河内温泉大学名誉教授さんのクチコミ(14ページ)全897件
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投稿日 2018年08月11日
総合評価:3.0
背景に高野山という素晴らしい舞台装置を持ち、豊かな自然、財も豊富な丹生都姫神社を持つ天野地区は伝説の宝庫でもあります。曽我の十郎・五郎に仕えた団三郎兄弟、俊寛の家来有王、平家の名門武士滝口入道との恋の末後を追ってこの地で果てたとされる横笛の墓等を登場させています。中でも圧巻は西行、諸国を遍歴した後西行は高野山に住んでいたが、妻と娘が尼になって天野に移り住んだと聞き、いつしか山を下りて晩年はこの僧堂で暮らしたと云う。晩年の彼には、行いすました高僧よりそういった姿を想像した方が似つかわしいと作家の白洲正子も著書で語っています。
- 旅行時期
- 2018年08月
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 2.5
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投稿日 2018年08月11日
総合評価:4.5
丹生都比売神社は外鳥居の内、朱塗りの反り橋を渡り、重要文化財指定の楼門の奥に鎌倉時代の本殿が四殿、「丹生都比売大神」「高野御子大神」「大食比売大神」「市杵島比売大神」の順に祀り、合わせて四所明神と名付けています。因みに二番目の高野御子大神は、空海を高野山へと導いた先の高野明神です。神社の楼門前の石段や地面も赤っぽく見える、さすがそこまでは演出していない地の色でしょう。60年ほど前には、神社の近くに朱砂を採掘するささやかな工場があったと云う。朱い土の上に立つ天空の神社といえるのでしょうか。
維新後の廃仏毀釈まではこの付近には数多くの堂塔が建立されていて、56人の神主と僧侶が共に神仏に仕えていたと云います。今は神社のみが残り、思えば心ないことをしたものだと嘆くのは私だけではありません。- 旅行時期
- 2018年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2018年08月03日
総合評価:4.0
一回目の藤原宮は允恭天皇7年(418年)12月から8年(419年)2月までのわずかな期間。二回目の藤原宮は持統天皇が造った藤原京の宮殿であり、一般的にはこの時期(694年から710年まで)をさす。現在も発掘が行われていて、表題にも紹介した破片は陶器の「枕(ちん)」の一部とみられ、唐三彩の枕が出土したとして賑わさせた。
北側には醍醐池があり「春過ぎて夏来たるらし白たへの衣干したり 天香具山」(持統天皇)の歌碑がある。見渡すと大和三山が全て望める絶好の地に宮があったと云うことですね。- 旅行時期
- 2018年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2018年08月03日
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投稿日 2018年08月03日
総合評価:1.0
国道169号を吉野川沿いに遡り、左津風呂湖という標識に従って走りダムに向かう。その途中に温泉があるという事ですが、行けども行けども温泉らしい施設には着きません。等々車幅と道幅が同じという極限まで来てしまいました。何とか道端の耕運機の転回場所と思われる空き地を見付けて回転を試みる。何度か切り返しでやっと方向転換。そして坂を下ると「津風呂湖温泉」の標柱にビニールシートが巻かれているのに気づく。どうやら廃湯したらしい。
後ほど入った「中荘温泉」で聞くと、加温用のボイラーが環境基準に合わずに廃業したという。何でも古材を燃やしていたらしいが、古材は燃焼温度が低くダイオキシンの発生源としては危険なものです。
津風呂湖温泉巡りの一席、お粗末様でした。- 旅行時期
- 2018年08月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
-
投稿日 2018年08月02日
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投稿日 2018年07月26日
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投稿日 2018年07月25日
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投稿日 2018年07月24日
総合評価:4.0
藤森神社は競馬の神さんと云うことで有名で、紫陽花も綺麗です。我ら競馬にも縁がなく、紫陽花も既に過ぎた神社は閑散としている。特に閑散と見えたのは、またしても神社の裏口から入った為でもあるようで、南門や西門からは参拝の人が多い。日本書紀編纂にたずさわった舎人親王も祀られていて、学問の神様としても信仰を集めています。なるほど沿線沿いには北から龍谷大・立命館高。聖母大そして京都教育大と藤森神社にあやかって出来たわけでもないだろうが学校が多い。
- 旅行時期
- 2018年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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河内の製菓メーカーではダントツの品質と伝統を守り生かしている
投稿日 2018年07月17日
総合評価:4.5
河内の製菓メーカーの直販店が「菓撰処 井戸元」と云い工場に直結している。場所は国道25号で八尾市から柏原市に入った所だ。炭酸煎餅のブランドとして確立しているし相手先ブランド(oem)メーカでも有名。関西の温泉地では箱を裏返すといたに萬幸堂と書いてあることが多い。近年の大坂の陣400年に際しては新しい「大坂の陣せんべい」を開発して販売、まつり気分の盛り上げに一役買った。大坂の新しい土産の定番と云えるせんべいです。
