エロシさんのクチコミ(158ページ)全6,830件

神戸旧居留地　京橋交差点近くの海岸通り沿い、神港ビルの隣にチャータードビルがあります。昭和13年にチャータード銀行 神戸支店として建てられた建物は、神港ビルと比較すると小さなビルで、神港ビルの装飾が上部にあるのに対し、チャータードビルは下部のイオニア式列柱の装飾や重厚な扉が印象的です。
近代建築好きには必見の建物です。

神戸海岸通りの京橋交差点から北に延びる片道2車線のメインストリートです。京町筋沿いには神戸市立博物館、居留地68番の標柱、日本銀行、京都銀行、オリエンタルホテル等のホテル、ショッピング店が並び車も人通りも多い主要通りです。
道に迷ったときは海岸通りと京町筋を基準にすると良いです。

神戸 旧居留地にある博物館です。建物自体も近代洋風建築で旧横浜正金銀行 神戸支店ビルとして昭和10年に建てられたもので、外観は見るからに銀行様式の建物です。訪れたときは丁度「遥かなるルネサンス」展が開催されていました。常設展では古代から文明開化までの神戸の資料、遺物、ジオラマ等が展示されています。しかし、これは必見と言う物は私にはありませんでした。

神戸 旧居留地にある近代洋風建築の一つです。海岸通り沿いチャータードビルの西隣に神港ビルヂングはあります。川崎汽船のビルとして昭和14年に建てられた建物です。屋上の塔屋や装飾以外の下部は殆ど装飾はなく、外壁に窓があるだけです。この近代洋風建築を見るならば海岸通り側から離れて見ると良いです。

神戸 旧居留地にある旧居留地15番館の横に旧居留地下水道公開施設として円形管が展示されています。覗いて見ると明治5年に作られた地下水道には水がありました。その近くには煉瓦造り卵型をした下水管も展示されています。
注意してみてないと15番館に目を取られ通り過ぎてしまいます。

神戸 旧居留地に残る唯一の旧居留地時代の建物です。今の居留地は近代洋風建築も含めビルだらけです。その中にポツンとテラス付き2階建ての洋館が逆に目立ちます。阪神淡路大震災で全壊したらしいですが、まったく全壊した建物には見えない位良く復元されており、見ごたえがあります。
明治時代にはこの様な建物が並んでいたんでしょうね。

神戸 旧居留地にある近代洋風建築の一つです。海岸通り沿い、道を挟んで商船三井ビルの隣に建つ、ビルの上にビルが乗った、とても変わった建物です。低層階には阪神淡路大震災で全壊した旧海岸ビルの外装を、新しいビル（上層階に見えるビル）下部に再築したそうです。中に入ると外装の中は吹き抜けにがあり、その造りが良く分かります。

神戸 旧居留地にある近代洋風建築の一つです。海岸通り沿いでひと際威厳のある風格の商船三井ビルは旧大阪商船神戸支店として大正11年竣工しました。当時としては７階建てと大きく、石積みの外壁、円形に面取りされたコーナーサイドの外観が、近代洋風建築好きにはたまらない建物の一つです。
強いて言えば、全体を見るには海岸通りの反対側に行かないとよく見れないのが難点。

大丸神戸店近くの神戸旧居留地に建つ近代洋風建築の一つ。旧ナショナルシティバンクオブニューヨーク神戸支店として昭和4年に、あのヴォーリズ事務所の設計で建てられて建物です。大きなビルではありませんが、石積み外壁、太い円柱等、とても重厚感のある外観がとても気に入っており、好きな近代洋風建築の一つです。

神戸 旧居留地のランドマーク的存在の神戸No.1の百貨店です。元町、三宮どちらからもアクセスが良く神戸No.1です。エルメス、シャネル、ディオールを始め名だたるブランドが勢ぞろい。神戸らしくカフェ（喫茶）が10店舗ほどあるのがとても面白い。兎に角神戸では品揃えが多い百貨店です。

