河内温泉大学名誉教授さんのクチコミ(17ページ)全897件
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投稿日 2018年02月28日
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投稿日 2018年02月28日
総合評価:4.0
祭神である天香山命は石凝姥命で、天照大神が天の岩戸にかくれたとき、天香山の土を掘って鏡を作り竹で笛を作って吹き鳴らしたといいます。今で云う宴会部長の始祖であった様です。
大砲ですが、本殿下の広場に砲口をやや南に向けて仰角30度くらいで今にも火を噴かんとしています。私見ですが、葛城族が東征で紀州から大和に入ろうとするイハレビコ(後の初代神武天皇)に向かって抵抗しているようにも見えます。葛城族と天皇との軋轢の歴史は近くの一言主神社でも語り継がれています。- 旅行時期
- 2018年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2018年02月02日
総合評価:5.0
大坂の陣は戦後期の世から徳川安泰の世へのターニングポイント。冬で一旦陣を引き払った徳川家康が、次の夏に決戦を挑み豊臣の胤を断じた戦です。大坂冬の陣では茶臼山一帯が徳川家康の本陣となり、大坂夏の陣では真田幸村の本陣となって「茶臼山の戦い」の舞台となったことはよく知られいます。今は大坂の陣400年を過ぎ、多少修景されたが日本史を書き換えた戦があった場所としては少々寂しい限りです。大阪人の癖で「いっとき」がすぎたらもうおしまいでしょうか。
- 旅行時期
- 2018年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2018年02月16日
総合評価:4.0
安堵町の旧家を改造した歴史民俗資料館。主な展示内容は地場産業だった灯心の製造工程や農家の古民具などである。面白いのは天理軽便鉄道の資料と模型があります。天理教の信者を関西線法隆寺駅で乗り換えさせて天理まで直に運ぶという構想はよかったが、軽便だけに関西線で運ばれた人員を一度に運ぶことが出来なかった。そんな不便さから平端から新法隆寺は廃線となり、平端と天理間が近鉄に引きがて今に至っている。そんな鉄道史も面白い。
- 旅行時期
- 2018年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
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投稿日 2017年02月01日
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投稿日 2018年02月16日
総合評価:5.0
普通にあるとどうこうと云う食堂では無いのだが、斑鳩特に法隆寺周辺では貴重な普通の食堂です。観光客目当ての食堂や土産物屋がやたらと多い同所では、昼飯に特化して食べられるという貴重な食堂です。当日はトンカツ定食風に組み合わせたが飯、カツ、味噌汁に大根おろしで650円はお安い。サイクリングで斑鳩を巡る昼食には持って来いですね。
- 旅行時期
- 2018年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 一人当たり予算
- 1,000円未満
- 利用形態
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.5
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投稿日 2018年02月06日
総合評価:5.0
名前だけ見ても如何にも西郷どんとの縁を感じさせられます。実際に西郷どん療養のために長期滞在、何でも銃で狩りを楽しんだとも記されています。温泉は文句の付けようのない三種の温泉、一つには濃度が濃いため一人で入る時の注意まで記されています。裏山には「地獄」があり噴気が湧き出ています。ラジウム泉もありますが、ラジウムは地表に出て直ぐに無くなるため、天井が低い。これをここで知ってから「ラジウム泉」がみな疑問符付きに見えてならない。
- 旅行時期
- 2016年02月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 15,000円未満
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 客室:
- 5.0
- 接客対応:
- 4.5
- 風呂:
- 5.0
- 食事・ドリンク:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.5
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投稿日 2018年02月02日
総合評価:4.0
和気清麻呂が河内の悪水を大阪湾へ直に放流するために掘った水路とも云われています。河内の悪水とは、大和川が中甚兵衛によって堺へと水路変更されるまでは、度々洪水を起こしては人々を悩ませていました。その、河内に滞留する水を大阪湾へと直接放流という大事業を思いついたのが和気清麻呂です。結局失敗しますがその水路跡と云われているのが川底池です。大阪城まで続く上町台地にあってこの付近だけが少し低く、川底池の部分にのみ水が貯まっているようにも見えもします。その水路の起点が河堀口と云い今も地名に残っています。多少眉唾ですが、ロマン溢れる話ですね。
- 旅行時期
- 2018年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
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投稿日 2018年02月02日
総合評価:3.0
一生に一度の願いを叶えてくださるパワースポットということで最近人気が上がっています。大和御所の「一言主神社」さんとコンセプトが似ているが、一生に一度が少しテンションが上がるが、さて何を・・・となると考え込んでしまいます。茶臼山の東、川底池の北と云うことで、川底池を堀と見立ててそこを越えて参詣するという「堀越神社」となったとも言うが少々安直すぎるような気もします。その川底池は和気清麻呂が河内の水を大阪湾流し込むために掘った水路跡ともいわれています。その堀の基点が河堀口という今の地名にもなっています。
