ひろちゃんＨＹＫさんのクチコミ(35ページ)全850件

時間の都合もあり、居室部分の一部とジュエリー館を見た。なんともすごい宝石・王冠・剣類だった。衛兵交代も見られるらしいが、奇しくも王宮の中の通路を、馬車と衛兵が通って行くのに遭遇した。なかなか見られない光景で嬉しかった。

お土産屋さんだけでなく、チャンとした店や、レストラン、王宮に博物館、大聖堂、大広場、運河の風景、退屈しない。中心街と反対側のヒルトンに泊まったので、何回も往復した。治安的にもほとんど気にならなかったし、街路も清潔で楽しかったです。

一応、市内観光Ｈｏｐ　ｏｎ　Ｈｏｐ　ｏｆｆ　に乗っては見た。まぁ一瞥するのにはいいし、あちこちで乗り継げるのもいいが、待たねばならないし、まぁ元気なら街や店を見ながら歩いて主要なポイントに行くのもいいかも。時間の十分ある人にはお勧め。

旅行の歩き方に載っていたし、ガムラスタンにあって帰り道だったので、早い夕食をした。１８時までのサービスディナー（ワイン付）コースと、２倍の値段の魚のディナーを食べた。どちらも美味しかったし、店も良かった。ただウエイトレスが観光客ずれして面白くなかった。

ベルゲンから着いて、３時半か４時の館内ツアーに参加しようと思って、インフォメーションセンターで調べてもらったら、その日は「３時のツアーが最後」だって。ガムラスタンの真ん中から後１５分しかない！！　土地勘のないところを風に向かって走った、走った。ちゃっかりシニアチケットを買ったのはもうツアーが出発して５分経っていたが、追いかけてやると案内してくれた。まだ最初のあの階段のあるホールでの説明中でよかった。本当に館内はすごい。天井の木組みなど圧巻。市議会議事堂も。走ってしんどかったが行けてよかった。翌日の予定が狂わなくて済んだ。

オスロででもフロム、ベルゲンででも、ストックホルムでも、「水道水はのんでもいいか？」と一応聞いたが、どこでも「大丈夫」と太鼓判。どこだったか忘れたが「世界一美味しいよ」とか、「高い水は買わないでいいよ」とか言ってくれた。でもなお用心して湯沸しで沸騰させて飲んだが、美味しかった。ペットボトルにも入れて歩いた。

ヨーロッパに行くにはヘルシンキ経由が本当に楽。日本からは１０時間以内だし、乗り継ぎもどこに行くのも退屈しない程度で程よい。値段も安いし。今回も快適に北欧への旅行が出来た。行く時に比べ帰りの機内の食事などはやや落ちるが気にするほどではない。座席もＫＬＭより足元が楽な気がする。

北欧・ノルウエー・デザインの流れや作品を見られると楽しみにしていたＫＯＤＥ１は、２０１６年のいつかやらまで改装で休館だった。残念。ＫＯＤＥ４だけ見学した。広くってしんどい位なので、ムンク、ミロ、ピカソなどを中心に見てきた。

寒い日で風雨が強かったが登ってみた。滞在時間１５分だった。傘をつぶしそうになりながら写真を撮り合いケーブルカー遊びをしたようなもの。でもベルゲンの港の景観はちゃんと見えたのでよかった、よかった。思い出の場所となった。

テレビやガイドブックでは、赤いテント群がきれいに見えるが、行ってみるとそのテントの中は、大した魚屋さんではなく、むしろ魚市場は建物の中が見ものであった。蟹が一杯仰向けに並べられていたのは面白かった。まぁ、寄ってみるだけのところ。

見物し、ガイドブックに載っている工房の２，３を訪ね、デザインリングなどを買い、感じのいいレストランでちょっと豪華な昼食をして、まさに観光してきた。午後の人出は相当であった。お土産屋的な店も多いが、いいものを売っている店も選べる。

ナットシェル周遊券での最後の乗り継ぎ場所。ここから再びベルゲン鉄道でベルゲンへ。天候が悪くオスロからの特急が遅れて２時間位待った。駅員がまったく見かけられず、向いの文化センターへ行って親切な館員がネットで色々調べてくれた。その横の河畔の広場、本当に景色が良かった。

ネットでバスの切符を購入していたので雨でも行ってみた。その１時間前までは日が照っていたのに・・・。その晴れ模様を見てフロム鉄道の時間を変更したというカップルもいて気の毒だった。みぞれ交じりの寒い展望台で写真だけ撮ってバスに戻った。でも一応下は見えたし、思い出？にはなった。

ナットシェル周遊券でフロムからグドバンゲンまでフィヨルドをフェリーに乗る。雨だったがなんとか雰囲気はつかめた。天気だったらもっと緑がきれいだったろうになあ。でもやっぱりこの旅のハイライトとして楽しめた。

思いに思って乗れたフロム鉄道に乗って、写真左側にある列車、フロム駅に着いた。右はフロムの港の風景。港も駅もバスや船の切符売り場もすぐ何歩かの距離にある。お土産屋さんは大したこともないので港の奥の方を散歩するのが楽しいと思う。

ミュルダールで電車に乗り換える。左側の方がよい。早速大傾斜を降りる。トンネルをこえて間もなくあの滝。ショースの滝ともヒョースの滝ともガイドブックに書いてあるが、５分間停車で下車して写真が撮れる。その後もきれいな渓谷と岩壁、小さい村などの景色を見ながらフロムに着く。

ミューダールからフロム鉄道に乗って絶壁を降りて行く途中で列車が止まってくれる。列車の真ん中くらいの位置で、右側に座ることが必須だが、下車して見物する時間は十分ある。例の赤い服をきた女性が現れて歌が聞こえてくるのはこれまた何回も見た光景だが、実際に見ると面白かった。

ナットシェル周遊券を買って、いよいよオスロから出発。ちょっと走るといい景色が続いて快適な旅が始まる。ミュールダールからフロム鉄道に乗り換えてフロムに行くのだ！
ヴォスからベルゲンまでの鉄道もいい景色でよかったですよ。

オスロ空港からの空港急行、シニア割引してもらって、たった３０分未満で到着。広いし安全感もあり、チケットオフィスもわかりやすく親切、ナットシェルのバウチャーのチケットへの交換も案に相違して簡単に。レストランも売店も完備していて何いうことなかった。

時間的に人の少ないときだったのでおごそかだった。般若心経を一巻上げさせてもらった？？　６００本ともいうパイプオルガンやステンドグラスも見ることが出来てよかった。近くのカセドラル・カッフェにも寄ってみたが・・・。