ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(89ページ)全2,042件

「谷間の真珠」と呼ばれるオビドスの村は白い壁の建物が通路の両側に建ち並び、とてもかわいい景観となっています。城壁がこの村を囲んでいて、村の通路からも屋根の上の方に城壁を見ることができます。村の建物はお土産店が多くてショッピングが楽しめます。私はＦＡＤＯのＣＤをお土産に買いました。通路を歩いて行くと、白い教会が右側に見えます。教会の前では正装した楽団員がポルトガルの音楽を演奏していて、とてもロマンチックな気分に浸ることができました。

「谷間の真珠」と呼ばれるオビドスの村を囲んでいる城壁は通路からもよく見えます。通路の左側の建物の屋根の上に城壁があり村の奥の方までずっと続いているのがよくわかります。通路の途中で城壁のトンネルがあります。ここで城壁を間近に見ることができます。城壁に沿って歩ける散策路もありますから、実際に体験するのもいいと思います。

オビドスの村の入り口近くにある駐車場からもよく見えます。間近に見るには、道路を横切って舗装していない駐車場に入ります。くれぐれも往来する車には気を付けることが必要です。オビドスの村の方向へ続く水道橋はずっと奥から、横断した道路の上を通り城の方向へまっすぐ伸びています。結構保存状態がよくて、橋のラインがスッキリ見えて、今でも水が流れているかのような錯覚さえします。運がよければ、道路の水道橋のトンネルを通る観光馬車も撮影できます。

アヴェイロ市の中心部を流れる運河を訪れました。運河に架かる橋の上から見る景色は最高です。運河沿いに建つ建物はとてもカラフルで運河の景色に彩りを添えています。建物のほとんどは土産店や喫茶店などで、店に立ち寄ってショッピングを楽しんだり、ドリンクを飲みながら景色を満喫するのもいいでしょう。この観光地で一番お勧めしたいのは、ヴェネツィアのゴンドラのような細長いボートで運河巡りをすることです。普段の半額の４ユーロで体験できます。案内ガイドも乗船して英語で案内してくれます。ボートから見える景色をいろいろな角度で眺められるので、ウキウキとした気分になれます。

教会の外壁には何かが剥がれた跡が見られます。推測ですが、創建当時は彩色タイルが一面に貼られていたようです。その名残が教会の内部に見られます。入り口から中に入ると壁に彩色タイルが貼られています。聖人が杖を足下の魚に向けている姿の彩色タイルは特に素晴らしいです。イエスを右側に抱いたマリア像（通常は左側）や十字架から下ろされて横たわるイエスを見守る人々などが祀られています。最近作られたと思われる、肩に十字架を乗せたイエス・横で見守るマリア像はとてもリアルです。

アヴェイロ駅は新駅と旧駅が並んで建っています。旧駅の彩色タイルは見事です。道路側から見えて、旧駅舎の前には広場があり、思い思いに写真撮影ができます。タイルが作られた当時の農漁村の暮らしや人々の服装などがリアルに描かれています。隣の新駅に入ると、白い雄牛のマスコットが何気なく置かれています。ホームにも自由に入ることができ、ホームから見える旧駅の駅舎も垣間見ることができます。旧駅の前の道路にはミニＳＬ型の二両編成のポットトラムが停車していて、とても可愛らしく見えます。

集合場所としてこのロシオ広場に立つ「ドン・ペドロ４世像」を選びました。待ち合わせ場所としても最適らしくて、地元の人も結構見えました。ドン・ペドロ４世は別名「戦争王」とか「ブラジル皇帝、ペドロ一世」とも呼ばれています。台座の部分には素晴らしいレリーフが表裏にあり、ペドロ４世の名の刻印もされています。広場の周りに立つ建物は銀行やオフィス・レストランなどで、造りがかなり古く見えます。ある建物の屋上には広場を見下ろすように二体の彫像が立っています。

ポルト市内にある教会や建物の壁にアズレージョ（彩色タイル）を見かけますが、これほどスケールがあり見事なアズレージョは見たことはありません。駅舎の内側の壁一面に彩色タイルが所狭しと埋め込まれています。国王謁見の様子やエンリケ航海王子の素晴らしい描写には思わず息を飲んでしまいます。スリなどがよくあるようで、警官が数名立って見張っています。くれぐれも、彩色タイルに見とれてしまって、油断しないようにしてください。せっかく、駅に来たのですから、ホームに停車している電車を撮影してみるのもいいと思います。ホームの横には有料トイレもあります。

