玄白さんのクチコミ全19件

部屋はコテージ形式、室内の設備はそれほど古くはないが、部屋のコンセントの奥から異音がして原因が分からず、4人部屋に変更してもらった。ビーチまで1分で出られる。ゴミは全くなくきれいなビーチである。島の北部に位置しているので、観光客は少ない。
食事は、質素で、連れ合いは不満そうだった。

利根川上流部の支流、宝川のほとりにある一軒宿である。ＳＮＳを通じて外国人にも人気がある秘湯である。４つの露天風呂のうち、3つは混浴で、男女とも宿オリジナルの湯浴み着をきて入浴する。
透明な単純泉だが、多少アルカリ性なのか、湯上りはすべすべした肌になる。
東館からは、本館経由で７０ｍほど歩かなければならないので、足が不自由な人には、ちょっと大変かもしれない。
今回は新録のシーズンで、気持ちが良い湯浴みが楽しめたが、寒い時期は部屋に戻るまでに湯冷めしてしまうかもしれない。

山の中の秘湯なので、一般的な宿のサービスは期待しない方がよい。建物も古く、一部床が傾いてところもある。しかし、なんといっても野趣あふれる大規模な露天風呂が最高のもてなしである。ただし、混浴で、宿の部屋や近くの道路から丸見えである。もちろん、女性は湯浴み着が使えるので、それほど気にすることはないだろう。

炭酸が豊富に含まれる源泉かけ流しの温泉は申し分ない。ただ、食堂代わりの大部屋には無造作に座布団が積み上げられていたり、使いもしない大きなカラオケセットが出しっぱなしだったり、玄関を入ると、いきなり旅館経営家族の居間が遮る仕切りもなく、散らかっているのが目に飛び込んでくる。家族4人で経営しているので、手が回らないのかもしれないが、館内が雑然としているのは、いただけない。料理も山間の秘湯なので食材が制約されているのはやむを得ないが、もう少し手をかけた料理が欲しいところだ。

写真撮影が目的の旅行なので、宿にはこだわらなかった。食事はそれなりで、設備関係のトイレは共同というレベル。ただ、アルカリ単純泉の温泉の泉質は、とてもよく、もちろん源泉かけ流しである。鄙びた山間の温泉で、とても静かなところでした。

モーテルで自炊しながらのドライブ旅行が我が家の旅のスタイル。ところがこのモーテルではコンロがなく、暖かい料理が作れないのが玉にキズ。

海が見える海洋泉の露天風呂が一番。サウナもあります。すぐ隣りが油壷マリンパークで、荒井浜海水浴場なので、特にファミリーにとっては、よい宿です。2階建て（地下一階）なのでエレベータがありません。風呂は地下にあります。車いすでの利用はちょっと不便です。

今回は日帰り温泉としての利用でしたが、他にも様々な施設があり、一日中楽しめます。
５階建ての館内は、一階：洞窟エリアで低温サウナ、ウォーターパールショー、ヒーリングオーロラなどのアトラクション、二階：屋内、屋外両温水プール、三階：天然温泉、サウナ、四階：エステ、休憩スペース、レストラン、屋上：ビアガーデンと、さながらちょっとしたリゾート施設です。
三階の温泉エリアは男女別で、普通の温泉スタイルですが、それ以外は水着着用。
入場するとタオル以外にバスローブも貸してくれるので、バスローブを羽織って館内を移動することになります。
三階の温泉は、塩分が濃い塩化ナトリウム泉です。

桂川の渓谷に架けられた歴史遺産の木造橋です。肘木桁様式の橋で、橋の上部構造を支える肘木とそれを支える柱すべてに屋根が取り付けられている形がユニークです。日本三大奇矯の一つに挙げられています。桂川渓谷の新緑や紅葉の渓谷美とよくマッチしています。江戸時代の著名な浮世絵師歌川広重も、猿橋をテーマにした作品を残しています。

本堂の隣りの藁葺きの客殿の部屋の欄間に武志伊八郎信由、通称波の伊八という彫刻家による「波の宝珠」という木彫り彫刻があります。波頭がまさに崩れようとする大波の一瞬を捉えた迫力なる波の彫刻です。葛飾北斎の富嶽三十六景のなかの最高傑作「神奈川沖浪裏」の構図に驚くほど似ています。北斎は波の伊八の彫刻を見て、「神奈川沖浪裏」を着想したといわれています。
一般公開は土日祝日の１０：００浪１６：００だけです。文化財修復保存基金として￥５００が必要です。

荒川に面した崖から染み出す湧き水が凍って自然にできた大きな氷柱です。国道１４０号沿いのウッドルーフオートキャンプ場駐車場の真下にあります。河原に下りる道は整備されていますが、河原はごつごつした石だらけで、積雪があるときは、滑って転ばないように気をつけないといけません。
雪が降ったあとの数日間は路面が凍結しているところもあり、車で行く場合にはスタッドレスタイヤの方が安心です。ライトアップが始まる5時以降は寒さが厳しくなります。防寒対策は十分に。手袋なしでは、カメラのシャッターを押す指がかじかんできます。

部屋のベッドが大きくゆっくり眠れます。天童温泉街まで徒歩で１５分ほどで行けるので、温泉街の居酒屋に飲みに出かけても歩いて帰れます。
朝食は、バイキング形式ですが、品数は豊富で充実した朝食でした。
天童市内の夜景や舞鶴山の眺めが良かったです。部屋によっては雪を被った月山の姿も見られるでしょう。