神戸一の繁華街、三宮に鎮座する三宮神社の境内南側に神戸事件発祥の地の石碑が立てられています。1868年に西国街道を東上する岡山藩兵と、その前を横切った外国兵が衝突した事件で。石碑の横には神戸事件の概要の説明文があります（明治維新なのかは？ですね）。
横浜の生麦事件と同じで、近代日本史に興味のある方には訪れて欲しい場所です。

神戸一の繁華街、三宮の中心地、大丸神戸店の目の前にある神社です。湍津姫命を祀る神社で、かつては西国街道に面していたそうです。この地は岡山藩兵と外国兵が衝突したことで知られる神戸事件のあった場所であり、境内の手水舎の近くには大砲があり、石碑、説明版が設置されています。繁華街の一等地にある神社と言う以外は普通の神社です。

生田神社の本殿の裏、生田の森の南側の柵の内側に折れた鳥居とその片方の礎石が置かれています。表参道にあった石鳥居が安政地震の際に倒壊し、この地に移されたそうです。もう一つの礎石は諏訪山の金星台にある記念碑の再利用されています。
鳥居は半分の様で、その大きさからすると相当大きな鳥居だったことが良く分かります。

生田神社の本殿の真裏、正面に生田神社 蛭子神社があります。生田神社の中に幾つかある摂社の一つ。名前の通り「えべっさん」と知られる商売繁盛の神様です。注意して見てほしいのは陶器製の両狛犬と、鈴の上の梁に飾られた蛙の彫刻。葉っぱの上に乗っかった蛙は無事帰るの意味でもあるんでしょうか？

生田神社の本殿の裏、生田の森の前、戸隠神社の摂社の右手にさざれ石が奉納されています。国家に歌われるさざれ石で天皇陛下御即位20年を記念して奉納されたもので、今では多くの神社でもさざれ石を良く見かけるようになりました。そのため、こちらのさざれ石も大して珍しくもなく、わざわざここで見るまでもなく、見る価値はありません。

生田神社の本殿の裏、生田の森の折鳥居と礎石の近くに生田神社 戸隠神社があります。生田神社の中には摂社が幾つかありますが、その中でも小さな社です。本社は信州戸隠で天手力男命の分霊を祀っています。気づかずに通り過ぎそうになるほどなので、お参りする人もほとんどなく、見ごたえもありません。

生田神社の本殿の後方に広がる小さな森が生田の森です。ここはただの鎮守の森ではなく、源平合戦での古戦場であり、更に足利尊氏が新田義貞を打ち破った古戦場でもある由緒ある森です。森の中は木陰が涼しく、縁結びの水占いができる水場や、かまぼこ発祥の地があり、古戦場であった感じは全くしません。

生田神社の本殿の右手奥、東門の近くに生田神社の本殿の右手奥、東門の近くにがあります。御神木と言えば大きく覆い茂る大木を想像しますが、戦災で燃えてしまい樹齢500年の幹が残るだけです。しかし、この御神木が凄いのは枯死せず、現在も再生し生き続けており、復興のシンボルとなっています。
確かに生き続けているのですが、幹の上には葉が付いているだけで成長している様には見えません。

生田神社の本殿の右手奥、東門の近くに包丁塚があります。そう、料理に使うあの包丁を祀った塚です。案内板には珍しい塚と書かれていますが、不忍池弁天堂、成田山新勝寺でも包丁塚は見たことがあり、そんなに珍しいものかと思います。
しかし、これまで見た包丁塚の中では大きさは最大です。料理が上手くなりたい人はお参りを。

神戸　三宮駅の北側にある長い歴史を誇る神社です。境内には楼門、本殿、生田の森をはじめ大海神社、松尾神社、戸隠社などの摂末社もある神戸一番知られる神社です。丁度訪れたときは「茅の輪くぐり」が行われる日で、参道中央に厄払いの茅の輪がありました。案内に掛かれた潜り方で厄を落とせました。中々見られない行事の出会え、面白かったです。