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fmi(ふみ)さんのトラベラーページ

fmi(ふみ)さんのクチコミ(4ページ)全1,235件

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  • 基本情報
  • 日中は10分間隔

    投稿日 2024年12月16日

    能勢電鉄妙見線 川西・猪名川

    総合評価:4.0

     阪急宝塚線の支線といtってもいい路線だが、一応事業者は別。電車は全て阪急のお古である。
     兵庫県川西市の川西能勢口から大阪府豊能町の妙見口までの12kmあまりの路線と、途中の山下から日生中央駅までの支線の2路線あるが、日中は、川西能勢口から日生中央行の電車が10分間隔で運行され、妙見口へは山下駅からの区間列車のみ。
     現在は妙見山への観光路線と言うより、主に日生ニュータウンの通勤路線という趣が強い。
     沿線は意外に景色がよく、鶯の森駅から先は、結構猪名川の渓流沿いや結構標高の高い見晴らしの良い所を走行する。特に日生線は、谷間をかなり高い高架線で越えるため、展望が良い。
     山下駅や日生中央駅は、猪名川の支流にある一庫ダムにも近い(標高差がある)。
     全体的に勾配が急な路線。朝夕は阪急宝塚線から直通特急列車がある。
     

    旅行時期
    2024年12月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.5
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    梅田行電車と同じホームで乗り換え可能
    車窓:
    5.0
    意外と絶景区間がある

  • ついに箕面市まで運行

    投稿日 2024年12月15日

    大阪メトロ 御堂筋線 (1号線) 吹田・万博公園

    総合評価:4.0

     堺市の中百舌鳥から、今は箕面市の萱野まで走るようになった。
     昭和初期に開業した時は、都心部の梅田と天王寺の間の運転だったが、延伸により、千里や箕面、堺市南部の新興住宅地からの通勤輸送も担うようになった。
     なので、大阪メトロ8路線の中で突出して混む。本数も他路線より多い。
     日中は、新大阪と天王寺の間の区間運転を行う小運転と、なかもずから箕面萱野まで全線走破する大運転に分かれる。交互に8分間隔で走るので、新大阪から南は4分間隔。新幹線乗換にも利用しやすい。
     梅田、淀屋橋、難波駅が、一番北よりの車両が乗り換えに便利なため、箕面より先頭車が特に混む。新大阪はやや南に新幹線乗り換え口、なんばも南海乗り換えは南側の出口が便利。
     昭和初期開通区間は駅がドーム状で豪華だったのが有名だが、主要な駅がリニューアルされ、さらにアートになった。

    旅行時期
    2024年12月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.5
    いわゆる小運転はすいている
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.5
    浅い駅が多い
    車窓:
    4.0
    中津から先は高架線

  • 特急、普通、各15分間隔、普通は空いている。

    投稿日 2024年12月13日

    山陽電気鉄道本線 神戸

    総合評価:3.5

    神戸市内(塩屋付近)で乗車。
    塩屋は普通しか停車しない、本数的にはJR山陽線と同じ15分間隔であるが、4両編成の普通は、神戸中心へ行かない列車のせいか、ガラガラだった。というのも、普通電車は、途中の須磨どまりで、阪神への直通電車に乗り換えなくてはいけないのが30分間隔であるためである。
    いずれも、須磨駅で梅田行直通特急に乗り換えられる。
    普通電車は新型が徐々に入ってきてるが、古い車両も主役、ただし、古くても車内はロマンスシートに変更されている電車もある。
    明石駅がJR駅に隣接してるのをはじめ、舞子公園は舞子駅至近、山陽垂水は垂水駅に隣接、塩屋も同じ、須磨駅も隣接、月見山駅も須磨海浜公園と徒歩10分以内、板宿駅からは市営地下鉄も併走する。

    旅行時期
    2024年12月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    普通は空いている
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    5.0

