ひろちゃんＨＹＫさんのクチコミ(38ページ)全850件

行くのなら早朝に限る。我々のホテルはごく近くだったので朝一番に行ったら、地元の奥さんが一人犬と散歩してただけで風情があった。ポンヌフもオルセー方面もルーブルも見えて・・・。昼過ぎに通ったら、人で人で写真も撮れない位、スリさんがいそうだし、鍵売りがうるさいし・・・。サンルイ島近くの橋にも鍵を付けはじめていたが、ここまでつけると汚らしいしものほしそう。

野菜・果物・お花の日は、おやつの果物を買うのには絶好だった。安いし美味しいし。骨董の日はゆっくり見る気も起らない程度のものに見えた。経験がないからだろうが、やっぱり骨董とはいえ、古くさいものばっかりに見える。

オランジュリー美術館を見て、公園を横切ったところの店で買い物をし、そこの粋なおばちゃんに「アンジェリーナ」の場所を聞いたのが失敗だった。「あんな高い店で食べる気のあるお客さんが値切るのはおかしいよ！」って冷やかされて、一寸しか負けてくれなかった。我々は高い所謂お菓子を食べたのではなく、コーヒーと菓子パン様のものでランチ代わりとしたからそれほど高くはなかった。まぁ、入っておいて話の種にはなったかな。

内装が変わったことをNHKの番組で魅せられ、オランジュリー美術館を見るためにパリに来たついで？に再訪問。確かに壁の雰囲気が変わっていて堪能した。ほんとに堪能。印象派とゴッホの特別展を見て、もうすっかりしんどくなって出てきた。半日どころか1日いても見飽きないが、足が持たない。

ツアーでないととか、現地ツアーを買わないととか、トラムに乗って街から離れたバスターミナルからとか、色々書かれているが、ガリバルディ広場か港（Le Portのメイン通り沿い）のバス乗り場から82番のバスにのればなんでもなく行けました。帰りは82番でも112番でも同じ乗り場ですから・・・。朝早くいくに限ります。古い街の中を登ってゆく時の雰囲気が上からの景色同様にいいものですから。

マセナ広場はその周りの建物も何ともきれいだが、緑地帯のの端っこの噴水が夕方には、水ではなく水蒸気が噴き出してくる。こんなの初めてみた。周りの風景と人々の姿がマッチして、なんとも幻想的な雰囲気。この後のディナーも美味しかったです。

頭の中ではよく知った風景。ホテルに入ってカーテンを開けたら、ベランダからこんな景色が・・・。予想外でもびっくりでも何でもないのに、感動してしまった。朝・昼・夕・夜、同じ角度からなのに違う雰囲気。ワイキキとどう違うのかと家内と話し合ったが、的確な相違を表す言葉がない。でも全く違う。あぁ、来てよかった。

念願のモネの家。入ってみるとやっぱりよかった。でも入るまでが大変。入場券の購入の列がすごい。早い時間に行ったのに。パリのオランジュリー美術館にまず行って、共通入場券を買って、それを持って、ジベルニーに行き、購入・入場口ではなく、団体・切符持参者入場口から入るのがベスト。と言っても、そんなことは共通券には書いていないので後でわかる話。行かれる人はこの話参考にして下さいね。

トップ展望台に上りたいと思ったのだが、甘かった。どこもここも人だらけで、並んでいる人に聞いたら、２，3時間並ぶつもりだとのこと。パリの街はモンマルトルからも見てはいるので、あきらめた。何年か前に来た時は中途の展望台にはスッと行けたのに・・・。でも下から見ているだけでも、パリに来た、感が十分ではある。

思いに思ってパリから電車とバスで行った。入場に約1時間、モネの家に入るのにまた30分、この人の多さは全くの予想外だった。でも庭は広くてゆっくり鑑賞できた。感動的な日本庭園の蓮池。オランジュリー美術館の絵を見た翌日でなおさら嬉しかった。

岸恵子の本で美しい庭に岸恵子が座っている写真が載っていたので、行ってみた。家内を座らせて見たが見劣りがしなかった？？？　宮殿内のギャラリーはお休みで残念だったが、庭は花がきれいだったし、中庭（写真）はいかにもフランスらしい雰囲気だった。

旅行雑誌に載っていたし、通りがかりで覗いてよかったので予約して行った。旧市街の中にあって、店内の雰囲気も接客も結構だった。ただツーリスト専用？の場所があるみたいで、席に案内されたときに気に入らなければはっきり別の席を指定した方が落ち着いて食べられる。応じてくれる。家庭料理だとかで、あっさり、野菜系の料理で、最後の夜だったが楽しかった。

