アーキテクテクさんのクチコミ(17ページ)全466件

飯盛山にある小さな建物。二重螺旋で登る時と降りるルートが違うというなんとも魅力的な構造に惹かれて、いつかは行きたいと思っていました。
場所は木々の中にあり抜群です。入場料400円。なぜか切符を買うおばちゃんが案内を大声でしてくれます。
さて階段ではないスロープを登り始め、頂上へ。しかし頂上は特になにも空間（例えば展望台など）が無くすぐに降りるルートへ。同じようにぐるぐる降りたら裏口に到着。あれもう終わりかという感じ。
なんかもったいないのでもう一回登って降りました。
期待が大きかっただけに少しあっけなかった。

丸峰観光ホテルの離れ室になります。騒がしくない部屋で、且つ大きな和風ホテルも同時に楽しめます。離れ山翠は大小全部で6室。部屋が空いている場合はグレードアップしてくれるようです。一番小さい部屋を予約していたのですが、ご好意で大きな部屋にしてもらえました。ただ2人で3室は使い切れませんでしたが。離れは低層なので渓流の眺望はあまり見えないのが残念。窓を開けると虫が入ってくるとのことなので、外に出るのもやめておきました。

部屋は純和風の造りで天井も高いです。しかし木造ではなく鉄骨造のようでした。内装は純和風で色々凝っていますが、少し重みが足りないように感じるのは？離れ建物は写真では新しそうに見えましたが、結構古い建物のようです。おそらく20年くらいは経っている？でも内装はまずまず綺麗です。

食事は個室料亭で、掘りごたつの座敷でゆっくりと食べられました。
温泉は丸峰観光ホテルと同じですが、スケールが大きな温泉です。
部屋にも石造りのお風呂が付いていますが、浴槽にお湯をためるには少し時間がかかります。

丸峰観光ホテルは全てにおいてスケールが大きいです。接客も丁寧でした。

博多ラーメンの有名店一蘭。キャナルシティの地下階北端の飲食店が集まったエリアにあります。独特の間仕切られたカウンター席の為、一人で行くにはプライバシーが保たれて良いのかもしれません。
まず注文書に様々な好みを記入します。
麺はやや固めでそれ以外は普通にしたら、かなり普通の博多ラーメンになりました。個性的な味にするなら、秘伝のたれやニンニクを大量に入れるのもありでしょう。
なぜか重箱のような器であんまりラーメンっぽくないなぁ。
値段は観光客向けで、博多ラーメンにしてはちょっと高いです。

キャナルシティの5階にありちょっとわかりづらい場所にあります。4階からエスカレーターで登ったところにあります。店は10件弱ぐらいでしょうか。基本九州のラーメン屋が集まっているので豚骨です。込んでいる店もあるのですいている店を選びましたが、どこも遜色ないと思います。店の雰囲気や場所（福岡や鹿児島や）で選べるのもいいと思います。

ドーミーインは福岡に2軒ありますが、キャナルシティに近い新しい方です。地下鉄の駅からはちょっと離れてしまいますが、福岡はバス便が発達しているので、博多駅や天神に行くのに不自由はしません。（ちなみにどちらも100円です）循環バスのバス停はホテルの目の前です。

出来たばかりで新しく綺麗。部屋もそんなに広くはないですが、洗面がトイレやシャワーと別になっているのはいいと思います。部屋着も浴衣ではなく、スポーティーな生地で着心地が良く、部屋着を荷物として持って行く必要がないのがとても良いです。ちなみに部屋内にはシャワーブースのみでバスタブはなしです。

やはり魅力は大浴場です。ここは温泉です。全体的にまずまず広くとても清潔です。露天もあるということでしたが、ドライエリア状であまり開放感はありません。冬場だと外気のひんやりした感じは味わえるかもしれません。露天部分にはテレビも付いています。他にもサウナ、寝湯、水風呂もあります。

朝食は1500円とちょっと高いのが難点。夜鳴きそば（無料）があるということですが、博多ラーメンではないので、ホテルのすぐそばに屋台が出ているのでそちらで食べてしまいました。やはり福岡では豚骨でしょう。キャナルシティのラーメンスタジアムもありです。

ロビーにはインターネットコーナー（PC2台）もありました。廻りのビジネスホテルよりは少し高いですが、居心地やサービスも良く、新しさや大浴場を考えるとかなりお得感ありです。

山形市郷土館は中庭を囲んだ円形（正確には16角形）の疑洋風建築です。竣工は明治11年山形県立病院（済生館）として後に市立病院となりました。現在は医療関係の資料の展示が主な郷土館となっています。
医学はあまり詳しくないのですが、じっくり見ると病状を絵に描いた昔の文献や、昔の医療器具など興味深い物があります
その特徴ある平面や3層の鐘楼が特徴（登るのは2階までのみ）ですが、ステンドグラスや窓の造り色合いなど、明治初期には病院ということを含めて驚きの建築であったでしょう（現在国指定重要文化財）。入館は無料。霞城公園内にあります。

