エゾグマさんのクチコミ(176ページ)全3,625件

夕景を見に、必ず行って欲しい場所です。ドゥオモを中心とするフィレンツェの街並みが一望できる絶景スポットです。市街中心部にある滞在したホテル（Wsetin）からはタクシーで15ユーロくらいでした。中心部からは徒歩で30分程度、この他バスでも来られるようです。混んでましたが、ゆっくり最前列で写真撮影しながら、暗くなっていくのを見られました。

シニョリーア広場に面したカフェです。私たちが訪れたのは8月の酷暑時だったので、カフェには午後の利用がお勧めです。というのも、テラス席が日陰になってくるので、適温下で眺望を楽しみながら、優雅なカフェタイムを過ごせるからです。

中心部から徒歩20分程度と、少し離れた場所にありますが、雰囲気のある教会です。教会には、ミケランジェロのほか、ガリレオ・ガリレイやダンテのお墓もあります。どのお墓も彫刻や装飾で凝った造りでした。また、庭園も手入れが行き届いていて、綺麗でした。お勧め度高いです。

中心部を流れる川です。私たちが泊まったホテル（Westin）の眼前を流れていて、テラスからも良く見えました。フィレンツェは街が古いため、道が狭かったり、建物が密集したりしていますが、アルノ川は、眺望を拡げる、良いアクセントになっていると思います。

ヴェッキオ宮殿は美術館と市庁舎として使われているようです。有名な500人広間は圧巻でした。建物入り口付近は混雑していますが、有料となる内部は割りと空いています。全体的に、良いのですが、展示物でわかり易い有名作品が少ないので、フィレンツェの他の教会や美術館と比べると、やや退屈な印象を持ってしまいました。

ヴェッキオ宮殿前に広がる広場です。50～100メートル四方くらいの広さです。広場自体は、特段の見所はないのですが、この広場を囲むように、レストランやカフェが並んでいます。屋外テーブルから、広場や、その先にあるヴェッキオ宮殿の眺めは、格別です。

入場制限があるので、事前予約がお勧めです。私たちは、日本から予約しました。当日入場の入り口は朝9時で、長蛇の列になっていました。受付で、日本語の音声ガイドを借りられるので、有料ですが借りたほうが良いと思います。有名な作品については、ガイドで解説を聞きながら作品を楽しめます。

シニョリーア広場一角のオープンスペースにあります。屋根はありますが、特に敷居はなく、誰でも入れる、もしくは触れるような感じで、無造作に展示しています。ただ展示物は、なかなか力感がある人物の彫刻たちです。これが美術館でもなく、広場の一角に展示されているあたり、フィレンツェの凄さを感じました。

歴史ある橋で、橋の左右に金細工の店が軒を構えています。ただ、金細工に興味なければ、特に橋を渡る魅力はない気がします。狭い橋の通路なので大混雑です。少し離れたところから写真を撮るのに適した名所かもしれません。

キアーナ牛を美味しく食べられる店とのことで、行ってみました。東洋人は、私たちだけでした。19時頃の入店で、客は疎らでしたが、20時過ぎには満席で、帰る頃には10人くらいのテーブル待ちとなっていました。人気店なんだと思います。料金はワイン等飲み物込みで、4人で130ユーロ程度でした。前菜、第一の皿から3～4品注文し、ステーキをメインにしました。ステーキは1.5kgにしましたが、4人でも、ちょっと多かったかも。。。絶品でした。

ドゥオモのクーポラ越しにミラノ旧市街を望める、絶景スポットです。屋上までは約20分くらいかけて登っていきます。観光客で一杯なので、ゆっくり順番に登っていく感じです。私たちが訪れたのは8月の酷暑でしたので、鐘楼内を汗かきながら登りました。屋上に着いたときの景色と風のさわやかさは、忘れられない経験となりました。

滞在中2度訪れました。というのも、眺望を楽しむのに、ジョットの鐘楼に登って、クーポラを眺めるか、クーポラそのものに登るべきか、迷ったからです。クーボラを登っていく場合、大聖堂内部の天井の装飾をゆっくり眺められる利点がありますが、やはり景観は鐘楼側からが良かったと思います。一度だけ登るなら、鐘楼を登るのをお勧めします。

街全体が美術館といわれる街ですが、その通りだと思います。3日間でゆっくり時間を掛けて観光する予定でしたが、全然回りきれませんでした。各教会や美術館が充実しすぎていて、意外と数をこなせませんでした。街並みや歴史はもちろん、キアーナ牛やキャンティなど、素晴らしい料理も見逃せません。

ミシュランガイドで10年超3つ星を獲得し続けている有名店です。日本からメールで予約しました。8皿のコース料理が250ユーロ/人、ソムリエが薦めてきたワインは500ユーロ前後のものでした。アラカルトか、5皿コース（200ユーロ）が、ちょうど良い量だったかもしれません。私たちは「せっかく来たのだから」的に8皿コースにしましたが、相当なボリュームでした。サービスも行き届いていて、もちろん、肝心の料理は味も見た目も抜群でした。

出張含め、ミラノに来るときは必ず立ち寄ります。セールをやっているときもあります。店は小さいですが、手袋はサイズ、デザイン、、、無数にあります。自分の手のサイズに合うものを、店員さんも在庫の中から、一生懸命探してくれます。男性用ですと、予算1万円くらいで、内側がカシミヤがあしらわれている皮手袋が多数の中から選べます。

ブランド通りで有名なモンテナポレオーネ通りと平行している、こちらもブランド通りです。ショッピングに疲れたら、スピーガ通りの入り口（南東側入り口）に、安くてゆっくりできる、セルフサービスの喫茶店があり、重宝しました。

プラダ等の有名ブランドが目白押しの、ブランド通りです。個人的には、通り北西側に小さな店を構える、セルモネータグローブで毎回手袋を買って帰ります。価格も手頃で、種類が豊富、オシャレなデザインです。並行するスピーガ通りとあわせて散策するのが良いと思います。

予約必須です。日本から電話で予約しましたが、英語はもちろん、日本語スタッフもいるので、簡単に予約できました。予約さえできてしまえば、同じ時間に入れるのは30人程度なので、世界的名画を眼前に、少人数で見ることができます。感動しました。

4人で訪問し、前菜盛り合わせ（4人分）と、ミラノ風カツレツやリゾット、ラザニア、デザートを注文しました。雰囲気はカジュアルで、料理のシェアも快く受けてくれ、取り分け皿を用意してくれました。味は良かったです。特に前菜の盛り合わせの、焼きなすなど、意外なものが美味しかったです。

過去は昼過ぎに2度ほど行ったことがあるのですが、両方とも大混雑でしたので、朝に訪れました。朝は観光客が疎らで、観光するにはほホント良かったです（朝は勤勉な日本人が大半でした（笑））。弱点は、この8月だと、広場側からの撮影が逆光になってしまうこと。屋上はもちろん、内部も荘厳な雰囲気です。必見です。