ニースでのガイドさんに紹介された。在住日本人の息子さんがオーナーの日本語が通じるレストラン。でもフランス人たちも勿論入っている。ミシュランにも登録されている由。
雰囲気も料理も落ち着いてなかなかのものです。それほど高くはないけれど、高級レストランで食事したい方にはお勧め。

由緒はあるのだろうが、キリスト教徒ではなく、キリスト教の歴史にもうといのでその良さは分からなかった。ただ場所は、目印的に最高の所にあるし、近辺には有名なカッフェも並んでいる。近辺には有名ブチック通りもあるので左岸に行ったら必見の界隈と言える。

エールフランス航空が文句ないのは知っていたが、今回プレミアムにしてどうかなと思いつつ乗った。座席は二人づつ並べるし、ゆっくり座れる。ビジネスほどのフラットさはないがこれは仕方あるまい。数列だけだから前後のカーテンを閉めると大変落ち着く。食事は「プレミアムエコノミー」用のメニュを配ってきたが、エコノミーとどれだけ違うのはは不明。我々年配者には文句なしの食事であった。帰りの食事はややマイナス点。片道7万円位払ったが、これが5万円だったら気分的にもだいぶ違っただろう。チェックインやパスポートチェック、乗り降り・荷物の優先など気持ちよくやってくれた。

ホテルのホームページの部屋からの眺望とプレビレッジ・ルームの写真に魅せられ予約してもらったのだが、眺望はなるほど感動的に最高。きっと「この絶景が見えるのだから文句あるか！！」と言いたのであろう。受付のスタッフは誰も彼もホテルマンはおろか、店員としての顧客対応もできないものばっかり。朝エレベータから降りて来ても知らん顔。エレベータで乗り合わせても挨拶もしない。お客が朝食している場所で大声で議論したり、お客用のジューサーで自分用を作って、立ち飲み・立ち食いしたり、部屋の設備の苦情を言ったら、「申し訳ない」とか「済みませんでした」は一回も言わず、「気が付いた時に連絡しなかった」我々が悪いという言い方。カーテンレールは一本抜けてないのに、残りの一本に2枚のカーテンを無理やり吊って、きちんと閉まらない。ベッドの電灯はスイッチでは消せず、電球を緩めて消すのだ！　バス用の小さいタオルもついていない。18ユーロも取るブッフェ朝食のハムもパンもジュースも全く美味しくない安物。パリの三ツ星ホテルではどんなに美味しかったことか。バスの乗り場を間違えて教え、他のお客さんから正しい場所を聞いて助かったが、それでも間違いを認めず、ゴメンも言わず。そうそうフロントでお客に対応するときはたいがい座ったまま。「こっちが立って話しているのだから、立って話すべきでは？」と指摘したらやっと立ったと思ったら「立って話しているではないか！」と開き直る始末。とにかくいい眺望の思い出に傷がついた滞在であった。

サンジェルマン周辺で、オルセー、オランジュリー美術館へも徒歩圏内。勿論ノートルダム寺院も近い。地下鉄もすぐに乗れるし。近辺にはカッフェが一杯。スタッフはどの人も親切で、ニコニコとなんでも教えてくれたり、調べてくれたり。朝食レストランがいい雰囲気で、パンやハムも美味しい。団体客は来ないし、静かでおすすめです。

秋に覗いたことがあって「ここは春が素晴らしいだろうな」と感じていた通り、桜満開に再訪して満喫した。自然の中だし山や緑もあって、所謂名所の様に作りこんでいない花見が出来た。厚かましい売店や露店も全くないのがさらによかった。近かったら毎日でもお弁当を食べに行きたいくらいである。

孫と一緒だったので行って見た。朝早くから大勢の見物客でびっくりした。日本人って結構だなぁ。パンダとホッキョクグマの赤ちゃんが見たかったのだが満足でした。可愛かったですよ。イルカショーもなかなか楽しかった。やや入場料は高いが、清潔にしているし、食べ物でぼったくりしない態度が嬉しかった。

海の中も浜辺も人一杯の写真をよく見るのがこの白良浜だが、春の白良浜はこんなに白くて広くて明るくて、美しいのである。ホテルから見た写真だが、実際そこを散歩しても、朝夕ともに楽しい海岸である。汚い売店も並んでいないし、へんな音楽も鳴っていない。グアムもハワイもいいけれど、この浜も素晴らしい。もっとも、この浜のこの場所だけだけれどね。