夫婦で25000円／泊という割安な料金プランで宿泊することができました。料理は朝晩ともバイキング形式でした。得てしてバイキング形式の料理はイマイチということが多かったですが、ここの料理は高級感があり、味も良かったです。特にアップルポークがやわらかく、臭みがない良い味でした。プランにはサービスでシャンパンもついていました。
温泉は単純アルカリ泉ですが、内湯は加水循環しているようです。
混雑する千畳敷カールへ行くには専用バス発着所の菅の台バスセンターの近くで、ロケーションは抜群に良いです。ホテルの前に駒ケ池という農業用水の池があって、水面に宝剣岳が写る様子がきれいで、撮影スポットになっていたようですが、今は改修工事をしていて、水が抜かれていました。

日程調整のための一泊なので、温泉に入れるという条件だけで、後は価格優先で決めましたが、清潔で歴史を感じさせ風情があるとても良いホテルでした。特に建物の真ん中の吹き抜けに面して部屋ごとのテーブルとソファが置いてあり、開放的なリビングルーム感覚で滞在を楽しめました。
温泉も日本とは全く違うシステムで戸惑いもありましたが、古代ローマ人になった気分で楽しめました。

タイガの中に立つ静かな環境のＢ＆Ｂです。オーロラ観測にうってつけという触れ込みですが、北側の森が近く、地平線近くの低いオーロラの場合は木が邪魔になってしまいます。

２階の部屋の出入り口は外にあるので、食事のたびに寒い思いをして外に出なければなりません。一階の部屋に居ると二階の部屋の物音が聞こえるので神経質な人は気になるかもしれません。

昼間は犬ぞりに乗るくらいしかやることがありません。旅行の手配をしたときは、犬ぞり体験＄５５ということだったのですが、行ってみたら＄７０に値上げされていました。

一回＄５でキッチンを使わせてもらえるので、自炊もできますが、今回の宿泊客で夕食を自炊している人はいませんでした。女将のパスカルさんの手料理がなかなか良い味です。特にスープがおいしかったです。デザートは出来合いのものなので、アメリカのスィーツらしく甘すぎてイマイチです。夕食代も3年前は＄１５だったそうですが、今は＄１７に値上げされています。

圧倒的に日本人客が多いということのようですが、今回はあまり日本人はいませんでした。食事は決められた時間に一緒に食べるので、日本人客がいない場合、英語がある程度できないと、コミュニケーションがとれず、楽しさ半減ですね。

場所は厳美渓の上流部に位置しています。川沿いですが部屋からの眺めは渓谷ではなく、普通の川です。温泉は弱アルカリ塩化ナトリウム泉ですが、源泉の湯温が30度と低く加温しています。それに伴って、循環させていて、衛生管理と称して塩素系薬剤を混ぜています。源泉架け流しにこだわるのでしたら、落第ですね。露天風呂もありますが、湯船の回りをガラス戸で囲ってあり、冬は寒くなくて良いが本当の露天風呂とは言いがたいです。
食事はまずまずでした。前沢牛のすき焼きがウリです。希望により、すきやきかステーキを選択できます。気仙沼に近いので、気仙沼産フカヒレの和風あんかけが珍しかった。ただ、味は単純で中華のフカヒレの方が個人的には好きです。
中尊寺まで車で３０分なので、平泉観光の拠点としての価値はありますが、栗駒山（須川高原）へは道が悪路で1時間以上かかってしまいます。

巴波川沿いの幸来橋のたもと、塚田歴史伝説館の対岸にある軽食・喫茶の店です。
明治時代の古民家を、そのまま店として使っています。大きなレトロの電話機や古い掛け時計が飾ってあって、良い雰囲気の店です。
店の入口越しに蔵が立ち並んだ情景が見られ、川舟がときどき目の前を通ります。
今回はあんみつとところてんを夫婦で頼みましたが、この店の名物メニューはかんぴょうが入った舟見カレーです（￥７００）。隣りのテーブルに座っていた年配の女性客がこのカレーを召し上がっていて、おいしいと言っていました。
ただし、店に駐車場はないので、市営第1駐車場に車を停めることになります。

部屋の眺望、温泉は満足できるレベルですが、食事がお粗末。レストランのフロアにウェイトレス、ウェイターは大勢いるが、ぼーっと立っているだけの人が散見される。食材は業務スーパーで仕入れた安物ではないかと思わせるようなものがずいぶんありました。味付けもよくない。前菜で出た地鶏の洋風焼き鳥など、スパイスの使い方を知らないのでは？
コストカットすべきところを間違えている。
ＪＲ九州の幹部社員がホテル経営の子会社に出向させられ、ホテル業の何たるかを知らないままに経営をさせられているのではないかと思ってしまった。

１０ｍほどの高さで二本の杉の間で枝が繋がっている合体木です。同種の木の幹や枝が接触していると、成長につれて繋がってしまう現象で、杉やブナでよく起こるようです。生物学的には異なるＤＮＡを持った木が合体するというのはそれなりのストレスもあるでしょうが、人間と違って動くことができません。ストレスを乗り越え、やがてお互いに栄養分を分かち合い、相手の存在を認めながら一生付き合っていくことになる・・・なんていう人間臭さを感じさせる巨木です。
調べてみると日本全国に多くの「夫婦杉」があります。日光二荒山神社、熊野古道大門坂、富山県五箇山、宮崎県高千穂神社、静岡県小山町の湯船八幡神社、別府の八幡朝見神社、滋賀県湖東の西明寺などなど。でも、それらの夫婦杉は、根っこが繋がっていたり、単純に二本並んで生えているだけだったり、この夫婦杉のように空中の高いところで太い枝がつながっているのは、珍しいです。