ぶんちゃさんのクチコミ(27ページ)全653件

シンガポール到着後、宿泊したマリーナベイサンズの部屋から見えました。マリーナ湾を隔てて小さくですけど。翌朝行ってみましたけど、近くに行くとそれなりに迫力あります。夜のほうがライトアップされていていいかもしれません。周囲には小さなカフェと土産物屋さんが１軒だけ。一度は行ってもいいかも。

日本だったら温室の中でしか見られない色んな蘭が露地植えで咲き乱れています。カトレア・バンダ・デンドロとかいっぱいあります。シンガポールを訪れた有名人の名を付けた蘭もあります。ダイアナとかマサコとか。ヒカワキヨシもあるようですが探しきれませんでした。園内はきれいに整備され、ごみなんか落ちていません。蘭好きにはたまらないでしょう。

眺めはいいです。セントーサ島が一望できます。沖には揚げ荷待ちの貨物船がたくさん留まっていて壮観です。ここからセントーサ島へロープウェーで渡ることができますが、乗客はあまり見かけませんでした。私個人の感想としてはわざわざ行くほどではないといったところです。

ケッペル港のターミナルビルの屋上にある回転レストランから港を一望できます。見渡す限り、多くのガントリークレーンと大量のコンテナがヤードを埋め尽くしています。さすがに世界一の取扱量を誇るだけあります。壮観です。レストランの方は中華系で、味はまあまあといったところでしょうか。

マレーシア最古の仏教寺院とのことです。この地に移り住んだ中国人によって建立されたということで、仏様も伽藍の装飾も日本と違ってハデハデです。面白かったのは虎の地蔵様。夫婦喧嘩の仲裁役らしいです。喧嘩が起きるのは虎が乗り移るからで、その虎を崇めれば喧嘩もしなくなり仲良くなれるということのようです。

名古屋城三の丸郭内にあります。祭神は戊辰戦争から第２次大戦でまでの戦いで亡くなった愛知県ゆかりの将兵の霊です。ですから境内にはいろんな戦役の碑が見られます。社殿などは戦後から平成にかけての再建なのでどれも新しく、訪れる参拝客も多く見られます。

元々は天王社と呼ばれ、大昔から現在の三之丸辺にあったそうです。名古屋城築城によって郭内に取り込まれる形となり、城の総鎮守・名古屋の産土神として尊崇を集めたということです。明治になって藩校明倫堂の跡地に遷座しました。現在でも参拝する人は多く、私がお参りした時は結婚式の参列者で賑わっていました。

江戸時代は名古屋城三の丸にありました。当時、天王社（現那古野神社）とお隣同士でしたが、現在地に遷座した今もお隣同士です。両社共通の参道が東西に伸び、両端に其々の鳥居がそびえています。東照宮の現在の社殿は尾張徳川家初代の義直公の奥さんの春姫さんの廟所だったものを萬松寺から移築したものだそうです。
訪れる人も少なく閑散としていますが、境内はなかなか趣のある雰囲気です。

外壁は石造りで全体として良くまとまったデザインです。１階と２階の窓の形状の違いと装飾、壁面の帯状の装飾など一つ一つが一体となって全体の雰囲気を盛り上げています。中に入ると、当時使われていた電話機や電話交換機などが展示されていて、特に壁掛け式の電話機などは昔実際に使ったことがあるので懐かしく思いました。

レンガ造りの１階の上に木造の２階を載せた構造で、左右に尖塔が建てられ荘重さを増しています。尖塔の窓から差し込む光で内部は意外に明るく感じます。１階は日曜学校として使われ、２階が礼拝室になっています。こちらはプロテスタントなので村内の聖ザビエル天主堂と比べると内部の装飾はさっぱりしています。見比べてみてください。

外部は白漆喰塗の白亜の教会です。中に入ると一転して壁の漆喰の白と木製の柱と装飾が荘厳なカトリック教会らしさを醸し出しています。キリスト教徒でなくても敬虔な気持ちにさせられます。入口上部の窓と正面のステンドグラスも一見の価値があります。

入口を入るとそこは牛肉の販売コーナーになっていて、奥は厨房そして右手階段を上がった２階が食堂になっています。建物は白漆喰塗で豪華な装飾の入口の破風や窓など、牛肉屋さんらしからぬ重厚な造りです。客層は一般庶民より上流階層向けだったんでしょうね。

立派な郵便局です。外装も内装もなかなか良さげな造りです。特に内部の円形カウンターは機能的で、現代から見ても面白く感じました。上部の円形ドームから光が差し込むようになっていて、思ったより内部を明るくしています。
こちらでは郵便業務を行なっていて、手紙を出すことができるようですよ。

ご存知西郷隆盛の弟、西郷従道のお屋敷です。東京は青葉台二丁目にあったそうで、従道は別邸として使用し明治天皇・皇后も訪れたことがあるそうです。そういう目で見ると内部の装飾や調度などもなかなかのものに見えます。それと、当時としては珍しい耐震建築だったというお話も聞くことができました。

名古屋にあった陸軍病院です。元は管理棟と六つの病棟を渡り廊下で結んだ建築だったそうです。病室は周囲が窓になっているので明るく、質素で清潔といった印象です。窓を開放すれば夏は涼しそう。でも、冬はどうなんでしょうかね。

県道27号線（木曾街道）沿いにある一見何の変哲もない神社のように見えます。大鳥居をくぐって本殿に参拝します。ここまでは普通。そして本殿横から進むと奥宮があり、こちらの社殿にご鎮座しているのが大男茎形（おおおわせがた）。直径60cm全長２m。檜製で毎年3月15日の豊年祭りに合わせて新調しているそうです。その他自然石のものとかいろいろ奉納されています。笑いながら参拝する神社はこちらだけ。

明治村の北門から入ると真っ先に現れる施設です。建物外観はどっしりとして風格ある佇まいです。中に入ると３階までの吹き抜けになっていて、階段を上がるたびに小さな感動があります。装飾なども凝っていて現代建築にはない重厚さを感じます。

徳川家康のお母さんの於大（伝通院）さんが緒川の水野氏の出だということで名付けられたようです。広い園内は池を中心に芝がきれいに広がっています。手入れが行き届いていてゴミが見当たりません。
園内には遊具の他におもしろ自転車やマレットゴルフ、バーベキュー場などがあって低料金で楽しめます。

香川県の満濃池と並ぶ日本最大級のため池です。造られたのは江戸時代ですが現代でも農業用水の水源として利用されています。
冬のワカサギ釣りが有名ですが、それ以外にわざわざ入鹿池を目的に行く人は少ないと思います。湖畔の明治村からの景色が雄大で、なかでも紅葉の時期が一番です。