amstrobryさんのクチコミ(213ページ)全6,568件

三崎口駅から約1.5キロ、引橋バス停からアクセスできる。
入口から小網代湾に向かってよく整備された遊歩道を歩くことができる。
豊かな森林環境と、きれいな小川にそって遊歩道が設けられていて自然環境を満喫。
海岸に向かって標高が下がっていくので歩きやすい。短い距離ながら場所により植生の変化など見られ様々な景色も楽しめた。

箱根登山ケーブル公園上または公園下からアクセス。強羅の山の斜面に設けられた公園で園内の高低差がある。
園内はつつじやバラ園をはじめ様々な植物が配置されていてのんびりと散策を楽しめた。庭園風の趣があり、景色を鑑賞するような感じである。小田急の箱根フリーパスで無料で入園できる点が魅力。オープンに合わせて訪れたので、まだ訪問者も少なくゆったりとしていた。

仙石原湿原に隣接する湿生花園。湿原植物の展示施設は珍しい。
園内は湿原らしく木道の散策路が設けられていて、本物の湿地帯を歩いているような感覚で鑑賞できた。湿地帯なので池などの水辺環境も充実している。
園内は広めで高山植物などの展示もあった。一通り回って約１時間の所要時間だった。

赤城山のふもとにあるフラワーパーク。
大胡駅から約５キロ。現地までゆるやかな上りが続くので自転車だとかなりつらい。
背後に赤城山が見える立地で中央の花畑を中心に日本庭園あり、温室あり、バラ園あり、イングリッシュガーデンありと見どころは多かった。
展望台からは園内を一望でき、麓の街並みまで見えるのでお勧めの眺望。

京急久里浜駅から約1キロメートルに位置する無料の公園。
5月の時期、広大な斜面には一面のポピーが見頃を迎えていた。丘陵地形を生かした公園でぐるっと園内を散策することができる。森林浴やハーブ園なども楽しめる。
秋はコスモスが見どころのようで、無料なら手軽に楽しめると思った。

下田市の爪木崎から須崎地区までを結ぶ海岸遊歩道。全長２．８キロメートル。
概ね海岸線に沿ってコースが設定されており、海の眺めがよく海岸線の険しい地形と共に風景が楽しめた。
多少アップダウンもあり、山道を歩くような感じなので足元は歩きやすい靴の方がよい。
両区間は本数が少ないながら下田駅からのバス路線があるのでうまく時間を調節してトレッキングをした。

ＪＲ伊東線伊東駅から伊豆半島南部の下田を結ぶ私鉄路線。
海岸や山間部など険しいところを走っていてよくこのような場所に線路を敷設したと感心する。一部海岸すれすれの区間もあり、車窓からの景色も良い。
伊豆半島の観光アクセスに便利な路線で地元利用も旺盛でそれなりに混雑していた。
首都圏を走る路線と比較すると運賃はかなり高めだが、全体の利用者数や走行環境を考えれば妥当なところだとも感じる。
ＪＲから直通する特急も走っているが行き違いなどで時間を要し、時間短縮効果はさほどでもない印象だった。

群馬県高崎市と栃木県小山市を結ぶ路線。途中前橋、伊勢崎、桐生、足利、佐野、栃木市など北関東の主要都市を経由する。高崎と前橋間は日中でも３０分間隔で本数は多めだが、小山に向かうにつれ６０分間隔と本数は減少する。車内はそこそこ混雑している。
それぞれの主要都市には観光スポットもあるので観光利用にも使える路線だと感じる。

郡山駅前にある高層複合ビル。
２２階には展望フロアがあり駅周辺の街並みを一望できる。遠くには安達太良山なども見ることができなかなかの眺望。
東北線から磐越西線への乗り換え時間が約４０分あり、その時間を利用して訪れた。
メイン施設としてスペースパークという有料施設があり、こちらも楽しめそうな施設だった。

裏磐梯地区にある博物館。
磐梯山の噴火によってもたらされた自然環境について学べる施設。
冒頭１８８８年の噴火で標高が６００メートルも低くなったというエピソードは衝撃的だった。また、周辺にある大小の湖も噴火によりせき止められてできたものとのこと。
平時はその美しさをたたえる自然環境も恐ろしい噴火によってもたらされたものだと思い知った。向かいにある３Ｄワールドとセット券があり、一緒に見学するとより理解が深まると思う。

裏磐梯地区にあるアミューズメント施設。噴火記念館とセットがおすすめ。
その名の通り３Ｄ技術を駆使した映像を鑑賞する施設で、磐梯山の噴火についてと四季を通じた地域の人々や自然環境について見ることができて、この地域の自然環境などがよくわかった。
３Ｄゆえ、目の前にまでせまってくる迫力が楽しめた。映像は約２０分。道路を挟んである噴火記念館とうまく時間を調節したい。