  • 複線化後の撮影ポイント探索

    投稿日 2024年12月12日

    JR奈良線 木津・加茂

    総合評価:4.0

     予定されていた複線化計画が完成し、京都から城陽までは完全に複線化された。また、快速のすれ違いを考慮し、玉水駅と山城多賀駅間も複線化された。
     複線化の効果で朝ラッシュ時の宇治-京都間は1時間当たり9本と本数も増えている。
     宇治駅から京都駅まで、京阪電車と至近距離で併走しているが、現在は京阪宇治線より奈良線の方が本数が多い。ほか、東福寺駅なども、準急が日中1時間当たり4品しか停まらない京阪よりも奈良線の方が快速も停車するので停車本数が多い。
     複線化によって沿線撮影地に変化が生じている。実地調査したところ、京阪や近鉄の丹波橋駅のそば。カーブをまいており、歩道橋なども整備されており、撮影ポイントになっていた。
     また、意外と開けた所を走らず混みこみした所を走るが、快速の停車する玉水駅の北側に撮影ポイントが散見していた。
     宇治川の橋も、従来からの橋梁は奈良方面専用橋として残り、県道の橋から撮影は従来通り可能。
     他路線への乗り換えは、稲荷駅は京阪伏見稲荷、龍谷大学両駅へ徒歩5分程度、桃山駅も近鉄桃山御陵前や京阪伏見桃山駅に10分程度、あと、黄檗駅は京阪に隣接している。

     

    旅行時期
    2024年12月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    京都付近は混む
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    京都駅は新幹線の真下
    車窓:
    4.5

  • 朝ラッシュ時は本数倍増

    投稿日 2024年12月12日

    JR西日本 新快速 (223系・225系) 姫路

    総合評価:5.0

    だいぶ、225系新型電車が増えてきた新快速。
    また、座席指定制でリクライニングシートになっている「A-シート」なるグリーン車みたいな車両も連結している列車が徐々に増えてきた。とにかく混雑する列車なので、これは旅行者にとってはありがたいかも。
    大阪起点だと、山崎付近や須磨付近で先行する快速を追い抜くため、京都や明石へ行く場合はこの列車が一番早く着く。
    基本的に京都から西明石までの複々線区間は、いわゆる列車線を走行し、先行する高速コンテナ貨物をJR摩耶駅や茨木市など側線のある駅で退避させて追い抜いて行く。
    15分間隔だが、朝は本数が倍増、大体8分から10分間隔になる。この時間帯は快速も列車線を走行し、130km/h運転をするが、快速と合わせて4分間隔で走るので、神戸駅や芦屋駅などでも先行快速を追い抜いて行く。
    混雑するため、高槻駅はあえて新快速用ホームを新設して、普通・快速ホームには停まらないようにした。
    朝は赤穂発や網干発があり、それらは姫路でも座れない場合がある。混雑を少しでも避けたいなら、「先頭車と最後部車には乗らない事」である。乗換駅の構造上、JR西日本の多くの電車に共通すること。

    旅行時期
    2024年12月
    コストパフォーマンス:
    4.5
    姫路へも京都へも早く着く
    人混みの少なさ:
    3.0
    とにかく混雑する
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    5.0
    車窓:
    5.0
    須磨から明石の大阪湾は絶景

  • どうもダイヤ乱れが最近多いと感じる

    投稿日 2024年12月12日

    JR山陽本線 神戸

    総合評価:3.5

     快速は新車(223系、225系)に統一され、さらに快適性が向上したJR神戸線区間。
     大阪から姫路までが「神戸線」。
     最近、どうも定時で運行しない日が目立っていると感じる。関東の湘南新宿ラインなどと同じく乗り入れ先の多い、広域運行ゆえの宿命であるが、私が乗車した時も30分ほど遅延した。特に朝ラッシュ時の遅延が致命的だと感じる。のろのろ運転の横をすいすいと阪急や山陽の電車が走り抜けていく様は印象が悪い。
     ダイヤ乱れの多くは、踏切障害や駅でのトラブル。
     15分パターンダイヤで、特に須磨から西は、各駅停車の本数が半減する。
     姫路まで行く列車は、快速が30分ごとに、新快速が15分毎。
     沿線は、やはり須磨浦から明石までの大阪湾の風景が白眉。特に日の出の時間は絶景だ。

    旅行時期
    2024年12月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    4.5
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    4.5

  • 私の常宿ホテル、大浴場が魅力

    投稿日 2024年12月11日

    大阪コロナホテル 新大阪駅周辺・十三

    総合評価:4.5

    新大阪駅の東端の出口から、徒歩5分くらい。新幹線からホテルが見える。
    本館と新館に分かれ、朝食バイキングやコインランドリー、そして大浴場が2つ備えられているので、大阪へ行った際には大抵ここに泊まっている。
    周囲は、コンビニが徒歩5分以内、ヤマト運輸の駅行書が徒歩10分以内。

