amstrobryさんのクチコミ(226ページ)全6,568件

松島湾に浮かぶ周囲１．８ｋｍの島。島内は自然植物公園となっている。赤い橋が目を引く福浦橋で結ばれており、通行料金は２００円。島内は森が広がり自然環境が豊か。まったりと散策路を歩きながら、時折海上に浮かぶ島々を眺めるポイントがあり、松島の風景と自然を感じることができた。

瑞巌寺境内にある施設。１０００余年の歴史を有する寺院に関連する約３万点を収蔵している。主な展示品として掛け軸や屏風、発掘調査による出土品などを展示。館内は撮影禁止。入り口から入ってすぐに伊達政宗の甲冑が展示されていて、三日月を配したような独特の兜とともに伊達藩の歴史を感じることができた。

ＪＲ身延線善光寺駅から徒歩１０分程度のところにある寺院。善光寺といえば真っ先に長野県のものを想像してしまうが、長野県にもゆかりがある武田信玄が、川中島の合戦に際し、信濃善光寺の焼失を恐れ、御本尊善光寺如来や諸仏寺宝類を奉遷したことに始まるようだ。長野の善光寺と比べると観光地化もあまりされていないようで、静かな雰囲気ではあるが、歴史の重みを感じるたたずまいであった。

丹沢表尾根ルート上にあるポイント。ヤビツ峠から約1時間30分が所要時間の目安。標高約1144メートルでこの先には三ノ塔があるがコースは全般的に登りが続く。この付近は険しい道のりになるのでベンチが設けられていて、中継ポイントであるここで少々休憩をとった。晴れていなかったのが残念で、天気が良ければ景色も楽しめそうな場所だ。

王子駅そばにある小高い丘の公園。日中は無料のモノレールで公園にアクセスできる。標高２５メートルの山頂？碑も立っていて、駅前ながら自然環境豊か。桜の時期は多くの人でにぎわうようだ。園内には博物館や庭園などちょっとした散策で立ち寄ると楽しめるスポットが充実していた。

偕楽園近く、常盤神社境内にあるワンフロアの博物館。２代藩主徳川光圀と９代藩主徳川斉昭に関する資料を中心に展示。水戸藩が長い年月を費やして作成した歴史書、大日本史
や、大砲、刀剣類などの展示があった。付近は水戸徳川家に関する博物館が複数あるので比較してみるとより印象に残ると思う。館内展示品は撮影できない。

筑波山神社の境内にある橋で徳川家光によって寄贈された歴史のある橋。普段は一般の参拝客は渡ることができないが、４月１日と１１月１日の年２回、筑波山神社の例大祭である御座替祭の時に渡ることができる。そのほかに年越祭（２月１１、１２日）にも渡れるようだ。年に少ない機会、渡るといいことがあるかもしれない。

筑波山登山の時に立ち寄ったパワースポット。ケーブルカー乗り場の近くにある神社なので、ロープウェイとケーブルカーで筑波山を訪れた場合にはアクセスしやすい。創建は何と不詳で３０００年以上の歴史を有するとか。筑波山を神体とし常陸国風土記にもその記載が見られる。関東平野の中に聳える美しい形状の山は信仰の対象となるに十分値するものだと感じた。

茨城県立歴史館敷地内に残る２校の学校跡。そのうち、小学校のほうは内部の見学ができる。特に興味深かったのは給食の歴史を展示するフロア。昭和から平成まで１０年単位で変わる給食。自分の年代を見れば確かにこんな感じだったと懐かしく振り返ることができ、その前後で変わっていく様子もわかった。あいにく内部の撮影は制限されているが楽しめる場所だった。

筑波山のケーブルカー乗り場側にある真言宗の寺院。文京区大塚にある護国寺の別院とのこと。７８２年徳一法師によって創建されたとされ、歴史は古い。その後、空海も関わっているようだ。筑波山神社の近くにあるのであわせて訪れておくとよいと思った。

