aquamarine_324さんのクチコミ(6ページ)全586件

歩いてすぐのHotel Chancellorと値段はほぼ同じでしたが、クオリティを比較すると良い意味で雲泥の差です。ロビーが広々としており開放感があり、部屋も清潔です（そんなに広くはありませんが、1～2人で過ごすには十分でしょう）。
1Fロビーのコンシェルジュにツアーを手配してもらいましたが、丁寧で好感の持てる対応でした。
フロントに日本人がいるためか、日本人の宿泊率が高いようです。
真向かいにQ1の展望台があり、繁華街のカビルアベニューも十分徒歩圏内というのもメリット。
150豪ドル以下で泊まれればリーズナブルなホテルだと思います。

羽田第1ターミナル（JAL等）の地下にありますが、フードコートの並びでエスカレーターの裏側に隠れるようにしてあるので、実は存在に気付きませんでした。もっとも、羽田で美味しいランチ・ディナーが食べられる店ということで探すと必ず引っ掛かる有名なレストランのようです。
羽田にはカレーを食べられる店はたくさんありますが、その中でもこの店は強気の価格設定をしている異質なお店です。私はクラシックビーフカレーの大盛りを注文し、1,590円でした。
牛肉がゴロゴロと入っており、カレーソースもかなり長時間煮込まれている感じで、普通のカレーとは違うのがよくわかります。ちょっと甘くて物足りないですが、テーブルに置かれている辛味を少し垂らすと丁度良い辛さになりました。
ライスを大盛りにしてもルーは大盛りにならず余ると思うので、ライス大盛りはオススメしません。

羽田空港第1ターミナル（JAL等）の中にあるカプセルホテルです。カプセルといっても1泊5,000円以上取られるので安いとは言えませんが、早朝便の利用時などは便利です。
私は6:20発のANA石垣行きの便に搭乗するにあたって利用しました。ANAは第2ターミナルですので、京急線改札横の通路を歩いて移動が必要ですが、それでも5:30にチェックアウトをして5:45頃には保安検査場を通過できました。
カプセルは大浴場など含めて非常に清潔ですが、スーツケースを置く場所さえないのでちょっと困りました。荷物が大きい場合はケチらずにファーストクラスにしたほうが良さそうです。プラス1,000円ぐらいです。
朝は頼んでおけばフロントの方が指定時間に起こしに来てくれます。
また、終電後にタクシーで到着しても夜間通用口から入れるのは助かります。

ターミナル3は、大きくAで始まる搭乗ゲートとBで始まる搭乗ゲートに分かれ、それらを繋ぐ形で免税店やフードコートが立ち並ぶエリアがありますが、その一番端、Bで始まるゲートへのエントランス付近2F？（エスカレーターを登った上）にあるラウンジです。会員制ではないのでお金を払えば誰でも利用できます。アルコールの提供はないようですが、ソフトドリンク・軽食のほか新聞・雑誌、シャワーを利用できます。そんなに広くないですが、私が利用したときは朝の6時頃だったため静かで、2時間ゆっくりと過ごせました。
シンガポール航空でトランジットする場合、iShopで$20のクーポンがもらえますが、これを提示すれば実質的に無料でラウンジを利用可能です。

ベオグラードのニコラ・テスラ国際空港とベオグラード市街を結ぶ公共交通機関はバスのみです。私は空港へ向かうときに使用しました。スラヴィヤ広場が始発で、ベオグラード本駅、さらにノヴィ・ベオグラード（新市街）側でも一ヵ所どこかに止まり、そこから10kmぐらいはノンストップで空港へ直行します。スラヴィヤ広場からちょうど30分ぐらいだったと思います。
いろんなブログを見る限り、新しいバスの車両もあるようですが、私が乗ったバスは年季の入った古いバスでした。それでも一応スーツケースを置ける棚などは設置されています。
料金は2015年9月現在300ディナールで、乗車して待っているとドライバーが回ってきますので支払ってチケットをもらいます。
昼間は20分おきに出ているので使い勝手は良いと思います。真夜中も間隔は空きますが運行されており、タクシーを使うしかないという時間帯はありません。
スラヴィヤ広場の停留所は、知らなければ目立たないような場所にひっそりとあり、バスの行先表示にも空港のマークなどは出ていないので、ちょっと注意ですね。