    旅行時期
    2024年12月

  • 特急街道路線

    投稿日 2024年12月09日

    近鉄京都線 京都駅周辺

    総合評価:4.5

     近鉄京都線は、京都駅から奈良県の大和西大寺駅の間。そこから南は近鉄橿原線になるが、列車は通しで運転するものも多い。
     この路線は奈良行と橿原神宮行の特急が走るので特急の本数が1時間当たり3本から4本と、大阪線並みに多い。日に数本、京都から伊勢志摩へ直行する観光特急も走る。
     特急は京都を出ると、丹波橋駅、大和西大寺駅に停車。
     そのほか、急行、地下鉄直通急行などが走る。新田辺までは列車本数が多く便利。
     JR奈良線と併走する。本数などで圧倒的に有利に見えるが、JRは料金不要の快速が走り、大半が転換クロスシート車、複線化で本数も増えており、ジャパンレールパス利用の外国人も多く、侮れない存在になっている。
     なお、新田辺から木津川台まではJR片町線とぴったり併走する。
     東寺へ行く場合は便利。逆に宇治は通らない。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    京都駅は新幹線の真下
    車窓:
    4.0

  • とにかく上手に使おう。京都駅発着は混雑しまくり

    投稿日 2024年12月09日

    京都市バス 嵐山・嵯峨野・太秦・桂

    総合評価:3.5

     京都市内の観光地巡りは、地下鉄などでは行けない場所が多く(特に清水寺と金閣寺、大覚寺、上賀茂神社)、京都市営バスか京都バスを利用せざるを得ないが、出来る限り、京都駅を発着するバス、大学周辺を通るバスは避けた方が良い。
     京都駅行は、特に東山がそうだが、駅に近づくにつれ車内は外国人観光客で寿司詰の阿鼻驚嘆、確実に乗車拒否される。
     路線が複雑なので、スマホなどでネット情報を事前に確認しよう。うまく使えば座って移動できる。
     ねらい目は、地下鉄の駅発着の路線、特に烏丸線北大路駅や国際会館発着の路線は使える。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    2.0
    混みすぎで乗車拒否もあり、地元でも問題になってる
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    車窓:
    3.5

  • プレミアムシート利用をお勧めする

    投稿日 2024年12月09日

    京阪特急 (京阪電気鉄道) 心斎橋・淀屋橋

    総合評価:4.0

     大阪淀屋橋と京都出町柳を大体1時間近くで結ぶ。15分間隔で運転しているが、紅葉などのシーズンが平日昼間でも、とにかく混雑する。
     丹波橋あたりで日中は学生も乗ってくるので上下ともとにかくごったがえす。
     プレミアムシートカーという、3列座席のリクライニングシートを備えた車両が1両連結されているので、それを利用した方が良い。指定席、料金は500円、駅ホームに販売機があるほか、車内でも専務車掌が乗務し販売している。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    金払ってでも指定席を利用すべき
    人混みの少なさ:
    3.0
    紅葉時期は最悪
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    4.0

  • ロングシートの特急電車(有料)

    投稿日 2024年12月01日

    富士急行 大月線 大月

    総合評価:4.0

    富士山麓電鉄(もとの富士急行)は、有料の特急列車を走らせている。
    車種と座席によって料金が違うので複雑だ。
    本来特急専用車をあてる運用だが、都合によって一般のロングシート車を特急運用にあてることがある。
    乗った時がたまたまそれだった。
    車両は旧国鉄の元205系。通過駅があるが、車内はロングシート。
    他のローカル私鉄でも、似たようなケースはあるようだ。
    流石に料金は100円と安かったが。駅で買わず車内で買うと倍額の200円になる。
    河口湖駅は外国人でごったがえし、窓口で買ってたら乗り遅れるおそれがある。なんとかならないものか。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    5.0

  • 三重県内の各都市と伊勢神宮への重要な足

    投稿日 2024年11月25日

    近鉄山田線 松阪

    総合評価:4.0

     特急を利用するか普通を利用するかで全く対照的な路線。
     近鉄で伊勢志摩へ行く際はここを通る。伊勢中川駅から、宇治山田駅までが山田線。なので、松阪駅と伊勢市駅は山田線の駅。
     伊勢中川駅で、大阪線、名古屋線と接続し、上本町か名古屋まで走る長距離急行も船内に直通する。
     松阪までは本数が多く、1時間当たり特急3本、急行約20分毎、普通が2本走る。日中の急行の多くは名古屋行、松阪駅始発もある。急行は大体6両編成で、編成中にクロスシート車を連結している場合が多い。これはJRの快速に対抗するため。
     終点の宇治山田駅は荘厳な造り。一見の価値あり。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    3.5

