ブルーフォトトラベラーさんのクチコミ(72ページ)全2,042件

須磨海浜水族園の中にある、海鮮料理をメインメニューにしたレストランです。小さなお子さんの口にも合うような、ハンバーグ料理などもメニューに入っています。窓が海の方向に向かっていて、窓側はソファー席になっています。もちろん、４人がけのテーブル席もあります。シェフお勧めの淡路産牛を使った「和楽御膳」も魅力的でしたが、オーダーしたのは「シーフードフライ定食」。白身魚やエビなどのフライに
生野菜やパスタが付いています。他のテーブルまで見てソースを探しましたが、見当たらない。フライの隅に隠れるようにタルタルソースがあったので、これをつけて食べるんだと納得。フライは少し揚げすぎかな？と思うくらい。付いている野菜は新鮮味がありました。園内のレストランで、千円少しでこれだけのものを食べられればまずまずかな、と思いました。

兵庫県観光の最後の観光スポットとして、この水族園を訪れました。JR駅から徒歩で７分ほどで着けます。入園料は大人１３００円、名古屋市民の私は６５歳なので、２割引きの１０４０円でした。建物の中に入ると、正面奥に横幅２０ｍ越えの大水槽のド迫力に唖然！タカアシガニ、チンアナゴ、クラゲなどが水槽内に見えます。かわいく思えたのは、別館にある水槽プールを仰向けになって泳ぐラッコ。小さな目をしていて短い前足をおなかの上ですり合わせている格好は、まさに動くぬいぐるみ。圧巻なのはイルカライブ館でのイルカショー。音楽とアナウンス、調教スタッフの身振り・仕草を的確に受けてポースを取ったり動き回るイルカのパフォーマンスには脱帽！調教スタッフとの息もピッタリ！観客からは拍手の渦が。素晴らしいイルカショーはこの水族園の一番人気のようでした。

山陽電鉄のJR須磨浦公園駅で下車すると、駅の北側にはロープウエイで鉢伏山の展望台まで行けます。今回は時間がなくてロープウエイは利用しなかったです。海岸に沿って東に延びる公園をずっと歩いてみました。桜はすでに満開を過ぎていて、散りかけている桜の木もありました。公園内はそんなに人がいなくて散歩やワンちゃんを連れた人を見かけるくらいでした。ボートをかたどった遊具などがある広場では、小さなお子さんを連れた家族連れにはうってつけでしょう。東の方向にどんどん歩いて行くと、ボーイスカウトのウルフカブ発祥の地を記念して立てられた少年像が海のほうに向かって立っています。さらに奥にはみどりの塔があり、羽衣の天使のような美しい彫像が海からの風を受けて舞っていました。

JR姫路駅の西北西、徒歩５分ほどのところにあるホテルです。いわゆるビジネスホテルで、泊まった部屋はセミダブルベッドが置いてあり、一人ならちょうどいい広さでした。テレビ台と兼ねたライティングデスクは使い勝手のいい広さ。バスルームはユニット式で、アメニティグッズが鏡の中に置いてあるのが珍しい。部屋にグラスと加湿空気清浄機があれば言うことないです。夕食はごく普通のカレーライスとうどん。朝食はブッフェ式、値段からみればメニューの多さは望めないが、まずまずの品揃えといったところ。二食付きでコスパは高いと実感できました。

JR姫路駅から東北東へ歩いて７分ほどのところにある、９階建てのホテルです。泊まった二階の部屋にはセミダブルのベッドがあり、スーツケースを広げても十分な広さがありました。バスルームはビジネスホテルでは普通のユニット式です。一人で使うには満足できる設備です。うれしかった備品としては、加湿空気清浄機とスーツケーススタンド、それにグラスがあったこと。それに、朝食が無料というのいいです。ブッフェ式でそれほどメニューの種類は多くないですが、おにぎりや巻き寿司までがあるのには満足できました。コスパは高いホテルなので、また姫路に来る時があれば、リピーターとして宿泊、いや連泊しようと思いました。

姫路城で桜が満開になるころを目指して訪れてみました。今年は例年になく、桜の開花が一週間早く満開になるのも昨年より５日間早かったようです。訪れた日は日曜日ということもあり、大混雑。お城前の大広場には広げられたシートの上に花見客がズラリ。満開の桜のピンクとお城の白、青空の青、この３色が織りなす景色はこの世のものとは思えないほどの美しさ。大感動の姫路城への旅でした。

尾張旭市と名古屋市にまたがる公園です。敷地面積はとても広くて、すべてを巡るには２・３日でも足りないでしょう。尾張旭市からこの公園に行くと、１００台は軽く停められる無料駐車場があります。公園内はよく整備されていて、奥にある池の近くではバーベキュー（有料）ができる施設もあり、トイレの数も十分で利用しやすいです。訪れた当日は、公園内の広い芝生の上ではシートを広げてカップルや親子連れが満開の桜の下で花見をしている最中でした。ソメイヨシノの他にしだれ桜もあり、公園内はピンク色で染まっていました。

