aquamarine_324さんのクチコミ(8ページ)全586件

モスタルのバスターミナルから世界遺産のスターリ・モスト周辺までは徒歩で20分ほど掛かりますが、整備されていない箇所も多く、内戦時に撃ち込まれたと思われる銃弾の跡がくっきりと残っています。
ツアーで訪れた場合には目にする機会がないかもしれませんが、個人でバスターミナルから歩いて向かう場合は、世界遺産の美しい風景だけでなく、影の部分もしっかりと見てきたいものです。

ドゥブロヴニク旧市街からスルジ山へ繋がっています。歩いても登れるようで、天気が良く時間もあれば歩いて登るほうが楽しそうですが、ロープウェイも徐々に旧市街が遠くに見えていく感覚がなかなか面白く、景色に見入ってしまいます。山頂駅へ向かうときは一番後ろ、逆の場合は一番前をゲットすると、旧市街がきれいに見えます。
料金は往復108kn。ロープウェイ乗り場のチケット売り場は時間帯によっては混んでいるので、観光案内所などで事前に買っておくと時間の無駄がありません。

スルジ山の頂上駅の真裏、歩いて2～3分ぐらいのところにある博物館ですが、頂上駅の賑わいとは裏腹に、こちらは空いています。
旧ユーゴ内戦当時の様子を学べますが、特に動画の上映は必見です。わずか20数年前、この美しいドゥブロヴニクが廃墟になりかけてしまったという事実、そしてそこから立ち直ったという事実を知るのと知らないのでは、景色が違って見えるのではないかと思います。
入場料金は30knです。

ドゥブロヴニクを出発する直前、朝7時前にこのビーチへ立ち寄りました。旧港の北東に位置しており、ピレ門からだと逆方向です（徒歩10～15分ほど？）。早朝で人は全然いませんがゲートは一ヵ所だけ開いており、靴下を脱いで鮮やかな青いアドリア海に少しだけ足を踏み入れることができました。旧市街の真横にこれだけ水が澄んだビーチがあるとは驚きです。

ラテン橋から川沿いに東へ歩いていくと見つかります。第1次大戦勃発のきっかけとなったサラエボ事件で、オーストリア＝ハンガリー帝国のフェルディナント皇太子夫妻は、この市庁舎で公務を終えたあと、専用車に乗り込み街頭に集まった人々に手を振りながら移動していたところ、一瞬のスキを突かれて青年ボスニア党の青年に撃たれて亡くなりました。
もともと市庁舎でしたが、やがて国立図書館として使われるようになり、貴重な書籍もたくさん保管されていたそうですが、旧ユーゴ内戦時に砲撃を受けて、全て焼けてしまったとのこと。修復作業中につき中に入ることもできません。

バシチャルシァの一角にあるステーキレストランです。ステーキと言っても、ボスニアなのでチェヴァプチチと原型は同じです。丸まってるか薄く伸ばしてあるかだけの違い。
道の両側にテラス含めて座席があり、入口は狭いですがそこそこ奥行きがあります。入りやすい雰囲気ではあります。
ステーキは悪くはありませんが、それにしても観光地価格だなと思わざるを得ない値段でした。レシートをくれずメモも取り忘れたので正確な金額が不明ですが、ビールのジョッキと合わせて2,000円は超えたと思います。それだけ出すならもっと良いレストランがあるでしょうし、安くあげるならそれに適した店が調べればいくらでも出てきます。そういう意味では使い勝手は微妙かも。

有楽町駅前すぐ、有楽町ビルの地下にある小さなお店です。ビジネス街のため土休日はクローズしています。
平日の13時30分頃に行きましたがほぼ満席でした。
カレーにはたっぷりのキャベツが乗り、辛さが和らぐのでサクサク食べられます。カレーソース自体も辛くてスパイスが効いていますが、なぜかまろやかで非常に食べやすく、かなり手間暇掛かっている感じです。豚肉はトロトロでした。
なぜインドカレーという名前なのかは不思議でしたが、美味しいカレーだと思います。

