ハニーさんのクチコミ(32ページ)全976件

関西から六甲山へ向かうにはマイカーと電車があると思いますが、アクティビティとして断然電車をおすすめします。緑に包まれた急な斜面を登るにつれて、神戸の海が見えてきます。ケーブルは窓もないので、開放感いっぱいでした。日曜の10:30ぐらいでしたが、席に座れましたよ。阪急・阪神沿線に住んでいたら六甲・まやレジャーきっぷの使用がおすすめ。六甲ケーブル、六甲山上のバス、まやビューラインのチケット、阪急・阪神の往復チケットがコミになったとてもお得なチケットです。いちいち現金を出さなくていいので、とても楽でした。

関空橋のすぐ脇にある天然温泉施設です。施設自体は新しく、内装も綺麗です。橋を望みながらの露天風呂は気持ちいいですが、岸のすぐ近くまで釣り船が来ていたので、向こうから見えてないのか少し心配になります。サウナもアロマミスト？みたいな感じで気持ちよかったです。平日700円、土日は800円。JAF優待で100円引きになります。以前は優待で貸タオルが着いてたそうですが、今は付いてません。湯上がり後休憩スペースで漫画を読んだり、カフェタイムしたり出来ますが、入浴で駐車場無料が2時間までなので、時間との戦いです。

造りがとても豪華でした。一つ一つの調度品が凝っていて、欄間、床の間、釘隠し、組子、どれをとっても素晴らしかったです。当時の酒蔵で使われていた品々も展示されていたので、酒造りが身近に感じられました。解説マップに見どころが順に書かれていますが、一つ一つ追って行っても、すごい時間がかかるほど、こだわりに溢れていました。

コスパがいいかと言われれば微妙ですが、オシャレ感はあります。

モーニングセットはパンが若干焦げて見えますが、バターが染み込んていて、美味しく頂きました。コーヒーもこだわってるようで、粉売りもしていました。

高架下にあるので、電車が通る度に少し音がしますが、集中して読み物、書き物してたら気になりませんでした。ロータリー側の席は、バスがひっきりなしにくるので、余りおすすめしません。

六甲山に登る時のバスの時間調整にもってこいです。

1度前を通ったことがあって、その日は閉店後だったので、昼下がりに訪問。13時を回っても、込み合っていました。注文は入口券売機で職権を買って、厨房の調理員さんに渡すスタイルです。その後席に座って、番号が呼ばれたら受け取りに行きます。暑かったので冷にしましたが、腰があって、またボリュームもあって美味しかったです。セットメニューも充実してました。平日のランチセットはお得だと思います。トッピングも楽しめます。

尾藤家は丹後ちりめん商家として財をなし、明治初期には北前船を所有する程でした。丹後地方の発展にも大きく貢献し、丹後銀行頭取、加悦鉄道社長、加悦町長も、輩出しています。11代尾藤庄蔵は青年期から洋風建築に興味を持っていたといい、敷地内に来客をもてなす洋館を建てています。甲子園を設計した今林彦太郎に助言を仰ぎながら設計された洋館は細部にまでこだわった意匠がこだわりを感じます。洋を取り入れながら伝統的な和の丹後の商家建築も残っていて見事に融合しています。季節ごとに企画展もしていて、当時の暮らしや尾藤家のことが分かるように工夫されています。また季節を変えて訪問してみたい建物です。

泉布観は明治4年、創業当初の造幣寮（現在の造幣局）の応接所として建てられた建物です。戦禍をくぐり抜けて、今なおうつくしい姿で、立っています。内部公開は3月の数日間、期間限定です。一度当選していたのですが、コロナの影響で行けなくなってしまったので、リベンジしたいと思います。普段は外観からなら見学できます。緑の季節は葉が生い茂っているので、落葉後の晴れた日に行くと建物の写真が綺麗に撮れるかと思います。

与謝野町観光協会の駐車場に車を止めて、散策マップをもらって街歩き開始。ちりめん街道自体はそんなに広い範囲ではないので、小一時間でじゅうぶん回れます。散策マップが充実していて、見どころポイントを書いてくれているので、それを追っていくだけで楽しめます。尾藤家住宅が、中核施設として見学できますが、ぜひ入ってください。見応えがあります。街並みをブラブラしてると昔の建物がよくよこされていて、土曜日に散策しましたが、運良く1件機織りをしてて、外から音を聞くことができました。最盛期にはこの音が四方八方からしていたのかと、想像して楽しみました。

レトロな建物に惹かれて訪問。大正時代の駅舎を曳家で現在の位置に移動したそうです。加悦駅があった場所には役場が立てられ、今も町の中心となっているのがいいですね。庁舎の脇には廃線跡が遊歩道として整備されていました。畔に降りることもできたので、田植え間もない水田と大江山を写真に。のどかな風景でした。

残念ながら加悦鉄道は昭和60年に廃線になってしまいましたが、お金のない鉄道でものを大事に使ったため、貴重な品々が状態良く保存されています。往時の賑わいも見られるので、歴史好きには面白い場所です。平日空いてないので注意。

神社の近くに、真名井神社参拝用の駐車場があります。そんなに大きくないし、幹線からは入り組んだところにあるので、少しわかりにくいかもしれません。真名井神社は名水の神社としても知られていて、清らかな水が手水として使われていました。遠方から水汲みに来る方もいるようで、水汲み専用の蛇口もありました。緑が気持ちいいなか参拝して、清らかな水に癒されて。傘松公園に来たら、すぐ近くなので立ち寄ってみて欲しいです。