岩倉駅のすぐ東側、南北に伸びる五条川に沿って桜並木が続いています。その距離は半端じゃないです。少なくとも５キロはあるでしょうか。歩道も整備されていて、東西に走る道路の下には川に沿って専用の通路も設けられています。訪れた当日は桜が五部咲き、黄色い菜の花とベストマッチング。川面に続く露店はまだ準備中、これから露店を設営する足場スペースが目立ちました。平年より開花がとても早くて桜祭りを前倒しにすることができなかったようです。それでも、川べりには柵がないので、川の淵まで近寄りローアングルで桜を撮影できるのがいいです。猫などの糞の臭いが気になりました（笑）。

名古屋市栄のすぐ南にある、無料で入れるフラワー公園です。園内にはベンチがたくさんあって、美しい花を見ながらゆっくり休憩できます。噴水のある池の周囲には色とりどりのチューリップの花が咲きそろい、景観は抜群です。週末にはランの即売会や園芸用品などのお店も立ち並びます。時には、モデル撮影会も行われて華やかな雰囲気に包まれます。

今年の桜は１０日ほど早く咲き、３月末にはすでに満開。ライトアップが始まる頃には散り始めるか？とヤキモキしていました。２９日からライトアップ開始。初日の夜に山崎川へ。平日でも鼎橋から鼎小橋まですごい花見客！特に木造の鼎小橋には１００名ほどの花見客でごったがえし！橋が崩落するのでは？この橋の上と橋のすぐ南側から見える桜が一番の見所です。ライトに照らされて夜空に浮かび上がる桜は薄いピンクの雲が湧き上がってくるようです。すごく幻想的な景色には都会の雑踏を忘れさせる雰囲気をもたらしてくれます。

アウトレットパーク内にある中華料理店です。他の食事店との集合施設で、気楽に利用できます。この日は風が強くて小雨が時折降る寒い日でしたので、体が温まる料理を食べたいと思い、数ある食事処からこの中華料理店を選びました。オーダーしたのは６種類ほどあるセットメニューから「得盛チャーシュー麺　餃子・豚まんセット」（長い名前なので、覚えてから店員さんに言うのが難しい！）。チャーシューは３枚、刻みねぎが多め、スープは濃厚。麺は中太タイプでスープとのからみがいい。餃子は日本人好みの焼き餃子が五個。ジューシーな餃子に満足。豚まんがデザート代わりでも食べ応えあり。ボリュームたっぷりのセットで冷えた体は温まりました。この店を選んでラッキー！と実感しました。

初めてこのアウトレットに行きました。神戸市中心部からは有料道路を通って４０分ほどで着きます。普通のアウトレットは２階建てなのに、ここはすべて一階のみ。でも建物の雰囲気は、３０年ほど前に仕事で行ったことのあるロサンゼルス郊外の高級住宅街のよう。衣料・生活雑貨の店が多いですが、宝飾やカメラを扱っている店があるのは面白いです。食事のできる店が集中しているスペースまで行き着くのに、大駐車場からの入り口からは少し遠く感じられました。広い敷地の中に似たような建物がずっと続くため、ウインドーショッピングをあちこちしていると迷ってしまいます。初めての方には、スマホなどで連絡がすぐ取れることをオススメします。このアウトレットのすぐ近くには大型スーパーもありますから、食料品を買うのにも便利です。

コーヒーが大好きなので、この博物館を初めて訪れました。人気のある博物館のようで、当日は中学生の団体も見学に来ていました。どこにでもあるような博物館ではなく、随所に工夫を凝らした展示がなされてコーヒーの歴史や作り方がよくわかります。コーヒーに関するものは何でも展示されていて、中でもCDや切手には興味をそそられました。この博物館の人気になっている、二種類のコーヒーをデミタスカップで試飲できるのがうれしい。昔のテレビCMを見て、子供時代の思い出が懐かしく蘇ってきました。コーヒーに関心があるなしに関わらず、単なる社会見学だけではなく神戸市観光の一つとして訪れてみる価値は十分あると実感しました。

宿泊したホテルと同じビルにある高級レストランです。伊勢海老料理に徹したこだわりのあるお店です。店内は落ち着きのある調度品が揃っていて、テーブル席だけでなく個室もあるので、ゆっくり食事を楽しむことができます。予約済みの喝采コースは伊勢海老料理はもちろんのこと、国産牛（丹波牛？）ステーキの石板焼き、伊勢海老の一口スープなど、どの料理をとっても普段味わうことができないほどのハイレベルな味でした。特に、国産牛のステーキは口に入れた瞬間、歯で噛まないうちにとろけてしまうステーキ、牛肉の旨味がギュッと詰まっていて口の中いっぱいに広がってきます。まさに絶品！家内も大満足のディナーでした。

