はまちゃんさんのクチコミ(76ページ)全8,702件

この公園の近くの赤湯温泉丹泉ホテルに宿泊した時に早朝散歩に行ってみました。温泉街の北側の小高い丘に位置し、すぐそばには烏帽子山八幡神社があってその参道階段から登っていきましたが、５分ほどで到着することができました。公園からは温泉街が一望でき、訪れたのが１０月下旬と言うこともあって紅葉し始めた景色を楽しむことができました。なお、この公園は桜の名所らしく、公園内には“さくら名所１００選の地”の碑や桜に関する句碑などがありました。桜や紅葉のシーズンに赤湯温泉に行ったら、散策されることをお勧めします。

赤湯温泉に滞在した時、ブラブラ街中を散策していると白壁の長い塀と立派な門構えの大きなお屋敷があったので、入口にあった説明板を見ると「結城豊太郎記念館」という施設で、結城豊太郎という赤湯出身で大蔵大臣や日本銀行総裁等を歴任した地元の名士を記念したものだということが判りました。
館内は、一階に結城豊太郎翁を紹介する映像室やピアノなどが展示され、二階には結城豊太郎翁が寄贈した書籍や書軸、拓本類が展示されていました。私は浅学にして、結城豊太郎という人物を知りませんでしたが、入館中に他に観光客を観ることは無かったので、地元の人々を除いては一般的に知られていないと思いました。入館料は無料なので、赤湯温泉に滞在することがあれば覗いて観られると良いでしょう。なお、記念館の中は撮影禁止となっています。駐車場があります。

赤湯温泉街の中心にあります。建物は江戸時代の庄屋屋敷を移築したものだそうで、赤湯温泉や南陽エリアのパンフレットや土産物がある観光案内所です。土産物販売コーナーの奥には、無料で休憩利用できる囲炉裏の間がありました。赤湯の温泉街には土産物店が少ないし、建物の入り口傍には無料で利用できる足湯もあるので、温泉街散策時に利用されることをお勧めします。

赤湯温泉街にある共同浴場の一つです。近くのホテル（丹泉ホテル）に宿泊した時に外湯巡りとして利用しました。赤湯の温泉街の中心から少し離れ、国道１１３号沿いにありますが、施設の前と裏側に駐車場があるので車でも行きやすい。他の共同浴場と一緒で、入口にある券売機で入浴券を買うシステムで、貴重品用の小型ロッカーもあって観光客も利用しやすいようになっていました。湯船は小さく10人も入れば一杯になるほどの大きさ。お湯は無色透明でごくわずかに硫黄臭がするもので身体が良く温まりました。今時、都会の銭湯なら入浴料は450円ほどいるのに、僅か100円で温泉が楽しめるのはとても良いと思いました。

赤湯温泉街にある共同浴場の一つです。近くのホテル（丹泉ホテル）に宿泊した時に外湯巡りとして利用しました。こじんまりした施設で、外から観た以上に内部は綺麗でした。貴重品用の小型ロッカーもあって観光客も利用しやすいようになっていました。“森の山源泉”と“烏帽子源泉”という２種類の源泉は、無色透明でごくわずかに硫黄臭がするもので、熱い湯とぬるい湯になっていて利用しやすかった。共同浴場なのでボディソープやシャンプーは置いてませんが、200円で温泉が楽しめるのはとても良いと思いました。

昭和の温泉ホテルというような感じで、建物は年季が入っていたが宿泊した部屋は広縁付き１０畳和室で綺麗に管理されていました。お風呂はローマ風呂、露天風呂、玄武など数種類あり男女入れ替え制。源泉かけ流しの無色透明無臭の温泉は良く温まりゆっくりと赤湯温泉の湯を楽しむことができました。夕食は部屋食で種類も多く、丁寧に造ってあって美味しかった。朝食は広間で頂いたが、納豆餅、大根おろし餅、小豆餡餅など３種類の餅が出て、餅好きにとってはとてもよかった。

「摺上川ダム 」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、灌漑用水、水道用水、工業用水、発電を目的とした、堤高105ｍ、堤頂長718.6ｍのロックフィル式ダムで、常用洪水吐としてオリフィス２門を装備、 非常用洪水吐は自由越流形式となっています。
石積みのダムなのでダムのような感じはしませんが、竣工が2005年と比較的新しいからか石もそれほど黒く変色しておらず、石積みの間には雑草があまり生えていないので周辺の緑と相まって綺麗な景色を観ることができました。
非常用洪水吐は平面湾曲型側水路形式と呼ばれる特徴のあるもので、訪れたときは残念ながら放流していなかったが長く湾曲した自由越流頂は見ごたえがありました。
ダムサイト左岸には茂庭地区の家庭で使われていた古い生活道具などを展示する“茂庭生活歴史館”があります。入館料は無料なのでダムを見学される場合は是非入館されることをお勧めします。
ダム見学後、ダムサイト左岸にある管理所に立ち寄ってダムカードを頂くことができました。