大正時代に建てられ、昭和50年まで使われた旧山形県庁を山形県郷土館として再生しています。旧県庁舎と議会棟の2棟があり現在もギャラリーや集会として利用されています。
内外に昔の面影を今に残し、部屋の内装も一部は復刻され保存され、当時の技術や威信を感じます。
またや山形を初めて訪れたらこちらで山形の風土の展示を見られることをお勧めします。山形4地域のそれぞれの特徴や偉人を展示した展示室は役に立ちました。
入館は無料。案内のボランティアもあるようです。見応えがあるので案内してもらえば良かったと思いました。

明治29年に建てられた鶴岡御用商人風間家の住宅です。案内の方が居られますので、最初丁寧に説明してくれます。色々と面白いところが判り役に立ちます。説明がおわれば後は自由に散策も出来ます。この住宅は屋根の構造が独特で、石置き屋根とよばれる桧皮の上に置き石をする庄内独特の屋根で、石は40000個もおかれているようです。葺き替えの様子もビデオで見ることが出来ます。入場料300円。4月10日～11月30日までの開館です。

ザ・キャピトルホテル東急の裏側。赤坂の丘の上に木々に囲まれたオアシスのような場所です。赤坂側にも参道がありますが、新しくてエスカレーターがあったりするのでやや興ざめ。元来の表参道であるキャピトル東急側の参道がお勧めです。境内には夏場ミストで気温を下げるパーゴラがあり、縁台でのんびりするのが気持ちよいです。境内から見ると廻りには高層ビル。ここだけがぽっかりと違う時間が流れているようです。

キャピトル東急ホテルは、隈研吾氏デザインのモダン和風のデザインのザ・キャピトルホテル東急に生まれ変わりました。ロビーは日枝神社の緑に囲まれ、水面を望む落ち着いた環境です。議員会館も近く都会の隠れ家的場所のため、議員さんと秘書のような方を良くお見かけします。
部屋は国会議事堂側と赤坂側がありますが、赤坂側の方が眺めは良さそうです。部屋にも大きな障子風の間仕切りがあり、和の雰囲気がとても良いと思います。
プールが14階（入り口は15階）にあり、宿泊者は無料で利用出来ます。部屋で着替えてバスローブでアクセスできます。ロッカー室もありますが、クラブフロア利用者は無料ですが、2100円使用料がかかります。プールは人も少なく快適でした。歩くコースやジャグジーもあるので楽しめます（水泳キャップは無料で貸してもらえます）。
全体に格式高く大人の雰囲気ですが、地下にはセブンイレブンや上島珈琲もあるので、食事をリーズナブルに済ますことが出来ます。
場所は地下鉄4線が来ていて交通至便です。ただ都内ではメジャーとは言えない場所であることから穴場的にお勧めです。

博多駅から徒歩5～6分。キャナルシティも近く、どこに行くのも便利と思います。食事付きで値段は周辺のビジネスホテルよりさらに安い印象です。部屋はいたって普通ですが、外観はまずまずしっかりした印象です。朝食を食べることが出来なかったのですが、1階のレストランは綺麗で朝食も充実しているようです。また韓国からの旅行客が多く利用しているように思えました。

鶴岡市の南西方向にある湯田川温泉にある湯どの庵は、大正時代に建てられた建物内装を現代和風にリニューアルしたデザイン旅館です。シックな内装はなかなかグッドな感じ。客室数も少なく、休前日でも静かです。
随所に置かれた家具のセンスも暖かみがあって素敵です。
客室もリニューアルされていますが、こちらは鉄筋コンクリートづくりで、外観は決して見てはいけません。
室内に明かり取り窓はありますが、開かないのがやや難点。エアコンや床暖房はありますが、自然の風を感じられないのはちょっと残念です。室内にバスはありません（温泉があるので問題ないですが）。
温泉は岩風呂と檜風呂があり、夜8時で男女が入れ替わります。岩風呂の方が広く、露天風呂もあります。どちらも天井が高く素敵な浴場です。
食事も庄内の食材を使ったオリジナルな和風メニュー。雰囲気も大人びた雰囲気ですので、ひっそりゆったりしたい人にお勧めします。米どころだけにご飯はおいしいです。
接客はあまり構わないスタイル。案内も部屋には入ってこないのでプライバシー重視の人にもお勧め。
デザインも良く、温泉食事も満足。値段の割にお得感があります。

としまえんに隣接する温泉とバーデ（水着を着て入る温浴施設）の複合施設。温泉は東京独特の茶色い湯ですがあまりそれを感じさせません。露天風呂もあり、木々で囲まれた風景は都心とは思えない風景です。サウナやジャグジーもあります。バーデも清潔で明るく、快適です。昼間はやや料金が高いかなと思いますが、18：00以降はナイトスパで1260円になり、お得感があります。タオルや館内着も料金に含まれるので、水着（レンタルあり）無しで手ぶらでも温泉は楽しめます。

