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琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成遺産として、世界遺産にも登録されている首里城跡。大戦や開発で壊滅的だった場所に復興したものですが、建造物は世界遺産には登録されておらず、あくまで城跡としての登録です。

とはいえ、建造物は琉球の建築様式が守られ、展示物からは琉球王朝の繁栄をうかがい知ることができます。

また、日本百名城の最後(100番)としても登録されています。

琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成遺産として、世界遺産にも登録されている園比屋武御嶽石門（そのひゃんうたき）。守礼門をくぐった左手にひっそりとあり、首里城とは別件として世界遺産に登録されていますが、気づく方は少ないように思います。
この門の後ろの森が御嶽(礼拝所)となっていて、この石門はその入り口となっていた場所です。

九州・沖縄サミットや2000円札ので一躍有名になり、沖縄、首里城と言えばここと言える場所。そこまで大きくない門ですが、沖縄らしい赤瓦が美しく、記念撮影にはぴったりです。毎日たくさんの人がいる場所です。門は、午後が順光です。

守礼門をくぐったすぐのところには、世界遺産物件である園比屋武御嶽石門がありますが、見逃しやすいので注意が必要です。

琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成遺産として、世界遺産にも登録されている識名園。中国様式と、琉球様式が混ざり合った美しい庭園です。

六角堂や、石橋があり画になる風景が広がります。

また園内にある育徳泉（いくとくせん）と呼ばれる泉には、天然記念物の淡水産の紅藻類、シマチスジノリが生えています。

識名から首里にかけては渋滞も多いエリアですので、時間には余裕をもっての訪問をおすすめします。

琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成遺産として、世界遺産にも登録されている斎場御嶽。琉球の信仰で祭祀などを行う御嶽の中でも最高位にあると言われる場所です。
琉球の創世神が、琉球の国を作る元ともなった久高島を望み、ここから崇拝を行っていたとのこと。

かつては男子禁制であったなど、厳しい規律のもとにありますので、見学の際もマナーをしっかりと守って訪れたいものです。

途中サンゴでできた歩道が大変滑りやすい場所がありますので、滑りにくい靴をお勧めします。

国道58号線を名護から国頭方面へ行く途中、海沿いにあります。58号線はこのあたりで海に沿ってくねくねと走るので、休憩には最適の場所にあります。

ただ、設備は簡素なものでお土産もさほど置かれていない印象でした。生鮮品は多めにありましたが、旅行先では持ち帰れないものだけに残念です。
いいところも多い大宜味村だけに、何かアピール方法はないかと考えさせられました。

沖縄本島の最北端に位置する国頭村。ヤンバルクイナやノグチゲラなど沖縄の貴重な生き物が住むやんばるの森の近くにあるのが、道の駅ゆいゆい国頭。

駐車場は比較的広く、トイレも綺麗でした。
施設自体が綺麗に管理されている印象で、土産物や生鮮品なども多く揃えられており、充実した道の駅と言えるのではないでしょうか。館内には、ヤンバルクイナに関する展示もあり、そちらも楽しむことができます。

また、道の駅レジにて、沖縄県最北端証明書を販売しており、名前入りでラミネートして発行してくれます。
また、クニガミドーナツもこちらで販売されていました。
その他、イノシシと豚のあいのこ、イノブタのイノブタ丼をいただくことができます。脂っこ過ぎずおいしくいただきました。

沖縄本島最北端の辺戸岬の近くにあり、辺戸岬からも見える巨大ヤンバルクイナの展望台。国道58号線で国頭村中心部を抜け、辺戸岬への分岐を曲がり、すぐ東にそれたところにあります。

ただし、車が対向できない細い山道・坂道を登っていくことになります。1ヵ所海に出る広場がありますがその場所以外では行き違いができません。展望台の手前に数台の駐車スペースがあります。

展望台からは、辺戸岬などを眺めることができます。そしてなんといっても、ヤンバルクイナのリアルな作りでしょうか。

琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成遺産として、世界遺産にも登録されている座喜味城跡。読谷村の高台にあります。駐車場はさほど大きくなく、駐車場までの道も一方通行で細い道ですので注意が必要です。駐車場から城跡までは林の中を少し歩きます。

