美味しかったです。運転中に相当精神がすり減っていただけあって美味しくてリラックスできてここからホテルまで注意深く運転する力が復活しました。
ちなみに駐車場にはかつて東亜航空で利用されていた航空機が保存されていて、当日は雨でとても撮影できる状況じゃなかったので、お話したところ翌日オープン後に撮影をさせてもらいました。

日本統治時代に建築された旧ソウル駅舎で朝鮮戦争で大きな被害は受けたものの修復され長く利用されてきました。１９８８年のソウルオリンピックで新駅舎へと移転し、その後２００４年のＫＴＸ開業でさらに駅舎が新しくなりましたが、近年京義中央線のみこの旧駅舎側から出発している様です。
ただ旧ソウル駅舎は現在駅舎として利用しておらずイベントホールとして使われている様で、中に入る事が出来るかどうかはイベント次第の様です。たまたま中に入る事が出来たみたいですが、綺麗に整備されていて往年の様子をうかがう事が出来ました。

韓国国防の中心ヨンサン地区北部にあり、最寄り駅は三角地駅。そこから徒歩５分もかからず正門までたどり着きます。
朝鮮戦争が一番中心となっていますが、朝鮮の経験してきた戦争についての記念館の為古代の戦争などの展示もあります。とは言えかなりの割合は朝鮮戦争で、朝鮮戦争で戦死した韓国軍と国連軍の兵士の名前が刻まれている石碑がある他、国連軍として参戦した各国の国旗が掲げられています。また２００２年６月の第2延坪海戦で北朝鮮と交戦し沈没したチャムスリ級哨戒艇３５７号を同型艦を利用し復元したレプリカも展示されていて、いまだに朝鮮戦争が正式に終了していないという事を実感する内容もありました。
屋外では米軍機や北朝鮮、中国から亡命してきた機体の展示なども行われていた他、館内では初代韓国大統領李承晩と、朝鮮戦争時に鹵獲された金日成の公用車が並べられているコーナーもありました。

２０２２年１１月に訪れているのですが、当時は門が保全工事中でごく一部の部分を利用していました。ソウルに残る５つの王宮の一つ徳寿宮の門で、この門で入場券の販売や改札を行っています。徳寿宮が完成した時は正門ではなかったものの、建築後すぐに焼失してしまい１９０６年に再建されて以降はこちらが正門になっているそうです。

徳寿宮内の建物の一つですが、ロシア人建築家サバティンが建築した韓洋折衷ともいえる建築物で割と韓国では珍しいです。ロシア建築らしさもありますし、韓国や中国の様だといわれればそんな気もしますが、色合いはロシアを感じますね。
日清戦争以降韓国はロシアと日本の間で揺れ動きますが、その歴史を感じる建築物でもありました。

中和殿の裏手にある建築物で、石造殿とその別館以外では徳寿宮では唯一の二階建て建築物です。日本統治下前に作られた建築物ですが、他の徳寿宮内の建物と違って和風の雰囲気を感じる建築物でした。華美な感じもなく質素な感じの建物でコンパクトな徳寿宮らしい建築物なのかもしれません。

徳寿宮の奥にある建築物で、韓国風の建築である他の建物と違いヨーロッパ風建築物です。大漢帝国皇帝高宗がイギリスに協力を求め建築し、完成は高宗退位後の１９０９年という宮殿になります。花崗岩で造られているという事で重厚さがありました。
朝鮮戦争直前にはこちらで米ソ共同委員会が開催されましたが良い結果はなく南北分断が固定されることになっていきます。

徳寿宮の正殿として１９０２年に建築された中和殿ですが、すぐに焼失してしまい１９０６年に建築されたものが現在に残っています。皇帝の即位や外国からの使者との謁見などに使用された宮殿だそうです。徳寿宮自体がソウルに残る５つの宮殿の中でも小さい為、正殿である中和殿もコンパクトな造りでした。