荻窪ルミネ5階にあるイタリア料理店。休日や食事時はいつも店の外の椅子に入店待ちの人が絶えません。
お勧めはピザ。イタリア風の薄焼きパリパリ生地の竃焼きピザは直径40cm。でも薄いので一瞬でたいらげられます。マルゲリータピザが1150円。前菜メニューにあるイタリアンソーセージもおすすめです。

吉祥寺の井の頭公園は有名ですが、故に観光客で賑わい落ち着いた感じがないのが残念です。お勧めの善福寺川緑地は荻窪駅から徒歩25分、京王井の頭線浜田山駅からでも徒歩15分とアクセスが悪い分地元の人の憩いの場になっています。
桜の季節、新緑の季節、落葉の季節どれも風情があっておすすめ。大きな木々が川沿いに繋がっているので、広さの割にスケール感が大きく感じます。良く言えば外国の公園のようです。
但し中心を流れる善福寺川は、護岸が固められていてあまり風情はありません。水辺であれば井の頭公園や西荻窪駅の北にある善福寺公園の方がよいです。

荻窪・西荻窪近辺には個性あふれるカレー屋さんが多いですが、ここがダントツの人気です。荻窪駅の南側歩いて3～4分ぐらいでしょうか。いつも店の外に行列が出来ています。店の造りは普通の喫茶店のようですから、行列がないと見過ごしてしまうかもしれません。混んでいるからといって無理矢理詰め込んだりしませんから落ち着いて食事が出来ます。
様々なスパイスと煮込みに煮込んだどろっとしたカレー。奥深い味です。食べたお客さんは口々に美味しかったと言い残してお帰りになられます。本当に美味しいです。
但しお値段も普通のカレーの倍以上1800円ぐらいしますが、それだけの価値はあります。シチュー等もありますが更に倍ぐらいのお値段。シチューはディナーによいのではないでしょうか。

JR中央線荻窪駅から南へ徒歩6～7分。大きな屋敷が多い住宅地のなかにある公園です。公園といっても音楽評論家の大田黒元雄氏の屋敷を杉並区が引き受け跡地につくられた公園のようです。大田黒氏の仕事場である煉瓦作りの洋館も残されています。庭は本格的な日本庭園です。
門を入るとまっすぐにのびた園路の両脇に大イチョウの並木があり印象的です。
紅葉のシーズンや落葉のシーズンになるとイチョウの葉の絨毯を見ることが出来ます。
周辺には緑豊かな豪邸も多く、西の鎌倉東の荻窪と呼ばれていた往時を忍ばせます。

美唄のインターチェンジからそんなに遠くないので、美唄を通過する際は寄る価値がある素晴らしい野外彫刻公園です。地元出身の彫刻家安田侃氏が廃校になった小学校全体をつかってアートの公園として開放しています。もちろん校舎内にも展示があります。入場は野外、校舎、体育館全て無料。彫刻も触ったり座ったりすることが出来ます。古い木造校舎は何か懐かしく、野外では彫刻に座って本を読む人など、時間の経過が楽しめればさらによしです。

7月下旬ハイシーズンの日曜日。当然ですが、団体大型バスが次々到着。トラクターが引っ張るオープンエアの乗り物はすぐ満員で通勤ラッシュ時のように次々出発。あっちでこっちでトラクターのエンジン音。うーん落ち着いて静かな大地と美しい花々というイメージは崩れ去りました。お土産屋もまるでハイウェイサービスエリア状態。求める物によりますが、ハイシーズンの休日はこんな感じでした。

美瑛から白金温泉に向かう途中にあるオーベルジュ（食事を主にした宿泊施設）。主要道路からは離れた場所にあるので当然静か。周囲は結構ワイルドな自然です。空調は完備されているので窓は開けないことが要注意事項です。
食事は全ての食材が素晴らしい物を使っているようで、味付けやソースがむしろ無い方が良いぐらいの物もありました。一方ソースがやたら美味しい食事もあり全体に美味です。夕食は1時間半ぐらいでしたがあっという間でした。朝食も焼きたてのパンや新鮮な牛乳・ジュースが頂けます。余ったパンはお持ち帰りに包んでもらえます。ちなみに標準的なコースでしたが、グレードアップされている宿泊者が多いことにもびっくり。よく見るとメニューが違います。朝食もちょっと違ってました。
建物自体はまあペンションなのかなという感じ。部屋はフローリング貼りで清潔です。ベッドがやや狭いかな。共用の部屋がありますが、喫煙可なので、非喫煙者の利用は無理です。廊下にまでタバコの臭いが入ってくるのはいかがな物かと思いました。全館禁煙にするべきでしょう。
部屋にはシャワーがありますが、貸し切りで温泉が2カ所あります。露天は虫が結構来るので嫌いな人は避けた方が良いでしょう。多分ここは冬になると一面の雪の世界でまた違った趣があるのではないでしょうか。四季を通じて楽しめそうです。
ちなみにこちらのオーナーはフォトグラファーでもあり、青い池の写真でナショナルジオグラフィックの賞も受賞され、アップルコンピューターの壁紙にも採用されています。青い池から一番近い宿としても利用価値ありです。