水戸といえば水戸黄門。時代劇として長い期間放送され、根強いファンも多い。そんな水戸黄門の像が水戸市内には各所にたっている。徳川光圀単体のものから助さん角さんを従えたものまで千差万別。スタンプラリーとかは無いのでこれを目当てにめぐることはなかなかないかもしれないが、観光のついでに見かけたら撮影しておきたい。

偕楽園駅から偕楽園のある丘の上を登っていく途中に見ることができる石碑。二代藩主徳川光圀の時代から200年以上の年月を費やし明治39年にこの場所で完成したことを示している。大日本史を編纂した場所は彰考館と呼ばれ、これがこの石碑の場所にあったようだ。

ウメが見ごろを迎えた3月の偕楽園公園を散策していると大理石の中央から水が湧き出しているスポットがあった。吐玉泉と呼ばれ昔から湧き水が多かった場所だという。眼病に効く水ともいわれ、造園当時から枯れることなく湧き続けている。残念ながら飲用ではないとされているようだ。

偕楽園から徒歩10分くらいのところにある博物館。水戸徳川家に伝わる史料がまとまった博物館。館内は３つのフロアに分かれていてそれぞれ歴史を感じる貴重な道具などを見ることができる。きれいな施設で歴代藩主のパネル展示などで理解が深まるがちょっと入館料は高めの印象。それだけ貴重な展示品がそろっているという見方もできるが。

筑波山の登山道ルート上にあるオオガエルのような形をした岩。ロープウェイ山頂からケーブル山頂へと行く坂の途中にたっていて、目立つのですぐわかる。勝負運、仕事運、商売繁盛などのご利益があるらしい。石を投げて口の中に入ると願いが叶うといわれている。口の中にはすでにたくさんの石が入っていて、たくさんの願いがかなえられたのではないだろうか。

水戸の京成百貨店がある通りにある博物館。常陽銀行が運営している博物館のようで古代からの貨幣の歴史や役割、常陽銀行の沿革などをコンパクトながら濃い密度で展示。また、企画展としてキルト作家のパッチワーク作品の展示を行っていた。館内は撮影禁止。ちょっとした教養を深める場として楽しめる施設である。

港区芝公園にある浄土宗の寺院。ＪＲ浜松町駅から徒歩１０分くらい。創建は１３９３年とされる。都会のビル群の中に立つ立派な門が目を引き立ち寄った。徳川家の菩提寺として１５人のうち６人が祀られている徳川家ゆかりの寺のようだ。背後にそびえたつ東京タワーとの組み合わせも絵になるパワースポットである。

徳川斉昭設計し、文人墨客や家臣、領内の人々を集めて詩歌や慰安会を催した施設。偕楽園の中にあり、その眺望も絶景。室内には桜の間、桃の間、菊の間など四季折々の木々の和室が設けられ、襖絵に示されている。それらの描写も見事で一部屋ずつじっくりと観察しながら巡った。なお、偕楽園は無料だが当施設は２００円と有料。高額ではないので偕楽園に来たら立ち寄りたいスポット。

水戸藩の時代を中心として茨城県の歴史を展示する博物館。企画展ではアイヌ民族衣装の展示が行われていて、茨城県でアイヌと疑問に感じたが水戸藩では光圀の時代から蝦夷地に深い関心を持ち渡航をしていたことや交易が盛んであったことなど意外な一面をしった。本州の人から見た北海道の地図の変遷も展示してあり、ばらばらの島が点在していると思われていた時もあったようだ。興味深い博物館だが館内の展示は撮影禁止。あとで復習ができないのが残念だ。

水戸駅から徒歩１０分くらいのところにある湖。偕楽園へのアクセス途中に立ち寄った。周囲３キロの湖で外周上の道はランニングや散策をする人々でにぎわう。自然環境に恵まれ、湖岸には数多くの白鳥などの鳥が羽を休めていた。ただ、残念なことに鳥インフルエンザウイルスが個体から検出されたようで注意喚起の看板が立てられていた。