amstrobryさんのクチコミ(166ページ)全6,568件

宮島厳島神社に隣接する高台にそびえる建造物。創建は１４０７年でその後何度か再建されている。
厳島神社などから眺めることができ、風格のある建物を感じることができる。内部の見学などはできないが、これを見ると世界遺産を見学している気分が一層高まった。
千畳閣を見学すると間近に五重塔を見ることができる。遠景とあわせて楽しみたい。

厳島神社から山の方に進んだところにある寺院。境内は坂になっていた。
創建は不明だが宮島では最古の歴史を持つ寺院だと伝わる。
本堂は木造の立派な建物で、彫刻が細部にわたって凝っている印象を受けた。境内にはほかにも歴史的な社殿があり、見どころの多い寺院だった。

宮島水族館の奥にある大元公園内にある神社。厳島神社の摂社で創建は５９３年と古い。
社殿の中には馬の像が２体配置されているのが特徴。公園内は鹿がたくさんいるので、それにちなんで鹿を祀っているのかと最初感じた。
厳島神社周辺は賑わいがあるが、ここまでくるとかなり静かな環境。鹿の糞が園内に散乱しているので足元に注意して訪れたい。

地下鉄半蔵門線が押上に延伸する前の終着駅、水天宮前駅直結の神社。
規模は大きくないが近代的なビルに囲われた中に従来の社殿が鎮座しており、なかなか風格を感じた。
創建は江戸時代までさかのぼる１８１８年だが時代と周辺環境にあわせたリニューアルをうまく行っていると感じた。

江戸川公園から肥後細川庭園にかけて広がる斜面の中で、遠くからでも黄色く色づく大きな木が印象的だった場所。水神社の境内になっており、参道に沿って大きなイチョウの木が色づいていた。
太陽の光を浴びて反射しており、写真では表現しづらいが、紅葉のまぶしさを感じられる場所だった。
社殿は小さく創建年も不明らしいが、神田上水に関わる神社のようだ。

東京都新宿区、早稲田大学の近くにある神社。境内は森が広がっていて、大学の近くにこのような緑豊かな環境が広がっていることが意外だった。甘泉園公園にも隣接している。
境内奥に進むと社殿があり、付近の賑わいとは対照的にひっそりとしていた。

御茶ノ水駅北側にある神社。周辺はビル街となっている一角に独特な空間が広がっていた。
創建は７３０年で歴史があり、２年に一度の神田祭を行っている。
まず、入口の山門が赤の中に金色が使われていて立派な印象を持った。境内には複数の社殿があり、多くの神様を祀っていると感じた。初詣にはだいぶ先のの時期だったが、多くの参拝客がおりにぎわっていた。

東京都新宿区早稲田通沿い、馬場下町交差点付近にある神社。創建は１０６２年ととても歴史がある。
鳥居をくぐり、階段を上がった先にある山門が立派。赤が印象的な凝った造りになっていた。都心部にありながら境内は広く、参拝客が複数みられた。

東京都新宿区、早稲田大学の近くにある区立公園。
付近はビルが立ち並ぶ中、神社に隣接したちょっとした森になっており自然が広がっていた。
一帯が神田川に向かって坂の地形になっていて低いところに庭園がある。小さな池がある回遊式庭園になっていて、規模は小さいが紅葉を楽しむことができた。

御茶ノ水駅から徒歩１０分くらいのところにある博物館。
江戸時代から現代にかけての水道整備の歴史を展示している施設。江戸時代の水を運んだ木管が現存、展示されており見ごたえがあった。江戸の町の繁栄は水道整備があったからこそだと感じる、先人の知恵を見ることができる施設だった。
明治期以降は水道設備の近代化をたどることができる。現在、当たり前のように使える水がどうやって整備されてきたのかが良く学ぶことができた。無料なのも良い。

いわき駅北口から徒歩１０分くらいのところにある城跡。
小山が広がっており、細い道路の坂道を登っていくとたどり着く。付近は住宅街が広がっていて、途中石垣が見られたが遺構かどうかは不明。
城跡は２０２０年１２月現在、発掘調査が行われており内部は立ち入り禁止。空き地が広がっているような感じだった。発掘調査が終われば公園になるのか、今後の整備に期待したい。

いわきニュータウンに設置された広大な県立公園。
山の地形をいかした造りになっており、複数のゾーンに分けられていた。地元の人々の利用が多い印象で、散歩コースになっている様子。
トイレも複数設置されていて、よく管理されている印象を持った。高いところからの眺望もよかった。

