はまちゃんさんのクチコミ(79ページ)全8,702件

お店はＪＲ今庄駅から歩いて５分足らず、北國街道の通りにあって“今庄宿”の雰囲気を壊さない良い感じ。
お店の写真を撮っていたところ、偶然通りかかった市の観光関係者と言う人から「甘露梅肉」が美味しいと言って勧められたのでお土産に購入しました。
「甘露梅肉」は、熟成した梅の実を砂糖漬けにしたものに紫蘇や刻み生姜を加えて練り上げたものだそうで、帰宅後、暖かいご飯のお供に頂きましたが、甘味・酸味・辛味のバランスが絶妙、上品な味わいでとても美味しかった。納豆に混ぜたりサラダの添え物としても頂きましたがなかなか良かったです。
今回は１個しか買いませんでしたが、次回訪問時はまとめて数個買いたいと思いました。“今庄宿”を観光されたらお土産にオススメします。

彦根市の中心街から南に車で１５分ほど、国道307号線沿いにある道の駅です。道の駅定番の産直品販売所は地元でとれた野菜や果物、お米、地酒、琵琶湖のもろこの佃煮などの加工品などが販売されていて品ぞろえは良かったです。また、道の駅としては珍しく、石窯で焼くテイクアウト型のピザ専門店がありました。建物施設群の南側には芝生に囲まれた小さなせせらぎが流れていて、多目的広場もあってゆっくり休憩できるように工夫されていました。
施設中央部にスタッフが常駐している「甲良町観光案内所」があり、甲良町や彦根の観光パンフレットを貰いました。
トイレは温水洗浄便座が付いていて綺麗し、ＥＶ急速充電器も設置されていて道の駅としてはなかなか良い感じのところでした。

宇曽川ダムは洪水調節、不特定利水を目的とした、堤高56ｍ、堤頂長192.8ｍのロックフィルダムです。
竣工が1979年で、非常用洪水吐として自由越流方式洪水吐1門、低水管理設備にジェットフローゲート2門を装備していて、非常用洪水吐は四角形の流入部がポッカリ大きく開いていた形が変わっていて面白い。
ダム堤体上は車止めがあって車の通行はできませんが、ヒトと自転車は通行可能です。堤体上真ん中あたりには、珍しい和風デザインの立派な展望台が設置されています。訪れたのが１１月下旬でしたが、ダム周辺の紅葉が素晴らしかった。
ダムサイト左岸側に管理所と駐車場があり、見学後にダムカードの提供をお願いすると職員の方がダムの特徴などを解説して下さり、ダムカードを頂くことができました。

野洲川のほとり、自然豊かなところに建つ温泉宿泊施設です。ここから車で２～３分のところにある野洲川ダムを見学した帰りに立ち寄って温泉を楽しみました。温泉施設としては、内湯の他に露天風呂とサウナがあり、内湯と露天は１０人ぐらいが同時に利用できるような規模でそれほど大きなものではありませんが、露天は景観は良くないが開放感はありました。
肝心のお湯は、弱放射能－ナトリウム－炭酸水素塩泉という成分で無色透明、塩素臭があり、加温・加水しているようでしたが柔らかくさっぱりしたもので湯上り後は長く体がぽかぽかした状態が続きました。
宿泊施設も兼ねているのでお土産コーナーや休息処もあります。入浴料は銭湯並みの５００円で、鍵付無料ロッカーが用意されていて安心して利用できるのが良かったです。浴室にはボディソープ、シャンプー、リンス、ドライヤーがあり、バスタオルとタオルセット貸し出し200円、タオルが150円で販売されているので、特別な用意が無くても気軽に温泉を楽しめるのも良かったです。

瀬田唐橋から瀬田川洗堰間をぐるりと一周できる散策路が“瀬田川ぐるりさんぽ道”として整備（添付写真を参照ください）されています。
散策路は河川敷に近く、石山寺などの名所もあるし、何か所かトイレやベンチも整備されおり、瀬田川洗堰の傍には無料で入館できる“水のめぐみ館アクア琵琶”もあるので休憩するのにも困りません。一周８キロメートルほどなので、ゆっくり歩いて２時間ほどで回れます。自転車も通行可能なのでサイクリングでの散策もオススメです。