傘松公園には、ケーブルカーorリフトを使って登ります。両方値段は同じです。リフトはスキー場にあるような一人乗りのものなので、結構ぶらぶらします。
展望台にはアマテラスという舞台があり、天橋立を一望できます。同じ公園内に股のぞきのための台もあります。子供の頃に連れてきてもらったなぁと思いながら懐かしい気持ちになりました。

他にも、かわらけ投げや、グルメなども充実してました。せっかく天橋立に来て、天気も良ければ登って見て損はないです。

天橋立駅着いてすぐの所にあります。

シングル利用だったので、隣のオーベルジュ天橋立に泊まって、温泉＆朝食は天橋立ホテルで頂くプランを利用しました。天橋立ホテル温泉は日毎に男女入れ替えで、露天風呂のつぼ湯は源泉かけ流しでした。内湯、露天とも気持ちよかったです。露天はオーシャンビューですが、天橋立じゃない側が見えます。それでも穏やかな海を見ながらの入浴は気持ちよかったです。誤って湯が舌に当たってしまったら、若干しょっぱい湯でした。朝食バイキングもとても豪華で、贅沢でゆったりとした時間を過ごせました。大満足です。

夕食はテイクアウトを利用の予定だったので、夕食なしプランを探していたところ、見つけました。部屋にトイレ・バスはないですが、各フロアにトイレがあり、お風呂は天橋立ホテルの温泉が使えるので問題はなかったです。洗面は部屋についているので、歯磨きなどはできます。部屋も狭くは感じなかったので、シングルで泊まる分にはなんの問題もないです。朝食付きプランでは天橋立ホテルの朝食バイキングが食べられます。地ビールを買って栓抜きがなかったのですが、フロントの方が親切に対応してくれました。いいホテルでした。

丹後でバラ寿司が食べたいと思って検索したら出てきたのがここでした。丹後地方の郷土料理で、鯖のおぼろを使うのが特徴だそうです。そこに、干瓢・たけのこ・錦糸玉子・椎茸・かまぼこ・青豆・生姜などを盛り付けていただきます。ホテルの夕食にと考えていたので、地ビールと一緒に食べてちょうどいいボリュームでした。美味しかったです。

稲葉本家は丹後でも有数の豪商で、糀製造で得た富を背景に廻船業を営み、沿岸交易によって巨富を得ました。その後、私財を投じて宮津の鉄道敷設にも関わりました。豪勢な住宅を見ているだけで癒されましたし、お庭を眺める時間は癒されました。蔵がギャラリーになっていて、季節ごとに展示を入れ替えているらしいのですが、今回は稲葉家の子息の展示でした。2人の楽しそうな青春時代の写真が展示されている一方で、お二方とも戦禍に巻き込まれて、亡くなってしまったそうです。戦争の理不尽さを、突きつけられました。何故....。

経ヶ岬灯台の歴史は古く、初点灯は明治31年(1898年)。国内に5ヶ所のみの希少な第1等レンズ（フレネルレンズ）を使用した第1等灯台です。
丹後半島の先端にあるので、昔からの日本海を航行する船の安全を見守ってきました。普段は公開していませんが、一般公開日にはたくさんの人が訪れるそうです。駐車場から灯台まで結構階段を登ります。足元が悪い場所もあるので、サンダルなどでは登りにくいと思います。

残念ながら行った時にはお土産屋さんは臨時で閉まっていました。普段はご飯屋さんが2件と土産屋さんが1件営業しているようです。展望台からは伊根湾と舟屋が一望出来ました。魚のモニュメントも可愛かったです。駐車場はかなり広いですが、下の方に停めると道の駅まで結構歩きます。もし土日などで舟屋の近くのコインパーキングが満車なら、こちらから歩けないことは無いと思います。かなり歩くので、夏場はオススメしませんが。

舟屋観光といえば遊覧船ということで、まず最初にこちらに立ち寄りました。翌日天橋立にも行く予定だったので、傘松公園のリフトとのセット券を買いました。1500円でした。
天気もよく、無事出航。30分間隔で出航しいます。平日9:30の回で、乗客は3人でしたのでゆったり楽しめました。船長さんの解説を聞きながらの遊覧。内海なので波も穏やかで、気持ちよかったです。こじんまりとした港に、舟屋が海に口を開けている様子が見えました。

また、セット券特典としてかっぱえびせんを貰ったので、カモメにえさやりが出来ました。カモメが船と速度を合わせて飛んでいるので、かっぱえびせんを差し出すと上手についばんでいきます。かなり近くまでやってきて並走してくるので、表情もよく見えて癒されました。

伊根は丹後半島の先端に近いのでなかなか行きにくいですが、天橋立から30分ぐらいで着きます。車じゃないとかなり行きにくいです。駐車場はいくつかコインパーキング的なものがあります。数はそんなに多くない印象なので、早めに行った方がいいです。最初の30分無料、その後30分ごと100円です。

観光案内所でパンフレットをもらって散策。いくつか舟屋の中を見せてくれる家があるので、実際に舟を格納している所を見てきました。生活と海が密接に関わっていて、面白かったです。

舟屋を外から撮影しようとしたら、伊根浦公園の護岸から撮るといいです。