中目黒駅前のつけ麺の店です。チェーン店にしてはやけに食べログの評価が高く、試してみました。
ラーメン屋にしては珍しくカウンターがなく、お洒落な感じ（といっても一人客も多いですが）。
全部乗せ1020円の中盛りにしました。ゆず風味がウリなので、付け汁はあっさりめです。くどさがなく飽きがこない印象。個人的にはトロトロの半熟玉子とちょっと炙ったチャーシューが高ポイントでした。
トッピングを減らせば安く上がるので、CPも良いほうだと思います。

池袋サンシャインシティ付近、階段を登った2Fの一角の小さなお店ですが、賑わっていて少し店の外で待ちました。本格ハンバーグを「450円から」食べられるというのが売り文句ですが、実際にはライス付けたりトッピング付けたりするので結局700円ぐらいからになります。それでも池袋のど真ん中でこの値段でお腹いっぱい食べられるのでコストパフォーマンスは良い方だと思います。
店内はかなり狭く、カウンターもありますが、ゆっくり食事をする雰囲気ではないです。さっさと食べてさっさと出ていく感じです。

静岡鉄道・新静岡駅周辺に3店舗あるラーメン店の1つです。かなりシンプルであっさりしたラーメンです。個人的には物心ついた時から食べ慣れた味ですが、都会で濃厚魚介豚骨のような流行りの濃い目のラーメンに親しんでしまうと、フジメンのラーメンは味が薄すぎて物足りなく感じます。良いのか悪いのか…。
地味に餃子も美味しいです。

板橋で有名な焼肉店です。有名人のサインがたくさんあります。意外と店内は広く、手前が椅子、奥は座敷になっています。
4000円で飲み放題のコースを事前に予約しました。肉は十分な量が出てきましたし、CPもかなりいいと感じました。ライスもおかわり自由でした。
かなり人気で常に満席でしたので、週末は予約が必須のようです。

アークヒルズ2Fにあり、平日はビジネスマンで混んでいます。最大で20分以上待ったことがありますが、それだけの価値があると思える麻婆豆腐です。辛いですがただ辛いわけではなく美味しいことがわかる味で、体にも良さそうな感じ。
平日のランチは税込1080円で、人数が多ければドリンクや杏仁豆腐のサービスもありお得です。土日はそのサービスがなく1330円でした。

世界遺産のディオクレティアヌス宮殿のど真ん中、大聖堂の真横にあります。無料の地図や、スプリット近郊（シベニク、トゥロギールなど）の観光パンフレットも揃っており、なかなか利用価値が高いと感じます。地球の歩き方ではほとんど触れられていないマルヤンの丘への行き方も、この観光案内所にある無料地図を見れば一発で理解できます（もしかしたらクロアチア航空の空港バス車内でも同じものをもらえるかもしれません）。

スプリットの旧市街から少し外れたところ、といっても宮殿自体が大きくないので十分徒歩圏内の場所にあります。言葉で説明するのが難しいですが、ZARAの裏手、トンネルみたいな場所をくぐった先の広場に面しています。
大行列ができていたので興味本位で並んでみたところ、8kn（約1ユーロ）でボリューム満点のジェラートが食べられて大満足でした。宮殿内にも至る所にジェラテリアがありますが、こちらのほうが安くて美味しいので、ジェラートが食べたい場合はここまで歩いてくることをお勧めします。トリップアドバイザーのクチコミを見たらやはり人気店のようです。味はいろいろありますが、先客のオーダーを注意深く見た限りではブルーベリーを頼んでいる人が多かったです。