琵琶湖から流れ出る唯一の川である瀬田川に、湖の水位調節と下流の治水対策のために設けられたのが洗堰で明治３８年に建設されたものが南郷洗堰と呼ばれ、現在の洗堰は２代目で瀬田川洗堰と呼ばれていて、昭和３６年に完成し、全長１７３ｍ、水門は１０基の電動式で、県道108が並走しています。旧洗堰（南郷洗堰）は、少し上流の岸に、レンガの堰柱が、記念として残されています。
瀬田川洗堰の左岸側にある「水のめぐみ館アクア琵琶」では洗堰の歴史や仕組みが判りやすく展示されているほか、“瀬田川洗堰ダムカード”もいただけますので、洗堰を観たら是非入館（無料）されることをお勧めします。

入り口を入ると明治に作られた旧洗堰である南郷洗堰の実物大の模型が展示してあり仕組みがよく判りました。また、琵琶湖や淀川の治水や水利用の歴史がパネルで詳しく展示説明しているほか、タッチパネル式大型モニターで水門とポンプを操作するゲームや瀬田川洗堰の開閉操作シミュレーションができるようになっていて子供でも楽しめると思いました。
下流にある天ケ瀬ダムの再開発について詳しく説明しているコーナーがあって、日本最大級の水路トンネルの工事に関する情報を興味深く拝見することができました。
入館料は無料なので、瀬田川洗堰付近を散策するときには是非入館されることをお勧めします。

宿泊した部屋はツインの洋室で綺麗に管理されていて静かで気持ちよく滞在できました。部屋からは湖東平野の田園風景を見渡すことができて、夕日が最高に美しかった。
大浴場は洗い場１２人の広さで、大きな湯船と、薬草風呂があり、外につながる格好で露天風呂があったが、大きさが３ｍ角ほどの湯船で、野趣感や開放感が無く少し残念でした。温泉のお湯は無色、無臭でそれほど特徴は無かったが、湯上り後は長時間、身体がポカポカになった。
食事は館内のレストランで頂いた。夕食は懐石料理で、秋刀魚八幡などの前菜、御造り、牛鍋、琵琶湖産公魚の天婦羅などの油物、黒米の飯蒸し、鉄皮煮凝りなど、どれも丁寧に造ってあって、食べるペースに合わせタイミングよく運ばれて来て、温かいのもは温かく、油物も揚げたてが運ばれ、とても美味しくいただけました。
朝食はバイキングで、和洋とも十分な品数で満足できるものでした。
従業員さんの対応もとても丁寧で好感が持てました。近くに行くことがあったら、また、お世話になりたいと思いました。

１５時ごろに入館するとチェックインは１６時からと言われたが、部屋の状況をチェックしてもらった結果、用意できているということで１５時にチェックイン受付していただいたのが良かった。
宿泊した部屋は１２畳和室で綺麗に管理されていたが、歩くたびに畳がギシギシ音をたてるのが気になった。
大浴場は洗い場１２人の広さで、大きな湯船と、はす湯、サウナがあり、外につながる格好で露天風呂があった。露天風呂は寝湯の他に大きな岩や木立に囲まれた岩風呂があって野趣たっぷりで開放感があってよかった。温泉のお湯は無色、無臭、少しぬるっとした感じのお湯で湯上り後は長時間、身体がポカポカになった。
夕食、朝食とも館内の食事処で頂いたが、ホテルや旅館の食事処と言う雰囲気はなく、普通の食堂や居酒屋と言う感じのところでした。従業員さんの対応はとても丁寧で好感が持てました。
夕食は基本会席「華やぎ-HANAYAGI」を頂いた。特別手の込んだ料理ではなかったが、越前産のお造りや、茸葛饅頭、はすうどん、蓮の実五目釜飯など地元の食材を使った料理も多くあって、ボリュームたっぷりでよかった。
朝食は、ありきたりの和食膳であったが、セルフでコーヒーが頂けるのが良かった。

地下鉄四条駅から歩いて３分程、烏丸仏光寺を東に100ｍほど入った右手にお店はあります。お店の外観は年季が入った地味なもので、見過ごしてしまいそうでしたが、店内は比較的新しくお洒落な感じ。中央の厨房の前にカウンター席が１０席ほど、右手の壁際にテーブル席が数卓有り、未確認で広さは判りませんが入口左手に掘り炬燵席もありました。
頂いたものは、飲み放題付のほっこりコース3980円。料理は鶏団子の南蛮漬け、お造り盛合せ、蓮根饅頭の餡かけ、がんもと大根の炊いたん、鰆の西京焼、小芋の唐揚、コロッケ、サラダ、焼きおにぎり、てんかす饂飩など京都のおばんざいが中心で１０品ほど。お造りは薄くてもう一つだったが、アツアツの状態で小鉢や小皿で提供される品々は、京都らしい薄味の料理でなかなか良かった。特に鰆の西京焼と小芋の唐揚げは美味で、締めの饂飩も出汁の旨味が効いていて満足しました。 お酒は、ビールに日本酒、焼酎、ウイスキー、カクテルまで豊富に取り揃えられ、しかも無制限で飲み放題。
私たちはコースを頂きましたが、本日のおすすめを中心に単品料理もたくさんありました。
店員さんの対応も丁寧で愛想がよかったし、何より、時間無制限で飲み放題が付いて3980円のコースはコスパが良いのでまた行きたいと思いました。