旧ユーゴ内戦で、NATOはセルビア悪玉論に基づき首都ベオグラードを1999年に空爆しました。とりわけ、官公庁の建物が多かったこのクネズ・ミロシュ通りが狙われ、空爆を受けた建物はあれから15年以上たった現在も当時のまま無残な姿を晒しています。
官公庁の建物が多かったぐらいですからこの通りはベオグラードのメインロードで、その建物の真横を何事もないかのように多くの人々が通り過ぎていく様子には考えさせられるものがあります。
あまり近付いてカメラを向けようとすると監視しているセルビア兵が飛んでくるようですのでご注意を。

セルビアの人は絵が好きな国民、と言われるそうです。それならどこか美術館に行きたいなと思って訪れたのがこの美術館です。
オープンしている時間が曜日によってマチマチですので注意が必要です。
また、地球の歩き方の地図は合っていますが、意外とメインロードから大きく外れますので道に迷わないようご注意を。
展示されているのは中世フレスコ画で、セルビアという国が明確にできる前の作品も対象に含まれているそうです。ユーゴ内戦で決定的に分裂してしまったコソヴォの教会にある作品のレプリカもあったようで、セルビア人がコソヴォに行くわけにはいきませんから、それがベオグラードで見られるということの意義はいろいろと考えさせられるものがあります。

ベオグラードでの夕食場所をスカダルリヤ沿いで探していて、セルビア伝統料理が食べられるよ！と声を掛けてもらったのでそのまま入った店です。後で調べたらここはホテルで、その併設レストランが食事客も受け入れているという格好でした。
セルビアビール、ポークのグリルを注文し、セルビアに来たんだからラキアも飲みなよ！と言われて追加したら全部で1,410ディナールでした。しっかりしたレストランに入ってお酒も飲んだ夕食としては安い方かなと思います。
あまり他の店と比べて賑わってなかったのが気になりますが、一人旅だと逆に入りやすくて助かります。

ベオグラードでこちらのホステルに1泊しました。いわゆる「空爆通り」沿い、国会議事堂側（通り北側）に入口があります（わかりづらいので注意）。階段を登って2F、ドアを開けるといきなり共有スペースがありました。
トイレ＆バスが2ヶ所、キッチンもあるようですが使わず。
理由がよく聞き取れませんでしたが諸事情でドミトリーではなくシングルルームを使ってほしいと言われ、ラッキーなことに10ユーロで泊まれました。空爆通り沿いなので夜もひっきりなしに車が激しく往来し騒がしいですが、私はラキアで酔いが回ったので明け方まで爆睡しており気になりませんでした。騒々しいにしても場所と価格を考えれば高評価なのも頷けます。
ホステルの女性は陽気でノリについていけませんでしたが笑、非常に親切でした。

ベオグラードの空の玄関となる空港には、無線トランス等を発明した科学者のニコラ・テスラの名前が付けられています。スラヴィヤ広場からA1バスで約30分です。
私はルフトハンザに搭乗しましたが、スターアライアンスはTerminal 2の一番奥でした。カウンターの前に2台だけ自動チェックイン機があり、預け荷物がなければ長い列に並ばなくて済みます。

出発ロビーは2Fで、思ったよりは広々とした空間で飲食店もいくつかあります。そのすぐ目の前に出国検査場があり、抜けると目の前にお土産屋さん、左右どちらかに少し歩けばすぐ搭乗口があるという感じです。
注意点として、シンガポールのチャンギ国際空港のように、各搭乗口への入口に荷物検査場があります。したがってあまりギリギリに行くとここで時間を食って乗り遅れる恐れがありますが、あまり早く出国し過ぎると、荷物検査を通過した後は当然何もありませんので暇を持て余すことになります（ベンチの数も多くはありません）。私は余裕かまして搭乗開始時間にゲートに着いたら長蛇の列で、そこから荷物検査を受けるまで相当な時間待たされました。

ベオグラード市街地からやや離れていますが、徒歩で何とかアクセス可能です。スラヴィヤ広場からは5分ぐらいで着きます。教会の前は噴水がある公園のような感じになっています。
内部は工事中ですが、夜でもたくさんの人が集まってきます。そしてこのライトアップが美しい！評判に聞いていたので敢えて夜に来ましたが、正解でした。