出来て間もないのではと思われるほど綺麗な道の駅で、駐車場も広いしＥＶ充電ステーションもありました。道の駅定番の野菜や果物を売る産直品売り場やお土産品売り場も結構品ぞろえが良く充実していました。情報コーナーも周辺の観光情報などパンフレットが沢山ありましたが、休息のためのベンチや机が充実していたらもっと良かったのにと思いました。七ヶ宿湖の湖畔にあって、景観も良く気持ちの良い道の駅でした。

「七ヶ宿湖」は七ヶ宿ダムによって造られた人造湖でダム湖百選に選ばれています。
湖の中央部に大噴水が設置されていて、訪れたときにちょうど噴水をあげている様子が見えました。七ヶ宿ダムのダムサイト左岸にあるダム管理所を訪ねて調べてみると大噴水は水質改善用として設置されていて、毎年４月から１１月まで9:00-17:00の間、毎時25分間噴水しているとのことでした。
湖は背後に南蔵王連峰の山々を映し、みどり豊かでとても綺麗です。ダム管理所の屋上からはダムの全景や大噴水も見えます。また、管理所ではダムカードも頂くことができますので、湖を観光される場合は、是非、管理所を訪れられることをお勧めします。

「釜房ダム」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水、工業用水、発電を目的とした、堤高45.5ｍ、堤頂長177ｍの重力式コンクリート式ダムです。
竣工が1970年と比較的古く、主に非常用洪水吐として洪水調節用に用いられるクレストゲート４門、常用の放水に利用される事が多いコンジットゲート３門を装備していて、ダムらしい外観がなかなか面白い。
ダム堤体上は車（一方通行）や人の通行が可能です。高さが45.5ｍと比較的低いためダム堤体上から下流側を覗いてもそれほど迫力はなく、水位が低かったのか放流されている様子も見られなかったのが残念でした。
ダムの傍には必要性や寸法などを記した簡単な説明板がありますが、流域の自然や構造、工法などもう少し詳しい記述があればよいのにと思いました。
ダムを見学した後、ダムサイト左岸にある管理所を訪れてダムカードを頂くことができました。

「七ヶ宿ダム」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水、工業用水などを目的とした堤高90ｍ、堤頂長565ｍのロックフィルダムです。
左岸にある３門のラジアルゲートの放流設備が見どころのひとつですが、訪れたときには放流されておらず残念でした。
石積みのダムなのでダムのような感じはしませんが、 竣工が1991年と比較的新しいからか石もそれほど黒く変色しておらず、石積みの間には雑草があまり生えていないので周辺の緑と相まって綺麗な景色を観ることができました。
ダムサイト左岸にある管理所には、ダムの役割や構造仕様、周辺の自然などを展示するスペースがあり、見学していると職員の方が丁寧に説明してくれ、お願いされたアンケートに答えるとダムカードを頂くことができました。
ダム周辺には自然豊かな公園もあるので、ダムに興味のない人でもハイキングなどで訪れたら良いと思いました。

白石市の隠れた名物である白石温麺の専門店で、白石城跡を観光した後立ち寄りました。白石城跡から車で５分足らず、白壁が映える綺麗なお店の中には様々な種類の麺が並んでいて面くらいました。そんな中から“白石うーめん”をお土産に購入しました。胡桃だれという珍しいたれで食べる二人前の調理セット（500円ぐらい）で、胡桃の香りと麺ののど越しが良く美味しく頂きました。様々な麺の他に牛タンや笹かまぼこなど仙台名物も売っていますので、白石城跡を観光した時、御土産を買う際には是非立ち寄って見てください。

秋保温泉に宿泊した時に立ち寄ってみました。釜房ダムで出来た人造湖で、湖畔には国営の“みちのく公園”という大きな公園やボート乗り場、キャンプ場がありました。
釜房ダムの周辺は観光客もほとんどいなくて、紅葉し始めた山々を眺めながらゆっくり散策することができました。秋保温泉街から車で30分足らずの位置にあるので、紅葉や桜の時期には足を延ばして見られることをお勧めします。

