びっぱワンさんのクチコミ(21ページ)全2,645件

ちょっと郊外にありますが、立派な施設です（駐車場もやたら広い）。
大友家持が因幡の国司として赴任していたことから、ここに大友家持と万葉集関係の歴史館ができたようです。
施設も立派ですし、展示にも工夫があり、けっこう楽しめるのに、こんなにすいているのは何故だろう？

仁風閣の裏手にある公園です。
仁風閣は池田家のお殿様の別邸だったそうですが、その付属庭園みたいな感じで造られたのでしょうか。
池があったり、広い芝生があったり、決して大きくはないのですが、きれいにまとまった感じの庭園です。

鳥取城址公園の側というか中なのかなにあります。
鳥取池田家１４代の当主が別邸として建てたそうです。
白色の木造２階建ての、とってもおしゃれな建物で、もちろん、中にも入ることができます。ここは、お庭も有名ですが、建物からも、広い芝生を眺めることができます。

行ったときは、一部工事中でしたが、メインの場所は見ることができました。
鳥取城は、平城のイメージだったんですが、全然違って、上まで行くのには、ちょっとした登山くらい登ります。
ただ、見どころは、やっぱり下の方、石垣でしょうか。特に、珍しい丸型、天球状の石垣もみることができます。

スーパーホテルは、各地で利用していますが、どこも、スタッフの感じがいいし、清潔感があって、安心して宿泊できます。
ここも、特に、ここがいいていうのはないけど、全てが、そこそこ良くてお値段が安い。
あと、駐車場が広いのも良かったです。

月山富田城に登った帰りに寄ってみました、１階は無料、２階は有料になっています。
当然、月山富田城や、尼子、毛利に関する展示があるんだろうと期待していきましたが、それに関するのはパネル展示のみ。
しかも、せまい１室にテーマもなく、ただ郷土資料館のように展示している感じなんで、有料コーナーに入って後悔するくらいです。
正直、２００円でも高いと思うくらいでした。

難攻不落と謳われた尼子氏の居城です。
山口の大内氏も、ここの攻略の失敗から、凋落が始まり、家臣に討たれたといわれています。
とりあえず、かなり細い道を通っていくと、麓に駐車場がありますので、そこからプチ登山くらい山道を上がっていきます～難攻不落と言われた山城ですから、当然といえば当然ですが。
ただ、道は完全に整備されているので、本当の登山とは違って、安全に登ることができますし、山中御殿、親子観音、七曲、山吹井戸、三の丸、二の丸、本丸と、本丸にたどり着くまでに見どころもあるので、さほどは、疲れた感はありませんでした。
本丸跡にも特に建物はなく、本丸と書いた杭があるくらいで（その少し上に神社はありますが）ですが、眺望もあるので、当時の戦の様子を想像しながら登ると、楽しめると思います。

話には聞いていましたが、本当に素敵な庭園でした。
苔庭、白砂青松庭、枯山水庭、池庭どれも、素晴らしいですが、山並みを借景にしている枯山水庭は本当に最高でした。
この広さで、こんなにバランスがいい庭ができるんですね。
もちろん、建物の中の美術品もいいんですが、やはり、お庭のすばらしさが、際立っていました。

やっぱり、安心のルートインっていう感じでしょうか、しかも、新しいので、清潔感もありますし、大浴場もありがたい。
朝食も、十分満足できました。コスパ的にはかなりいいと思います。
唯一微妙なのが立地で、駅や繁華街からは若干離れていますが、その分駐車場は広いですし、繁華街まで歩いて飲みに行くのも可能は可能です。

ロープウェイで途中まで登って、そこからさらに、プチハイキングくらいけっこう歩きます。
ただ、ところどころに見どころはあるし、景色がいい場所もあるので、そう苦にはなりません。
鎌倉時代に築かれたお城ということですが、天守などの建物は残っておらず、石垣を楽しむお城跡です。

長州藩初の様式軍艦を建造した場所ということで、歴史的には意義のある場所です。
ただ、今残っているのは、石組の防波堤だけで、現実に建造していた場所は広場になっているだけなので、案内板を頼りに、想像力を働かせるしかありません。

遊覧船に乗ったら、ここまで連れて行ってくれました（口羽家のお庭から見てもなかなかでしたが）。
船頭さんが、この川の東側が武家屋敷街や商人街で、西側が漁師町だったんだとか、いろいろ説明してくれました。
川からは、武家屋敷の一部や丘の上の神社なども見ることもできました。

菊屋横丁の一角にあります。
田中儀一っていう名前、なんか昔の総理大臣に名前があったような・・っていう程度の記憶でしたが、詳しく説明した碑が建っていました。
ただ、スペース的にも狭い広場にこの碑が建っているだけなので、見どころとしてはちょっと・・です。

菊ケ浜の前あたりにあります。
萩藩の大家老益田家の分家筋にあたる家だそうで、道路沿いに長く、しかもかぎ状に長屋が造られています。
無料で門の中も見学できますが、あまりお手入れされてない（お手入れできない？）感もある建物でした。

江戸屋通りの南側にあります。
お寺でありながら、鳥居を通って入っていきます。
真言宗の寺院でありながら、完全に神仏習合のお寺です。
お寺としては、普通のお寺ですが、伊藤博文や高杉晋作が学んだ場所ということで、関係するものも展示されています。

木戸孝允邸や青木周弼邸の前の、やや細めの通りです。
この辺は、旧宅や神社が並び、昔の雰囲気が残っているように思います。
なので、この通りを見るというよりは、旧宅を見学しつつ、当時の雰囲気を想像するのにいい環境と思います。

橋本川沿いに建つ上級武士のお屋敷です。
外側は、下がなまこ壁、上が白壁になっていて風情があります。
建物は、普通の、ちょっと大き目の武家屋敷ですが、橋本川沿いに建っているので、お庭からは川も見ることができます。
受付のお姉さんが、いろいろと丁寧に説明してくれました。

萩城の後ろにある小高い丘です。というか、指月山の上にもお城があったということですので、全体がお城っていうイメージかもしれません。
萩城の方からは木があってよく見えませんが、菊ケ浜や遊覧船から見ると、全体がきれいに見えます。

指月公園から橋を渡った対岸に広がる砂浜です。
砂浜自体は、まあ普通のどこにでもある砂浜で、海水浴なんかも普通にしていました。
あと、松の木が少しきれいだったように思います。
一ついいところは、砂浜から指月山が近くに見えることでしょうか。

江戸時代の蘭学のお医者様のお宅です。
正直、名前も知らない方でしたが、共通券で入れるので入ってみました（有料でも１００円です。）。
お殿様を診察する藩医も務めた家ということで、やはり立派なお屋敷でした。
青木家がどういう家だったのかというのが分かる展示もあります。