猪苗代湖畔にある博物館。元々行く予定はなかったが観光案内所にあったポスターにひかれ急きょ訪問。もともとの知識は世界で活躍した医者ということと１０００円札の肖像画くらい。あとは高校の授業程度で猪苗代出身とも知らなかった。
生まれて間もなく、囲炉裏でやけどをし左手に障害を負ったこと。それがきっかけで農業を継がず、学問を鍛え上げたこと。医師になったあとは主に米国で細菌学の研究に従事していたことなど、まずは生涯についての展示。そして、一度だけ母の手紙をきっかけに故郷に帰国したエピソードなど印象に残る展示がたくさん。
後半は体験型の施設となっている。特に博士の研究室のコーナーは面白く、１０００円札選ばれた感想や妻メリーのことなど質問ボタンを押すと、身振り手振りで答えてくれる。
なかなか興味深い博物館だった。

岳温泉のバスターミナルや観光案内所から道路を挟んで向かい側、ややレトロなたたずまいの温泉施設。日帰り入浴は３５０円という破格の安さ。
安達太良山直下にあるくろがね小屋から約８ｋｍの距離を引き湯して運ばれてくる源泉はやや硫黄臭のする酸性泉。
大浴場は内湯のみ、浴槽から常時お湯が注がれ、溢れ出ており源泉かけ流しを満喫できる。ｐｈ値は２．４８とのことで目に入るとやや刺激を受ける感じだった。温度はやや高め。
設備はレトロだが泉質は岳温泉の中でも加水を感じない濃い温泉を満喫できたと思った。

ゴールデンウィークに下田から小田原まで利用。
ちょうど帰宅時間だったので臨時便ながら指定席は満席だった。
伊豆急と伊東線の時間短縮を目論んだが単線区間のため行き違いなどの停車により、普通列車とあまり速度は変わらなかった。
東海道線区間は並行して新幹線があるので速さを求めるなら新幹線だが、伊豆半島への直通という点はメリットかも。車両は年代物だけど近々置き換えになるようだ。

長野県にある日本百名山。最高峰は標高1925メートルの車山。
起伏がなだらかなのが特徴的で広大な草原風景がとてもきれいに感じた。
コースは湿原や樹林帯などバラエティに富んでおり、時間と体力に応じた設定が可能。
最高峰の車山にはリフトがあるので、アクセスはしやすい。
今回は霧ヶ峰インターチェンジ、八島ヶ原湿原、鷲ヶ峰、蝶々深山、車山、車山肩の順にまわった。分岐点には標識があり、よく整備された登山道だった。
傾斜が急なところもほとんどなく、とても歩きやすく素晴らしい景色を満喫できた。

日本百名山、霧ヶ峰を構成する標高1798メートルの山。八島ヶ原湿原からアクセスした。
コース前半は結構急な岩場の登山道。霧ヶ峰は全体的に起伏がなだらかな山が多いので、ここは意外だった。
割と一気に登り切ると尾根上に出る。この尾根上の風景が素晴らしく最高峰の車山方向には眼下に湿原が広がり、別の角度では諏訪湖と麓の街並みが広がっていた。
湿原から約2キロで山頂、標準時間は約1時間とあった。諏訪湖の風景が見られるおすすめのコースだと思う。

長野県上諏訪からアクセスする霧ヶ峰登山のため利用。
平日ながら新宿発の始発便の指定席は満席だった。甲府までの利用が多い。
上諏訪まで約2時間30分とそこそこ速いが高尾までの区間は過密ダイヤのため、そこから先も山岳地帯を走るため多少速度は落としている感じだった。大月から先はスピードが出ていた印象。甲府から約1時間で八王子まで行けるのはすごい。
スーパーあずさのほうが車両が新しく、席がゆったりしている感じで、コンセントもあり便利だった。高速バスと競合しており、えきねっとの35パーセント割引が直前でもとれた。
甲府から信州方面への旅行にはまた利用したい。

大宮から高崎まで利用。
自由席なら特急料金は２０００円かからず、時間も在来線なら１時間かかるところ、３０分を切る速さでコスパもまずまず。
上越新幹線系統はMaxという２階建の新幹線が運行しており、座席が多いのが特徴。ただし１階席は車窓からほぼ壁しか見えない。Maxもだいぶ数を減らしていてあと３年くらいで２階建の新幹線はなくなるようだ。
東北や北陸新幹線とは違い各駅停車タイプが多く、最高速度も２４０キロで３２０キロの東北新幹線と比べると違いが感じられた。

裏磐梯エリアにある自然景勝地。
明治時代の磐梯山大噴火が川の水をせき止め、たくさんの湖沼を形成した。
五色沼は散策路に沿って大小さまざまな湖沼を見ることができ、しかもそれぞれ成分が異なるのか、青だったり緑だったりと鮮やかな色彩を楽しめる。自然の神秘を感じるスポットである。
平日ながら散策客はたくさんいたのも納得の場所だった。

青葉の森公園にある県立博物館。鉄道でのアクセスはやや遠くバス便を利用。
博物館は歴史と自然に大きく分けられ、古代から現代までの千葉県の歴史を時系列で学べた。目で見せる展示が充実していてインパクトのある展示を見ることができた。
また、屋外には生態園があり遊歩道をまわりながら自然環境に親しむことができ、工夫されていると感じた。