共和国広場から5分ほど東へ外れた場所にある一画です。本当にこんなところ？という路地を抜けると、両側におしゃれなレストランが立ち並ぶ通りが目に入ってきます。
各レストランには通り沿いにテラスが設けられているので、美味しい料理を味わいながら雰囲気を楽しむのも良いと思います。

カレメグダン公園に中央から入りまっすぐ進むと、このスタンボル門へ辿り着きます。スタンボルとは日本語で言う「イスタンブール」であり、ここだけトルコっぽい雰囲気が残っているといえなくもありません。
門をくぐって進むと、軍事博物館沿いに戦車が多数展示されています。

ドナウ川とサヴァ川が交差したところに出っ張った形で築かれた要塞で、高いところにあるため、川やそれに掛かる橋などを一望できます。また18世紀以降に作られたという城壁も大部分が残っており、見て歩くだけでも十分楽しめます。ベオグラード観光のハイライトともいえる場所です。
徒歩で向かうと結構歩きますが、繁華街のクネズ・ミハイロ通りの突き当たりなので、退屈はしません。

名前は「リュビカ王女」の館ですが、実際には夫のミロシュ・オブレノヴィッチ公も住んでいました。ミロシュ公は第2次セルビア蜂起の指導者です。そのため、もともとオスマン＝トルコの影響が強かった部屋が徐々にヨーロッパ風に変わっていきます。その両方が展示されているので、変化が目に見える形でよくわかります。
ベオグラード中心部はあまりトルコらしい雰囲気がなく、その縮図ともいえるような屋敷だと思います。

メインロードのクネズ・ミハイロ通りから少しだけサヴァ川方向へ外れた通り沿いにあります。カトリックやプロテスタントとは異なる「セルビア正教」の建物は、いわゆるヨーロッパを旅行していてもあまり見る機会がありませんので、貴重と思います（サラエボにはありますが）。
内部は写真撮影不可です。色合いが独特でした。

カレメグダン公園へと続くベオグラード中心部のメインロードです。歩行者天国になっており、道の両側にはブランド店やカフェ、お土産屋さんやジェラートの露店などが所狭しと並んでおり、歩いているだけで楽しいです。
スタート地点となる共和国広場付近にインフォメーションがあり、ここは夜遅い時間まで空いています。ノヴィ・サドなどの周辺都市へのツアーもここでアレンジしてくれるようです。

ベオグラード本駅はメインロードのテラジエなどまで徒歩圏内で、バスターミナルにも隣接しています。
駅構内にインフォメーションがあるという情報だったので地図をもらおうと思いましたが、午後2時過ぎ時点でクローズしていました。地球の歩き方をチェックしたら13:30で閉まるようです。ちょっと困りますね。。

丸の内TOKIAの店舗が週末に通り掛かるたびに長蛇の列になっているのを見て気になっていましたが、このたび夕方のフライトで羽田を出発する用事ができたので、比較的空いているという羽田空港国際線ターミナルの店舗でランチにしてみました。
14時過ぎに店舗の前に行ったところ、タイミングが悪かったのか意外と並んでおり、入店まで30分近く待ちましたが、私の後ろにはほとんど並ばず、私の着席後は待ち時間なしで入れていました。なお、つるとんたん以外の店舗はほとんどが閑散としていたので、やはり人気のようです。
うどんは三ツ玉（三玉とはいわずこのように表現します）まで無料で追加できますので、貧乏性ということもあり三ツ玉。メニューは種類が豊富でなかなか決められませんが、「冬の特選おうどん」としてクローズアップされていた中から味噌煮込みうどんを選びました。なんと1,680円。
オーダーから出てくるまでも結構待ちましたが、さすがにうどん三玉なので食べても食べてもなくならず、具もたくさん入っており、待ってまで食べた甲斐がありました。味噌はあっさり風味、うどんはコシは強いですが太過ぎないので食べやすいです。

Gazi Husrev begova（ガジ＝フスレヴ＝ベイ）は16世紀のボスニア総督で、その彼が建てたMedresa（学校）です。すぐ近くには寺院なども残っており、そちらがガイドブックでは紹介されているケースが多いようですが、この学校跡も入ることができます。
何も知らずに暇つぶしに入りましたが、彼の生涯を紹介するビデオが上映されており、ここが何なのか、ガジ＝フスレヴ＝ベイがどんな人なのかはそれで大雑把に理解することができました。