  • 松阪駅は紀勢本線

    投稿日 2024年11月25日

    JR紀勢本線 亀山

    総合評価:3.5

    松阪周辺を紹介。
    快速みえや特急南紀の走行する津駅から多紀駅の間は、紀勢線に入る。なので、松阪駅は紀勢線の駅。
    関西線の亀山駅を起点に紀伊半島を半周し和歌山に至る。亀山から新宮は非電化。
    津や松阪の駅舎は近鉄と供用し、JR側の駅舎や施設の方が立派だが、本数や利便性は近鉄の方が圧倒的に上。
    日中は、参宮線から直通する普通が亀山まで、同じく参宮線からの快速が津から伊勢鉄道線経由で名古屋へ、各々1時間毎に走る。時折、新宮方面の普通や、特急南紀が走る。
    線路改良され、列車のスピードは速く、所要時間なら普通でも近鉄急行に匹敵するものがある。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    3.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    快速は混む
    バリアフリー:
    3.0
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    車窓:
    4.0

  • 贅沢な内装、スペーシアx!

    投稿日 2024年11月24日

    特急スペーシア (スペーシアX) 日光

    総合評価:5.0

    噂のスペーシアxに、日光から北千住まで、偶然乗車出来た。
    まず、ビュッフェが営業している。座席でオーダーした後、自分でビュッフェのある1号車まで取りに行く。
    6両編成で座席の種類は4種類。一番安いスタンダートシートは3両、他は特別車両のプレミアムシートと、部屋売りの各種個室やコックピットラウンジと言う展望の良い銭湯客室、いずれも料金や購入方法が違い、複雑な料金体系は往年のJR九州787系を連想する。
    スタンダートシートでも旧スペーシア並の座席(ただしフットレストは省略された)。リバティよりも座席は良い。
    問題は、定員が少ないこと。旧スペーシアよりも少ない。また、特急料金も専用料金で、浅草から日光までだと、リバテxより300円近く高い。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    特急料金は私鉄としyては安くはない
    人混みの少なさ:
    3.5
    定員が少ないので、常に混み気味
    バリアフリー:
    4.5
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    北千住の場末感
    車窓:
    5.0

  • 大浴場完備

    投稿日 2024年11月24日

    ホテルルートイン松阪駅東 松阪

    総合評価:4.0

    全国展開のルートインの最大の売りは、必ず大浴場が付いていること。
    早朝から深夜まで使えるので、疲れた時には本当に有難い設備だ。
    松阪にあるルートインは市街地になるJR側南口ではなく、国道沿いになる近鉄側の北口になるので注意。駅から徒歩10分以内にある。
    私が泊まった部屋は残念ながら2階で目の前がスシローのお店だった。コンビニも近くにあるが、ルートインは朝7時前からバイキングの朝食もある。

    旅行時期
    2024年11月
    利用目的
    観光
    利用した際の同行者
    一人旅
    1人1泊予算
    7,500円未満
    アクセス:
    3.5
    駅からやや歩く、国道沿い。
    コストパフォーマンス:
    3.5
    客室:
    4.0
    ルートインは広めの室内が多い
    接客対応:
    4.0
    風呂:
    5.0
    ルートインの目玉、大浴場。
    食事・ドリンク:
    4.0
    朝食付き
    バリアフリー:
    4.5