ツアーバスの車内から見るだけでも、橋のアーチ部分がとても美しいです。橋の一番上を電車が通りますから、橋と一緒に電車を撮影することをお勧めします。この橋のたもとにはこの橋が出来る前に利用していた橋の橋桁だけが保存されていますから、必ず見ておくといいでしょう。川面の景色や電車を撮影するなら、橋の最上部分を歩いてみてください。３６０度の素晴らしい景色を堪能できます。ただし、７・８分おきに電車が通過しますから、電車に接触しないように十分注意が必要です。

ポルトで一番古い教会で、入り口の上にバラ窓があるのが特長です。メインの建物部分の左右に底辺が四角い塔がくっついて並んでいます。双塔の壁には一切装飾がないのも珍しいです。入り口から入ると広い礼拝場があり正面奥に立派な祭壇もあります。バラ窓を教会の中から撮影することをお勧めします。イエスを左側に抱いたマリア像やレリーフ画はかなりの傑作、必見です。

宿泊ではなくて、昼食をとるためにこのホテルのレストランを利用しました。旧修道院を改装したホテルで、内装や調度品はクラシック感はあるものの、豪華さを感じさせるものがります。特に、レストラン内の窓際の壁にはやや色は褪せていますが、かなり古いアズレージョ（彩色タイル）が飾られています。スタッフさんの接客はとてもよく、気持ちよく食事ができます。肉とジャガイモの料理は素材の良さを壊さずに上手に調理されていて、最高の味を醸し出しています。焼きプリンは少し甘めですが、香り・味がとても良いです。コーヒーはデミタスカップで出され、コク・香りも高級感が出ています。食事後、通路から見えた中庭も素晴らしい造りになっていて、修道院の外壁には何体もの彫像があり、中世の時代にタイムスリップしたような気分に浸れます。

この歴史地区はポルトガル王国発祥の地と言われています。初代国王アフォンソ一世がギマランイス城で生まれてポルトガル王国となりました。このお城は四角く切り出した石だけを積み重ねてできています。正面からも裏側からも見応え十分です。裏側にある散策路を下っていくと立派な国王の像が立っています。さらにずっと進むと煙突が何本もある中世風の建物や古い教会も建っています。教会の前にある広場では飲食ができるように椅子やテーブルもあります。通路をさらに進むと、急に視界が広がり、大通りとこの通りに囲まれた細長い広場が見えて奧に二本の尖塔をもつ荘厳な教会があります。教会の前には彫像が数体あり美術館前の広場にいるような気分に浸れます。この大通りには人気がある店が多くあって、土産店でのショッピングや喫茶店で休憩するのにも最適と言えるでしょう。

アマランテのサン・ゴンサーロ教会を訪れるのにこの石橋を渡りました。石橋の横幅はそれほど広くなく、車が何とかすれ違えるほどしかありません。観光客が多くなると、車での通行は禁止になります。石橋から見える両側や教会を望む景色は絵画のような美景そのものです。

ポルトガルへのツアーでこの教会を訪れました。教会に続く古い石橋から見える教会は
絵画を見るような景色です。教会の壁には柱も見えて素晴らしい彫刻像で彩られています。歩道側からも教会前の三角スペースの広場からもよく見えます。教会の中に入ると、マリア様のような女性像が何体も立っています。その中に縁結びの神様が祀られているとのことですが、どれがその像なのかよくわかりませんでした。でも、歴史があるこの教会に入ると心が洗われるような気持ちになれます。

