エロシさんのクチコミ(210ページ)全6,830件

松本　開智学校から西に500m程行った所にある武家屋敷です。大火事のあった松本市内では武家屋敷は殆ど残っておらず、貴重だそうです。地図を片手に行ったのですが、住宅街にあり、分かり辛く迷ってしまいました。
無料公開されており、建物内を自由に見て回ることができます。当時の質素な生活感が感じられました。

松本城の北門大井戸から西に100m程まっすぐに進んだ所に北馬場柳の井戸があります。どうだんつつじに囲まれた一段下がった所に井戸があり、水がこんこんと湧き出ています。この辺りの町の旧名が北馬場町であることから、この名前が付いているのでしょうが柳の木でもおあったのでしょうか？

松本城公園の南東に如何にも博物館といった外装の松本市立博物館があります。松本城目当ての観光客が多いので立ち寄る人は少ないですが、何と松本城天守入場券と共通になっており、別料金を払わずに入ることができます。常設展では松本の歴史、民俗文化に関する資料が多数天使されています。

松本城の乾小天守の近くにある埋門跡から内堀に掛けられた朱塗りの赤い橋です。残念ながら橋を渡ることは出来ません。この埋の橋の袂から内堀越しに見られる松本城は絶好の撮影スポットです。赤い橋と、黒い城、そして青い空のコントラストがとても見事。

シルバーウィークの正午過ぎに行きました。松本城の周辺の駐車場は入場待ちの車で大渋滞していました。黒門の入場口に行くと見学に120分掛かると書かれていましたが、なかなか来られないところなので、覚悟して入場。入場規制され本丸広場まで待ち列が伸びていました。渡櫓から中に入っても大渋滞。城の内部は木造で、設計図の無い時代、どの様にこのような美しい城を作ったのか、関心してしまいました。
人が多くても、松本観光では絶対に外せないポイントです。

松本城の本丸に入る入口に黒門があります。この黒門は本丸を守る重要な防衛拠点で、内堀に張り出た外桝形に建てられています。内堀を渡った高麗門の先に桝形があり、チケット売り場が左手にあります。城の防御システムが良くわかる桝形の一つです。

二子玉川ライズのタウンフロント3Fにあるドイツ生まれのサンダル・シューズ店です。ビルケンシュトックを扱っている店が近くに無かったので、ライズに行った際に靴を買いに行きました。直営店なので一通りの物がどれっています。迷った結果、高い買い物でしたが、パサデナを購入しました。店員がとても親身になって相談に乗ってくれ、履いてきた靴も磨いてくれ、とても感じの良い店です。

日本に残る現存12天守の内の一つで、松本城見学の目玉です。見学コースでは渡櫓から入り、乾小天守を見た後に、大天守に登ることになります。天守は６階建てで、階段が急なので、上り下りの人で大渋滞します。荷物が多いと大変なので、預けるなどおいて行った方が楽です。天守からは四方を見渡せ、見事な梁を見ることができます。

松本城の外堀を渡り、太鼓門を潜って右手に行くと、柵の様な門があり、その先に二の丸御殿跡があります。広さは本丸御殿より少し小さく、芝が植えられ、当時の間取りが分かるように区切られ、何があったのか分かるように石の表示が置かれています。
それ以外はなにもなく、余り見応えは有りません。

松本城公園の東側、外堀を渡った所に松本城の入口　太鼓門があり、その先が桝形となっています。太鼓門自体は平成11年に再建された櫓門ですが、桝形から見た門の左手の石垣に巨大な石があります。この巨石は玄蕃石と呼ばれ、なんと22.5t出そう。松本城の石垣で一番大きな石ではないでしょうか？

三代将軍家光を迎えるために、平安な寛永年間に増築された櫓です。北、東、南が見渡せ、欄干のついた能舞台の様な建物で、装飾性の高い櫓です。城内見学コースでは一番最後の見所です。行ったときは丁度、修繕中で外側は白いビニールシートで覆われていましたが、内部からは見ることができました。

松本城を中心として整備された公園です。公園からは北アルプスが望め、周辺には明智学校等、見どころが多い場所です。訪れたシルバーウィークにはクラフトビールフェスティバルが開催され、20数社の地ビールの他、海外の地ビールまで出展し、吞兵衛だらけでした。
この公園の見所は何を言っても堀に囲まれた黒壁の松本城ですね。

松本城の大天守に松平直政によって寛永年間に増設された付属櫓です。天守は戦国の世に建てられたのに対し、泰平の世に建てられおり、石落しがない、花頭窓がある等造りが異なります。この櫓では鉄砲蔵と同じく赤羽氏が収集した兵装品が展示されています。

松本城の大天守の二階に鉄砲蔵があります。シルバーウィークに松本城に行ったため天守に登る人はちょうだの列で、丁度、この鉄砲蔵を取り巻くように並ぶことになりましたが、ここには赤羽通重氏が全国から収集した沢山の鉄砲のコレクションが展示されており、逆にじっくり見学することが出来ました。これだけのコレクションは中々見られません。

本丸御殿広場から見て左手が天守、右手が乾小天守で、二番目の天守です。渡櫓から松本城に入ると、初めに入るのが、この乾小天守です。お城の内部では、柱のある板間が多く、似ており、何処に居るのか分からなくなりますが、乾小天守は、丸太柱が使われていて区別がつきます。

松本城の黒門を潜ると天守の前に本丸庭園が広がります。その芝生の上に瓦で仕切られた部分が本丸御殿の跡です。本丸とは城主の住む館です。訪れた日は連休だったためなのか、本丸庭園には入れませんでした。天守から本丸庭園を見下ろすと御殿の形が分かります。

松本城の天守と乾小天守を繋いでいるのが渡り櫓です。櫓というより渡り廊下の様な建物です。重厚な扉があり、じっくり見たいところですが、松本城見学の入場する入口となっているおり、人で込み合うためゆっくり見られません。

女鳥羽川沿いにある時計の博物館です。時計を始めとする精密機器の産業が盛んであった松本らしい博物館で、壁面に付けられた大きな振り子時計が目印です。
入るつもりはなかったのですが、訪れた9/21は無料開放の日でちゃっかり見学してきました。懐中時計、大名時計、古い振り子時計等歴史的な時計、芸術品的な時計等の貴重な時計を見学出来ました。館内はそんなに広くはなく、1時間もあれば観終わります。

松本の中町通りの中程に、隣接する宮村町にあった造り酒屋　大禮（たいれい）酒造の母屋、蔵、離れを移築して開館した松本市の施設です。
入場は無料で、中に入ると大きな土間の上に太い組み合わされた梁がとても見事です。

松本市街地の東にある旧制松本高等学校の跡地を利用して作られた公園です。ヒマラヤ杉並木が延び、公園内には旧松本高等学校本館及び講堂も残っています。
訪れたときは、タイミング良く世界のクラシックカーのツアーであるJAPAN CLASSIC TOURのスタート地点となっており、ヒマラヤ杉並木の間を走り抜ける往年の名車を見ることができました。