  • もはや近鉄最古参の特急車、でも古さを感じない

    投稿日 2024年11月24日

    近鉄特急 ビスタEX 鳥羽

    総合評価:4.0

     2010年代に2回目のリニューアル工事を行い塗装も変更した、近鉄伝統の2階建て特急電車。
     形式は30000系、最初の量産車は1980年、最終製造車が1985年製、もはや40年選手。
     1980年代初頭は、小田急LSEや南海新こうや号、北海道のキハ183系などと並ぶ人気者だっただけあり、現在も古さを感じさせない。
     2階席は車内レイアウトに苦心の跡が見える。座席や内装は新しいものに取り換えてあるが、後継車のACEなどと違い、モバコンが無い。車内案内用電光掲示も無いのはいまどきむしろ珍しい。
     私鉄用車両だけあって、加速性能はJRの通勤電車並みで更に山田線や大阪線で時速120kmの俊足も見せる。大阪線の桜井駅から伊勢中川駅までの連続33パーミル勾配という急こう配に対応したため、このような高性能を発揮できる。
     名阪特急にアーバンライナー等グレードの高い車両が優先導入されているせいか、阪伊特急や名伊特急で見かけることがさらに増えた。大抵は4両編成の本車両にACE2両編成を増結している。
     概してJRの新しい特急よりアコモは良いが、名阪特急はさらにハイグレードな座席なんだよね。尚、近鉄特急はJR特急よりレールの幅が広いが、車体の幅は10cmほど狭い。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    特急どおしの乗り換えの場合、料金も通しで計算
    人混みの少なさ:
    3.5
    伊勢志摩特急は途中での乗降が多く利用者が多い
    バリアフリー:
    4.5
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    4.5
    三重奈良県境と伊賀伊勢国境のダイナミックな山越え

  • 渡良瀬川の渓谷が旅の友

    投稿日 2024年11月15日

    わたらせ渓谷鐵道 桐生

    総合評価:4.0

    かつての国鉄足尾線。トロッコ列車で有名だが、一般の列車でも、シーズン中は、絶景区間で徐行、一時停止などのサービスを行っている。
    一般列車は単行の気動車の場合が多く、ロングシート車もある。また、神戸駅で団体の乗降があるためか、列車によっては平日でもかなりの混雑になる。
    沿線の渡良瀬川の渓谷美や紅葉は、この路線からしか見れない区間もあって、秋シーズンの休日はやはり混雑するので注意。
    相老駅で東武の特急に乗り換えられるが、接続は良好とは言い難い。相老駅は周囲にコンビニなどのお店が無いので注意。
    スイカなどは使えない、往復する場合は、周遊乗車券を買った方が得。
    通洞駅や足尾駅で、日光行バスに乗り換えることが可能。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    時間と用日によってはかなり混む
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    4.0
    車窓:
    5.0
    絶景

  • 日光へ行く場合にも使える、銅山観光に便利

    投稿日 2024年11月15日

    特急 りょうもう 浅草

    総合評価:4.0

     従来の200形だけでなく、リバティ500形使用列車も増えている「りょうもう」。
     朝いちばんの北千住7時1分発は乗り換え時間はあるが日光へ行く路線バスを乗り継いで、昼前に日光社寺エリアに着く。
     北千住7時53分発は、相老駅で、トロッコ列車に接続。これも通洞駅で日光行バスに接続する。銅山観光にも日光観光にも使えるルート。
     もっとも、平日のりょうもう号は、富士重工の事業所が集中する大田へ行くビジネスマンの利用が主だ。
     東武動物公園や久喜駅で結構乗車があり、久喜と館林の間は、満席の場合も結構ある。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    4.0
    途中から乗ってくる
    バリアフリー:
    5.0
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    車窓:
    4.0

  • かつての日比谷線直通電車が主役

    投稿日 2024年11月14日

    東武日光線 蓮田・白岡

    総合評価:3.5

     特急の本数は増えたが、普通電車は全て、ロングシートの元日比谷線直通車20000系になってしまった。
     南栗橋から北は、30分間隔、栗橋駅では東北本線よりも本数が少ない。新興住宅地のある板倉あたりでも日中は30分間隔。
     栃木駅から日光駅の間は1時間間隔だ。
     特急は大体1j館に1本から2本走るが、リバティ500系以外は座席の数が少なく、週末は混み合う。

    旅行時期
    2024年11月
    コストパフォーマンス:
    3.5
    人混みの少なさ:
    3.0
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    車窓:
    4.0

  • 箱根登山バスとはバス停の位地が違う所がある

    投稿日 2024年09月03日

    伊豆箱根鉄道バス 小田原

    総合評価:3.5

    小田原から元箱根や関所跡までなど、箱根登山バスと路線がまるかぶりの区間が結構あるのだが、特に、元箱根港のバス停は分かりづらかった。また、近くの大鳥居を抜けて小田原方へ行った所に「元箱根」というバス停と伊豆箱根バスの営業所があるが、そこには登山バスは停車しない。
    どちらも本数はそれなりに結構あるので便利と言えば便利だが。

    旅行時期
    2024年08月
    コストパフォーマンス:
    4.0
    人混みの少なさ:
    3.5
    バリアフリー:
    4.0
    乗り場へのアクセス:
    3.5
    登山バスとバス停はそろえて欲しい
    車窓:
    5.0
    絶景区間多し

fmi(ふみ)さん

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