お勧めは「大坂の陣」「炭酸煎餅」や最近食べたカレー味のせんべいも美味しかった。- 旅行時期
- 2018年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 5,000円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.0
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投稿日 2018年07月15日
総合評価:4.5
通い出して20数年になる犬鳴山温泉山乃湯の近況です。先月の大阪北部地震の後に行った時は「白濁が濃くなった」と女将が云っていました。確かに湯の白さが濃くなったような気がした。そして、昨日もお邪魔したら温泉も濃くなっている気がした。豪雨の後雨量が減ったせいでしょうか、同じ温泉成分が溶け出すなら水分が減ると濃度は濃くなると云う理屈でしょうか。
温泉も変わらないが客あしらいも変化無し。昨日は午睡の邪魔をしたようで少々機嫌が悪かった。こんな時釜飯でも注文したら余計に機嫌が悪くなるかも。そんな客あしらいですが、良い湯を求めてくる人は多い。バス停から坂を登って5分、大きな右カーブの途中に小屋のような館があります。ものは試し一度入湯を。- 旅行時期
- 2018年07月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 泉質:
- 5.0
- 雰囲気:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
-
投稿日 2018年07月09日
総合評価:3.5
菓子を買うとポイントカードを貰う、それが貯まるとお茶と菓子が無料となる。本日は目出度くポイントが貯まり権利行使をした。しかし一人分なので愚妻は自分で支払っていた。お店の前には陌草園と云う綺麗に手入れしてあった花園がある。最近は少々手入れが手抜きだ、しかしこの方が陌草園らしいと思う。花はそっと野に置く方が良いようです。愚妻は、かき氷を食べていた。いただいた「小鯛」は最近売り大中の人気商品です。上品な味は流石だと思う。
- 旅行時期
- 2018年07月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人当たり予算
- 1,500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 2.5
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 観光客向け度:
- 2.0
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投稿日 2018年06月23日
総合評価:4.5
葛城山の山麓バイパスから高天へ入りますと、見事な杉林が続きます。葛城山麓でもかくれ里ですが、更に奥の秘めたるかくれ里です。高天彦神社には金剛山に登っておられる方の車でしょうか、数台止まっています、ここから更に北奥の橋本院へは道幅が狭くなり、そして突然空が広がります。ここには読み人知れずの「葛城の高天の茅野とく知りて 標ささましを今ぞ悔しき」と人妻を恋する歌碑があります。高天原伝説とその地だという場所は沢山あるそうですが、こここそ高天原ではないかと思えます。かくれ里の隠里の奥の院というところでしょうか。
- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 5.0
-
投稿日 2018年05月28日
総合評価:4.0
大坂と奈良を最短で結んだ奈良街道の「直超」、「暗越越」とも云う旧街道ですが、今では国道308号となっています。その険しさ故「酷道」とも云われていますが、それは現代人の勝手な感想であって、古きを大切にしているとも思えます。
特に大阪側に入った辺りは、幅員2メートルも無い難所もあります。これを酷道というなら「阪奈道路」をどうぞと云われますので、通らせて頂くという気持ちで通過しましょう。足腰が元気なら、落語東の旅で知識を仕入れて歩くのが一番かとお勧めします。- 旅行時期
- 2018年05月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2018年06月14日
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投稿日 2018年06月14日
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投稿日 2018年06月14日
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投稿日 2018年06月14日
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投稿日 2017年06月03日
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投稿日 2018年06月07日
総合評価:5.0
色、匂いそして堆積物と三拍子揃った花山温泉は関西の雄と云える。有馬温泉に近いとも云われるが、炭酸濃度は有馬をしのぐ。加えてそれが自噴しているのだから驚きです。近畿道の和歌山インターから10分程度の近さですので、関西圏からも充分日帰り浴も出来る。まあ、ものは試しです是非一度入浴してみてください。
- 旅行時期
- 2018年06月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 2,500円未満
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 1.0
- 接客対応:
- 4.0
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 1.5
- バリアフリー:
- 1.0