スプリット空港と旧市街はやや離れており、バスかタクシーでの移動になりますが、特に理由がない限りはバスの移動がお勧めです。クロアチア航空の到着時間に合わせて空港から旧市街行きのバスが運行されています（利用していませんが、逆に出発時間に合わせて旧市街から空港行きのバスも出ている模様）。ディオクレティアヌス宮殿のすぐ近くの長距離バスターミナルに到着するので、すぐ観光を開始できます。
空港構内から外に出て右へ進むとクロアチア航空のバスが止まっているはずです。念のため旧市街へ向かうことをドライバーに確認してから乗り込めば安心です。運賃は、出発前にドライバーが回ってきたのでそこで支払いました。30kn（約4ユーロ）で、クレジットカードでも払えるようでした。

2泊しました。時間のない弾丸旅行なので旧市街の外れまで行っている時間はなく、旧市街の中でホステルを探すと、ここしかありません。逆にいうと旧市街の中で一番安く泊まれるのはここだということになると思います。とはいえ2泊で10,000円を超えてしまったので、ホステルとしては相当高い部類です。
プラツァ通りから行くと階段を数十段（もしかすると百段以上？）登らねばならないので結構大変ですが、それでも旧市街の中にあるというのは助かります。
部屋はきれいでした。洗面所も問題ありません。
クレジットカードで決済させてくれればさらに良かったです。

スプリットで1泊した時に使いました。最低限の清潔さがあってとにかく寝られればいい、ただし時間がないので旧市街のど真ん中で、ということで探したら意外といくつかヒットしましたが、Booking.comのレビューがまあまあで一番安かったここにしてみました。1泊20ユーロ。

1Fがダイニングレストランみたいな場所で入口がわからず右往左往しましたが、店の前で友達と？お喋りしていた女性がどうもフロント係を兼ねているようで、話し掛けたら対応してくれました。話し掛けなかったら永遠にチェックインできなかったかもしれませんが。。
カードキーの使い方がわからず聞きに戻りましたが、しっかり教えてくれました。
部屋はドミトリーですがカプセルのように仕切られており、布団や枕は清潔でした。シャワールームとトイレも問題なし。

完全に目的に見合ったCPの良いホステルでした。
本当に寝るだけでよい方にはオススメです。

スプリットやモスタル・サラエボからなどの長距離バスは全てこの長距離バスターミナルに到着します。イタリアのバーリから到着する船のターミナルも確かこの近くです。
バスターミナルの目の前には一般道が走っており、一般道へ出るとすぐ近くに路線バスのバス停があります。ピレ門まで行くかを運転手に確認して15kn払って終点まで乗れば簡単に旧市街まで移動できます（基本的には同じことを考えている人しかいないわけですから、周りを見て動けば大丈夫でしょう）。
旧市街までは約10分です。
バスターミナルの施設自体は非常に簡素で、チケットカウンターと簡単なカフェ、待合室（有料トイレ併設）があるのみです。キオスクもあるので水などは買えます。

ドゥブロヴニクの長距離バスターミナルは旧市街から10kmほど離れており、他の都市から到着した場合はここから路線バスで移動する必要があります。逆も然りです。
長距離BTから移動する場合、目の前を走る一般道へ出るとすぐ近くにバス停が見つかります。ピレ門まで行くかドライバーに訪ねて料金を払えばよいでしょう。2015年9月現在15knです。
ピレ門から移動する場合、乗り場が複数ありわかりにくいですが、だいたい同じことを考えている観光客がいますので、それらしき人に声を掛けて確認していけば何とかなると思います。乗車時間は10分ぐらいです。本数も頻繁にありますので使い勝手は良いと思います。

ドゥブロヴニクの旧市街、東の門をくぐって港に面した好立地のレストランです。テラスも出ていて眺めがいいです。
地球の歩き方にも載っていますが、ざっと歩いてみて雰囲気が良さそうだったので入りました。
名物のシーフードリゾットを順当に注文しましたが、噂通りものすごい量です。2人で1つ頼んでも多すぎるかも。味は美味しいです。そんなに高くないのでむしろCPはいいはずです、食べ切れれば。