北陸新幹線上田駅から別所温泉駅までを結ぶ１１．６キロの路線。全部で１５の駅があり、駅間距離が短い。
上田駅への流動が主とみられるが、沿線には大学もあり通学需要もありそう。日中は大体４０分間隔で運転していた。
利用したのが休日だったため通勤などの定期利用は見られず、往路の別所温泉への利用者はなく、途中で貸切になってしまった。復路では別所温泉からの観光客や途中駅での地元利用もあり２０人以上の乗降があった。
上田から別所温泉までの運賃は都内の鉄道と比較し片道５９０円とやや高めだが、廃止となる地方鉄道がある中で、利用者数と採算性を考えればこの運賃でも経営上は厳しいと感じた。
存続運動も盛んで、利用促進のためのフリーきっぷも豊富。別所温泉駅から温泉街へのアクセスも良いので使い勝手は良かった。
２１年３月まで上田駅と城下駅の間は、災害の影響でバス代行輸送となっている。

有楽町線江戸川橋駅から徒歩１０分、文京区にある庭園。新宿区との区境に位置し、早稲田大学も近い。
無料で散策を楽しむことができ、池を中心とした回遊式庭園になっている。周囲は高い建物も少なく、起伏のある地形で緑も多いので、落ち着いた雰囲気があった。木々の色づきも良く、都会にいながら自然環境を楽しむことができた。

いわき駅からバスで約４０分、いわき公園内にある屋外型の展示施設。
市内にあった江戸から明治にかけての古民家を移築し、展示している。家屋の内部も見学することができるので、昔の人々の暮らしをイメージしやすい。主に農村部の暮らしを学ぶことができる。
また、受付棟は展示室があり、各時代の暮らしに関する資料を見ることができた。

長野県のお土産売り場にも並ぶみすず飴。６種類の完熟国産果汁に、寒天とグラニュー糖と水飴を加えてゼリーにしたもので１００年以上の歴史を誇る。
上田駅前に重厚な建物の本店があり、老舗和菓子店の風格を感じた。店内ではみすず飴のシリーズや、国産ジャムなどを取り扱っていた。
みすず飴は製造日をお知らせした表示があり、ちょうど前日に製造した商品を購入することができた。
スタッフの人数も多く、非常にていねいな店舗だと感じた。

上田駅から約１．７キロ。国道１８号線北国街道より北側にあるお寺。
創建は不明だが平安期までさかのぼることができるという。緩やかな階段の参道が立派で古くからの歴史を感じされられる。
近くにある柳町の保命水に関わりがあるお寺ということで探してみたが、見つけることができなかった。

上田市にある旧北国街道、柳町にある水道施設。
明治時代、ここより北側にある海禅寺の境内に湧く水を木管を２００メートルほどつないで、簡易水道として利用したもの。水道設備が普及した現在は広く利用されていないが、近隣から水汲みに来る人もいるようだ。
こういった水は手がかじかむような冷たい水をイメージするが、冬場でもあまり冷たくなく、ちょうど良い温度だった。飲用に関する記載がなかったので、水に触れるだけにとどめた。

別所温泉にある３つの共同浴場のうちの一つ。他の石湯、大師湯とは離れた位置にある。
３つの共同浴場の中で最も規模が大きく、唯一露天風呂がある。規模の大きさからか３つの中では最も入浴客が多かった。
入浴料金は１５０円、タオルや石鹸は持参する。
温泉はほんのりと硫黄臭がするもの。ＰＨは８．９だがツルツル感はなかった。循環ろ過で塩素使用と書かれていたが塩素臭は気にならず、常時注がれるお湯がふちから溢れていたので、かけ流しのように感じた。これは石湯も同様。
ここの温泉の内湯はタイルの色の関係か、黄緑色っぽい透明な色をしていた。
脱衣所は鍵付きのロッカーを完備しており、安心して入浴できた。

別所温泉にある３つの共同浴場のうちの一つ。北向観音堂が近い。同じ共同浴場の大師湯の手前にある。
タイル張りの半円形の浴槽で、３つある共同浴場の中では唯一のかけ流しとのこと。塩素消毒もなく、鮮度の高さを感じる温泉だった。
他の共同浴場同様、入浴料は１５０円、タオルや石鹸は持参する。脱衣所も小ぶり。
洗い場から出るお湯も硫黄の臭いが感じられ豊富な湯量を実感できた。ほんのり硫黄臭があり、ＰＨは９．０とあったがあまりつるつる感はなかった。
脱衣所は鍵付きロッカーはなし。５０円の貴重品の小型ロッカーがあった。
３つの共同浴場のうち、ここが最も空いており一番落ち着いて入浴ができた。