アラカンさんのクチコミ(273ページ)全5,962件

3代藩主前田年常が作庭をはじめて廃藩時まで城内にあった庭園で、その後発掘調査や絵図などの史料をもとに再現し、2015年に開園されたそうです。テレビで先日紹介されたあの色紙短冊積みという石垣はこの庭園の一部。私が行った時は、庭園内はなにか作業をしていました。

三十軒長屋とともに旧金沢城の数少ない遺構のひとつで、建立されたのは1788年だそうです。屋根は鉛瓦で白く輝き、壁は白と海鼠壁で強靭に造られ、出窓は唐破風。それが昔のまま残っているというのだから驚きです。

二の丸広場から極楽橋を渡ったところにある。石川門と並んで重要文化財に指定されている。幅が3間、長さが36.5間の２階建て。このような建物がもともと14もあったそうです。
ここには干飯（ほしいい）が蓄えられていたが、その後武器庫として使われていたそうです。

１１枚の石を使って、雁が列をなして飛んでいる姿に作られていることから、雁行橋と呼んでいるそうです。石は赤戸室石という石で、郊外にある戸室山から採掘したもので、石の形が亀甲型なので亀甲橋ともいうそうです。石のひとつひとつにも風情があります。

兼六園の中にある池のひとつ（もうひとつは瓢池）で、兼六園のシンボルの徽事軫灯篭があり、虹橋がかかり、蓬莱島が浮かび、唐崎松もすぐ近くにある。眺望台もすぐ近くにある。秋の紅葉、冬の雪景色も是非見てみたい。

兼六園の中の徽軫灯篭の近くにあります。確かに眺めはいいかもしれませんが、金沢市内の東側の風景で、真下が兼六坂、百万石通りです。昔は遠く山々を眺めたのでしょうが、今は高層のビルが立ち並んでいてよくわかりません。

どれだけ手を加えているのか想像がつかないくらいりっぱな形をした松の木です。１１月になると雪吊りの作業を始めるということですが、江戸時代のころから、毎年毎年ずっと大事に育て守ってきているということに脱帽です。

二の丸の橋爪橋を渡り、橋爪門一の門、二の門に続く三層の物見櫓。二の丸に行き来する人を監視していた場所で、三の丸で戦闘が起きたときはここが指揮所になったそうです。先日テレビでも紹介されていましたが、この出窓が特別おしゃれな唐破風。石落としの為とは思えない。

読みが難しく、かずえまちと読む。夕暮れ時に灯りがともり始めた頃に、浅野川大橋のたもとでバスを降りて川沿いに歩いてみた。静かで落ち着いた佇まいで、アベックならさぞかしいい雰囲気を楽しめるだろう。浴衣でも来て歩いたら最高でしょう。

チョコブレッドが一番人気なのか焼き上がり時間を書いたボードを持った店員が立っていた。たまたまドイツフェアをやっていて、ドイツパンのお試しセットを販売していた。外人客も多い。レジの列は長いが、レジの数が多いので、思ったほど待たずに済んだ。

歌舞伎座やワイン食堂のあたりを歩いていてみつけました。刀で削っているところはみることができませんでしたが、麺はきしめんみたいに幅広でコシの強さはほどほどの食べやすさ。人気ナンバーワンのマーラー麺が辛さマーク２だったのですが、思ったほど辛くはなかった。どの麺にも今話題のパクチーがのっていて、追加を１５０円で頼める。苦手な人ははじめに断るとよい。

普段は倉庫として使われ、非常時は戦闘の為の砦となり、石落としの為の唐破風の出窓と説法狭間の為の格子窓を備える。二層二階で二階まではバリアフリー。階段昇降機やエレベーターも設置されている。古来からの伝統的木造軸組工法で作られていて模型なども展示されている。

観光案内所の前で、金沢だけでなく北陸のおみやげがたくさん揃っていて、見て歩くだけでも楽しくなる。レジは何台もあるが来店客が多いので、結構並んでいる。レジカウンターに向かって左の冷ケースには冷えた棒茶が売っていて、こちら側のレジは比較的すいている。

夕食の為に近江町市場に出かけたが、たまたま席が空くのを待っている女性グループがいたのでここにした。海鮮丼などは量がわからず、刺身定食を食べている先客がいたので、私もそれを頼んでみた。店内は地元の方が多そうだった。刺身は新鮮だったが、期待したごはんは残念ながらおいしくなかった。

兼六園の中には大きな池が２つあり、徽軫灯籠のある霞ヶ池と瓢池。ここは、真弓坂や蓮池門の近く。池の奥には翠滝がある。ここは滝音をよくするためにあえて滝壺を作らなかったと言われている。各地から取り寄せたもみじが植えられていて秋の紅葉の名所にもなっている。

金沢駅構内の百番街というショッピングモールの中なので、店舗は小さいのですが、種類はたくさんあって、所狭しと並んでいます。地元の方も大勢利用されていました。たまたま入ったときは、たくさんの試食が出ていて味が確認でき、どれもおいしかった。

右回りがオレンジで、左回りが緑で、色分けされ間違えても元に戻れるし、次から次にくるので途中下車しても心配ない。地元の方もたまに乗っているが、夏休み中だったので、ほとんどが観光客でお互いわからない者同士と思うと気も楽。市内のほとんどの観光ポイントが廻れるので乗車券に無駄がない。

宿泊先のホテルがすぐ近くで駅とホテルの間にイオンの看板が見えたので入ってみたら、スーパーではなかった。７階がイオンシネマ。６階がレストラン街。１階にゆうちょとイオン銀行のATMがあり、旅先で現金が必要になるのでとても便利。

金沢市内だけでなく石川県全域の観光情報やパンフレットが用意されているそうです。私は体験で加賀刺繍と友禅の試着について相談。他にも前や後ろに並んでいたので、テキパキと案内してくれた。１日乗り放題の北鉄バス１日フリー乗車券はここで当日の分も翌日の分もまとめて買うことができた。ＥＮＧＬＩＳＨ専門の窓口もある。　

２０１５年３月に駅構内施設「金沢百番街」がリニューアルオープンし、案内表示などもわかりやすく、飲食店、土産物屋なども充実していて、日本人として誇りに思える駅だと思う。たまたま団体さんが到着し、「ひゃくまんさん」がお出迎えに出ていた。