daimon68さんのクチコミ(68ページ)全1,557件

１９６３年、斬新なコンサートホールとして完成したベルリンフイルハーモニーの本拠地。設計はハンスシャロウン。観客席が舞台を取り囲むような空間は音響のよさで定評がある。概観はテントを張ったように見えることから指揮者だったカラヤンサーカスの別名もある。当地を訪れたら一度はいってみたい所。

ギリシャ古典様式の堂々たる外観が印象的で、カスパー・ダヴィット・フリードリッヒヤマックス・リーパーマン等をはじめ１８～２０世紀ロマン主義、表現主義、象徴主義などのドイツ絵画と、マネ、セザンヌ、フランス印象派絵画コレクシヨンを中心に、彫刻にも名品がそろっている。

プロイセン国王のフリードリッヒ１世の妃ゾフイー・シャルロッテの夏の別荘。内部はいくつかの部分に分かれている。宮殿本棟は、歴史の間としてフリード１世と妃の部屋がある。ここの庭園内にあるベルベデーレの館も見所。夜は宮殿内で宮殿コンサートが催される。ぜひ鑑賞して下さい。

ベルリンの新都心的存在であるポツダム広場は、大型ショッピングセンターやメデア施設がある。娯楽とショッピングが充実しておりドイツフイルハーモニーや、名画の宝庫である絵画館を含む文化フオーラム地区に隣接する。広場にはベルリンの壁の断片が展示されている。

ベルリンの封鎖当時の様子や、東側から逃れてきたときのいろいろなルートや手段がパネルや写真で紹介されている。実際に利用された車や気球なども展示されている。成功談の話だけでなく逃走中に監視兵に見つけられ射殺された人の話などを語られ思わず恐怖心がわく。

シュプレー川沿いのミューレン通りに面して建っているが、車の通行が激しいので注意して渡らねばならない所にある壁。約１．３キロメートルがオープンギャラリーとなっている。ドイツ内外の画家が描いた壁画部分の壁が保存されている。

高さ３６５メートルあり、その２０３メートルの所にある展望台までエレベーターで昇れる。その４メートル上にはベルリンが一望のもとに見渡せる回転レストランもある。
入場券には４桁の番号と入場時間が記されており、モニターで番号が表示されたらエレベーターで展望台まで上がる。

ホーエンツオレルン王家の墓所があり、高さ１１４メートルもの大聖蓋は、第２次世界大戦で大被害を受け、１９９３年に内部の修復がやっと終わっている。２７０段の階段を上がって天井ドームにも入場できる。ここの巨大な鐘は遠くにいてもよく聞こえる。

シュプレー川の中州には５つの博物館が集まっていることからこの名がつけられている。１９～２０世紀にかけて次々と、壮大な博物館が建てられていった。じっくり見ていたらこの地区だけで１日費やしても見切れないくらい大きい。

ブランデンブルグ門から南ヘ１００メートルほど進むと、２７１１体ものコンクリート製ブロックが道路際に現れる。ここは虐殺されたユダヤ人に捧げられた記念碑で、地下に展示室がある。高さがまちまちのブロックの間は通り抜けられ、幾何学模様の迷路を歩くような不思議な体験が出来る。

１日１組限定！仕出し屋さんも営む料理自慢の湯宿で味わう国産牛＆豚肉のしゃぶしゃぶが出され、食べきれないほど満足でした。従業員の方も親切で気持ちよい宿泊が出来、源泉賭け流しの湯にゆっくり浸り家族風呂が２つあり自由に入れる。ただし格安のため、入湯料金が必要！

古代ギリシャのペルガモンで発掘された「ゼウスの大祭壇」が、高さ１０メートルで再建されている。さらに「ミレトスの市場門」と「行列通り」など、巨大な遺跡がそっくりそのまま展示されているのに圧巻される。ベルリンを訪れたら必ず行くべきポイントの一つです。

１７８８～９１年ニプロイセン王国の凱旋門として、アテネの神殿の門を手本にして建てられた。門の上の勝利の女神と４頭立ての馬車カドリガは、１８０６年プロイセンを破ったナポレオンがパリへ持っていってしまったが、１８１４年にベルリンにもどった。分裂時代はこの門をくぐれなかったが、今では誰もが通れるようになった。

マルチパンとはアーモンドの粉で作った砂糖菓子。チョコレートの中に入っていたり、人形や動物の形をしていたり、さまざまな種類があり、リューベックのみやげ物として人気がある。市庁舎近くのニーダーエッガーはリューベックで一番有名な店。

１２５０年から１３５０年にかけて造られたゴシック様式の巨大な教会。バルト海沿いの都市には、この教会を手本として建てられた教会が数多くあるらしい。又、８５１２本のパイプを持つ、世界最大級のパイプオルガンがあることでも有名。バッハはこの音色に感動してよく通いつめたらしい。

リューベック特有の黒レンガ造りで、釉薬がかけられているため、いっそう重厚な感じを受ける。ハンザ同盟の盟主であった当時の扉が今も残っている。もっとも古い１３世紀に建てられた南側の破風や、風を通すための大きな丸穴の開いた壁も特徴的。内部はガイドツアーで見学できる。

どっしりとした二つの塔からなる市城門で、１４６４～７８年に建てられた。暑さが３．５メートルにもなる部分があるので壁の重みで、建築中からすでに地盤の弱い地面にめり込んでしまっている。よく見ると塔が傾いているのが写真でわかる。リューベックとは団結という意味。

ヴェザー川のほとりにたたずむ静かな教会で、訪れる人も無くゆっくりと見学できる。
月～金１０：００～１７：００、土１０：００～１４：００、日・祝日１４：００～１７：００小さい街なので歩いて主な見所は見学できる。このような教会もブレーメンの見所の一つです。

マルクと広場の一角にあり、絶えず多くの人が集まっているので直ぐに判る。ローラント像に向かって右側の緑の屋根の、ルネッサンス様式の壮大なフアサードの建物・市庁舎の入り口に向かって左側に何気なくたっている。

ベットヒヤー通りの６番地と８番地に隣接し合う雰囲気の良い美術館。１９２７年に一人の女性画家のみのために造られた世界最初の美術館。力強く温かみのある作品をのこした。ロゼリウスの家は１５８８年に建てられた館で、高価な家具、調度、絨毯などが展示されている。