登場して１５分後にシャンパンサービスがあります。その後、ブルガリのアメニティポーチがもらえます。ポーチは男性用と女性用の二種類です。家内がもらった女性用ポーチは男性用よりデザインがよかったです。食事とワインの品書きがいただけます。食事は何がいいか早く選ばなければなりません。ワインなどは食事が出されるまでに決めればいいです。搭乗して、一時間半後には選んだ夕食が出されます。ビジネスのさくらラウンジでおなかいっぱい食べてしまったので軽い食事にしましたが食べきれませんでした。３０分後にウイスキーをオンザロックで注文しました。おつまみとしてナッツももらえました。リクライニングは左手元の３つのスイッチで操作するのですが、３回ぐらい操作しないと思うように調節ができませんでした。１９インチのモニターで映画や音楽が楽しめます。私はクラシックのモーツァルトやヴィヴァルディを聴きました。機内が暗くなると、天井部分が星空のように見えてロマンチックな感じがしました。午前４時過ぎに朝食が出されました。味は日本人好みに味付けされていてとても美味しくいただけました。フルーツも新鮮、アイスクリームも美味しくいただけました。乗り継ぎのドバイに到着したのが午前５時４５分でした。時差ー５時間ですから、時計を必ずドバイ時間に合わせる必要があります。

ポルトガルへの旅行でこのラウンジを利用しました。スペーはごく普通で、椅子あまり高級ではないです。メニューはカレー・牛丼、レタス・コーン・ポテトなどのサラダ、ミニお好み焼きとたこ焼きなどがあります。さすが、大阪らしいメニューがあるので満足です。飲み物はアルコールではビールが３種類、ワイン、梅酒各種、ブランデー（レミーマルタン）などが揃っています。デザートではヨーグルト、夏みかんゼリーなどがあります。残念ながら、人が多かったため店内の様子の写真は撮影できませんでした。他の空港に比べて、メニューの多いのが特徴のラウンジだ思います。

搭乗まで時間があったので、下の階に降りて奧の突き当たりまで歩くとゴールドカードラウンジに着けます。利用する前に名古屋からの無料バスの中でネットで調べてあったから、あまり迷うことはなかったです。中に入ると、受付の女性スタッフさんが二人みえて、親切に応対してくれました。椅子はラウンジとしてはごく普通です。ただし、スペースがあまり広くはないので、他の人の視線がやや気になります。飲み物はいろいろ種類があり無料です。アルコール類は有料で値段の表記はありません。利用後、受付のスタッフさんに聞いたらビールは５００円とのこと！高すぎ！注文しなくてよかった。
商用であればＷｉＦｉは無料ですから仕事はできます。

伊勢志摩方面へのバスツアーの帰り道で松坂市にあるこの公園に立ち寄りました。初めての場所で何があるのかよくわからなかったですが、農産物でハムやソーセージなどは有名らしいです。ショッピングや食事も楽しめます。さらに、奥にはイングリッシュガーデンがあります。まだ２月ということもあり、花は少なくて、職員の方が植栽の作業をしていました。この投稿をしている時期にはたくさんの花が咲き誇っていることでしょう。家族連れやカップルが訪れてみるには最適な場所と言えます。

真珠博物館見学と海女さんの素潜り実演も見た後で、この記念館に立ち寄ることをお勧めします。この記念館は真珠博物館の裏手にあり、一般の観光客はあまり立ち寄ることはないようです。入館には別途の入館料は要りません。やや小ぶりの記念館ですが、展示のレベルは高くわかりやすく工夫されています。特に、御木本幸吉が生活したという部屋が見事なまでに再現されています。御木本幸吉の生涯を知る上ではまたとない記念館だと思います。

真珠島までは橋があり徒歩で洛に行けます。真珠館の前には御木本幸吉の銅像が立っています。真珠館は結構新しくて展示にも工夫がなされていて、説明が詳しくわかりやすいです。館内を４０分くらいで見終わったら、真珠館の向かい側にある海の方へ行くと海女さんの素潜り実演を見ることができます。普通、２月は海女さんは素潜り漁はしないですが、真珠島では特別に素潜りをしてくれます。当日は、二人の海女さんが実演してくれました。磯笛を吹きながら素潜りする海女さんを見ていると、こんなに寒いのに大丈夫だろうかと心配してしまいます。１５分くらいの素潜りを見学した後は、真珠館の裏手にある御木本幸吉記念館を訪れてください。入館は無料です。御木本幸吉の生涯を写真や生活用具と共に実際に生活していた部屋も再現して展示してあります。３つの見学ポイントを回れば真珠島観光代金はコスパ高いでしょう。