城跡は特に石垣のアーチ門が、中城城と並んで古いもので貴重とのこと。ただ、世界遺産に登録されている他のグスクに比べると、個人的には少し見劣りする印象でした。

今や沖縄土産の代表格ともなった紅いもタルトで有名な、お菓子のポルシェの直販店。店内では、紅いもタルトの仕上げの工程をガラス越しに見学できます。
紅いもタルトはもちろんのこと、その他多くの沖縄土産が取り揃えられています。

お店の2階はレストランになっていて、創作琉球料理などを味わうことができます。

琉球王国のグスク及び関連遺産群の構成遺産として、世界遺産にも登録されている勝連城跡。世界遺産に登録されているグスクの中で、最も古いものと言われています。
切り立つように積み上げられた石垣の風景はまさに壮観で、海外の遺跡に来ているかのよ
うな光景です。

比較的大きな駐車場が麓にあり、そこから少し坂を登ることになります。

興福寺五重塔などとともに奈良のシンボルともいえる大仏。大仏殿の入り口から見上げたその大きさには、思わず声が漏れます。
この大仏は何度も修復が行われていますが、特に大仏の背後に回るとその継ぎ目などを見ることができます。また、大仏殿の前に立つ灯篭も国宝登録物件なので見逃せません。

じゃがりこなどで有名なカルビーのアンテナショップ。明るいお店で通りからでもすぐにわかります。いつも人でいっぱいのお店。

店内には、限定商品やキャラクターグッズなどが販売されているほか、店舗限定のホットスナックが食べられます。

今や沖縄観光にはなくてはならない国際通り。お土産屋さんを中心に、スイーツ関連のお店などが所狭しと並びます。

沖縄お土産も種類が多いので、種類や味、値段などをたくさんのお店を回って吟味したいところ。同じ商品をいくつかのお店で取り扱っていることも多く、値段や特典などが違うことも多々ありますのでよく吟味しましょう。同じお店が通りにいくつか支店を出している場合もあります。

国際通りにほど近い牧志公設市場もおすすめです。

北谷(ちゃたん)にあるアメリカンビレッジは、アメリカンスタイルなショップや沖縄関連のショップがあつまるショッピングモール。近くにサンセットビーチというビーチがあり、日没時には人が多く訪れます。

モールの面積はとても大きく、全て見て回るのには半日～1日はかかるのではないでしょうか。レストランも充実していて、どれにしようかいつも迷います。

琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産にも登録され、日本百名城としても登録されている、中城城跡。
ここの特徴は、なんといっても石垣の美しさにあると思います。特にアーチ型の門はこのお城の象徴ともいえます。

城内は現在も発掘調査が行われていて、今後新たな発見があるかもしれません。

琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産にも登録され、日本百名城としても登録されている、今帰仁城跡。ここは、現在残っている沖縄のグスクの中で、首里城に次いで2番目に大きい城郭だそう。
斜面に作られていますが、かなり広大で御嶽や、集落の跡まで見つかっています。

周辺は桜の名所でもあり、本州より早い開花を楽しむことができます。

今帰仁城跡に隣接している資料館。
今帰仁城に関する資料や年表などが展示されているほか、今帰仁村周辺の歴史、産業などについても出土品などと主に解説されています。

また、この資料館付近や今帰仁城跡は沖縄では桜の名所としても知られており、本州よりも早く咲く桜を楽しむことができます。

沖縄自動車道許田ICから、名護市内や美ら海水族館方面へ向かう途中にある道の駅。このあたりは渋滞も多い場所ですので、休憩にも最適です。
駐車場は混んでいることが多いですが、建物から遠い側(西側)の駐車場は比較的空いていることが多いです。

店舗は小さなお土産屋さん、食べ物屋さんの集合といった感じで、アイスクリームなど目玉商品も多いです。

道の駅きっぷは未販売駅ですが、マグネットは販売駅です。

宮古島への玄関口となる空港。地方空港らしいコンパクトなターミナルですが、その割にはお土産屋さんの店舗数が多い印象でした。その反面、食事のできるお店が少ないように思いました。食事は市内で済ませてからのアクセスをおすすめします。

屋上には小規模ながら展望デッキもあります。沖縄らしい赤瓦のターミナルで飛行機を眺めることができます。

空港へのアクセスは、路線バスも少ないながらありますが基本的にはタクシーが便利です。