- 旅行時期
- 2018年02月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.5
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
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投稿日 2018年01月31日
総合評価:3.5
名神高速ではよくお世話になるパーキングエリアです。比較的小さい故にトイレや売店にも短距離で移動できて便利です。障害者スペースとトイレが近いというのも、障害を持つものにとっては選択肢に入ります。お掃除も行き届いており好感度は高い。
売店も品数が豊富でいい。- 旅行時期
- 2017年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算
- 500円未満
- 利用形態
- その他
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 5.0
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投稿日 2018年01月24日
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投稿日 2018年01月24日
総合評価:5.0
葛木坐一言主神社(かつらぎにいますひとことのぬし)へは、山麓バイパスの側道に入りバイパスをくぐると参道へ出ます。白洲正子が「かくれ里」で「旧道を自然に参道の前へ導かれて行く」と書いている当時の状況とあまり変わっていないだろう。同じく「『悪事も一言、善事も一言』というのは、占いか予言をしたもののようである。そこから一言主の名は出たが、今でも村の人たちは、『一言(いちごん)さん』と呼んで親しんでおり、葛城をめぐる神社の中でも、もっとも霊験あらたかな神であった」と語っているが、私の訪れた日も早朝というのに、その一言を頼ってか合格祈願と覚しい参拝者が絶えることが無かった。何年か訪れていますが、乳銀杏と呼ばれる神木が朽ちて、再び蘇る姿を見ていると霊験もあったものだと感じさせられます。
- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2018年01月23日
総合評価:5.0
現代の横大路とも云える山麓バイパスの楢原交差点を過ぎると、山手に藁の塔が一本立っています。その三叉路を西へ曲がると九品寺への参道です。白洲正子は「かくれ里」で「街道(横大路)といっても、ようやく車が通れるほどのせまい道で、往来のはげしい国道から、人けのない田圃道に入ると、急に古代の世界へ連れ戻されたような心地がする」と記していますが、道路の形態が変わっても概ね風景に変化は無いだろうと思います。彼女は、ここに泊まることで葛城と大和三山から多武峰、吉野を囲む箱庭のような眺めに「葛城一族が大和に君臨したのも、この様な眺望にふれると合点がいく」とインスピレーションを感じている。浄土宗の古刹で、「石仏の寺」の異名がある。奈良時代、聖武天皇の勅により行基が開基した寺で、山門前の手入れの行き届いた庭園と山門そして本堂へと続く渡り廊下のような設えは威風をも感じさせられます。山内には千体以上と云われる石仏がある。観光バスでも入れば**トラベルのバスで溢れかえるだろう。
- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 2.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2018年01月17日
総合評価:4.0
東征からの帰り道、伊吹山で傷を負ったヤマトタケルは大和を目指すが、三重県の能煩野(のぼの・亀山市)亡くなります。三重県亀山市で葬られましたが、そこから飛び立った白鳥が御所市富田へ降り、さらに大阪府羽曳野市へ飛んでいったと伝わるため、3箇所に日本武尊の御陵があり「白鳥三陵」と呼ばれています。その、中継地が御所の冨田地区にあるこの御陵です。ここでは丘の上にありますが、葛城を越えた河内では前方後円墳と大出世をします。
古墳のお隣のおばさん曰わく「偶に宮内庁から人が来るが、我々はあまり関心が無い」と茶飲み話で語ってくれました。そんなところが本心でしょうね。- 旅行時期
- 2018年01月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
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投稿日 2018年01月17日
総合評価:5.0
伝説によると、神武天皇が八咫烏(やたからす:サッカーで有名ですね)の案内で東征を果たし、天皇として即位した場所がここ御所市の柏原にある武天皇社と古事記などでは記されている。柏原から北4キロにある、橿原神宮は紀元2600年記を記念して造営されたものです。
- 旅行時期
- 2017年12月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 5.0
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投稿日 2018年01月14日
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投稿日 2018年01月14日
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投稿日 2018年01月14日
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投稿日 2018年01月14日
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投稿日 2018年01月14日