daimon68さんのクチコミ(73ページ)全1,557件

トロギール観光用に滞在するホテルで、港町に面している。ホテルは大きいが学生や、団体客が大勢いてフロントは騒がしく落ち着かないホテルであった。ただ部屋からの眺めはよくアドリア海をゆっくり露観賞できた。設備自体はベット、シーツとも清潔で気持ちよく過せた。

ドブロウヴニクの新市街の海辺に位置する５っ星ホテルで、さすが設備は全て整っている。夜にはカジノもありちょっぴりギャンブラー気分も味わえる。ここからのスルジ山の夜景もすばらしく、全ての部屋はアドリア海を向いている。朝食は野外で海を眺めながらの食事はいいものです。

プリトヴィッツエ湖群国立公園に行くのにその玄関口となるコレニツアにある中級ホテルマコーラです。熊にマークがシンボルでホテル内にはいろんな剥製が展示してある。部屋そのものは清潔で敷布も綺麗。バスもまあまあ使える。

１５世紀初めのドブロヴニク共和国時代の総督の邸宅、および行政府、立法府として建造された。現在は歴史博物館として利用され、この街全体が世界文化遺産に登録されている。当時は貿易で裕福な富が得られ一大共和国として栄えた。突き出しの張りは木材で出来ているのも珍しい。

聖ブラホ教会の直ぐ前にあり、大道芸人たちがいつも音楽を奏でている。ここ宮殿は古く過っては郵便局なども経て現在に至っているそうだが、唯一この宮殿は戦争や地震に巻き込まれずにそのままの姿を留めている貴重な遺産になっている。

ルジァ広場の一角で朝からテント張りの露店が所狭しと並ぶ。雑貨品から食べ物、土産品等々いろんなものが観光客相手に売られている。中には食もさせてくれる店もあり賑わっていた。しかしこの市場はどうやら午前中のみで、午後にこの広場を通ると一軒の店も無かった。

バスを降りて道沿いに進むと橋が見えてくる。その橋を渡ると城壁が目の前に飛び込んでくる。山と接近しているのでかなり迫力はある。しばらく城壁に沿って進むと小さな城門が見えてくる。ここが古都コトルへ入る入り口になっており城門の上には聖人の像が飾られて人々を見守っている。

後ろは険しい山が迫り前は直ぐ海と要塞にとってはうってつけの地形の中で港町として栄えた古都。山に沿って築かれた城壁は４．５キロメートルあり,倍入りの長城を思い出す感じであった。この城壁のおかげで貿易によってもたされた富で築かれた町である。

アドリア海沿岸の入り組んだ湾の最奥にある港町で、複雑な海岸線と険しい山々に囲まれている上、背後の山に沿って城壁が築かれ、堅固な要塞都市として栄えた。旧市街は世界遺産に登録され、現在多くの観光客が訪れるようになり近年脚光を浴びている町。

旧港からいろんな種類のクルージングツアーが出ている。港から出てアドリア海の沖に出て、沖合いにある島を回って約１時間のコースが多い。城内からの景色とは又趣が異なり海風に当たりながらのクルージングはお勧め。島の裏側に回ると地元の人たちがヌードで日光浴をしている光景も見られ、少し驚く！

１２～１４世紀にロマネスク様式で改築されたが１６６７年の地震で倒壊し１７１３年にバロック様式に再建され現在の姿になったらしい。祭壇の奥にあるティツィアーノ作の「聖母被昇天」は必見。教会の中でもらった絵葉書はネクタイのデザインがしてあり聞いてみると、クロアチアはネクタイの発祥の地であるらしい。戦地へ出向く兵士に無事に帰還できるようにと首にネクタイを巻いたのが始まりとなったらしい・・・・

城壁めぐりの一周するコースの北側の角を守る要塞の一つで４つある要塞の中で一番大きい。円形状になっており狭い階段を上ると頂上に出るが、北にスルジ山、南側には旧市外が一望でき多くの観光客で賑わっている。出入り口が狭いので順番待ちで降りる。

プラッア通りを東へ進むとその突き当たりの両側にはスポンザ宮殿と聖ブラホ教会がありさらに進むと小さな門がある。それをくぐると城外に出る。そこはアドリア海に面した波止場が現れる。ここが旧港と呼ばれている。海岸通には食堂街もあり海の料理を食べさせてくれるので立ち寄りたい。

ロマネスク様式の修道院で１３００年頃に建造が始まったが、大地震や戦争で崩壊したが見事再建されている。内部には１３００年頃より創業というヨーロッパでは３番目に古い薬局がある。しわを伸ばすクリームなどが好評でよく売れている。他に修道院の宝物や陶器の薬つぼや処方せんも興味深い。

プラッア通りをまっすぐ東へ進むと旧港にでる。その手前に門があるが、門に出る前の広場がルジャ広場で、多くの観光客でにぎわっている。ここにはオルランドの柱もあり、「ローラント像」が建つ。この像は平和と権力のシンボルとして自由ハンザ都市の象徴となっている。ドイツ・ブレーメンのマルクト広場にはこの２倍近い像が建っていた。

ピレ門をくぐると直ぐ右手に丸い形をした噴水が現れる。ここの水は飲料可で、多くの観光客がポットに飲み水を入れている。又ここは待ち合わせのスポットにもなっており城内自由散策後,この場所で待ち合わせしている。噴水は２ヶ所あり東側のルジャ広場にも小さいのがある。

コースとしては、スルジ山にのぼり、降りてくると一般駐車場とタクシー乗り場が、旧市街の西側にあり、ここで下車し徒歩でピレ門まで歩く。約１０分くらいで着くがちょうど城壁の真下を通り門に向かうのだが、その大きさに圧倒される。曲がりくねった城門をくぐるとフランシスコ会修道院がある。

ドブロウブニク市外観光の目玉通りで人も一杯！旧市街はプラッツア通りを境として観光街とショッピングが意図に分かれている。主な観光地は南部側に位置し歩いて回ってもポイントだけ絞れば１時間足らずで観光できる。目玉はフランシスコ会修道院、ドミニコ会修道院、大聖堂くらい。

戦争で破壊されたが、新旧市街がプラッツア通りを境にして分かれており,旧市街に入ると昔の時代にスリップしたような町並みが続く。小さな土産店だが日本語を話すおじさんなんかがいてショッピングなどするのも楽しい。

ロープウエイで約１０分ほどで頂上４１２ｍのスルジ山に到着。ここからの眺めがパンフレットやガイドブックに載っている為誰でも知っていると思う。出来でれば夜のライトアップされているスルジ山に登ってみたかったが今回は断念。アドリア海の真珠と謳われただけの値打ちはある。