エロシさんのクチコミ(209ページ)全6,830件

飛騨高山で酒屋、米屋、養蚕業を行っていた商家、宮地家の住宅は無料で公開されています。少し離れた所にあるので観光客も少ないです。日下部民藝館、君島家住宅程は立派ではありませんが、標準的な当時の町家の様子を見ることができます。２階に上がると天井が低く頭をぶつけそうになりますが、当時の人は背も低かったのかなと思いました。

飛騨高山の櫻山八幡宮に近い大新町街並み保存地区にある高山を代表する豪商の町家建築で、重要文化財に指定されている建物で必見です。外見も立派ですが、中に入ると広い空間に黒光りする梁が印象的です。明かり窓のある天井までは10mもあるそうです。
奥に進むと中庭があり、その奥の土蔵で民藝コレクションが展示されています。

宮川に近い本町の繁華街のビルの２階に高山本町美術館はあります。高山本町美術館というよりは山下清原画展と言った方が分かり易いと思います。ドラマ「裸の大将」で知られる放浪の画家　山下清の原画作品、写真を展示しています。写真を見たことはありましたが、原画を見たことはなく、色彩の豊かさ、感性に関心しました。

高山の秋葉神社は火伏せの神、迦具土神(かぐつちのかみ)を祀っており、櫻山八幡宮の末社として櫻山八幡宮の本殿の右手奥に鎮座されています。
その分社が表参道の右手にもあります。高山祭の屋台、鳳凰台組の社です。こちらも同じ神様ですので同じ御利益があります。

飛騨高山の旧市街を南北に流れる川です。朝市はこの川の東岸で開かれます。また、宮川に架かる橋から見る景色は高山の撮影スポットでもあります。
とても綺麗な川で、橋の上から見ると鯉が泳いでいるのが見える程です。訪れた9月には下流の河川敷ではコスモスが咲いており、とても見事でした。

飛騨高山の宮川に架かる鍛冶橋東側、安川通りと並行して右衛門横町があります。宮川朝市の横から入れ、飛騨うまいもん本舗、箸工房きっちん遊膳、豆吉本舗などお店がはいるショッピングモールの様になっています。高山土産や食べ歩きフードが買え便利です。

飛騨高山を流れる宮川の東岸の道に沿って朝11時頃まで朝市が開かれます。高山観光の有名スポットで、生花、リンゴ、民芸品等様々な物が売られて面白いです。ところが、10時前に行くとシルバーウィークだったこともあるのですが、ともかく人込みが凄いです。出店を見て歩きたくてもすぐ人にぶつかるような状態でした。

高山の秋の銘菓　栗よせを買うならこの店です。鍛冶橋の近くにある創業100年以上の名店です。
栗よせは見た目は栗羊羹ににていますが、羊羹は寒天で固めてありますが、栗よせは蒸し上げて作られています。甘さ控えめでお土産に最適ですが、日持ちはしません。
値段が高いのがたまに傷です。

飛騨古川の旧街道沿いに2軒ある老舗地酒酒蔵の一つです。渡辺酒造よりも古く創業300年以上だそうです。建物も古く、威厳がある造りで国の登録有形文化財に指定だれています。
「白真弓」と言う銘柄の日本酒はすっきりした飲みやすいお酒でした。

飛騨古川の旅館の仲居さんに勧められた、地元の人が良く通う中華そば（高山ラーメン）のお店です。混むと思い10時に行くと開店時には既に長蛇の列。早めに行って正解でした。
店内はカウンター席とテーブル席があり、中華そばは昔ながらのスープでとてもシンプル。それがとても美味しいです。

飛騨高山の柳橋近くの商店街から少し入った所に山桜神社があります。四代藩主　金森頼直の愛馬であった山桜を祀っています。火災の際に主君を助けたと云う逸話があり、ここで夏に開かれる絵馬市では、幸せを呼び込む絵馬として人気があります。
とても小さな神社ですが、良く見ると商店街にも絵馬が掛かっています。

飛騨古川にあるNHKの連続朝ドラマの舞台になった伝統的な和ろうそくを制作、販売するお店です。店内では七代目の主人が和ろうそく作成の実演をしながら、楽しい話をしてくれるので、多くの人で一杯です。
そんなに高くないので和ろうそくを買いましたが、同じ大きさのふつうのろうそくよりも火が一回り大きいので、一サイズ小さいろうそくを買うのが良いです。

飛騨の国で育まれた伝統の職人技である飛騨の匠がつくる木工技巧を展示、体験できる施設です。ここの建物も伝統の技術が使われ、釘は一本も使われていないそうです。千鳥格子や様々な継手はどのように作られているのか考えると、まるでクイズの様です。

飛騨古川で4月19,20日に行われる古川祭を体験することが出来る施設です。入場料は800円で、少し高いと思いつつ入りました。
館内には３台の古川祭屋台が展示され、太鼓打ち、からくり人形の体験ができます。またハイビジョンシアターでは祭の様子が上映されます。
高山のまつり会館と同じような感じの施設です。

飛騨古川の旧街道沿いに2軒ある老舗地酒酒蔵の一つです。宿泊した旅館で「蓬莱」と言う酒のあらばしりを戴き、買いに行きました。いかにも酒蔵といった感じの建物には酒林（杉玉）が下がり、梁には駕籠がぶら下がっていました。
一升瓶の「蓬莱」を買ったら、わさび漬けをサービスでくれました。クレジットカードは使えません。

飛騨古川の観光ポイントである瀬戸川と白壁土蔵街のそばにあるお寺です。瀬戸川からみた本堂の妻には亀が彫られており、火災除けになったと言う話があるのすが、屋根が邪魔になって亀の彫り物の上部だけしか見られません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

飛騨高山から車で30分も掛からない飛騨古川を代表する観光地です。錦鯉の泳ぐ清流が美しい瀬戸川沿いには白壁土蔵が並び、川沿いの遊歩道沿いにのんびり散策すると、江戸時代にタイムスリップしたかの様にも感じます。
いつまでも残して欲しい景色の一つです。

飛騨古河の荒城川のほとりにある飛騨古川随一の大きさを誇るお寺です。川を挟んで宿泊した八ツ三館の丁度対面にあり、夕日のそまる本光寺がとても印象的でした。
翌日、早速本光寺に行くと立派な山門、本堂、鐘つき堂がありますが、がらんとしていｍした。

松本　旧開智学校の入場口の道を挟んで反対側に旧司祭館があります。明治22年に松本城内　三の丸に建てられ、現在地に移築されました。
無料で公開されており、純西洋風の建物の北側にはガラスからの日が美しいベランダが1,2階両方にあります。当時としては相当洒落た建築だったと思います。

松本城から北に歩いて行った所に和洋折衷建築2階建ての旧開智学校があります。シルバーウィークに行ったのですが、たまたま無料公開日になっていました。
中に入ると、当時の教室が再現された展示や、資料を見ることができます。尖塔には上がったり、ベランダに出ることは出来ません。
印象に残るのは随所に施された彫刻です。校舎正面の彫刻はもとより、扉に施された彫刻も見事です。