ランチに伺いました。お店は阪急電車・西向日駅東口より南へ歩いて３分ほど、閑静な住宅街にあります。外観はごく普通の民家の様で、靴を脱いで中に入ると、部屋は塗り壁、床の間、障子、襖がある大きめの日本間でそこに５つほどのテーブルが並んでいて、落ち着いた雰囲気。
頂いたのは、“槐豆皿膳（1600円税別）”で、南瓜のサラダや蒟蒻の炒め物、生麩の和え物、出し巻玉子、ナスの煮物、里芋と鶏肉団子など９品が小皿にもられたものと、グラタン、大根の揚げ出し、ご飯、赤だしがセットになったもの。料理はどれも丁寧に造られていて美味しかった。家内は色んなものを少しづつ食べられたので満足した様でしたが、男の私には少しボリューム的に物足りなかったです。
ランチタイムには、“槐豆皿膳”の他に“ハンバーグ&エビフライ”、“黒豚とんかつ”、“槐皿和そば”などのメニューがありました。
定休日は、日・祝・第三月曜で、夜はコース料理のみ（要予約）なので注意が必要です。

道の駅「津山もくもくランド」内の中にある食事処です。山小屋風の建物内はテーブル席と座敷席がありそこそこの広さはあるのですが、周辺の壁のいたるところにポスターや、色紙などが貼られ、人形や招き猫などの置物もあって雑然とした感じ。メニューはラーメンや饂飩、丼物、カレーなどが中心で、もつ煮込みやお好み焼きなどの一品物もありました。時間が無かったので、持ち帰りができるおにぎりと名物だという玉蒟蒻（各100円）を購入して車の中で頂きました。味噌味のおにぎりは暖かく懐かしい味がして美味しかったです。ソフトドリンクやアイスなどは無いので、コーヒーを飲んでゆっくり休憩したいときは、道の駅内に併設された物産館「もくもくランド」内の喫茶コーナーをお勧めします。

藤堂高虎が築いた城で、現在の天守閣は昭和１０年に再建されたものですが、小ぶりながら木造なのでそれなりに雰囲気がありました。
城内には武具・甲冑や藤堂家の遺品が展示されていて有名な高虎の兜は見事なものでした。また、横山大観や近衛文麿、堂本印象など名だたる人の色紙46点が天井絵として飾られているのも見ごたえがありました。
藤堂高虎の築城の特徴といえば、高石垣が有名ですが、ここ上野城本丸の西に築かれた石垣の高さは30メートルあり、“日本1、2の高さ”と表示があり、石垣の上からの堀を覗くとなかなか迫力がありました。

松尾芭蕉の出身地である伊賀上野の上野公園内にあります。入館料は３００円で、館内には実物大の芭蕉翁像や芭蕉直筆の色紙、遺言状のほか、連歌や俳諧に関する資料がたくさん展示されていました。芭蕉に関する施設や史料館は全国にありますが、この記念館には貴重な芭蕉直筆の俳句や絵が展示されていて芭蕉ファンには絶対おすすめです。館内の写真撮影が禁じられているのが残念でした。上野公園内には上野城や忍者屋敷もあるので合わせて散策されると良いでしょう。

京都国立近代美術館内にあるカフェです。“没後50年　藤田嗣治展”を鑑賞した後、ランチにうかがいました。頂いたのは、“ベーコンとモッツァレラチーズときのこのトマトソースパスタ 1580円”で、パスタはリングイネ2種とパッパルデッレの3種類の生パスタから選べたので、オススメだという、リングイネから“京たまご”を選びました。パスタの他に生ハムとチーズなどの前菜とフォカッチャがセットになったもので、パスタはモチモチで美味しかったし、全体的にボリュームもあり満足しました。琵琶湖疎水を望むオープンテラス席もあるので、天気の良い日はオープンテラス席でゆっくりするのもオススメです。