シティループバスを降り、門をくぐって少し歩いたところにある広東料理のレストランです。派手なメニューの看板がお店の前に目いっぱい目立っています。二階のほうが落ち着きがあって、ゆっくり食事ができます。地元のテレビ局「魔法のレストラン」の番組で取材されていて、当時の写真や色紙が飾られていました。これはかなり期待できそう。オーダーしたのは天津飯セット（８８０円）。醤油ラーメンとミニ天津飯。細麺が醤油味の出汁によくマッチしています。具材はメンマ・チャーシュー・もやし・刻みねぎ、至ってシンプル。シンプル is best！天津飯はフワフワの玉子がご飯の上に乗って、周りにはとろーりあんがたっぷりかかっています。玉子とあんとご飯との相性がバッチリ！疲れた脚をしばし休めながら、美味しい食事も楽しめて素晴らしい時間を過ごすことができました。

横浜の中華街に比べると、コンパクトにまとまっていて散策するには便利です。中国料理のお店が多くて、食事するのにどのお店にしようか迷うくらいです。それほど高級なお店は見かけなくて、気軽にランチメニューを楽しめるお店がほとんどです。お土産ショップの数は少ないです。こちらもお財布にやさしいお値段で購入できるお土産が目立ちます。やはり、中華街のメインは中央にある広場です。訪れた日は平日にも関わらず、多くの観光客で賑わっていました。

天然石スレートが外壁に貼ってあるところから、うろこの家と呼ばれている異人館です。洋風建築の中でも展望塔があるのも珍しいです。館内にある調度品はどれも目を見張るほど豪華そのものです。食器棚の中にあるお皿が素晴らしい。ガレ風のテーブルランプは色鮮やかです。二階には江戸時代の甲冑があるのには意外性もあります。隣接しているうろこの美術館には素晴らしい絵画がズラリ。上の階の左奥にはアーチ上の展望コーナーがあり、神戸の市街地の景色を見ながらゆっくり休憩ができるのもいいです。入館料はやや高い気がしますけど、素晴らしい調度品や美術館の絵画を鑑賞できるので、入館料以上の価値は絶対あります。

旧パナマ領事館の建物を改装したトリック体験の施設です。入館したのは平日でしたが、それでも午前１１時近くなると行列になるとか。数名ずつ入館案内されるため、比較的空いている午前１０時頃がおススメです。建物は二階建て、二階の窓からアインシュタイン博士が顔を出しているのが面白い。館内は写真撮影OKです。記念写真をいっぱい撮りましょう。中に入ると、神戸牛のステーキが皿の上に落ちかかっています。片目で見ると、ステーキの落ちるリアルさが一層増します。一本橋、板の橋を渡ります。スリリングですよ。ドラキュラのおやつ、あなたはワイングラスの中に、キャー！！エイムズの部屋、両隅に二人立って背の高さ比べ、何か変！　鏡の部屋、鏡の壁だと思ったら人の腕が鏡から！？他にもビックリするトリックがいっぱいです。思いっきり楽しめちゃいますよ。

宿泊しているホテルのエレベーターで、３４階にあります。蘇州という名の通り、蘇州の雰囲気がテーブル・椅子などの調度品から感じ取られました。神戸港の夜景が遠景に見えて、宿泊している部屋よりずっと高い所から見える窓側のテーブル席に着席。コース料理が進むたびに、景色が暗くなり始めて宝石を散りばめたような絶景にうっとり。エビチリの海老が大きく、北京ダックの絶妙な味、特に炒飯は今までに味わったことのない素晴らしい味、具材の持つ味が最高に引き立つように調理された味に絶賛。ラストの料理はサプライズ。予約時にお店に連絡した結婚記念日のために、特別に用意していただいたようでした。これには、家内も大感激でした。高級感溢れる器に盛られた料理は最高の味が引き立つように思えました。神戸で素晴らしい景色を見ながら美味しい中華料理をいただくなら、絶対このレストランがおススメです。

以前、異人館観光に来た時、このホテルが近くにあることがわかりました。同系列のホテルに宿泊した経験があり、神戸観光にこのホテルで宿泊しました。新幹線と地下鉄の新神戸駅のすぐにあり、北野異人館街にも徒歩５分ほど、神戸観光の立地条件としてはかなり便利です。高台にもあるので、神戸港の全景を見渡せるオーシャンビューの高級ホテルです。ロビーはとても広くて豪華な造り。ブティックやレストラン・カフェもあります。宿泊した部屋は6階で、二人で利用でも十分な広さ。天井・壁・床の色合いには落ち着きがあり、高級感があります。ブッフェスタイルの朝食はロビー階にあるレストランで。メニューの種類は多いほうですが、もう少し高級感が感じられる料理ならいいかな、と思いました。総合的に見れば、神戸観光にはとっても最適で、高級感に浸りながら快適に過ごせられるホテルだと実感しました。