アラカンさんのクチコミ(179ページ)全5,962件

渋谷に用事ができたので、立ち寄りました。自宅に届いたDMで数量限定、季節限定の美味しいケーキを紹介されていたので、お試しに１つ購入しました。上品なカステラの間に大粒のぶどうやパイナップルなどのフルーツがたっぷり詰まっていて、大満足でした。

実家の近くにも何十年も前からあって家族が利用しているパン屋さんなので、一番馴染みがあり、ルミネカードでいつでも割引になるから一層お得です。若い頃はデニッシュペストリーをよく買っていましたが、最近はブール一辺倒です。

高松城から金比羅さんの御本宮までまっすぐに伸びた道で、約八里、32キロくらいあり、高松街道と呼ばれているそうです。江戸時代にはお城のお殿様がお参りに通るので、お成り道とも呼ばれていたそうです。新町商店街を歩いて、鳥居をくぐったところに表示がありました。

今回は晴天の猛暑で、東京駅から夜行バスで到着した旅の初日だったので、熱中症に気をつけながら、御本宮を目指しました。奥社へは次回涼しい時に行こうと思います。コロナ禍で表参道のお土産やさんや飲食店が開いていない店も多かった。

785段の石段を登りきると、丸金提灯がついた御本宮があり、御神木がその前にあり、その御神木の東側に神楽殿がありました。中央に色彩鮮やかな太鼓が見えました。祭典の際に、伶人楽や雅楽が奏される場所だそうです。

神戸のワッフルケーキ専門店です。もともと一級建築士事務所だった会社が立ち上げたスイーツのブランドです。お店のパッケージデザインもおしゃれです。今日は昨日なかった抹茶があったので購入しました。小腹の空いた時にちょうどいいサイズです。

旭社を左に見ながら、廻廊でちょっと休憩してから、さらに北へ進むと、唐銅の鳥居があり、さらにその先に門がありました。お城などでよく見かけることがある唐破風と千鳥破風の棟が交錯する檜皮葺の立派な屋根がついた門です。

御前四段坂を上りきり、猛暑の中頑張ってついに到着しました。丸金の提灯がついた御本宮です。本宮の御祭神は、大物主神と崇徳天皇だそうです。海抜が251メートルなので、ここまで来ると、展望を楽しむこともできます。

御本宮からの下向道がわに建っていました。総欅造・二重入母屋造の社殿です。旭社の前に水がめがあって、1円玉を落として水面に浮かべば願いが叶うと言われているそうです。財布の中を見たら、今時1円玉の持ち合わせがなく、試せませんでした。

500段目の社務所門前を過ぎて、さらに階段を上り、595段目まで行くと、広場になっていて、ここに祓戸社がありました。この本殿は流造・銅板葺で、神道の真髄ともいうべき罪を祓い清める神様が御祭神だそうです。

500段の階段を上ったところに、社務所門があり、その奥に書院がありました。江戸時代後期の画家である円山応挙の障壁画を見ることができます。建物そのものも重要文化財に指定されていて、客殿として使用されたそうです。

365段の大門からさらに階段を上り、500段目のところにありました。切妻造り平入で銅葺の大きな門です。この奥に書院があるますが、書院が社務所に付属するものなので、この名前が付いているそうです。すぐ近くに神椿があります。

大門から先に石畳の道があり、ここが桜馬場と言うそうです。春になると桜の道になるそうです。ここを進んだところに大きな鳥居がありました。もともと違う場所にあったものを、怪力自慢のお相撲さんがここに運んで修復したものだそうです。

表参道の大門を進み、こんぴら狗のところに行くまでの間にありました。建物は明治の終わり近くに建てられたモダンな建築です。十一面観音立像は檜材一本造りの観音像で、平安時代に作られたそうで、国の重要文化財に指定されているそうです。

大門をくぐった後、銅の大きな鳥居があり、その横のありました。犬は珍しいと思ったら、江戸時代には遠方に住む人が自分の代わりに犬に金比羅参りをさせる風習があったんだそうです。無事にお参りできたのでしょうか、賢い犬なんでしょう。

金比羅さんの表参道の階段を晴天の猛暑の中、汗だくで必死に上りました。ここからが境内で、本宮まであと420段。階段は思っていた以上に急で、幅が狭い、コロナの影響でいつもより人が少ないから歩きやすいかもしれないと感じた。

JR琴平駅の観光案内所で地図を頂き、説明を受けていざ出発しました。晴天の猛暑だったので、大門までの365段をショートカットしようかとも考えましたが、両側に並ぶ土産物店を覗いたりしながら、頑張って上りました。

表参道の石段を登っていると、大門の手前あたりの左手に廊下みたいのがあって見事な木彫りが施されていて、何だろうと足を留めました。よく見ると、中に銅製の釣り灯篭が吊るされていました。いかにも古そうと思って説明文を読んだら、重要文化財に指定されていました。

JR琴平駅から高燈籠を右手に観て琴電琴平駅を過ぎたところに金倉川という川が流れていて、この川にかかっている橋でした。ここからちょっと進んで左に進むと表参道に突き当たります。川幅は狭いので、橋も大きくはなかった。

JR琴平駅から琴電琴平駅方面へ進むと、琴電琴平駅の手前にありました。国の重要有形民俗文化財に指定されているそうです。もともと瀬戸内海を航海する船の指標として建てられ、船人が金比羅さんを拝む目標燈となっていたんだそうです。海に近い地方ならではです。