テニスコートやパターゴルフ、ドッグラン、プール（夏期）、芝生広場などの施設が広大な敷地に点在するリゾートホテルです。宿泊した部屋は１２畳和室で、ベランダ越しに広い庭や池が見渡せて、静かでゆったりと寛ぐことができました。
チェックインしてすぐにお風呂に入ったが、まだ、誰もいなかったので、５０人ぐらいはは入れそうな開放感がある広い露天風呂を独り占め出来て、ゆっくり朝妻温泉の湯を楽しむことができました。お湯は、少しぬるっとした感じの湯で、身体が良くあたまり、湯上り後は肌がスベスベになるいいお湯でした。
夕食は、館内のレストランで“芭蕉”と名付けられた伊賀創作和食を頂きました。前菜は“季節の宝石箱”と名付けられたもので、鱧甘酢餡かけや、鱈子旨煮、海老芋むかご新生、富有柿なます等１２種類の料理が小鉢に入ったもので、どの料理も丁寧に造られていて、とても美味しかった。いろんなものを少しづつ食べることができたのも良かった。そのほか、マッタケの土瓶蒸し、造里３種盛、揚げ物、伊賀牛の陶板焼き、栗ご飯など、全体として大変豪華でボリュームもあり美味しかった。給仕のスタッフさんが、食事の進み具合を観ながら、出来立ての料理を持ってきてくれるタイミングも良かった。また近くに行くことがあったらお世話になりたいと思いました。

伊賀上野の街を散策した帰りにお土産を買うために立ち寄りました。お店は国道沿いにあって、店頭に数台駐車できるスペースもあるので車でも使い勝手がよろしい。店内は広く、イートインコーナーやセルフで使える無料のお茶もありました。いちご大福が名物だということでしたが、まだ販売されてなかったので、“白鳳城下”というお菓子を自家用のお土産として購入（10個入　1,800円）しました。“白鳳城”は“伊賀上野城”のことで、そこからネーミングされたお菓子です。黄味餡の中に生クリームが入ったものをバター生地で焼き上げたまろやかな焼き菓子は、黄身餡が口の中で広がり、生地はホロホロと口の中で溶けて美味しかったです。伊賀上野の観光土産としてオススメです。

四十八滝の渓谷入り口にオオサンショウウオセンターがあり、そこで入場料金４００円を払ってセンターの建物を抜けて歩き始めます。現地にあった案内板によると、渓谷内の最終の滝まで歩くと９０分かかると表示されていたので、時間の都合で途中まで歩きましたが、きれいな川と滝に癒されました。紅葉の季節に行けばもっと良かっただろうと思いました。初めは歩きやすい道ですが、階段や急坂など歩きにくい道がありますので、歩きやすい靴が良いです。どこまで歩くかは、添付の案内板の写真を参照ください。

赤目四十八滝の入り口にもなっていて、滝を観るためにはここで入場券を買って入る必要があります。岡山県の湯原温泉の“はんざき（オオサンショウウオ）センター”では入館料は無料で、サンショウウオを観ることができたので、それに比べて入場料４００円は少し高いと思いましたが、滝を観るためにはやむを得ないし、チケット代は赤目四十八滝の保全活動に使われるとのことで納得しました。
場内では、いくつかの水槽に大小の様々な種類のサンショウウオが飼育・展示されており、その他にもイモリやウーパールーパーなどの展示もありました。オオサンショウウオは、岩陰や土管の中でじっとして動かないので面白くありませんが、つぶらな瞳が可愛かったです。

ゴルフ場やテニス、アリーナ、プール（夏期のみ）、温泉施設などが併設された、雄大な緑の中で、豊かな自然を感じることができるリゾートホテルです。
１４時過ぎにホテルに到着したのですが、部屋の準備ができているということで、正規のチェックイン時間より前に受け入れてくれました。
宿泊した部屋は１０畳和室で、少し年季が入ったものですが綺麗に管理されていて、気持ちよく滞在することができました。
温泉施設はホテル棟と別になっていて少し不便でした。内場には、ジェットバス、水風呂、サウナなどがあり、小ぶりですが露天風呂もありました。温泉は、少しぬるっとしたお湯で、身体がよく温まり、入浴後は肌がスベスベになるいいお湯でした。
夕食はバイキングで、品数はそれほど多くは無かったが丁寧に造られたものも多くあって美味しかったです。全体的にみて、コスパは良いと思いました。近くに行くことがあったら、また、お世話になりたいと思いました。