秋保温泉の秋保グランドホテルに宿泊した時、夕食で隣になった人から『“おはぎ”で有名な“さいち”というスーパーがあるから是非、寄ってみなさい』と言われて、翌日、開店前に立ち寄っみました。
開店は朝９時でしたが、開店１０分ほど前に到着すると大勢の人が並んでいて、そのほとんどの方が“おはぎ”狙いのようでした。
店内にはかなりのスペースで大量の“おはぎ”が並んでいて、定番の粒餡の他、胡麻やきなこもあり、２個入り、３個入り、６個入りなどパックに入って売っていました。
粒餡２個入りと胡麻２個入りを購入（１個108円）して頂きましたが、大きくて程よい甘さで、美味しく頂きました。

秋保温泉ではかなり大きな温泉ホテルで歴史がありそうでしたがリニューアルを繰り返しているらしく綺麗に管理されていました。宿泊した部屋は１０畳ほどの和洋室で静かで綺麗でゆっくりと寛ぐことができました。大浴場はホテルの大きさから言えばそれほど大きなものではなかったが、露天風呂は紅葉が一望でき、ゆっくりと秋保の湯を楽しむことができました。夕食はバイキング方式で牛タンなど地元の料理もあり、種類も多く値段の割に良かったです。コスパ（宿泊料8500円／人）が良いので、また利用したいと思いました。

樽水ダムは洪水調節、上水道を目的とした堤高43ｍ、堤頂長256.5ｍのロックフィルダムで、ダムによって造られたダム湖を“樽水湖 （たるみずこ）”と呼びます。
竣工が1976年と比較的古く、洪水吐きに自由越流式と一体型のローラーゲート２門と低水管理設備にホロージェットバルブ1門を装備した比較的小規模なダムです。
ダムサイト右岸側に管理事務所があり、その傍にダムの構造や諸元を明示した説明板があります。残念ながらダム堤体上は立ち入り禁止になっていていますが、管理所の近くでローラーゲートや水路を観ることができました。
ダムサイト左岸側に駐車場や公園、無料で利用できるテニス場、公衆トイレがあります。管理所は無人になっていて、ダムカードは“宮城県仙台地方ダム総合事務所”に出向いて、ダムを訪れた証拠写真を提示していただくことができました。

「笹谷街道」は、宮城県仙台市と山形市を結ぶ街道で、ほぼ国道286号線と一致しています。山形県側から宮城県側に向けて走ってみました。県境付近の“笹谷峠”は標高906ｍ、峠には歌人斎藤茂吉の歌碑もありました。訪れたのが10月下旬だったので、紅葉し始めた周辺の山々は素晴らしい景色でした。

「蔵王ダム」は洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水を目的とした、堤高66ｍ、堤頂長273.8ｍの中空重力式コンクリートダムです。中空重力式コンクリートダムは重力式コンクリートダムと同様、水の力をダムの重さで支えています。重力式との違いは、コンクリートの量を節約するためにダムの中が空洞になっていることが特徴で、日本で14しかない珍しいダムです。
ダム堤体上は進入禁止の柵があって、車や人の通行はできず堤体上から下流側を覗くことができず残念でした。また、ダムサイトにある説明板も簡単なもので、ダムの特徴や構造、放流設備などの説明があればよかったのにと思いました。
中空重力式コンクリートダムは重力式コンクリートダムに比べ強度が低いので、大きなダムは建設できませんが、「蔵王ダム」は最大クラスの大きさです。ダムの堤体はとてもスマートで堤体上を歩けなかったのは残念でしたが、紅葉し始めた周辺の山々とマッチしてとても綺麗でした。
ダムサイト左岸側に管理所と駐車スペースがあり、見学後にダムカードの提供をお願いすると職員の方が丁寧に対応してくれました。

道の駅天童温泉に併設された観光案内所のような施設です。森林情報館と謳っているだけあって、良い感じの木造の建物の中には天童の建築に活用された技術についてのパネルや将棋の駒やこけしなどの木工製品も展示されています。天童市や山形県内の観光地のパンフレットも充実していて、机や椅子を備えた休息スペースもあるので、旅程や観光スポットを調べるのに良いところです。

とても大きな道の駅です。定番の農産品直売所やお土産売り場の他に、本屋やドトールコーヒーショップ、結婚式場などがあり噴水広場、遊具広場、野外ステージなどの施設もありました。情報コーナーもありますが、同じ敷地内に“森林情報館 もり～な天童”という施設があり、天童市内外の観光パンフレットがたくさん置いてあります。
将棋の駒で有名な天童ということで将棋の駒をかたどった「駒の湯」という無料足湯があり、ゆっくり休憩出来て気持ち良かったです。