daimon68さんのクチコミ(58ページ)全1,557件

駅から歩いてシギショアラノ街に入るとその奥に屋根つき木造階段が左に現れる。その階段を登りきる戸眼前に見えてくる。１４世紀の教会で、堂内には壁画が見られる。周囲の村々から集められたルーテル派の絵画などが飾られている。

修道院はヴコヴィナの山々に点在しているので、それらを結ぶ交通機関は無い。バスや列車などはあるが本数が少なく合理的でないので、1日出回ろうとすればタクシーかレンタカーしかありません。我々はホテルでガイド付き個人タクシーをうまく捕まえることが出来、４０ユーロー／人で約１１時間かけてくまなく回ることが出来ました。

モルドヴァ公国初代の大公ヴェトウル１世がスチャグアを都と定めた1388年に彼はここにゴシック様式の城塞を築いたのである。その後歴代の君主が強化を図り、シュテフアン大公の代に完成した。街から少しはずれ小高い丘の上にある難攻不落の城となった。

１４６６年にシュテフアン大公によって建てられた。聖堂とそれを囲む相貌からなりまわりを外壁で囲われている。典型的な正教会の修道院として営まれている。ここの聖堂の害は紀にはフレスコ画が無く真っ白な外壁は太陽の光に輝き神々しく見える。

１５８６年に完成した修道院で「五つの修道院」の中で最大の規模と敷地を持ち城壁に囲まれた修道院である。幸い防壁が北風を防ぎそのフレスコ画は綺麗に残っているが、ここの修道院は世界文化遺産には登録されていない。「天国への梯子」の画は有名。

シュテフアン大公の息子、ベトウル・ラレシュ公によって1532年に建設された。東面には聖母子を中心とした聖人、天使達が描かれている。これらの壁画は当時字の読めない農民達も多く、わかりやすく布教するために描かれたらしい。美しい聖人たちの姿を描いた絵画に農民達は一生懸命祈ったものと思われる。

グラ･フモールの町を挟んでフモール修道院とは正反対の位置になる。シュテフアン大公の命で1488年に完成しており、東面には「聖人伝」南面には「エッサイの樹」西面には「最後の審判」の壁画が見られる。いずれの絵も地獄に落ちているのはトルコ人が描かれているのは感心する。

スチャグアから西へ４７ｋｍあり、急行が止まるグラ・フモールから６ｋｍいった所にある。１５３０年に建てられ壁画は宮廷画家トーマなどの手により１５３５年に仕上げられた宗教がである。南面を除き剥げ落ち保存状態は良くないが見ごたえはある。

シュテフアン・チエル・マーレ通りを南下すると、国立劇場、大聖堂、三聖人教会などを過ぎると文化教会に突き当たるが、その左側に建つ教会。ヤシ最古の建造物で１４９２年シュテフアン大公の頃に建てられてから、地元の人の結婚式にも使われている。

駅からは郊外にありトラム1，13番で行くかタクシーも安いのでそのほうが良い。ヤシ大学近くの丘の上にあり、約60ヘクタールもあり一日では回りきれない。シーズンによっては何も無いときもあり注意方！約１２００種のバラやビニールハウス内の熱帯植物が見られる。子供の学習場所にもなっている。

シュテフアン・チエル・マーレ通りを南へ下ってゆくと国立劇場、大聖堂、三聖人教会が見えてくるその突き当たりに巨大な宮殿が見えてくる。１７世紀に建てられたモルドヴァ公国の皇太子の屋敷を博物館に改装されている。中には4つの博物館がある。

シュテフアン・チエル・マーレ通りの南側に位置し、文化宮殿、国立劇場近くに建つ。見ごたえは外壁の隅々まで施された繊細な彫刻がすばらしい。1638年に作られ３司教が祀られモルドヴァ建築美術の粋ともいえる。中には博物館もありイコンなどが展示されている。

ホテルの集中する統一広場を抜け、シュテフアン・チエル・マーレ通りを南下すると大聖堂、三聖人教会が見えてくる。大聖堂の真向かいが国立劇場で周囲を圧倒する巨大なバロック様式の劇場が見えてくる。ここでオペラやバレエなど幅広い演奏種目が楽しめる。前のプロムナードは市民の憩いの場となっている。

ホテルが集中する統一広場を抜けシュテフアン・チエル・マーレ通りを南に下ってゆくと国立劇場、三聖人教会が見えてくる。そのそばにひときわ目立つ大きな教会が見えてくる。行った時はミサが始まるときで拡声器でコーランが聞こえ多くの信者さんが礼拝を行っていた。

ヤシの駅からは統一広場行きのアウトガラも出ているが、市内も町並みを見ながら東の方向に約１０分ほどで統一広場に着く。ここは町の中心的位置にあり多くの高級ホテルや観光案内所がある。トラムや自動車も頻繁に通り町も賑わっている。

ヴェリコタルノヴォの夜のハイライトでホテルのベランダから見ることが出来た。このショーがあることは知っていたが、団体の観光客が希望したときに行われるため宝くじのようなものでうまく当たれば見れます。午後9時ごろから約15分ほどのショーで、この夜はラッキーで最高のポジションから見ることが出来得した気分であった。

ブルガリアのルセを通過するとドナウ川が国境となり橋を渡り、２時間弱でブカレスト・ノルド駅に着く。駅から中心街には地下鉄が便利がよく綺麗な車両が走っている。駅自体も明るく広く大きくて昼間であると心配はない。ただ夜遅くつく列車は治安は良くないと聞く。

日本からヨーロッパ乗り継ぎなどの国際線として使用され設備も比較的新しく清潔で問題なく使用できた。空港から市内に出るにはタクシーかホテルからの送迎者に頼ほうが良い。バスもあるが始めての空港では、降りる場所に苦労すると思う。

五つの修道院巡りをすべく、まず目的地についてから列車で南下すべくチケットを予約したくネットで申し込むと肝心のバイア・マーレ空港が修理のため閉鎖しており使用不能となったので、仕方なくヤシ空港まで行くことと成る。料金もこの国の割にしたら割高で３２０ユーロであった。この会社は定額運賃を決めず変動制を採りよくわからない。

プロブデイブの歴史は古く、紀元前19世紀にはすでに、トラキア人の集落があったといわれている。ローマ支配下に置かれたときの遺跡があちこちで見られるのもこの町の特徴。この広場にはローマー時代の公開会議場跡が綺麗に残っている。ここから北へ延びる通りは歩行者天国になっており多くの人手賑わっており、この出発地点がこの広場で子供達のいお子の場ともなっている。